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やましんの巻さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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21.  スチュアート・リトル
脚本にあった白人社会階層(WASP)への愛憎こもごもな偶意性を、監督が者の見事に漂白化。その政治的(?)駆け引きが透けて見えるあたりこそ、本作の妙味ですな。現代ニューヨークを舞台にしていながら黒人がほとんど出てこないとか、あの模型の船の船名(スズメバチを英語にすると…)とか、スチュアートがなぜ白いハツカネズミでなければならないとか…。ファミリー映画としちゃ申し分のない出来映えである一方、深読みしようとすればどこまでも意味深な、このあたりさすがM・ナイト・シャマランが関わっているだけのことはありますね。もっとも、パート2では脚本にブルース・ジョエル・ルービンを持ってくるなど、製作側が狙っているフシもありそうだけど…。
7点(2003-05-26 16:09:27)
22.  スターゲイト
う~ん、確かに語り口の古臭さは認めるけど、逆にそれが魅力だってことないですか? CGだらけでスラッシュメタル風(?)めまぐるしいカット割りのジェットコースターみたいな映像ばかり見せられると、もうこんな愚直なまでにオーソドックスなテンポにゃ、退屈しか感じないんでせうか…。子供を亡くしたカート・ラッセルの軍人が、異世界の子供たちと心通わすあたりの展開は、定石ならではの良さがあったな。嫌味なヤッピー専門(?)役者ジェームズ・スペイダーをトッポい“善人”にしてみせたあのキャラも、ほんと好ましかったな。クライマックスの砂漠での戦闘シーンで、『アラビアのロレンス』など往年のスペクタクル映画への愛着を感じさせるエキストラの数もうれしかったな。…「トンデモ映画」の“迷”匠扱いされようと、俺だけは愛してるぜ、エメリッヒ!
10点(2003-05-26 15:40:22)(良:1票)
23.  スクリーマーズ
我が心のジェニファー・ルービン様が出ているだけで、もう文句なし! 珍しくハダカの場面がない(背中だけは見せてくれるものの…)けれど、いつもは悪女役ばかりのルービンがまっとう(?)な役柄で出演しているのも新鮮だったです。映画としても、こういうB級作品でありながらP・K・ディック原作ということでダン・オバノン御大がしゃしゃり出てきたりと、かなり贅沢なスタッフ陣がなかなか。どうぞぜひビデオあたりでご覧になって、ル-ビン様にハマる御仁がひとりでも増えますように。
7点(2003-05-26 15:25:09)
24.  スーパーマン(1978)
幼いスーパーマンが、中西部の田舎町で育つ場面の何という美しさ! ほとんどアンドリュー・ワイエスの絵画的風景とノスタルジックな情感豊かさに、思わずナミダが出そうになってしまった…(この部分が劇場版より長いヴァージョンがあるそうだけど、ぜひ見たい!)。そして、空を飛ぶ、というイメージを、この映画ほど優雅に、ポエティックに見せてくれる映画もないんじゃないかな。日本じゃ(本国アメリカでも?)大味なアクション監督と思われているリチャ-ド・ドナ-監督だけど、彼の映画には、どんな失敗作(『リーサル・ウェポン2』『ラジオ・フライヤー』…)にも不思議なセンシティビティーとロマンチシズムがあって、もっとその部分に光が当てられてもいいのになあ。とまれ、この『スーパーマン』は、ドナーの最もロマンチックな映画であります。
10点(2003-05-26 15:15:00)(良:2票)
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