1. スイート・マイホーム
《ネタバレ》 原作は読んでませんが、わりと楽しめました。新居を買って住んだ一家が恐ろしい目にあうってホラーです。心霊なのか?犯人がいるのか?とゆう感じで一家と見てる鑑賞者をゆさぶってくるのですが、クライマックスの天井裏のシーンは結構ゾッとしました。オチがちょっと狙ったにしては嫌すぎるのと、主人公がわりと暗めなので、途中ちょっとダレました。もうちょい短くしてたら、もっとノレたかも。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-02-28 09:58:04) |
2. Smile スマイル(2022)
《ネタバレ》 人に憑りつき、その人に知り合いが急に笑顔で襲ってくるってゆう幻覚をみせたりして、徐々に精神を追いつめ、誰か他の人の前で自殺するように追い込み、今度はその自殺を目撃した人に憑りつくってゆう怪異のホラー映画。憑りつかれた者はだいたい4~5日で自殺してしまうので、基本、リング的な映画。なんですけど、演出とかホラー好きなら既視感も多く、僕なんて、もうこれくらいの映画なら、少々退屈になってしまいます。もうしわけない。 [インターネット(吹替)] 3点(2023-08-20 15:44:15) |
3. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
《ネタバレ》 色々な見どころいっぱいのマーベルのスパイダーマン3作目。ドクターストレンジの空間がドンドン歪んでいく魔法攻撃をスパイダーマンがピョンピョン飛んでかわすシーンは映像的にメチャ面白く、印象的でした。このスパイダーマンシリーズが始まった時、またスパイダーマンやりなおし?もう最初のくだりとか飽きたわ、って一瞬思ったんだけど、まさか、そのスパイダーマン映画の構造自体をついてくる展開だったなんて、やられました。しかし、マルチバースって仮面ライダーディケイドみたいになってきたなー。 [インターネット(吹替)] 10点(2022-05-10 08:45:45) |
4. 水曜日が消えた
《ネタバレ》 曜日ごとに人格がわかれてる多重人格の男の映画です。多重人格と言っても、この映画では、物語の大部分で火曜日担当の人格しか登場しないってのがなんか斬新。だもんで、火曜日の人格に感情移入でき、彼の味わう感覚に共感できました。特に、水曜日が消えた時、彼は水曜日の筆跡をトレースして、ごまかすのですが、この、バレたら、せっかく水曜日を手に入れたのこの日常が失われるかもしれないとゆう彼の焦りは、なんか不祥事が起こってしまい、面倒臭いことになるから誤魔化そうって時の状況に似てて、ドキドキしてしまいました。後半のサスペンスチックな展開も自分が消える恐怖感とか、何が起こってるのわからない不気味さとかがあって、最後まで退屈せずに楽しめました。しかし、火曜日しか生きれないって悲惨ってなりそうですが、他の曜日と体を共有してるってのも悪くない、てゆーかむしろ、こーゆう生活も楽しそうって気分になるなんて、面白い映画やなー。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-10 13:30:40) |
5. スプートニク
《ネタバレ》 ロシアのエイリアン映画。まず、言いたのは販売のパッケージ詐欺。なんか軍隊でてきたりして、怪物と戦う女性のバリバリアクションってイメージなんだけど、内容は全く違います。SFホラーな要素もありますが、ちょっとロシアの文学的な雰囲気もある人間ドラマ中心。舞台も冷戦時代のソ連。だいたい主役の女性は神経生理学者で、バリバリアクションしません。研究や診断をします。どうして主役の女性がエイリアンと共生関係にある宇宙飛行士に共感しちゃうのか、あんま描写がないんだけど、最後になんとなく明らかになる仕組みで、そこにヒネリがあります。ロシアの雰囲気が新鮮で、退屈感はあんま感じなかったです。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-02-18 22:12:37) |
6. スパイラル:ソウ オールリセット
《ネタバレ》 今回のソウは刑事が次々やられていき、警察パニックって設定で、こんな展開は大好物。全編、楽しんで観れた。ただ、犯人はめちゃめちゃわかりやすい。一連のゲームの現場で、一件だけ、あんな演出方法したら、マルワカリでしょ。電話時の赤ちゃんの撮り方もマルワカリでしょ。マルワカリ前提なんで、最後の驚きとかは、恐らく、どーでもいいんやと思う。主役の刑事の動向を楽しむ映画やとしたら、僕は満足しました。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-12 10:45:04) |