1. スターシップ・トゥルーパーズ
反戦映画って無残なシーンを映し、悲しませるだけのものが多いけど、私が反戦映画と聞かれてパッと思い浮かべるのは「ジョニーは戦場へ行った」「フルメタル・ジャケット」、そして本作なんですよ。この監督の作品、好きか嫌いか完全に分かれるタイプなのは他のレビュアーと同意見。因みにDVDは吹き替えと字幕スーパーでオープニングがちょっと違います。 [DVD(吹替)] 10点(2011-09-11 22:30:32) |
2. ステラ
いやいや、感動、感動って宣伝しないでもらいたい、この作品。 DVDは廃盤で中古が現在3万円。 WОWОWで放送されたのを見ることができました。 何の予備知識なく観賞したのですが、すーと惹きこまれるように映画の中の母と娘の愛情物語に入ってしまいました。 え?!、これで終り?って感じです。 鳥肌が立ちました。 ベッド・ミドラー、私はちょっと苦手だったんですが本作は特別です。 娘を想う母親の愛情、痛いほど伝わってきました。 今年観た映画ベスト3に入る素晴らしい作品です。 WОWОWに加入して本当によかった! [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-11-01 19:33:51) |
3. 推定無罪
《ネタバレ》 本編120分が短すぎと書かれた下のレビューですが、お昼のロードショーではCMカットで90分でした。 この邦題とモノローグだけで主人公が無罪なのはわかるのですが、サブストーリーの奥さんとのやりとりが伏線を張っていたのには驚きました。 友人が勧めるベタベタ韓流ドラマでは、サブストーリーは全くといっていいほどメインストーリーに関わらないので、こういうサスペンスドラマはたまにはいいと思いました。 ハリソン・フォードの、いかにも容疑者に近い人柄を出している演技はなかなかのものです。 [地上波(吹替)] 7点(2011-12-07 00:02:01) |
4. スピーシーズ/種の起源
かなりハードル低くして見たせいか、それなりに楽しめました。 超B級作品ですね。 でも出演している俳優さんは知っている人ばかり。 冒頭の少女のエイリアン、可愛い子だと思ったら、なんとミシェル・ウィリアムズ。12歳の設定みたいですが実際は15歳。 その他、CSI科学捜査班のキャサリン役の女優さん、他にはフォレスト・ウィテカーなんかも登場していました。 お菓子食べながら何となく見ていたので、あまり深く考えなかったせいか、特につまらないと思うこともなく最後まで鑑賞。 お約束通りの展開。 でもCGがいかにも90年代っぽくってチープ。 正直5点でもよかったけど、何とか大甘に見て6点を献上。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-27 03:57:13) |
5. スリーパーズ
モノローグが多い割に主役が誰なのか…群像劇と言っていいのかわからないけど、スター揃いなのに、俳優たちの絡みが少なくて、イマイチパッとしない。一番印象に残ったのは、少年たちがホットドッグの屋台を地下鉄の駅に落としてしまうシーン。ラストも後味が悪い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-27 23:21:53) |
6. スクリーム(1996)
なんかね~…。 冒頭のドリュー・バリモアの出演シーンはよかったです。 「13日の金曜日」の殺人鬼の名は?で笑ってしまいました。 でも、続く物語があまりにチープ。 この映画作った人は確かにホラー映画相当見てるって感じました。 でも、あまりにアホすぎる登場人物たちの行動についていけず。 伏線のない犯人登場に何も語ることが出来ず、正直見ていて疲れました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-07 21:02:38) |
7. ストレンジャー(1996)
「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイがあまりに美しかったので期待したのですが、観る前に、ここのレビューを確認しなかったことを後悔しています。 サスペンスなのに開始30分経っても事件が起こらない。 小道具やはっきりとした伏線が全くない。 どんでん返しの結末って、いつもこのパターン…。 90分もない映画ですが時間を無駄にした気分です。 [地上波(字幕)] 3点(2009-02-08 05:08:14) |