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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 704
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  ストレイ・ドッグ(2018) 《ネタバレ》 
ニコール・キッドマンのメイクというか、演技というか。終始ざらついて乾いた、軋むような雰囲気で映画は進んでゆく。 観ている者も、彼女と一緒になって虚しさや絶望や焦りや怒りを感じてしまう脚本は見事。 ただ難点は、潜入捜査の意義がほとんど不明なことと、悲惨であったであろう彼女の幼少時代が想像はできるものの、銀行強盗に加担するほどの渇望が伝わって来なかったことかな。 なんだか無意味にやさぐれてるように感じられる瞬間があって、彼女の渇きについていけないところがあったのが残念。 なりふり構わぬ女優魂に加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-23 20:51:47)
2.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 
出だしやら中盤やら、ちょいちょいスピード感の無さが気になる映画。 マンションからの脱出を試みたフェラーリがいきなり踏み潰されるシーンなんてちょっと度肝を抜かれてみたけど。 あくまで全く情報のない市民目線で物語が進んでいくので、軍の登場に胸踊ってみたりもしたが。 LAのど真ん中で核を使っておいて、ビルや住民があんなに無傷なわけないだろ。 アメリカ人、核を舐めてやがる、という殺伐とした怒りというか虚しさが残って、それ以降まともに鑑賞できず。 プロットは宇宙戦争で宇宙人はオール・ユー・ニード・イズ・キルで、おまけにエンドロールはパシフィック・リムというオマージュ?だらけの映画。 そう言えば、あのでかいヤツ、アッガイみたいだったな。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-10 18:13:27)
3.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
この先どうなるのか目が離せない筋立てだった。 署長、警官、母親のキャラクターがしっかりしていて、彼らと一緒になって悲しんだり、怒ったり、諦めたりができる上手い演出と配役。 署長が残したメッセージで、いけすかない警官が劇的に変化するのは少しやり過ぎな感はあるものの、暴走する若い警官のいい所を褒めて伸ばしてやろうとする署長の心意気に少し胸が熱くなった。 酒場の男が殺人犯であれば、カタルシスはあってもサスペンスとしては三流。でも、DNA鑑定の結果はシロ。 根底にあるのは、登場人物たちが、かけ違えたボタンを少しずつ直していくこと。 だから、たとえ真犯人が見つからなかったとしても、そのあとで寄り添える関係が大事。 屋根から投げられた兄ちゃんも、終始人から見下され、小男と呼ばれる男も、思いやりに溢れている。 殺伐としているけど、妙にあたたかい不思議な映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-21 10:40:22)
4.  スケアリーストーリーズ 怖い本 《ネタバレ》 
ギレルモ・デルトロ製作って書いてあったら、そりゃ観ちゃうよね。 期待以上って感じではないけど、期待は決して裏切らないかな。 前半の緩やかな青春エピソードから、一気に異世界へ進む流れは抜群。 『ファイナルディスティネーション』的に順番に命を狙われるのはスリリングなんだけど、個人的にはサラの過去を探る謎解きは、できれば仲良し3人組が揃った状態でやって欲しかった。あの3人、イラつく奴もいるけどいいコンビネーションだったのになあ。 出てくるクリーチャー?のクオリティは非常に高く、薄気味悪さはこれまた抜群。 特に、病院で出てくるあれは何とも形容しがたいほどの嫌な感じ。 最後まで観終わっても、決して爽やかな満足感を与えてくれないなんて、流石のデルトロ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-04 21:22:44)
5.  スーサイド・スクワッド
ハーレイ・クインが出てなかったらそもそも観てないかもしれないが。 劇場で観た時はアドレナリン出てるしそれなりに楽しめた気はするが、いかんせん相手が悪過ぎる。 この盗賊チームの相手には、次回は是非エクスペンダブルズを推奨したい。 いい勝負だと思うけどなあ。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-17 00:03:14)
6.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
少年少女たちは、この映画を観て、ドキドキワクワクしただろうか。 フォースの共にあらんことを、と意味もなく一人でつぶやいたりするだろうか。 スターウォーズという映画の持つ世界観に、どっぷりハマることができただろうか。 自分がいったい何の映画を観ているのか、途中でわからなくなってしまった。 いろんなものが詰め込まれ過ぎている感じがして、消化不良気味で映画館を後にした。 シンプルな宇宙活劇が観たかったなあ。 スターウォーズよ、どこへ行く。 ジョージ・ルーカスに敬意を評して加点。  追加。 ふと思い立って吹き替え版を改めて鑑賞。 これが予想外に良かった。 母国語で観ないと、どこか響かない部分があるのかもなあと、何だか狐につままれたような気分になった。 ストーリーが頭に入ってる分、細部の作り込みも発見できたし、安心して観ることができた。 3度目観に行ったら、もっと良くなりそうな予感。 というわけで、JJエイブラムス監督にも敬意を表したい。
[映画館(字幕)] 7点(2019-12-29 01:05:16)(良:2票)
7.  スプライス 《ネタバレ》 
監督と主演女優の名前を見て、これはいけると思ったのは最初の7分くらいまで。 正直、褒めるところはサラ・ポーリー様が主演だということに尽きる。 納屋での展開はやめろやめろと思ってる間にそうなっちゃうし、新種とはいえ、羽根が生える必然性がほぼ感じられないから、途中からほとんどついて行けず、ただサラ様を鑑賞する映画になってしまった。 あの造形を愛せる、というところに科学者の狂気ぶりを表現したのだろうか。 ダメダメなサラ様を鑑賞できる珍しい映画、ということでなんとかこの点数。 CUBEの発想はもう無理なのかなあと感じる切ない感想。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-06-17 01:12:35)
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