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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 
今どき映画でここまでやらないだろうとつい思ってしまうくらい、何のひねりもない予想通りのストーリーなのですが、会話の節々はきちんと練られているので、退屈することなく楽しめます(エロトークや危険トークも満載)。ただし、住民相手のスピーチの場面は、音楽でごまかしたりせずに、きちんと脚本を書いてほしかった。あそこが一番の転機点なのですから。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-23 00:58:39)
62.  世代
素朴に実直に作っているのは分かりますが、あまりにも描写が地味すぎて、入り込めませんでした。ただし、これが後作の原型になっていることはよく分かります。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-29 23:17:13)
63.  聖獣学園 《ネタバレ》 
所詮はB級エロ作品なんだろうと思ったら大間違い。欧米でもお目にかからないんじゃないかというほどのとんでもない暴走アンチクライスト作品です。こんな内容でそもそも映画を製作できて、しかも堂々と公開できたということ自体が驚きです。修道院内が舞台で登場人物の大半はシスターなのですが、善玉のシスター陣は最初から最後までひたすら無意味に辱められ、悪玉の方はその凌辱行為を心底楽しそうに、というか使命感に満ちて真剣に行っています。制作者はそれ以外のことは何も考えていません。そして、カメラや演出も実はちゃんとしており、クライマックスのシスターの1人の強制放尿シーン(!)なんて、時計の針や周囲全員の表情を執拗に捉えるこだわりぶりに目まいがします。本作が主演デビューの多岐川裕美様もしっかり脱がされまくってますが、上半身裸の状態で茨のムチを巻かれ、その棘が乳房に食い込んで血が流れるショットなんて、美学すら感じてしまいます。いろんな人のいろんな執念が凝縮された純度高すぎの一作。
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-05 04:00:44)
64.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
あまりにもそのまんまに一直線に最後まで進んでしまうので、結末も予定調和に見えてしまいます。それに、アンソニー・ホプキンスにこういう「あまり物事を考えない役」は合わないと思うのですが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-29 04:26:37)
65.  世界
ひたすら一本調子で似たような感じの映像が流れているだけで、誰が何をしたいのか最後までよく分かりませんでした。中国映画と日本映画とフランス映画の欠点だけが重なってしまったような感じ。静寂と沈黙を多用した作品世界の雰囲気は悪くなかったので、もう少し何とかならなかったのでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-12-21 02:15:28)
66.  セイ・エニシング
いい話になるはずの素材なのに、脚本も演出もまったく未整理で、誰がどこでどういう感情になっているのかがさっぱり見えなかった。主演2人も、何かえらくスレたようなひねくれたような感じで、この種の爽やか話にはミスマッチです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-09 01:13:32)
67.  センチメンタル・アドベンチャー
あまりにも淡々としすぎで、どういうドラマがあるのかよく分かりませんでした。前後のエピソードに脈絡がないのも、作品の成立の必然性を阻害しています。
[DVD(字幕)] 4点(2009-07-17 23:58:14)
68.  ゼロの焦点(1961) 《ネタバレ》 
ロマンス風味のよい感じのサスペンスになるはずの内容だったのですが、何の意味もない説明ナレーションの連発と、後半がほとんど全部主人公による真相再現で埋められているというバランスの悪さによって、えらく手際の悪い作品になってしまいました。久我美子の存在感は十分なので、脚本を整理するだけでずっと良い内容になったと思うんだけどな・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2009-06-08 01:55:54)
69.   《ネタバレ》 
後の「ミッシング」にも通じる不気味な映像の迫力が印象的。特に、エキストラの丁寧な使用が効果を高めている。相手方の描写が多少ステレオタイプのようにも見えるが、大した問題ではない。途中から主役になる予審判事の謎解きが、あくまでも地道な質問の積み重ねと資料の精査に尽きており、突出した特技を用いているわけではないというのも、今日においてもいろいろな場面での参考になる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-20 01:46:23)
70.  セブン 《ネタバレ》 
改めてこの作品で一番凄いと思うのは、犯人があっさり自首していること。しかも、その展開に必然性があるということ。これを可能ならしめたという一点において、本作は他の幾多の類作と明らかな一線を画している。その後、刑事自身も当事者の地位に無理矢理置かれることによって、この作品は、サスペンスの約束事をごく自然に破壊し、大げさに言えば、世界を終焉へと導くのである。そして、真相(らしきもの)を一応提示した後も、陳腐な動機とか何とかを一切説明しない姿勢も潔い。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 04:39:51)
71.  セレンディピティ
キューザックとベッキンセールというキャスティングの時点で、この種の純心素朴ラブコメには合わないだろうなあという予想がついてしまうわけですが、はたしてそのとおりでした。というより、キャスティング以前の問題として、中身が手抜きすぎですね。2人が出会う過程のいい加減さだけで、その後が予測できてしまいます。運命の人を必死で探して回る2人というシチュエーションだけが作りたくて作っちゃったような感じ。探索の過程にも、描写も変化もありません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-12-25 00:54:16)
72.  世界大戦争 《ネタバレ》 
事前の勝手な予想で、途中で大規模な戦争が起こり、その後はそれに対する人々の変化や行動が表されるものと思っていました。なので、なかなか何も起こらず、ひたすら実生活を追い続ける構成に面食らってしまいました。しかし、最後の執拗な破滅の映像がもたらすインパクトはやはり強烈です。今だったら誰も考えつかないようなストレートな字幕のメッセージもさらに強烈。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-01 02:49:31)
73.  1735km 《ネタバレ》 
列車の中で出会う男女がいろんな体験を経てつながっていく、というロマンチックな設定は何かを予感させるのですが、起こる出来事に脈絡や必然性がなく、作り手に都合よくつなげているだけという気がしました。それに、後半は全然別の話になってないか?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-04 23:23:11)
74.  戦国自衛隊
自衛隊と戦国武将の共存なんて絵面だけでも楽しそうなのに、このしょぼい内容にはがっかり。本題と全然関係ないシーンは延々と続いているし、戦闘シーンは同じような映像と音響が繰り返されるだけ。何が表現したくて作ったのか分かりません。そんな中でもきちんと仕事をしている夏八木勲に3点。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-06-19 02:20:39)
75.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
最初の15分間で、下積み時代の孤独な発掘作業をすべて表現している手腕は見事。また、その後も、画面内に余計なものを登場させず、ひたすら荒涼たる平原での地味な発掘をじっくりと見せてくれる。ダニエルの表現力、存在感は、いささかも低下することはなく、150分以上ほとんど出ずっぱりながら、テンションがまったく途切れていない。他方、ポール・ダノは良い俳優だとは思うが、ダニエルとの完全一騎打ちバトルというのはさすがに荷が重かったのではないか。主人公の静かなる狂気に対抗し、これを裏打ちするためには、神父もまた別な方向からの狂気を示していなければならないが、そこまでは遠く到達していなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-05-06 04:43:48)
76.  戦場のジャーナリスト 《ネタバレ》 
戦場というと市民生活から遠く離れたどこか別の場所のような気がしますが、そうではないことがこの作品ではよくわかります。ごく普通の日常生活の中に当たり前のように存在している、銃弾・戦車・破壊・拘束・殺害。この生々しさがもたらす緊迫感と絶望感は、プライベート・ライアンやキリング・フィールドを大きく上回っていますし、パーフェクト・サークルに匹敵するかもしれません。筋としては、妻が夫を捜して一番の危険地域であるブコバルを目指していく、というだけのものであり、特にひねったところはありませんが、それがかえって作品の印象を強くしています。アンディ・マクダウェルとエイドリアン・ブロディという配役も的確。しかし、こんな良作が国内ではソフト化すらされてないなんて・・・。
[地上波(字幕)] 7点(2008-04-17 02:18:14)
77.  戦場にかける橋
撮影、美術、そして音楽関係の凝りようには唸らされますが、内容的には、同じようなシーンが繰り返されたり、2分で済む描写を5分ぐらいかけたりというのが続いていて、えらく長く感じました。台詞だけを聞くといろいろ緊迫した状況のはずなのに、画面全体からそのような追いつめられた空気が感じられなかったのも残念です。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-29 03:47:22)
78.  青蛇転生
無意味にエロティックな雰囲気が笑う。だいたい、人間になるべく修行を積んでいる蛇の美姉妹だなんて、設定自体が馬鹿馬鹿しくて良いではないの。
[地上波(字幕)] 6点(2007-09-15 04:07:22)
79.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
主人公がごく普通の人間である(ヒーロー的な活躍をまったくしない)からこそ、逆に怒りや哀しみが生々しく伝わってきます。本来の家から廃墟の屋根裏まで、生活環境が累進的に劣悪になっていくのが、そのまま、主人公の荒涼とした心境を象徴しています。そのすべての状況でそれに即した演技表現を存分に行ったエイドリアン・ブロディには拍手を贈りたい。そしてそれと同じくらい印象的だったのがカメラワーク。窓の外で起こっている悲惨な出来事を、ことさら映像的に強調することなく、部屋の中から主人公目線で追い続けるショットには背筋が寒くなります。どうしても気になるのは、仕方のないことかもしれないけど、台詞が英語であること。こういう民族性がからんだ作品では特に。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-07 04:13:14)
80.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
何か、登場人物全員が自分で自分の首を絞めているようにしか見えないんですが。そもそも、この話によって何を表現したかったのかも分からない。ロビン・ウィリアムスも、生々しい生活感がなさすぎて(本来、それが彼の長所なのだが)、この種の話には合っていない。ゲットーの中でボケやオチを期待させてどうする。
2点(2005-03-13 01:58:32)
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