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Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1620
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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21.  “それ”がいる森 《ネタバレ》 
うーん……うーん……例えば仮に、今作が意図するメインのターゲットが元からローティーンの子どもであって、んでチャンとその層に観に来て貰うコトを主眼に宣伝を打っていた、とかってなら、百歩譲ってこの中身でもギリ成立しなくはねーかな…とも思うのですよね。主役は確かに相葉くんではあるのですが、同じ位の比重で彼の小学生の息子(とその友人達)のお話が展開されてゆくというコトでもありますし、何よりこの中身ってのは私自身がその年代の頃にはよ~くテレビの心霊・怪談系の番組のドラマパートでやってた様な…てヤツではあるのでして。その意味では、確かに今サラ感の極まりないもはや「プリミティブな」という様な題材・内容だとは思うのですケド、あくまでこーいう類のヤツを「初めて観る」子ども達にとっては、コレを自分たちの生きる時代の質感の映像で観れるというコトには、一応の価値はあるのではねーか…ともね(とは言え、一部ショック描写のグロ度合+矢鱈と人死にが多い辺りは、少なくとも私が親なら子どもに見せたいとは絶対に思わないってレベルでもあるのですケドね)。  しかし、映画館で観て、で帰ってきて予告編を(念の為)観直してみましたケド、やっぱり別に本作はソコでジュブナイル・ホラーです!て説明・示唆があったワケでは全然なかったのですよね。んでもっと根本的な問題としたって、幾ら子ども向けとは言っても(=私が勝手に忖度してそー見做したとしても)その上でシンプルに思いっ切り稚拙な作品だったなとゆーか、どーにもま~たまるで「気が入ってない」という様に見えてしまったのは私としても全く否めないのです。前半はとにかく展開運びが激・まだるっこしいとゆーか、一体何回山ン中に出たり入ったりをしてんのだろう…と(起承転結の「起承」ダケでよく見りゃ1時間以上使ってますからね=アホかと)。で、中盤以降は更に輪を掛けてひたすら雑…とゆーか、特に終わり方はま~た「ナニ考えてんだ?=ナニか考えてたのか?」という様なまるで整理の付かないコッ酷い有様で……要するに、対象年代が年代だからとにかく何もかも(=コレはもはやダサい…てレベルで)ただただ分かり易くして、かつ描写・展開の諸々のショック度合もごくマイルドにバランシングして…という意味での「子ども向け」とは今作は根本的に違うと思うのですよね=コレはズバリ「子ども騙し」て方のヤツですよ。だからそもそも、キョウビの令和の大・少子化時代にこ~んな子どもしか騙せない様なモン(=で結局子どもも多分騙せない様なモン)をワザワザつくって、でソレで(あろうことか)大人の方を騙しにかかる…て、流石に観客をナメるのも大概にせーよ、と思ってしまいますよね……  重ね重ねの結論、やり方によってはもう少し(ダケは)ナンとかなった様な作品だとは思いますし、そもそも投入すべき予算や掛けるべき手間を全く欠いている…という作品でもなかったとは思います(チョイ役の助演陣にだってモ~「不必要」に芸達者を揃えまくってたりするワケで)。しかし如何せん、そもそも製作陣の諸々の「姿勢・気概・心意気」とゆーのに唯々非常なる疑問しかない…という作品でもあります。マジで、そろそろ(いい加減)ちょっとナンとかして欲しい…としか思われないのですよね。。
[映画館(邦画)] 3点(2022-10-10 21:32:18)
22.  ゾンビ特急“地獄”行 《ネタバレ》 
クリストファー・リー、ピーター・カッシングのダブル主演ということもあり、60年代か或いは50年代ものだと思っていたら、なんと1972年の作品なのでした。とすると全体の質感はチョイ古臭すぎますし、特撮のクオリティもチャチすぎますね。何つーか『ウルトラQ』の拡大版でも観てるかのよーな(特急列車と変な類人猿の取り合せは『地底超特急西へ』のエピソードに酷似してますし)。  それっぽいシーンが無くはないので『ゾンビ特急』とかいうタイトルになってますが、本作はゾンビものと言うよりは系統的には『遊星からの物体X』に近い方ですかね。モンスターの能力自体は、紅い眼で見つめるだけで乗り移れるor殺せる(殺した相手は実は操れる)という強力なものですが、正直その能力もあまり生かしきれておらず、かつショックシーンは終始殺されて白眼剥いて血涙流してる犠牲者のアップの一点張りですし、あとSFなのに科学的考証の部分がかなり珍妙・荒唐無稽なのと、矢鱈と登場人物が多くてとっ散らかったシナリオ、加えてラストもごく陳腐、と殆ど褒めるトコロが無いという有様です。アマプラでタダで観れたので別に損はしてないのですケドも…
[インターネット(字幕)] 3点(2021-06-14 07:32:13)
23.  SOULS 死魂 《ネタバレ》 
あのウェス・クレイヴンがかのカルト『恐怖の足跡』をリメイクしたよ!というヤツだが、どうでもいい出来だとも聞いていた。まあタダ同然でDVDが手に入ったので観てみたのだが…  元ネタは、オチにアイデアこそあれ、全体としては雰囲気系のホラーだったと思っている。今作、オチは丸パクリしているのだけど、元ネタのその幻想的で不穏な雰囲気というのがまるで再現できていない。それはモノクロと色付きの差、とも言えるのかも知れないが、とにかく種々のパラノーマルな現象をなんの工夫も無くただ撮っただけなので、それが異世界からの超越的事象だという感じが全く無く、現世が幽世に徐々に侵蝕されていく、という点の醍醐味が皆無なのだ(逆に言えば、モノクロ映像と白塗りメイクの亡者だけでそれを表現し切っていた元ネタとゆーのが、実は中々に優秀なのだということかも知れない)。偶に写り込む白い異形なんかも、どっちかちゅうとX-ファイルのフルークマンに見えなくもないし。  もう一点だけ、DVDの煽り文句「ウェス・クレイヴンが新たに創造した恐怖の領域―!!」て。リメイクだっつーの。
[DVD(字幕)] 3点(2020-07-04 15:57:01)
24.  ゾンビ・オア・ダイ 《ネタバレ》 
珍しいアゼルバイジャン映画、かつ恐らくシンプルなゾンビもの(=別に世界のドコでもつくれるジャンル)というコトでこーいうのは観たくなってしまうのです。ただ、結論から先に言うなら正直ゾンビ映画と言ってしまうコトに良心の呵責を覚えるホドにそーいう中身の無い映画でした(とゆーか全体的にもほぼ中身の無い映画でした=少なくとも86分なんて尺は絶対に必要ない映画ではありますね)。もはやドコから指摘して好いか分からない状況ではあるのですが一つだけどーしても言いたいコトがあるとしたら、あの溝って所どころ幅も狭いんだから決して絶対に登れないって訳ではない様にも見えてまう…のですよね(正直)。この構成ならせめて(少なくとも)(後生だから)(百万歩譲ってでも)ソコくらいにゃあリアリティを持たせて欲しかった(=もっとチャンと掘れや!)と言いたいのですよね…無念……
[インターネット(字幕)] 1点(2022-08-24 20:33:20)
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