Menu
 > レビュワー
 > あろえりーな さんの口コミ一覧。3ページ目
あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  ヴァンパイア(2011) 《ネタバレ》 
カメラワークに音楽、雰囲気に世界観、そして役者達の演技に至るまで、舞台がカナダになって言葉が英語に変わっても、岩井俊二ワールドそのまんまであることが興味深い。ヴァンパイアと言えば、首にかぶりついて血を吸うのが定番だが、本作の主人公は気弱なせいかそういうことは出来ない。ヴァンパイアらしいキャラの男のことは変質者扱い。でも、主人公も殺人をしていたことは間違いないのだけれど。彼の吸血鬼的な行為は、寂しさの裏返しだったのかもしれない。人から欲せられる身になって、彼は変わる。まぁでも生徒の自殺を思いとどまるよう説得してたし、元々いい奴なんだろうけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-08 21:17:57)
42.  宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 《ネタバレ》 
宇宙人のワンさん、ブッサイクやな~。 でも愛嬌のある礼儀正しい宇宙人やな~ なんて思いながら見ていたので、 当然ながら拷問シーンには主人公同様 嫌悪感を感じ、ワンさんを助けてあげて! と思いながら見ていました。 ワンさんちゃんと助かるんやろうか~、 この先どうなるんやろうか~と思いながら 見ていたので、あのオチにはこれまた 主人公同様唖然。 ゆるキャラにまんまと騙されたーーー!! そしてあのラストの台詞、、、、、 なんちゅう腹立たしい奴や! ひょっとして中国語を喋ってるのも、 そういう意味深なメタファーがあるのかな? こんな救いようのないオチ、インディSF だからこそ出来るものなんでしょうね。 他に類を見ない作品。その独創性に6点。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 00:47:14)(良:1票)
43.  ヴァルハラ・ライジング 《ネタバレ》 
「ドライヴ」を見て、なんとも言えないアートなセンスを感じたので、その監督の前の作品ということで観てみました。なるほど、やはり非凡なセンスを感じますな。極力説明を排した台詞と、北欧神話をベースにした内容なので、予備知識がないと飲み込むのに難しいシーンもあるのですが、少なくとも、映像の凄みはしっかりと伝わってきました。たぶん予算はそんなにかかってないんだろうけど、だからといって安っぽいわけでなく、画面いっぱいに神話的世界が広がっています。そして「ドライヴ」でも感じましたが、映像だけでなく付随音楽の使い方もうまい。この雰囲気を出すために、音楽がきっちりと仕事している。この監督さん、これから要注目です。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-19 00:00:19)
44.  宇宙大戦争 《ネタバレ》 
1959年の作品ですからねぇ。この年代で、これだけ壮大なSFの邦画を作っていること自体が驚き。良い意味でも悪い意味でも、もの凄く生真面目な内容です。人間ドラマみたいなものはほとんどないので、正直ストーリー的には全然面白くないのですが、逆に硬派なSFを好む人にはもってこいです。舞台は1965年という、わずか数年後の世界を描いているのですが、すでに宇宙ステーションが出来てるし、月に人を送り込んで宇宙人とバトルするという展開。なんという前向きな未来予想図なんでしょう。だって、ガガリーンが宇宙飛行したのは1961年、日本が初めて衛星の打ち上げに成功したのは、1970年ですからね。この当時のイケイケドンドン的な、楽天的な雰囲気というのが伝わってきます。世界中の国の人たちが集結するけど、なぜか外国人が喋る外国語に日本語がアフレコされてて、それで日本人は日本語で返すと言う、なんでそれで会話が通用してるねん!て思うんだけど(笑)。カナダや中国の国旗が今とは違うし、すごく時代を感じさせます。見どころはやっぱり、特撮と舞台セットですかね。街の破壊シーンとか見応えあるし、宇宙船とビーム出し合って闘うシーンなんて、スターウォーズの先取りみたいなことやってるし、この年代を考えると相当に野心的な作品であったことが伺えます。
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-12 22:20:34)
45.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
X-MENシリーズからのスピンオフ作品ていうことですけど、いつもの群像劇であるX-MENシリーズより、一人に絞って話が進むこちらのほうがわかりやすくて面白かったです。もちろん、ミュータントも数多く出てきて、それぞれがいろいろな闘い方を見せてくれて目にも楽しい。CGの出来映えに粗があったようにも思うし、頭を撃たれたら記憶が全部消えちゃうと言う展開もご都合主義に感じたけど、それでも正義感溢れる男としての見せ場、特に優しい老夫婦と、そこからの復讐心の見せ場はなかなか良かった。
[地上波(吹替)] 6点(2012-02-19 13:17:09)
46.  ウルフマン(2010) 《ネタバレ》 
良かった点はと言えば、例えばお城のゴシックな雰囲気であったり、衣装や美術、あるいは全体的な雰囲気の暗さだったり、そういう世界観というものが精巧に作られていて見応えがあるという点と、主人公が狼男へと変貌する際の骨格から変わっていく「ボキボキ」という変化の仕方、その押さえられない獣の情動、といったものがよく表現されていたと思う。ただ、変身しきってからの顔、あるいは全身が、言うならばいかにも着ぐるみという感じで、その点は少々残念。お話自体は、長く語り継がれる古典なだけあって深く切ない。弟を殺した犯人が実は父親で、その父親によって愛する母を殺され、そして自らその父と決闘して倒していく。自分は抑えが利かないので、愛する人に対して自分から離れてほしいと説得する。それはもう、言うならば悲劇の塊のような話ですよ。今のハリウッド映画に移し替えてるからあっさり風味ではあるけれど、やっぱりこのお話はとってもとってもダークで根が深い。人間の不条理の根の深さと同じように。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-25 10:13:12)
47.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
不明な点もいつくかあります。フルチン青さんがこしらえた、火星の時計とやらは何を意味しているのでしょうか?とにかく内容が濃厚なので、もう二度三度と観た方がいいのかもしれませんが、なんせ3時間近くある大作。しかも勧善懲悪とはほど遠い妙に哲学的な内容なので、一般的なヒーローものにあるような爽快さは微塵もありませぬ。ですが、これだけの予算をかけて、こういった万人受けはハナから当てにしないカルト作品を作り上げるその心意気には脱帽致します。ある意味では至極退屈な作品ですが、こういった退屈さは私は嫌いではありません。フルチン青さんの「奇跡」の名台詞は、個人的には深く印象に残るものでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-16 20:56:06)(良:1票)
48.  ヴィタール 《ネタバレ》 
このDVDがホラー映画のコーナーに置いてあったんですけど、どう見てもこれはホラーじゃないですよね。現実的にはあり得ない話なんですけど、それでも主人公の気持ちはなんとなくわからんでもない。一度全部記憶がすっとんでしまってしかも元恋人を自分で解剖するなどという体験をしたら、サイケな世界を自分で作っちゃう心理状態というのもわかるような気がする。ただ予算の問題もあるのかもしれないけど、映像的にもっとやんちゃにメリハリをつけれたら、もっとよくなったようなに思う。幻想的な画をもっと幻想的に(涼子とのあっちの世界での出会いなど)、気色悪い画をもっと気色悪く(解剖のシーンなど)、そうすればもっと力のある作品になれたはず。
[DVD(邦画)] 6点(2008-08-28 02:03:52)
49.  ウォーター・ホース 《ネタバレ》 
少年と動物の友情を軸に、その動物を大人達が殺そうとする、、、、という、実によくありがちなパターンのお話なんですけど、今作はその動物がネス湖のネッシーというこれまでにない題材。ネッシーがファンタジー映画として使われるということは、逆に言うとそれだけネッシーという存在が、「いるのかいないのか」から「人間が作り出したUMA」になった証なのかな。でも、自分が子供の頃には、ああいう湖に古代の恐竜がもし生き残ってたら、、、なんてことを考えただけでわくわくしてましたよね。なにかこう、男の子のロマンをくすぐるものがあった。今回の映画化は子供達に向けたよき娯楽作品となることでしょう。CGの出来も視聴に耐えうる出来に仕上がってたと思います。アンガスを背中に乗せたクルーソーは水中をどんどん潜っていきますが、本当にああいうことをしたらアンガスは水圧でおかしくなっちゃいます。でもいいんです。ファンタジー映画ですもの。恐竜の背中に乗って水中を探検するというのは、それこそ「男の子のロマン」なんですから。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-11 00:00:42)
50.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
全体的にあっさりした印象を受けました。もっと家族とのシーン、あるいは仕事仲間とのシーンを描くべきではないのか。彼女の勢いはわかるものの、その辺の描写が足らないので、物語としての力不足感は否めない。この作品でヴェロニカ・ゲリンという記者がいたことを初めて知りましたが、彼女は本当に記者の鏡だと思う。記者というのは、単に「その時の出来事を拾ったり、文章を書いたりするだけの人種」ならば、それは単に作業的官僚的な職業でしかない。しかし記者によって世直しや社会の質の向上が図られるなら、それはもっとランクの高い、崇高な職業になりうる。彼女の正義感と行動力は、見事にそれが可能であることを実践してみせた。そして彼女の死によって、アイルランドの市民が立ち上がり、社会の公正へと変革がもたらされていく点が興味深い。果たして我が国にああいう正義感を持つジャーナリストがいるのだろうか。もしいるとして、その人物がああいう最期を遂げたとしても、市民が立ち上がるだろうか、と考えると、なんともやるせない気分になる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-05 23:36:24)
51.  ウィッカーマン(2006) 《ネタバレ》 
ちょっとお話に無理がある様な気がしますねぇ。あの村でやってる作戦は、あくまでも刑事が一人で島にやってきて、しかも本人が外界とのコミュニケーションツールをもっていないことでようやく成り立つものでしょう。そんな作戦は普通に考えてかなり粗があるし、それに探してくれと頼んできた嫁さんがあまりに非協力的で不親切で、言ってることも煮え切らないことばかり。もうあの時点で刑事なら気づかないと駄目ですよ。でもこのお話は発想自体は凄く面白い。ストーリーそのものの魅力でなんとか持ってるようなものです。実はリメイクだというのを見終わって知ったのですが、これはぜひリメイク元の作品を観ないわけにはいかないですね。ビデオ屋に置いてあるかしら。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-03 22:18:26)
52.  ヴィレッジ(2004)
シャマランはもはやハッタリの巨匠ですね。いつものことながら、よくもまぁこんな話が思いつくなと素直に感心します。ジェームズ・ニュートン・ハワードとのコンビもとても相性がいいみたいで、ホラー的な演出がすごくよく出来てる。ネタバレになるのであまり書けませんが、愛するが故に閉じこもり、それ故に矛盾を来していく様は、なにやら人生の縮図を見ているようで考え深げなものがありました。
6点(2004-09-17 00:56:35)
53.  ウインドトーカーズ
ボンボンバンバン、ボンボンバンバン、、、、爆発シーンがいっぱいだったなー。鳩は出てこなかったけど。
6点(2003-03-27 00:54:39)
54.  ヴィデオドローム
デビッド・クローネンバーグはただグロい映画をつくるだけではありせん。彼の作品にはテーマ性があるのです。この「ビデオドローム」は、刺激過剰の現代、情報化の現代にメスを入れているのです。現実と非現実、という内容自体は、「イグジステンズ」と似ていますが、こちらの方がラストはかなりダークです。なんせ自分のこめかみを銃で撃って終わりですから。
6点(2002-08-19 00:28:11)
55.  海がきこえる<TVM>
淡いね、、、なんか爽やかだね、、、、そりゃ確かに他のジブリ作品と比べると、これは商業的作品ではありませんが、高校時代をこういうタッチで描かれると、誰だって昔懐かしい気持ちになります。まぁ、高知弁フェチの人にお勧めです(←そんな奴いるか?)
6点(2002-08-09 20:17:25)
56.  うずまき
なんじゃこの変な映画は!これはホラーなんかじゃないよ、完全にコメディーだよ!特にべたべたの足の遅い奴が教室入ってくるところと、生徒達がインタビュー受けてるところが笑った!意味不明な映画なのに、つくりは割としっかりしていたぞ。
6点(2002-07-26 20:32:15)
57.  ウルフ
まあまあじゃあないかなぁ、、、、ガルルル、、、
6点(2001-09-29 01:06:54)
58.  海の上のピアニスト
あのピアノは本当に弾いてるわけではありません。それと、やはりこの監督はハリウッドで撮ってはいけないと思う。何だかCGとか使っちゃだめだよ。この人の雰囲気ってのがあるんだからさ。
6点(2001-08-03 02:24:04)
59.  ウォーターワールド
ものすごい制作費をかけてつくったこの映画。このころのケビンにはもう戻らないのか、、、、、
6点(2001-07-24 17:43:16)
60.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 
オカルト好きの自分としては、ウィンチェスターハウスの存在は以前から知っていたので、 それを題材にした映画ということでそれなりに期待はしていたんですけども、 どうなんでしょう、ちょっと求めていたものとは違ったかなぁという感じですね。 格調あるヴィジュアルで雰囲気は悪くないのですが、そこまで怖さは感じず。 終盤なんかは大地震でも起きたかのような展開で興醒めでしたが、 実際の家も地震の被害に遭っていたようでその史実を絡めてるのかな? でも家そのものを、もっと生かして欲しかったなぁというのが正直なところです。
[インターネット(吹替)] 5点(2021-04-06 16:27:52)
090.19%
1360.77%
2631.35%
31793.83%
43717.94%
5110023.54%
6146131.26%
7105122.49%
83066.55%
9791.69%
10180.39%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS