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ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

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1.  宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 《ネタバレ》 
世代的にはジャンパーソンからカブタックまで、好き具合は右の作品をリアルタイムで見てた程度です。 丁寧に説明してくれたり空気を読んでくれる敵幹部を筆頭に、まぁ突っ込み所こそあるが『味』と見れなくもないし、約100分で宇宙刑事任命から敵組織壊滅までと言う展開をやった割にはそれなりに話も出来ていた。 アクションは東映特撮っぽさが出ているし、動きながらボディがキラキラ光ったり甲冑の様なSEがかかったり格好良かった。 メカ戦闘が短いのが残念だが、ロボットではなく盛り上げ難いとも思うので仕方が無いかな。 ・・・・と、話やアクションに関してはそこまで良くはないが悪くはない・・のだが、とにかく出演者の演技が問題。『半人前』とまではいかないが、せいぜい『0.7人前』で物語に入れなかった。 主人公は感情の起伏がある場所での演技に少し難があるもののソコ以外はまぁまぁだが、パートナーとヒロインの二人が相当キツく、感情の演技は勿論だが、台詞の前や間での大きな息継ぎによる肺活量不足や滑舌の悪さなど基礎からできていない。 演出の関係でやたら顔のアップシーンがあるが、やはり表情も微妙なので、ラストは我慢できず吹いてしまった。 特に中盤から登場する大場健二の上手さ(若干オーバー気味だがそこは下手とかではなく『ノリ』でやっているのが分かる)もあり、キャリアを差し引いても他の下手さが際立って見えた。 総評 言い方は悪いが、特撮ヒーローモノとかはちょっと離れて見てしまうとどうしてもガキっぽく見えてしまう。それを格好良いデザインや燃えるアクション、そして何よりキャストの熱演により、そのガキっぽい世界を本気で生きている人を見せ、視聴者を物語に引き込むことが大事だと思う。  だが、残念ながら本作はその一番重要な部分に欠点があり、てか特撮で比較すれば今のライダーや戦隊モノに出ている演者どころか、エイトレンジャーの関ジャニの方がよっぽど上手かった。
[映画館(邦画)] 2点(2012-10-21 08:07:28)
2.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
 『まぁまぁ楽しめれば良いかな?』位の期待度で観に行って予想通りの出来なので満足のいく『6点作品』でした。  地球の俗世間にドップリ染まった宇宙人とオタク二人とイカれたネエチャンが大はしゃぎしたり追いかけられたりしながら旅するお話。  ギャグに関しては正直古臭く爆笑とまではいかなかったが、各キャラが巻き起こす『天然行為』や『悪ノリ』のさじ加減が丁度良く『ビーン』みたいなムカつくギャグではなかった。  方向性はかなり違うが、ある意味『スーパー8』期待していたのこう言う『ノリ』だったので、話の中で宇宙人にスピルバーグがアイディアをもらっているシーンは苦笑いしてしまった。  『傑作』ではないが、予告を見て『ちょっと面白そうだな』と感じた方や、『ファン・ボーイズ』の様なドタバタ旅行系の話が好きな方にはオススメ。
[映画館(字幕)] 6点(2011-12-30 00:49:38)(良:1票)
3.  宇宙ショーへようこそ 《ネタバレ》 
 押井監督が『どんなに長くても作品は120分以内に収めないと駄目』と言っていたが、本作を見て凄く納得できた。  中盤までの月や宇宙を旅するシーンはオリジナリティや視覚効果も良く作画も綺麗で楽しめたが、後半のシリアス展開がてんで駄目。  『主人公サイドの宇宙犬と袂を分かった友人との因縁』『その友人が見つけた隠された伝説の遺跡』等が唐突過ぎで全然掘り下げられていない。折角序盤で1時間近く旅行してるんだから伏線張れよ。  しかもその友との確執も『超科学を持つ者』の正義観やらそれを悪だと否定するがどうだのどっちにも共感できず気持ち悪い。てかじゃあその正義観に従い作ったのは後述するザコモンスターって全然ストーリーに絡まない。  メンドイので箇条書き『敵側が女の子をさらった『目的』はわかったがその『目的』を行おうとする『理由』が不鮮明』『宇宙(真空=超低温)で生きれる強い生物を作ったはずなのに『放水攻撃による低体温症』でやられるって・・・・(笑)』『敵(友)のやられ方がアッサリし過ぎ、てか気付いてたらやられてた』『超新星って星の誕生じゃなくて死だから『ハッピーバースデー♪』は変じゃ・・・』『結局ワサビをなんで必要だったのかわからない』『宇宙人は全員バリバリの声優起用だが人間は子役(しかも俳優)。まぁ結果は悪い意味で裏切られませんでした』等々・・・・・はっは(笑)。  とにかくシリアス部分の出来が悪過ぎる。これなら敵側に変に壮大な目的を持たせず『宇宙生物学的にめっちゃ珍しいワサビを奪おうとするお馬鹿小悪党から逃げながら宇宙を旅する』とか簡単な内容にした方が、尺もかなり短くなって良かったんじゃないかなぁ。ちなみに個人的にこの内容の作品でベストと思う尺は100分。30分オーバーは許容範囲外。   たぶん監督さんは序盤の旅行部分を描きたかっただけで、他は予定調和で作ったんだろう・・・と思わないとやってられない程酷い(『酷い』連呼してすみません)。
[DVD(邦画)] 4点(2011-02-11 18:37:17)
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