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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1178
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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21.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 
以前観たときとの印象の違いは、城戸誠のどんくささ。壁キャッチボールだろうが、原爆ドリブルだろうが、塀の上のウサギ跳びだろうが、とにかくこの身さばきの悪さは天性だろうというモノばかり。原発突入がストップモーションだったのは、それが理由じゃないでしょうか。ただ、このダメっぽさが本作の仕上がりに、むしろ功を奏したのではないかと。どんくさいニヒリスト・城戸誠vs不死身の県警警部。メチャクチャだけどイイんだと思ってましたが、メチャクチャだから良かったんですね。
[DVD(邦画)] 9点(2016-02-27 09:20:09)
22.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
こんなにがんばっているけど、結局離婚しちゃうんだよなぁとか。こんなにかわいい息子や娘もあんな生意気な感じになっちゃうんだよなとか。いやいやご本人だって、こんなにツヤツヤだったのなぁって。初見時には、想像だにしなかったですけどね。なんか自分の来し方重ねて、しんみりしましたよ。だが。本作自体は、文句なしに面白い。慌てつつも実は冷静。マクレーン刑事、かっこいい。
[DVD(字幕)] 9点(2015-11-28 12:27:28)(良:1票)
23.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
聞くところによれば、「3」や「4」を無かったことにしているとかいうじゃないですか。そんな蛮勇、オレは許すわけにはいかないなぁ、と思いつつ観はじめたモノです。しかし、冒頭、例の「ターミネーターのテーマ」のイントロがかかった時点ですぐに作品世界にのめり込んでいた節操のないモノでもあります。観終わった今思い出したのは、「ドラえもん」の二次創作の最終話のエピソードです。のび太がドラえもんの開発者であったという、著作権問題にもなった例のアレです。ワタシは、確かにアンフェアなのかもしれないが、こんなターミネーターの完結編が見たかったのかもしれない。少なくとも、「3」、「4」よりずっと好き。カイル・リースの物語に戻したところが好き。T-800が加齢しているところも好き。エンドロールで、やっとあのテーマ曲をフルで流すところも好き。…でも、この感じだとこれで終わらす気無いんじゃないですか。バカ、バカ。2点減点。
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-21 00:02:12)
24.  太陽の墓場 《ネタバレ》 
興味深い題材なのに、なんか空々しい。最後の暴動もとってつけた的。戸籍の売買も人死にも日常茶飯事の世界なんだろうに。社会派の映画なんだろうけど、これならドキュメンタリーで見たかったという印象。
[DVD(邦画)] 2点(2015-11-03 07:19:47)
25.  滝を見にいく 《ネタバレ》 
おばちゃんたちが山で遭難するコメディってことなので、なんかもっと意地悪な期待を持って鑑賞したモノです。もめたり、叫んだり、みっともないことになるんだろうと。しかし。これは想像していたのとは全く違いましたが、いいですね。長めの迷子、道草を堪能している体(テイ)。全員近所にいそうなオーラを発しているおばさん達による十五少年(少女?)漂流記の味わい。この7人の年齢差が、最大35であることに驚く。40歳過ぎたらみんなおんなじ。確かにそうだ。ラストシーン。あんな乗り物今時の農村にはないぞとツッコミつつも、きっと、彼女たちこれからきっといいことばっかりだよと思わせてくれる。優しい監督、沖田監督のかわいい良作。
[DVD(邦画)] 8点(2015-08-12 10:40:20)(良:1票)
26.  旅立ちの時 《ネタバレ》 
逃亡者としての生活の描写はあまりない。信頼しあう家族の生活がただ描かれている。「自転車をおろせ」。突然のお別れのシーン。ハッとするけど、遅かれ早かれくる時。FBIの動きが予想以上に速かったにしろ、もう少しこの父母なら息子の別れの準備(過去づくりなど)を、周到にしていたのではないか。そんなオチなら、もう少し胸込みあげたかも知れないなあ。リバー・フェニックスのナイーブな演技がとってもよかった。全体に、是枝裕和監督的。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-22 16:06:23)
27.  タワー・ブロック 《ネタバレ》 
麻薬の売人、児童虐待、アルコール依存、ネトゲのひきこもり?の人がいました。そんな人間力に問題のある人々が、じっと助けを待つよりほかない状況にも関わらず、持ち前の考え違いを駆使して事態を様々にこじらせつつ、救いようのない結末へと突き進むソリッドシチュエーション・ホラーコメディってのではどうだったのでしょうか(意地悪?)。しかし本作では、ごく当たり前の人が物語の中心に入ってしまったので、一言、つまらなかったです。
[DVD(字幕)] 2点(2014-11-27 06:53:14)
28.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 
大泉洋は脇に回ったときが強い。横から入ってきて画面の雰囲気を全部さらってしまう瞬間が必ずある。しかし主演シリーズの本作では、ノドを締めたようなハードボイルド声を出す男。すこしうるさい。もしかしたらふざけているんじゃないかとすら思う。柳沢慎吾体質。本作における「反原発」の取り扱い方。橡脇自身もそのシンパも殺しに関与していないことが明らかになるが、善良な市民の暴走が事態を混乱させている体(てい)。確かに市民運動の「錦の御旗」になりつつあるのではと懸念されるこの課題。本作において、なんらかの政治的な意図があったとは思わないが、制作側が、まさかこの素材をこんな禁じ手的な切り出し方!とでも考えているのだとしたら、何か配慮の欠けた軽率なものだったと言わざるを得ない。
[DVD(邦画)] 3点(2014-10-12 15:51:58)
29.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
「ダイハード」シリーズの初作から本作までの流れを思い起こすと、何故か、長渕剛氏のデビューから今日までの転身を重ねてしまうんですよ。なんだそれ、って話なんですけど。デビューアルバムで心つかまれてのち。だんだん付いていけなくなって、もはやなんでもいいや、みたいな。そして、最終的にはマッチョが仕上がってるんだ。本作について。ワタシには重機みたいなトラックをひっくり返しただけの作品です。
[DVD(字幕)] 2点(2013-07-05 22:21:22)
30.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
メインストーリーは出たとこ勝負。でも、アクションとスケールの大きな綺麗な映像があれば007です。MI6や諜報活動自体が過去のモノでは?、という問題提起はよかった。ボンド出生の地を見せてくれたり、サービス精神は旺盛。しかし、異色作は異色作。今後、これがメインストリームになる予感はしませんでした。【追記】「ボンド」って本名だったのですね。ご両親のお墓を拝見してしまいました。意外。というか、ちょっとマズくないか。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-28 10:23:47)
31.  第十七捕虜収容所 《ネタバレ》 
巧い!冒頭、見直してみると脱走の成否を賭けにするセフトンをプライスが実に微妙な顔をして見上げているのですね。「何言ってくれてんの」って感じで。最期に感情を見せるジョーイが印象的。ビリーワイルダー監督に外れなし。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-24 16:34:40)
32.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
ワタシ、ケイタイを持ってないヒトには、もうそれだけで好意を持つモノです。だから、「持たない」探偵という設定だけで、うれしくなりました。大泉洋氏の結構体張ったアクションや、札幌近辺で話が終わっていて、大風呂敷を広げないところも好き。でも、これは「いい感じのTVドラマ」を見たときの雰囲気なんだ。むしろ、テレビシリーズとしてやっていれば、いつまでも語り継がれる名作になったのではないかな?、と思っています。映画からTV版へ、ってかつてないパターン、どすか?
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-21 05:54:47)(良:1票)
33.  大脱走 《ネタバレ》 
本作の10年後には、壮絶な脱出劇「パピヨン」を演じるS.マックウィーンなわけです。しかし、本作は、「パピヨン」のような凄惨さや陰湿な感じがなく、非常に屈託のないものに仕上がっています。そこがいい。好きなシーンは、独立記念日のところ。大らかだ。この程度のやんちゃには片目をつむって対応するのが、捕虜処遇のリアル(のような気がする)。ただ、帰ってきた脱走兵に野球道具を放り投げるのは気前良すぎるような気がするが。
[DVD(邦画)] 8点(2011-12-30 01:29:02)(良:1票)
34.  TATTOO[刺青]あり 《ネタバレ》 
うーん。当時の事件報道をかすかに覚えているところのモノです。1月26日午後2時30分からの立てこもりがメインになるものと思ってましたので、少々肩すかしです。いかにして、あのような凶悪犯人ができあがっていったか、というストーリーなわけですが、そこも何か納得いかない。「30までにどでかいことをやる」と宣言したから、あるいは「30才は、男の節目となる年齢」と母親に言われたから、ということ以外に理由は無かったのだと思いますが、そのあまりにも純情さ、あるいはアホさ加減を丁寧に表現して欲しかった。なんかもっと乾いた感じで仕上げてもらえると良かったと思います。あと、ラストソングは、ご当人が歌わない方が良かったでしょう。安いドラマみたいになってしまいます。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-07-17 23:42:43)(良:1票)
35.  ダーリンは外国人 《ネタバレ》 
原作未読。ダーリンは「外国人」なわけですが、さおりのご両親に会いに行った際などには、古いタイプの日本人のような立ち居振る舞いをするのですね。本作は全編、トニーが醸し出す静かで、穏やかな雰囲気に包まれており、好印象なものになってます。なお、トニーこと、ジョナサン・シェアさんは、現在、NHKの基礎英語1でご活躍とのこと。そういう人だと思うと、なお地味に良い人に思える。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-04 23:23:25)(良:1票)
36.  太平洋奇跡の作戦 キスカ 《ネタバレ》 
1日に2時間だけの希望。死への恐怖と母国への募る思いを持って、来るかもしれない、でも来ないかもしれない救援を整然と待っているキスカの日本兵の姿は圧巻。このような史実を、これまで知らずに生きてきたことを恥じ入るばかり。しかし、この手のモノを扱うとしたら、NHKの歴史ドキュメンタリーの方が上手(うわて)ではないか、というのが正直な感想。
[DVD(邦画)] 5点(2010-12-25 00:35:21)
37.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
俺は元短距離走者だって、消防隊を呼んでくるって言いながら、さっきまで仲良さげにしていた恋人を火の海に置き去りにした普通の人。扉を抜けるなり、火だるまになるのですけど、あのシーンが一番火事の恐ろしさを表していたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-14 13:17:56)
38.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 
まるで、「火サス」のフォーマット。さしずめ、「無頼漢刑事4・復讐の回転木馬 ~美人姉妹の恨みを晴らすマグナム44~」ってところでしょうか。まったく、歌謡曲で終わらせてしまうしねぇ。
[ビデオ(字幕)] 2点(2010-10-21 22:03:17)
39.  たみおのしあわせ 《ネタバレ》 
いきなり虚をつかれたラストの展開でしたが、監督は、まずあのシーンをスタートにおき、そこから物語を組み立てていったのではないかと思っています。よく考えてみると、リアルな30歳に近い息子と父親は、いっしょに服を買いに行ったり、外でご飯を食べたり、だいたい一緒に暮らしたりしません。それなのに、非常に居心地のよさそうな家や、落ち着いた暮らしぶり。変な小林薫や出てくれてとてもうれしい忌野清志郎に目がいってしまい、すっかりだまされてしまいました。これはどうかと思う一方、これはこれでいいんじゃないかとも思う。不思議な映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2010-09-20 09:47:29)(良:1票)
40.  ダイ・ハード3
「刑事ジョン・マクレーン」に強い共感を抱いているモノとしては、アクションスターとしてではなく、過去に「ナカトミビル事件」を解決した伝説の老刑事として、ダイハードの続編としてでもなく、またスクリーンで会いたいと思いますね。本作については、水準以上のアクション映画だったと思っていますが。【231003】再見。すっかり忘れて、まんまとおもしろかったです。前半、地下鉄の屋根に飛び乗るときの「やばいなあ」にしびれました。困惑してこそ、ダイ・ハード。
[地上波(吹替)] 7点(2010-09-08 20:35:29)
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