Menu
 > レビュワー
 > たくわん さんの口コミ一覧。2ページ目
たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 856
性別
自己紹介 喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  第9地区 《ネタバレ》 
久々に見応えの有るSF映画を観た。  舞台は違えど「アバター」と似た様な構成では有るが、観客への問題提起という観点では本作の方が鑑賞した人なりに、今我々の周りで起こっている様々な事象と結び付けやすい様に思えた。  私は映画の面白さとは作品の中身は勿論の事、鑑賞した作品を肴に友人知人と種々雑多な会話を楽しんだり、一人の場合でも帰宅途中の車や電車の中で色々と思いを巡らす事に有ると思っている。  そういった意味では、本作は3Dという作品の筋とは直接関係無い部分が無いだけ、作品自体を楽しむと言う点でアバターより優れていると思う。  人(エビ)命軽視・グロテスク・悪趣味な描写が多いのは確かだが、そこを乗り越えれば映画鑑賞の醍醐味を味わえる傑作と言える。  (卵を見つけた小屋を燃やすシーンはやり過ぎと感じたが、冷静に考えると人間も同じ様な事をしてきた・している訳で、簡単に「やり過ぎ」とは言えない事に気が付いた)   主人公を演じた役者さんも経験の少ない半分素人とは思えない程の熱演であり、感服した次第。  映画を「映像エンタテイメント」と捉えた場合、ハート・ロッカーに比べればアカデミー賞に相応しいのは本作の方では無いか?
[映画館(字幕)] 8点(2010-04-21 13:33:47)
22.  ダークシティ 《ネタバレ》 
隠れた大穴的作品。 他レビュアーの皆様も書いておられるが、最初に本作を観ていたら確実に「マトリックス」の評価は変わっていただろう。 実際の所どうなのか今となっては判らないが、マトリックス側が盗作と非難されても文句は言えないのでは? と思える位、設定・プロットが似すぎている。 ラストの日の出のシーンは結構感動出来た。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-28 22:16:56)
23.  ダーク・ウォーター 《ネタバレ》 
【オリジナル未見】不条理だ。ジェニファー・コネリーが可哀想すぎる。 幼少時に母親から虐待されていた辛い過去が有ったとは言え、娘の命を救わんが為に自分の命を投げ出さなければならないなんて・・・ ラストのエレベーターのシーン、その後の凛とした娘の表情は感動的だったが、何とも釈然としない思いが強く残る。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-17 19:18:42)
24.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
随所に散りばめられた旧作へのオマージュ、「待ってました!」のT800登場、機械好きにはたまらない新メカの数々(モトターミネーター、ありえないけど最高です)、まさかHKとA10の空中戦が観れるなんて!! 等々、ターミネーターへのこだわりが随所に感じられて嬉しい限り。 惜しむらくは極めて魅力的なキャラクターであるマーカスが今回限り(だろう?)という事。 彼の存在が本作を単なる未来戦争映画とは異なるものにしていたと思うのだが・・・ いずれにしても、旧作では全て回想やイメージでしか描写されていなかった「機械対人間の未来戦争」を、ド迫力の映像で観る事が出来るのは嬉しい。次回作にも期待大。その際は今回描かれていなかった(わざと?)T800の大群が戦場を闊歩するシーンを長時間観てみたい! 製作の皆様、よろしくお願いします!!
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-08 12:44:04)(良:2票)
25.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
過去のボンドと決別すべく硬派に徹した作風。新ボンド:ダニエル・クレイグの文字通り体当たりなアクションも見応え有り。 3作目で新ボンドの本当の評価が下されると考えるべきだろう。当分先の事だと思うが次回作が楽しみ。(予習として前作の鑑賞は必須です)
[映画館(字幕)] 6点(2009-04-07 20:20:05)
26.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ 《ネタバレ》 
あのクソ重いBMWのバイクを二人乗りでウィリーさせるなんて・・・ ここだけでも凄すぎる。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-27 19:30:11)
27.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
T4公開を控えDVDを購入し再鑑賞。他レビュアー諸氏の評価厳しく正直ビックリ。T4公開と新TVシリーズの放送に伴い、残念ながら本作は格下げとなり正当派の続編という扱いから外れてしまった様ですが、T-1000の正常進化とも言えるTXの存在、ジョンを未来で殺したT-800がジョンの奥さんの手により再度過去へ送られるという設定等、悪くないと思います。 TX役のクリスターナ・ローケンは目も眩む程の美人では無いですが、単純に私の好みのタイプと言う事も有り+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-03 19:01:39)
28.  ターミネーター 《ネタバレ》 
【2020/4/15のレビュー】 奇跡の様に舞い降りた企画、「Terminator Live」を渋谷文化村オーチャードホールで鑑賞。 最近流行りのカテゴリー、シネマコンサートの一環。 シンプルな旋律が印象的なブラッド・フィーデルのサントラをどうやって生演奏で表現するのか興味津々で臨んだ。 私個人、何度かシネマコンサートに足を運んだ事は有るが、その全てはフルオーケストラによるものだったが、 今回はロックバンドの編成に加え、ステージ最上段に鎮座するのは何と和太鼓! 観る前からどんな音楽になるのか期待大、そして実際の演奏は期待を遥かに上回る熱いものだった。 何と、冒頭のOrion Picturesの音楽から生演奏である、幸せな気分で映画はオープニングへ。 何と!あの世界中の誰もが知っているリズム「ダダン ダン ダダン!」が和太鼓で熱く演奏される! 音楽そのものも所謂「完コピ」では無く、オリジナルを基調にしたロックコンサートの様相。 映画自体が文句なく面白いのに音楽でもより熱くなれるとは! これまでに観たシネマコンサートものでは2019/8の「機動戦士ガンダム シネマコンサート」に匹敵する位の満足度だった。 いいものは良い!!    【2017年8月8日のレビュー】 まさか本作を劇場の大画面で再鑑賞出来るとは夢にも思っていなかった。 粋な計らいをしてくれた立川シネマシティの皆様にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げたい。  初回劇場公開から早や33年、鑑賞する私も17歳の若者(驚愕!)から50歳のオッサンになり、映画を評価する基準も自分では判らない内にだいぶ変わった様だ。 なんと私、本作を観て落涙してしまいました。はい。 他レビュアーの方々も多数記されている通り、本作はラブストーリーなんですね。 哀愁の未来戦士を演じるマイケル・ビーンの神がかり的な演技(はまり役とは正にこの事)も有り、 リンダ・ハミルトンとの束の間のラブシーンでは、何だか二人の保護者の様な気持ちになってしまい、 その余りの切なさに泣いてしまいましたよ。 また、年を取ったせいなのか最近は有る程度の年齢以下の女性は皆さん魅力的に見える様になり、 初見時は失礼ながら「幾ら予算が無いとは言え、もっと綺麗な女優さん使えよな!」と思ってしまったリンダ・ハミルトンの事を、 なんと「可愛い女性だな」と思ってしまった事に自分自身でびっくりしてしまいました。 (実際、本物は独特の雰囲気を持った綺麗な方だそうです、性格はキツイらしいですが笑) いずれにしても、現在考え得る最良の鑑賞環境で再鑑賞し改めて本作の素晴らしさ(起承転結が明快、製作陣・俳優陣の情熱ほとばしる映像等々)を 再確認した次第です。 当然、点数は10点のままですし、自信を持って「名作」と評価させて頂きます。   【2008年11月11日のレビュー】 「T4」が来年公開される事を知り久々に鑑賞した。 面白い。実に面白い。24年も前の映画とは思えない。特撮は今の基準で考えると確かにチープだ。だがそんな比較をするのは野暮以外の何者でも無い。公開当時、ジェームズ・キャメロン監督と特撮を担当した今は亡きスタン・ウィンストン氏が来日され、「SFXアカデミー」という講義で本作の撮影苦労話をとても楽しそうに解説してくれた様子を鮮明に憶えている。両氏曰く『いかに工夫して観客を楽しませるかが重要。予算の大小は関係無い』との事。本作を観直すと全くその通りだと思う。芯のブレない世界観を持った監督の下に集まったやる気あふれるスタッフと俳優達が生み出す「お金は無いけど知恵と工夫で面白い奴を撮ってやる!!」という気合を熱く感じる快作と言えるだろう。褒めすぎかも知れないがマイケル・ビーンの演技には今更ながら神がかり的なものを感じた。前述の様々な要素が絡み合い、まさしく「哀愁の未来戦士」と呼ぶに相応しい演技だと思った。来年公開のT4が本作を基点として形成された世界観を壊す事の無い作品となる事を切に願う。
[DVD(字幕)] 10点(2008-11-11 13:13:12)
29.  タイムライン 《ネタバレ》 
原作既読で観たのが失敗だった・・・ おいおい、タイムボカンかよ!!ってな具合です。 原作の重厚・緻密なノリを期待しては行けません。
[DVD(字幕)] 2点(2008-09-23 19:44:55)
30.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
2020/7/14追記 IMAX版を劇場で再鑑賞。12年の歳月は初見時とはまた違った感想をもたらしてくれた。 ヒース・レジャーの演技は背筋が寒くなるほどに凄い。 パトカー箱乗りのシーンは映画史に残る名場面だと言える。 凄い映画だ。  --------- 「重厚」「骨太」。 娯楽作では無いので観ていて疲れるが、入場料以上の満足感を与えてくれる事は保証したい。 私は囚人が起爆装置を棄てるシーンに、本作に込める監督の想いがかなり凝縮されているのでは?と思うがどうだろうか。 ヒース・レジャー、合掌。
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-02 13:05:48)
31.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
初見の際は一緒に鑑賞した妻共々泣きすぎて疲れ果て、終映後しばらくは立ち上がれなかった程だった。15年の歳月を経て、IMAXという現時点で最高のコンディションで再鑑賞する事が出来た今思うのは、本作は奇跡的な程に絶妙な化学反応によってもたらされた稀有な作品である言う事。例えば、主演二人の演技はこの時点では若さで押し切る部分が多分に見受けられ(それはそれで良いのだが)、鑑賞している側が恥ずかしさを感じてしまう位ながら、脇を固めるベテラン俳優陣の確かな演技がそれを絶妙に中和している。 特に、今回はフランシス・フィッシャー(ローズの母)とビリー・ゼイン(ローズの婚約者)の確かな演技がとても強く印象に残った。 そして何よりも今回強く感じたのは、稀代のフィルム・メーカー(こう表現しても構わないと私は思っている)であるジェームズ・キャメロンの本作に向ける並々ならぬ熱意である。 実際に起こった悲惨極まりない事件を取り扱いながらも、亡くなられた方々に最大限の敬意を払いつつラブロマンスとスペクタクルを絶妙にミックスさせたストーリーを当時最高の撮影技術を駆使して紡ぎ出した彼の力量に私は改めて感嘆している。世界的に有名なシーンとなった主演二人のキスシーンは、映画界に於ける宝石の一つと言って良い位に輝いている。 世界的な大ヒット作故、本作に否定的な意見を持つ方が多いのは止むを得ない事だが、素直に素晴らしい作品だと言う思いを私は今回の鑑賞で再認識した。 
[映画館(字幕)] 10点(2008-04-04 19:47:03)(良:1票)
091.05%
1182.10%
2222.57%
3566.54%
4283.27%
511112.97%
612414.49%
720624.07%
816819.63%
9526.07%
10627.24%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS