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1.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 
前作あたりから、シナリオよりもアクション重視の映画になってしまったのは分かっていたので、『エクスペンダブルズ2』でも観るような感覚で鑑賞したが、ここまでひどいと擁護しようがない。ジョン・マクレーンがかつてのシュワちゃんのような超人キャラになってしまったのは仕方ないとしても、前作までは家族のため、市民のため、という大義で戦っていたが、今回はそれがない。敵キャラが悪い奴なのは誰もが知るところだが、息子の説明を聞いただけで、「ウジ虫どもめ、皆殺しにしてやる」などと息巻いているのでは、ただの殺人鬼である。敵でさえ防護服を着ているのに、普段着のままチェルノブイリに乗り込むのもおかしい。放射能の心配をする父親に、「ハゲるだけ」などとからかう息子。正直、今の日本人から見たら罰当たりすぎる描写だ。また、放射能を中和するガスなんてものが実在するのなら、そんなところで使ってないで、さっさと福島に持ってきてほしい。『ダイ・ハード』の看板を背負ってるだけあり、アクションはさすがに派手だが、ただ派手なだけで、『ボーン』シリーズのようにストーリーとうまく噛み合っていないため、そこだけ浮いて見える。評判の悪い『3』が名作に思える駄作ぶり。個人的に、『ダイ・ハード』シリーズの(仮)最終章として『16ブロック』を推したい。
[映画館(字幕)] 5点(2013-02-21 08:15:57)(良:1票)
2.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード5』を観てしまった今となっては、本作も決して悪い出来ではないように思える。あえてシリーズのお約束を破ることで、新しい作品を作ろうという意欲を感じる。実際のところ、監督は第1作のジョン・マクティアナンだし、悪役の設定も1作目とリンクしているので、全くシリーズの枠から外れた作品とも言えない。サミュエルとの掛け合いは爆笑もの。マクレーン以外の警官たちが頑張っているのも良かった(前作・前々作では、マクレーン以外の警官やFBIなどはほとんどボンクラ扱いだった)。    
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-02-20 15:19:23)(良:1票)
3.  だれもがクジラを愛してる。 《ネタバレ》 
作品選びに定評のあるドリュー・バリモアらしい感動の一篇。始まりはアラスカのローカル局で流れた一本のニュースだった。〈アラスカの厚い氷に閉じ込められて外海に出られなくなったクジラの親子がいる〉救出活動に名乗りを挙げたグリーンピースの女性(バリモア)の行動を機に、石油採掘会社や軍隊、合衆国政府、更には対立するソ連(80年代の実話なので)までがそれぞれの思惑でクジラ救出に動き出す。そんなひと冬の騒動を、地元のイヌイットの少年の目から描かれており、ラストは爽やかな感動を呼ぶ。軍のヘリパイロットと大統領補佐官の女性が結ばれるのは出来すぎだけど、実話だから文句は言えまい(笑)はるばるミネソタから氷を溶かしに来た二人組もいい感じ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-25 11:35:22)
4.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
前作で強大な組織の存在を匂わせていたが、今回の敵はMに逆恨みを抱く元エージェント。ボンドはMのことを「Mom」、敵のシルヴァも「Mother」と呼んでいる。つまりボンドとシルヴァはMを母親とする一種の兄弟であり、彼らがMを巡って殺し合わなければならない、というギリシア悲劇のような展開がミソ。また、冷戦終結後、用済みとなった〈スパイ〉の是非を巡るMと女性大臣の舌戦の場に、シルヴァたちが攻め込んでくるクライマックスはかなり興奮する。さて、今回は『007』シリーズの50周年記念ということもあり、オールドファンへの目配せが抜かりなく利いている。アストンマーチン、ワルサーPPK、Q、マニーペニーと、お馴染みのアイテムとメンバーが勢揃いしており、思わずニヤリとしてしまう。アクション面では『ボーン』シリーズの物真似であった前作に比べれば大分観易くなったが、前々作『カジノ・ロワイヤル』に比べると地味な印象が拭えない。それはサム・メンデスがアクション畑の監督でないことにも一因するのだろうが、寧ろ往年の『007』を意識した作りと捉えることもできる。個人的に嬉しかったのは長崎の軍艦島がロケ地として選ばれたところ。上海篇は正直かなり眠かったが(会話シーンばかりで中弛みがある)、軍艦島の威容を観てハッと目が覚めた。ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーといった豪華キャストも見もの。
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-05 02:00:34)(良:1票)
5.  ダーク・シャドウ(2012)
作風としては昔のティム・バートンを思わせるが、すっかり毒気が抜けてつまらなくなった。クロエちゃんは相変わらず出演作が偏っていて良い(新作はリメイク版『キャリー』!)。
[DVD(吹替)] 5点(2012-11-04 23:44:37)
6.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
いやね、普段だったらこんな莫迦げた内容の恋愛映画は切り捨てちゃうんだけど、まぁとにかく宮崎あおいちゃんの可愛いこと!眼鏡をとった瞬間なんて、思わず「カワイイ…」と呟いてしまうほどで、もうそれだけで7点献上です。ストーリーはリアリティの欠片もないベタ設定で、人が死ねば泣けるだろうという日本映画の悪い面が出ている。また、主役二人以外のキャラクターの描き込みがほとんどないため、友人たちなんて何のために出てきたのかよく分からないくらい。突っ込みどころをあげたらキリがなく、大学生にもなって同棲している女の子に手を出さないなんて、どんだけ純情なんだよ!とか、病気の友達をおぶって病院に連れて行こうとするバカ学生らが大使館やら外資系なんかに勤めらるわけないだろ!とか、身ひとつでNYに行って、そんな簡単にスタジオに就職できたり、個展を開けるほど世の中甘くないよ!などと、ありえね~展開の連続には眩暈がするが、あおいちゃんのプロモとしてはマジ最高デス! 
[映画館(邦画)] 7点(2012-09-27 15:01:25)(良:1票)
7.  タイタンの逆襲(2012) 《ネタバレ》 
前作よりも少しだけ面白かったような気がする(笑)終始いがみあっていたゼウスとハデスが共闘するところなんて、「よ!待ってました!」って感じで、分かっていても興奮する(もともとこいつらが仲良くやってればこんな大惨事にならなかったのに…)。
[DVD(吹替)] 6点(2012-09-06 07:41:08)(笑:1票)
8.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
完結篇として申し分ない出来だろう。3時間弱の長尺なので、途中で少し眠気が差したが、クライマックスのあまりのハイテンションぶりに目を見張った。核爆弾というのが今の日本人にとっては他人事ではなく、実際に福島の原発で作業にあたっていたり、放射能汚染から逃れて疎開してきた住民たちのことを思うと、本作での外界から隔絶されたゴッサムシティと、そこで勇敢に戦う人々を見るにつれ胸が熱くなる。前作に比べ悪役に華がないのが難点だが、アン・ハサウェイのセクシーなキャットウーマンと、「三作連続出場おめでとう!」のキリアン・マーフィ(スケアクロウ)に思わず頬が緩んでしまう。
[映画館(字幕)] 8点(2012-08-04 23:27:23)
9.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ジャック・ニコルソンのジョーカーも好きだが、故ヒース・レジャーは映画の悪役史に新たなページを刻んだと言えよう。ジョーカー自身は小悪党に過ぎないのだが、精神のタガが完全に外れ切っているという一点においてのみ他を圧倒的に凌駕しており、〈もうひとりのバットマン〉として狂人街道を邁進する。自身も狂人スレスレでありながら、頑なに一線を超えるのを拒否するバットマンとの精神的なバトルが見所。囚人と一般人、正義の人と愛する人、善と悪、正常と異常、愛と死、ここでは常に相反する二者(コインの裏表)があり、そのどちらかを選ばなければならないという究極の選択に迫られる。単なるアメコミ映画と侮るなかれ。これぞ映画だ。
[映画館(字幕)] 9点(2012-08-04 07:20:00)(良:1票)
10.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 
大して期待はしていなかったが、大爆笑!『悪魔のいけにえ』や『死霊のはらわた』と言った過去の名作ホラーを逆手にとったスプラッター・コメディの快作。念願の別荘を手に入れたホワイトトラッシュのおっさん二人が、金持ち学生たちに人食い殺人鬼と間違われ、命懸けの攻防が始まる。おっさんの一人が丸太切りをしていて誤って蜂の巣を破壊してしまい、〈テキサス・チェーンソー・マサカー〉になっちゃうところなんて最高(←文章にしてもあまり面白くないナ)。惜しむらくは、DVDに日本語吹き替えが収録されていない点。この手のコメディは煩わしい字幕を見ないで済ませたいものだ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-04 15:44:11)
11.  抱きたいカンケイ
アイバン・ライトマンらしい軽めでちょっとHなラブ・コメディ。ベタな展開なのでこれといって粗はないのだが、あまり特筆すべきところもない。『ブラック・スワン』とは真逆の可愛いナタリー・ポートマンが観れたのが良かった。ケビン・クラインが出ているとは思わなかったので、意外なサプライズ。
[DVD(吹替)] 5点(2011-09-23 14:13:11)
12.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
自分が大泉洋ファンで北海道在住の人間であることを差し引いても、面白い内容だった。地域に根ざしたプライベート・アイ(探偵)っていう設定が既に泣ける。この時代錯誤的な(昭和的といっても良い)サスペンス・ドラマは、至って予定調和な地点に着地するが、それすらも心地よい。思ったよりも暴力描写が激しかったが、監督は『新・仁義なき戦い/謀殺』や『極道の妻たち/情炎』の橋本一。それも納得だ。
[映画館(邦画)] 7点(2011-09-15 23:30:20)
13.  誰かがあなたを愛してる
等身大のキャラクターを演じるチョウ・ユンファが良い。大人の御伽噺。邦題よりも、原題の「秋天的童話」の方が内容に合っていてしっくりくる。90年代の『ラブソング』と並ぶラブストーリーの傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-21 20:18:53)(良:2票)
14.  大陸英雄伝
原題は「和平飯店(ピースホテル)」なのに、大袈裟すぎる邦題で損をしている(これでは物凄いアクション大作を連想してしまう)。気の抜けたストーリーと迫力のないアクションの前には、チョウ・ユンファとジョン・ウーのゴールデンコンビでさえ太刀打ちできなかったようだ。合掌。
[DVD(字幕)] 3点(2011-07-06 00:02:38)
15.  大丈夫日記 《ネタバレ》 
このシチュエーション自体がバカバカしくて面白いのだが、演じているのが「亜州影帝」ことチョウ・ユンファというのが最高に笑える。相手役もトップ女優のジョイ・ウォンとサリー・イップという豪華な布陣。メチャクチャだけど理に適ったオチといい、大満足の一本。「ベリ~ナイシ~!」
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-01 20:56:16)(良:1票)
16.  ダウン 《ネタバレ》 
アボリアッツでグランプリを受賞した『悪魔の密室』を監督自身がリメイク。オリジナルは未見なのだが、これがまた噂に違わぬトンデモ映画。キャスティングだけは豪華(ナオミ・ワッツ、マイケル・アイアンサイド、ロン・パールマンと通好み)なので、ある種の人には好かれるでしょう。エレベーターが天井を突き破る終盤のパニック描写だけはちょっと良かった。すごく暇な時に、ツッコミを入れながら観たい人にはオススメ。
[地上波(吹替)] 3点(2011-04-23 14:06:26)
17.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
当時の他のアクション映画と比べても、銃撃戦や爆破シーンなどの派手さは正直それほどでもない(シュワちゃんやスタローンの方がよっぽど派手な作品に出ていただろう)。この映画の素晴らしさは、アクション映画とは思えないほどの緻密な脚本。俳優がアクションしているのではなく、ストーリーそのものがアクションしているのだ。「飛行機」「裸足」「家族写真」「西部劇」といったキーワードが見事な伏線となり、要所要所で爆発する。ただのおっさんにしか見えないブルース・ウィリスが、ボヤきながらもテロリストを一人一人始末していく格好良さ。対するアラン・リックマンも、知性と邪悪さを合わせ持った、アクション映画史に残る悪役と言えよう。問答無用の傑作。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-04-10 19:39:23)(良:1票)
18.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード』「虐殺篇」。監督が『クリフハンガー』のレニー・ハーリンだけあって、アクションは派手だが、やり過ぎ感は否めない(一般人死にすぎ)。今ではこのネタで映画を作ることは不可能だろう。前作を踏襲した舞台設定や、更に強くなったマクレーンなど、見所は多い。最後の「大逆転」は何度観てもスカッとする。
[DVD(吹替)] 8点(2011-04-10 19:23:42)
19.  ダージリン急行
「インド=スピリチュアルな旅」とか言ってる時点でちょっと病んでて笑える。包帯男、モミー、女たらしのバカ3兄弟がまたいい味を出している。観光気分のロードムービーってやっぱり楽しいわ~。このダラダラ感や行き当たりばったり感が旅の醍醐味。自分もインドに行った気になる(行く勇気はないけれど)。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-18 17:48:19)
20.  タワーリング・インフェルノ
マックィーンとニューマンの共演って、考えてみたら凄い組み合わせ。『ヒート』でデ・ニーロとパチーノが共演した時くらいの衝撃(当時の観客にとってはそれ以上か)。内容はテレビで何回も観ているので分かりきっているし、『バックドラフト』なんかに比べたら、映像に古さを感じてしまうけれど、オールスターキャストの大作映画という看板は伊達じゃない。老詐欺師のエピソードが泣けるね~。パニック映画の金字塔。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2010-08-04 00:18:14)
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