1. ダンシング・ヒーロー
色彩が派手派手だし女のひとたちはヒステリー寸前かと思うほどの賑々しさ。熱量の多さにやっと慣れた終盤、ポール登場から怒涛のダンスシーンへ。腰が抜けるほどかっちょ良かった。口を閉じるの忘れたんだな 観終わったら口中からからだった。 [映画館(字幕)] 8点(2011-12-06 14:55:32) |
2. ダークマン
《ネタバレ》 わー、サム・ライミ楽しそうだなあ。○○マンってタイトルからして無邪気だし話が小学生男子の書いた脚本みたい。 悪者は極限まで凶暴で一切の酌量の余地なしレベル。ラリー・ドレイクの面構えが大変良いし、”指を折るためのオリジナル器具”を携帯しているという細かい描写も良いです。 「相手の顔を手に入れることができる」というのは攻撃において非常に有用性が高いですから観てる方のわくわくも高まるわけで、そんな中ニーソンは敵顔で防犯カメラに名乗るとか小技を繰り出して楽しいのでした。 強すぎてもツマラナイので人工皮膚の保持時間を制限して主人公にもハンデ付け。ダークマン、腕力は超人的でも高所鉄筋上でのバランス取りは常人レベルなのでむしろ敵の方が上手、とラストの対決場面にも力を均衡させているのが微笑ましい。 キャリア序盤のリーアム・ニーソンが初々しいです。それに今や硬派な演技派女優イメージのF・マクドーマンドもこんなにベタな悲劇のヒロインをやってたんですね。何か強めのしっぺ返しをするものだと勝手に期待してしまった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-20 16:29:42) |
3. TAXi
《ネタバレ》 なんかリュック・ベッソンって、大真面目に腕まくりして大作に取り組むよりは、低予算でやりくり、センス勝負の小品の方が出来が良いような気がする。この作品も強盗団はじめ警察の皆さんもどこかユルイ。本格アクションをお好みならば「真面目にやれよっ」と思うかも。上司の彼女はモデル以外には見えないし警官のあいつは阿呆すぎる。家まで焼くか。ああユルイ。「ビンタか押し倒し成功かは五分五分」と言ってたけど、観ているこっちはいや、10-0でしょ、と分かっているわけで、お約束通りの展開に思わず微笑んでしまうという。私けっこうこのユルユル感、好きです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-12 00:57:11) |
4. ダイ・ハード2
ダイハード2を撮るにあたって、制作側にかかったプレッシャーはいかほどのものだったか。重圧を見事はねのけて作った大した作品だと思います。まずまず面白いもん。 [地上波(吹替)] 7点(2012-01-10 01:12:02) |
5. ダブル・ジョパディー
《ネタバレ》 ちょっと出来の良い火曜サスペンス。ヒロインのやることは上手くゆくし、悪い奴は成敗されるのだ。子供にしてみりゃオカンが親父を殺したって十字架を背負うことになるんじゃないの?と思わずにいられないが、この手の話にそういう突っ込みをしてはいけないのだ。 アシュレイは美人で雰囲気も良いけど、作品に恵まれていない感じの女優。 トミー・リーはやっつけ仕事。ヒロインを理解し協力する役どころなのに、この二人が心を通わせる描写がもーおざなりで、こんな脚本ではやる気が出なかったものと思われる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-05 00:03:47) |
6. ダメージ
《ネタバレ》 散々なダメージとむごいラスト。んー誰だって自分の人生を否定したくはないと思うんですが そうですか平凡な女でしたか。アナタが人生棒に振った女は。愛の業みたいなものを描いたんだろうけど・・お互いそんなに相手に惹かれてるように見えなかったしな。というわけで劇中もしも会えたならJ・アイアンズにはやめときなはれやー、と助言してあげたい。 [地上波(吹替)] 5点(2012-02-11 00:07:27) |
7. タイタニック(1997)
船がいよいよ沈没に至るシーンは迫力あります。実際にあった事故なのでおおーと目を奪われるだけでいいのか自分、ともちょっと思いますが。それにしても主役の二人の恋物語が全然ロマンチックじゃない。いらないっす。さらに不幸なことにこれを見たのがフジの初回放送で、この二人の吹き替えは聞けたものではなく、水難に遭うあたりから副音声に切り替えた。プロの声優さんの実力を思った作品でありました。 [地上波(吹替)] 5点(2011-09-14 17:39:16) |
8. ターミナル・ベロシティ
ナスターシャ・キンスキーったら、お金稼ぎにこんな映画に出てぇー・・もおっ、と当時思いながら観た。そしたら意外とはらはらできた。でも彼女の顔に風圧を当ててはいけない、絶対に。 [地上波(吹替)] 4点(2012-09-08 16:33:44) |
9. 太陽は夜も輝く
こんなに美しい顔ぶれなのに、なんかちっとも楽しくなかった思い出の映画。ナスターシャ・キンスキーほぼチョイ役だし。神父の葛藤の出所もよくわからないし、格調高すぎで視界かすんでなんかもう延々わからないことだらけ。 [映画館(字幕)] 3点(2012-02-11 00:51:00) |