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1.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 
うまいシナリオ 笑える、泣ける、ドキドキする、忍者活劇あり、水戸黄門のような身分詐称あり、ラストにはお約束の勧善懲悪の予定調和が待っている 女郎が殿様の側室になるシンデレラストーリーでもある 強い家臣達がごろごろいるのに、いざとなるまで、ただのでくの坊にしか見えない演出 ラストにドカンと爆発するタメにタメた殺陣の持って行き方もうまい 欲を言えば殺陣のスピード感が乏しくてやった!っていうカタルシスに欠けるか しかし魅せる要素をおもちゃ箱の様に詰め込んだストーリーがつまらないはずは無く、老若男女誰でも楽しめる優等生の演出は手堅い 無難な面白さが逆に良く出来たテレビドラマの様で、映画としてのインパクト不足を感じた お腹いっぱいになったがすぐにまたお腹が空く感じの映画
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2015-02-05 02:10:58)(良:2票)
2.  チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 《ネタバレ》 
原作とまったく違う シリーズすべての原作小説を読んだがこのケルベロスが小説シリーズ中一番つまらなかった話だった しかし映画は原作と同じ所を探す方が難しいぐらい改正されていて、お話としては数倍面白くなっている 原作は超高性能MRI 「リヴァイアサン」納入までのドタバタを戦車のエピソードを中心にグタグタ描く小説となっている 冒頭、小説ではもっとも盛り上がった戦車のシーンで始まりグタグタ部分をすべて割愛して原作にはまったく無かった密室殺人で始まる 全体的には割愛されたエピソードの「リヴァイアサン」が神懸かった所とか栗山千明演じる桜宮すみれの存在とかが説明されてないのでピンとこない部分がある なので「螺鈿迷宮」やら「ブラックペアン1988」は読んでおいた方がいいだろう ヒロインの別宮葉子は原作小説では「極北クレイマー」の医療ジャーナリスト西園寺さやかがモデルなのはあきらかなので、なぜ西園寺さやかというキャラクターにしなかったのだろうか まぁ、小説を読んだ読者なら西園寺さやかが出てきただけで悪党だということがバレてしまうということだろうな しかし小説では味方である別宮葉子が「あれ」では可哀想だ 原作では殆ど出てこないジェネラル・ルージュの速水先生チームが活躍したり、バチスタシリーズの最後を飾るにふさわしい映画版シリーズすべてのエッセンスを詰め込んで、なおかつ破綻も無くうまいシナリオになっている 原作小説を読んで期待していなかったので以外に面白くて驚いた一作
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-12-01 14:29:54)
3.  着信アリ2 《ネタバレ》 
前半3分の1ぐらいまではそこそこ怖い 冒頭から脅かしてやる気満々の始まりで、見る方向がわかって見やすい その分リアリティとかは幾分犠牲になるだろうなと思って見たが、案の定わかりやすすぎる 後半からはカメラアングルが切り替わって、背景がカメラの中に入って行くと必ず幽霊が出るみたいな展開が多過ぎて、完全に幽霊がインフレ状態 肝心の携帯着信音も節操無く鳴りまくって、まったく怖く無い 人一人殺すのに何回電話してんだよって思った 終盤にいたっては、幽霊が関係者をいたぶる状況がずっと続いて、幽霊というよりもモンスターぽくなって怖さがかなりダウンする 出て来る幽霊達も、これまでに殺された人達が脈絡無く出るといった感じで、お化け屋敷状態と化す あいかわらず状況を長々とセリフで説明とか、廃炭坑を徘徊する登場人物達も、意味無くバラバラに行動するとか、突然アパートに帰る瀬戸朝香とか(エンディングでその理由が明らかにされるが物語中ではかなりの違和感だ)作り手の都合に合わせた危機が主人公達を襲うのがホラー映画の定番すぎて、続編としては意外な感じがまったく無くてつまらない 前作の繋がりや、解明された事などがまるで無くて、前作の不思議な感じも全くしない 前作の登場人物達が出るのだから、前作の後日譚を印象的に描いてもらいたかった 前回、口にくわえていたあめ玉が石炭とかになるなら、ミステリアスでもなんでもなくて、ただの状況説明ならば無くてもいいだろう なによりも瀬戸朝香があいかわらずの大根振りで、いつもの気が強いヒロインを一歩も出ない演技が退屈だ この人が出るととたんに映画が安っぽくなるな 前作のヒロインとは対照的だ ヒロインの過去とか、冒頭の幼稚園に迎えに来た気持ち悪い親とかが、本筋とは全く関わりが無くて、迷彩にもなっていないのはシナリオの練り具合が悪いとしかいいようが無い ビックリ箱的な映画を作りたいなら続編ホラーである必要が無いのでオリジナルでやったほうがいいだろう
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-05-16 00:06:28)
4.  チャイルド・プレイ/誕生の秘密<OV> 《ネタバレ》 
過去のチャッキーのファンであれば色々楽しい作りになっている その分後半のシークエンスでシリーズをざっくりとでも掴んでないと置いていかれる シリーズ後半のコメディー的な要素は影を潜め最初の頃のシリアスな路線に回帰している チャッキーは普通の顔の方がコワイ 後半凶悪なブラックジャック風の顔になるがむしろ可笑しい この辺もシリーズのお約束か チャッキー誕生秘話になっていて、最も重要な人物は冒頭チャッキーをゴミ箱に捨てるとか、めちゃチャッキーを軽く扱っていて、シリーズが5作も続いているのにこんなことで今まで殺しまくってたのかって最後まで見てから気が付いた 登場人物が少なくて、したがって殺され要員が限定されるのでちょっと寂しい その分少ないゴアシーンは印象的でぴりっとしていて良い ヒロインの子供時代の話で美人の姉が少女時代は大ブスなのは面白い 整形美人という設定なのか、道理で劇中表情が無い(笑) エンディングで唐突に「チャッキーの花嫁」のティファニーが出て来るのには面食らった 「こいつ誰だよ?」って感じ いくらなんでも唐突すぎる その後のエンディング後のエンディング(!)にシリーズ前半の主人公のデビットが出て来るのも以外すぎる しかしオチとしてはウイットに富んでていいんじゃなかろうか これから見る人にはシリーズをおさらいしてから見る事をお奨めする
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-19 10:07:27)(良:1票)
5.  小さき勇者たち ガメラ 《ネタバレ》 
平成ガメラの子供向けスピンオフ物 イリスの後日談に近いか?まぁ時代が違うけど 三重県志摩市の美しい風景の中で子供に育てられるガメラのジュブナイル 大人の視聴にも十分耐えうる出来 VFXも方向は違うが本家ガメラに引けはとらない 作品イメージはテレビシリーズの戦隊物に近いかな 敵のジーダスはUSゴジラそっくり ジーダスという名前はゴジラの親戚のエリマキ怪獣ジラースにも似ているので、ゴジラ対ガメラのパロディを作り手が意識しなかったはずはない ラストの子供達によるリレーはそれなりに感動した わかりやすい泣かせシーンだが子供向けなので十分許せる しかし最後の主人公の独白はちょっと長過ぎるかなタメすぎだ ヒロインの夏帆は本家ガメラのヒロインよりもずっとよかった 本家の中山忍よりも五万倍ぐらい芝居もうまい 本家にキャスティングするべきだろう
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 12:36:15)(良:1票)
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