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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2005
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  追憶(1973) 《ネタバレ》 
魅かれあってるんだけど、上手くいかない。男女の仲の微妙な機微をレッドフォードとB・ストライサンドが完璧に、繊細に演じていますよね。特に、それほど多彩な役はできそうにないクセのある顔立ちのバーブラ・ストライサンドにとってはケイティ以上の当たり役はないでしょう。ケイティ、ああいるよなあこういう人。良く言えば一途で純粋、でも柔らかさ、安らぎに欠ける。そんなハリネズミみたいな女を大きな懐で受け止めるハベルにレッドフォード、これもベストなキャスティング。温厚な表情を曇らせてケイティのヒステリーに付き合いつつも限界に。ところが未練だらだらのケイティにやり直しを切り出された時には、一瞬呆気にとられた後、笑い出してしまう。この場面のハベルがとても魅力的でした。告白すると、惚れました。 過去、特に青春というものは誰にでも郷愁を伴った、甘くて苦い思い出でありましょう。音楽、タイトル、そしてベストキャストの二人が見事なまでに青く切ない“若い頃”を甦らせ、中年期にさしかかろうとする層ほど、心かき乱されてしまうのでは。
[ビデオ(字幕)] 8点(2014-05-02 00:27:11)
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