21. デッドマン・ウォーキング
やはり、ショーン・ペンは凶暴な役が似合います。 [DVD(字幕)] 5点(2008-02-21 23:16:49) |
22. 天国と地獄
初見は20年以上前だが、邦画で、これだけ上質なサスペンスがすでに作られていたのかと、感嘆したものだ。レビューするに当たり見直したが、もう少し尺を短くし、犯人逮捕の過程をスピーディに展開すれば、と感じた。英語のタイトルを誉めたりすることはめったに無いが、「ハイ・アンド・ロー」は実に良いタイトルだと思う。 [ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-01 17:09:40) |
23. ティファニーで朝食を
オープニングシーンとテーマ曲がすばらしい。しかし、それ以外は印象が極めて希薄な映画。オードリーの美しさには目を見張るものがあるが、作品としてはもうひとつかな。 [地上波(吹替)] 6点(2007-07-25 01:01:41) |
24. ディック・トレイシー
ウォーレン・ビーティーが格好いい役を独り占め。豪華キャストを集めたビーティーの求心力はどこから来るのだろう。ストーリーは他の皆さんがおっしゃっているように誠に面白くない。カラフルで不思議な映画だった。 [映画館(字幕)] 5点(2007-05-10 21:21:19) |
25. 天空の城ラピュタ
跳んだりはねたりで、実は中身なし。感動・共感を誘うムードが見ていて辛かった。 この作品に否定的見解を述べたとき、みんなが白い目で私のことを見る。そんな日本がちょっとこわいです。 [地上波(邦画)] 1点(2007-04-29 21:36:14)(良:4票) |
26. 天国は待ってくれる(2007)
《ネタバレ》 我々日本の映画人は、この手の話を昭和四十年代に卒業したのではないだろうか。 井ノ原快彦は普段のままの彼で、とくに演技をしていなかったように思えた。好きなキャラだけに、期待していたので残念だった。なにより、主要登場人物三人の気持ちと行動の説明が不十分だったのが致命的だ。みんなで一生懸命に作ったのに、期待したほど料理が美味しくなかったって感じかな。 [映画館(邦画)] 5点(2007-03-10 19:20:51) |
27. ディパーテッド
《ネタバレ》 今が旬、ここで見逃してはならじ、と鑑賞。「インファナル・アフェア」は未見。中盤以降ぐっと盛り上がり、意表をつく展開に度肝を抜かれ、終了。好みのジャンルで、面白かった。ニコルソンの存在感が大きい。しかし「?」もいっぱいあった。少し辛口になるが、この作品が2006年を代表する映画でいいのか? 内容は救いも何もないまったくひどい話だった。スコセッシが念願の監督賞を受賞したことが救いか。しかし彼のベストの作品ではないような気がする。音楽の使い方が斬新だったが、場面にふさわしくない挿入箇所があり、疑問に感じた。総じて私は楽しんだのだが、友人家族には勧められないなと思った。 [映画館(字幕)] 8点(2007-03-03 22:25:40) |