101. 鉄砲玉の美学
《ネタバレ》 冒頭の強烈なGのリフ(頭脳警察!!)から一気に希望のない主人公の私生活の描写になだれ込む前半は、びりびりするような緊張感に満ちていて息を呑んだのですが、中盤から妙に平和でのんきな生活になってしまい、あれれ?という感じでした。終盤、やや盛り返しましたが、あのラストは全然本筋から外れてるでしょ。このタイトルと設定からいえば、当然、敵の親分に正面から玉砕して蜂の巣にされるぐらいの覚悟がなくちゃ。 5点(2005-02-13 22:50:01) |
102. DENGEKI/電撃
アクションもテンポも、何もかもが中途半端で、興味を引く部分がまったくない。 2点(2004-10-15 23:12:55) |
103. デモリションマン
あまりにも笑い所・突っ込み所が多くて、逆にそこそこ退屈しなかったのが怖い。 2点(2004-08-10 02:20:57) |
104. 天使が降りたホーム・タウン
主演2人の巧者ぶりに、序盤は期待が高まったのですが、途中から、相互に関連性のないエピソードが積み重なる展開になっていて、何となく単調になってしまいました。それでも、終末部分はなかなかジンときました。 6点(2004-08-01 16:22:08) |
105. ディボース・ショウ
ストーリーはまあまあだったのですが、肝心の2人の内心描写がほとんどなくて、駒のように動かされているだけという感じなので、見終わった後の残留感に欠けます。クルーニーの人格設定が前半と後半で全然違うのも気になります。 5点(2004-04-11 23:40:08) |
106. 天国の約束
老人と子供の交流を対象とした映画は多数ありますが、これはつまらない部類に属します。金のことばかり考えているガキにもいらいらしました。 2点(2004-02-08 14:33:29) |
107. ディープ・ブルー(1999)
とりあえず最低限の面白さはありますが、それだけという感じです。サメが高度知能化したというのがウリなのですから、もっと頭脳的な攻撃を期待していたのですが、そこまで表現するのは無理なのでしょうね。あと、サメと人間の直接対峙の場面が少ないので、話が進んでも全然怖くありません。というか、単なる浸水・水没ものに見えてしまいます。音楽がトレヴァー・ラビンなのはちょっと嬉しい。 4点(2003-07-12 02:26:21) |