Menu
 > レビュワー
 > ムラン さんの口コミ一覧
ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  デッドプール2
アクションやギャグ等ほぼ全てが前作よりパワーアップしており、頭空っぽにして観れる素晴らしい娯楽作品だった。 下半身は子供!上半身は大人!その名は名暗殺者デッドプール!!
[映画館(吹替)] 8点(2018-06-02 06:24:07)
2.  10 クローバーフィールド・レーン 《ネタバレ》 
『事故にあった主人公が地下シェルターで目を覚まし、ちょっぴり頭のおかしそうな家主の『地上はエイリアンの毒ガスで汚染された』と言われ、真面目系チャラ男の3人で暮らすお話し』と言ったプロットは悪くない。 男の言っていることは本当なのか、仮に本当だとしても徐々に明かされる男の狂気に恐怖を感じるようになる。と言った演出は悪くは無いが、もう少し3人の人間関係をゴチャゴチャにしてパニックものっぽくしたほうが盛り上がった気がする。 そしてなにより、本編で流れた映像に関して、『昔なら冒頭30分くらいで終わる内容を引き伸ばし、本編部分は『俺たちの戦いはこれからだ!』と投げっぱなしで終了』が論外。なんか最近この手の手法が増えてる気がして憤りを感じる。 打ち切りならまぁ理解できるが、本来1本で完結することが魅力であるはずの映画でこれをやるのは論外。 確かにスターウォーズの帝国軍やバックトゥザフューチャーの未来の事件等未解決なまま終わる作品は昔からあるが、このような作品は一応その中で大きな目標を達成しており、極端に言えばあとは視聴者の想像で補完したり語り合ったりで終わっているので根本的に違う。 本作も『地下から脱出』と言う目標は達成しているが、こんなの『起から承へ』のフラグ程度しかなく、2時間作品の目標としては低い。 上述したスターウォーズで言えば、2時間かけてようやくファルコンで宇宙に旅立ったところで終わったらむかつくでしょ。   総評 『新たな手法』『斬新な切り口』等と言えば聞こえは良いが、単に過去の賢人達が『やっても面白くないからやらなかったこと』を仰々しく言っているだけでおまけに未完。どうしても本作のような作品を作りたければ、しっかりエイリアンとの戦いを描いた『本編』を放映した後、『外伝』と言った形で発表して多少は価値が出ると思う。
[DVD(吹替)] 3点(2016-12-16 01:43:43)
3.  テッド 《ネタバレ》 
 他のレビュアーさんが言っているが、確かに自分の中でも一番近い印象を受けたのは『宇宙人ポール』で、あれを恋愛と友情メインのホームドラマにして宇宙人をテディベアした感じ。もしくは『アルフ』が世間に知られた後のお話とかが想像しやすいかも。  CMでもネタ出ししていたが、ソコ以外にも同水準の笑えるネタがソコソコ入っており、主人公(35歳)が少年時代見たであろうテレビのパロディが結構入っており、そっち系に詳しい方なら私以上に楽しめるかも。私自身TV放映していたナイトライダーは見ていたので着メロで吹いてしまったが、周りはキョトンとしており、実はマイナーな事に少しショックだった。  ただ、ギャグ以外のドラマ部分は至って普通。恋人とぬいぐるみどちらを取るかとかそれが原因で恋人と大ケンカとかぬいぐるみを狙った異常者による誘拐等どれもこれもベタベタで見てて面白くは無かった。  そして、ホットショットの様にストーリーから何から何までコメディとかなら気にならないし、アクションにコメディを多めに配合とかならソッチを頑張れば見どころもあるので良いのだが、本作の様に一応真面目かつ平凡なホームドラマを下地にコメディを繰り広げるとなると、コメディ以外見所が無く、話を進めるため笑いの無い部分が退屈で自然と笑い密度の薄さを感じてしまう。  そしてこう言った作品の場合、毛色がかなり異なるが、そこそこのストーリーと『製作費』の少なさを高品質かつ何より圧倒的な密度のギャグでカバーしている鷹の爪団と比べてしまい物足りなさを感じてしまった。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-19 13:23:43)
4.  天地明察 《ネタバレ》 
 日本の暦を作った男を題材にドラマ性を強めた『劇場版プロジェクトX』だった。  ただの碁打ちでしかなかった主人公が色んな人と出会い、色んな切っ掛けを貰い、壁にぶち当たりながらもその才能を活かして成功に導かれる段階がしっかり描かれており、映画特有の『上手くいき過ぎ』感が良い意味で感じられなかった。  ただ、上記した出会いや事件、ひらめきが本当にまんま『プロジェクトX』なので、あっと驚くような展開やどんでん返しが無く、悪く言えば『予定調和』でしかなかったのは残念。また、上述した丁寧な描かれ方をしているのも主人公のみで、脇は人数も描写も少なく感情移入しにくかった。  尺も2時間半と長めで無駄な部分こそ無いが、『頑張れば2時間位に収められたんじゃないかなぁ』と感じてしまう程度には薄くなっており、とびきり良かったと言うようなシーンがなかった。  あと劇中10年以上時間が経過しているが、老けの描写が全然なく凄い短い期間での出来事のような錯覚を受けてしまったのもマイナス。  総評  出来が悪いわけではないのだが、洋画の様なド派手さや邦画の様な強烈なメッセージ性も無いので、『映画』として見るといささかインパクトに欠け、正に小説なり連続ドラマ向けな内容だった。  いっそうのこと脚本時代のツテと知名度を利用してで劇場アニメ(上述した老けの描写もできるし)とかにした方がもっとインパクトがあったかな。
[映画館(邦画)] 6点(2012-09-16 00:06:28)
5.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 
『裏切り者の元CIAを確保中敵に襲われ新人スパイ1人で護衛を担当したが次第に打ち解け最後は彼の遺志を受け継ぎスパイ界の汚職を暴露する』と言う桃太郎級の定番ストーリーを何の捻りも無くやったのは潔いと言えばいいのか脚本無能過ぎと言えばいいのか。  それでも演出やアクションがしっかりしていれば観れるのだが全てが3流以下。  物語もそれなりに順序立てて進むのだがその切っ掛け(見失ったデンゼルの追跡方法等)が唐突且つ強引過ぎで場面場面の接着能力が弱く、場面が切り替わる度に『え~!?』と冷めてしまい没入できない。  アクションも出演者は一応戦闘のプロなのだが、私自身素人なので詳しくはないがそれにしたって迂闊な行動が多すぎで、『ボーンシリーズ』の様な説得力のある動きではなかった。  カメラワーク等細々した演出もほとんどどっかで見たことあるかそれの劣化版。  終盤のデンゼルと新人の会話はそれなりに良いのに、『無関係な人間を巻き込むな』とか言ってるんだが、コイツ序盤金で雇った赤の他人身代りにして殺してるので茶番・・・てかそれくらい話に整合性持たせろよ。  デンゼルワシントンも久しぶりに見たが激痩せしていてビックリ。役作りなのかもしれないが、過去作で感じられた迫力や威圧感はゼロで、『全く光を発しないモーガン・フリーマン』みたいでショックだった。  総評  観る『価値』が無いとは言わないが観る『必要』は無い。   ラスト、危険だからと別れた彼女とよりを戻さなかったのは偉いが、そこで姿を見せずにメッセージを渡した時点で立ち去っていれば+1だったのに残念。
[映画館(字幕)] 4点(2012-09-07 23:51:09)
6.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
 同監督作品であるのだめとかのノリが好きな方には合うと思います。  のだめを知らない方には『良い意味でギャグにシュールさが無くなったトリック』と言った感じでしょう。  単純に『古代ローマ人が現代日本の風呂見学に来る』と言う設定自体、馬鹿馬鹿しくも良く思いついたなと言った感じですが、確かに銭湯の富士山や温泉卵など私達から見れば普通の事も現代の外人ですらビックリする位ですからね。  そしてそんなカルチャーショックをあの阿部寛が超真面目に笑かしながらやってくれます。  最後の方は結構真面目ですが、尺的にギャグ一辺倒よりは良い味付けになってました。  この監督を調べて好きな作品が1つでもあれば、多分損はしません。
[映画館(邦画)] 6点(2012-05-08 06:34:12)
7.  てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~ 《ネタバレ》 
 主演の岡村さんの演技も十分及第点(方言に関してはわかりませんが)。内容も尺を一杯に使い上手くまとめてあると思った。  ただ全体的に人間関係のドラマがメインで肝心(?)のサンゴ養殖の描写が非常に少ない。人間関係では『融資を得るため学者から推薦を取るべく学会に出たが馬鹿にされる』『悪い人間に騙され借金を背負い危うく闇金に・・・寸前のところで妻のメールを見て思いとどまる』『周りの人間も最初は地域活性化とサンゴに無関心だったが、少しずつ主人公に手を貸すように』等見所はありますが、逆にサンゴ養殖に関しては失敗は一度もせず順調に進んでいたように見える。本当にサンゴ養殖は順調だったのかもしれないが、それでももう少し豆知識的な説明や描写が欲しかった。  詰らなくはないが『サンゴ養殖の描写』と『笑い』が入っていればもっと点数高かった、惜作。  あとラストのサンゴ産卵シーン、あれ卵多すぎませんか?  以上で6点。個人的にはこれを機に岡村さんが俳優としても活躍してることを願います。これ見て沖縄出身の芸人や俳優『なんで俺じゃないの!?』みたいな感じで悔しいんじゃないかな。
[映画館(邦画)] 5点(2010-05-06 17:57:58)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS