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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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41.  2 days トゥー・デイズ
無関係に見える登場人物のバラバラに進行するエピソードが、次第につながっていく。 その辺りはタランティーノっぽいけど、肝心のストーリーがあまり魅力的じゃなかった。 キャラ造形もタランティーノの巧さのほうを再認識。 これがデビュー作となるシャーリーズ・セロンの濡れ場は色っぽくて、この頃から存在感あり。
[DVD(吹替)] 4点(2013-07-19 22:59:52)
42.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 
自分の人生がすべて番組の作り出した世界で演出されたものだったというアイデア勝負の作品。 SF的で突拍子もないが、身近なテーマを含んでいて考えさせられる。 安全な虚構の世界を捨て、何の保障もない外の世界に飛び出した主人公の選択は頷ける。 その選択を熱狂的に支持した視聴者がすぐにそのことを忘れたかのように別の番組にチャンネルを変えるラストが、ブラックテイストで皮肉が効いていた。
[DVD(吹替)] 6点(2013-06-15 23:52:14)
43.  東京ゴミ女 《ネタバレ》 
言葉を交わしたこともない男の捨てたゴミを収集してその男の生活を想像する不気味な女が主人公。 男と同じタバコを吸い、食べ物も合わせ、使用済みコンドームを見つけて怒り狂うという、かなりいかれてイタイやつ。 男の写真に自分のプリクラの切り抜きを貼り付けて嬉々としている様子は怖すぎる。 生ゴミも入っていて汚いのに、これも愛がなせる業か。 男にファンレターを何通も送りつけた女を待ち伏せし、ストーカー呼ばわりしてなじるのもおもしろい。 ストーカー的だが危害を加えるわけではない一途な片思い。 着想は面白く、実は男はゴミを収集されたのを知っていたまでは捻りが効いて良かったが、そこからのストーリー展開が盛り上がらない。 男がゴミあさりを黙認していた理由が物足りないからか。 女もストーカー的に求めた男と結ばれておいて、一転して別れるに至った心の推移が伝わってこない。 アイデアを生かしきれず、後半尻すぼみの感がある。 チョイ役で出ている柴崎コウが寝た男の五大陸制覇の会話は、今となってはお宝ものか。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-12 00:08:57)
44.  どこまでもいこう 《ネタバレ》 
いつも一緒に悪さをしていた仲良し二人が、クラス変えで別れてから次第にズレが生じてくる。 転校生による新たな刺激と変化、微妙に変化する友人との関係、同級生の死、異性への意識と距離感。 悪ガキでなくても、ここに出てくるようなものと似たような経験は誰もが何かあるはずで、それがノスタルジーとなって同年代の頃を思い出させる。 ストーリーに大きな柱はないので盛り上がりがなく淡々としているが、小学校高学年の日常がとてもリアルで、少年の変化と成長が巧みに描かれている。  塩田明彦監督はこの作品でしばしば沈黙の時間を用いて間をたっぷりとっている。 それがリアルで効果的に働いている場面もあるが、逆にリアルさを損なっている場面もある。 例えば、この年代同士ならほとんど沈黙の時間は生まれないはずで、そこでの沈黙はリアルさを欠きテンポも悪くなって余計な演出だった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-06-05 01:40:43)(良:1票)
45.  DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
AKBより完成度の高いK-POPほうが好きで、未熟さが目に付くAKBにはまったく興味はなかった。 ところが、このドキュメンタリーにはAKBの魅力が詰まっている。 AKBファンでなくても結構楽しめるものに仕上がっている。 秋元康は音楽としての完成度より、ドラマ性を重視してプロデュースしているのがよくわかる。 苛酷な試練を与えて追い込むことで、少女たちに何かしらのドラマが生まれる。 そのドラマ性に多くの人が魅了されるのだろう。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-05-28 19:03:51)
46.  鳥(1963) 《ネタバレ》 
鳥もあれだけ群れると気持ちが悪いが、ミッチを追いかけてきたメラニーのストーリーと鳥の襲撃がリンクしておらず、消化不良の印象。 いわずと知れたヒッチコックの代表作で、公開当時ならもっとおもしろかったのだろうが、今みるとそれほどのインパクトは感じない。 動物が人間を襲うパニック映画のハシリで、パイオニアとしての価値はある。 身近にいる害のないものが、突然理不尽に命を脅かす危険な存在に豹変する不気味さはあった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-25 00:48:00)(良:1票)
47.  DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
これはファン以外の人が見ても面白くないだろう。 インタビューが多くてつまらなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-05-20 18:50:34)
48.  トガニ 幼き瞳の告発 《ネタバレ》 
韓国の聴覚障害者学校で実際に起きた事件が基になった作品。 事件発覚後も加害者は処罰を受けず、教壇に立ち続けていたというのが恐ろしい。 この映画が上映されて加害者への批判が高まり、「トガニ法」と呼ばれる法改正まで行なわれるほどの影響があった。 実話ではない部分も加えられてベタであざとい展開が少し気になるが、子役の演技がとにかくすばらしい。 加害者がこれ以上ないほど卑劣に描かれていることもあって、加害者への憎悪が掻きたてられる。 結局、弱者の味方になるべき検事も加害者に抱きこまれて、証拠を握りつぶされるあたりはフラストレーションも絶頂に。 揃いも揃って吐き気を催すほどのクズばかりで、極めて悲惨な内容だが、ラストでわずかな光が感じられるのが救い。 「私たちの闘いは世の中を変えるためではなく、世の中に変えられないためにある」 子供達を支え続けるユジンの手紙が、無力感に打ちひしがれていた主人公の癒しとなっている。
[DVD(吹替)] 8点(2013-05-14 01:44:34)(良:1票)
49.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
あきらめないでやり続ければ夢は叶う。 なんともベタな話で、展開もだいたい読めてしまう。 ホーマーに協力していた溶接工が死ぬのもバレバレの前フリでわかるし、頑固オヤジがようやく主人公を認めるラストシーンもありがち。 それでも、やっぱり心を動かされるものがあるのは、誰にも思い当たる経験があるからだろう。 親に対して何でわかってくれないのかという葛藤や、自分は他の人とは違う何かができるんじゃないかという思いは、思春期に必ず通りすぎるもの。 登場人物の気持ちがわかりやすく、感情移入しやすい構成が支持される秘訣か。 実話に基づいているというのも夢を感じさせる。
[ビデオ(吹替)] 8点(2013-02-10 21:00:11)
50.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 
レストランを卑劣な手段で手に入れようとする敵に対して、レストラン側の助っ人として立ち向かうというシンプルな勧善懲悪もの。 終盤のオーナーの裏切りだけが意表をついた程度。 そこにブルース・リーがいれば、ストーリーは複雑である必要がないのかも。 主人公がいつもの寡黙キャラではなく、ひょうきんな面もあった。 ユーモラスなシーンと、闘いでの緊迫シーンのメリハリが効いている。 日本人空手家の変な日本語にはズッコケたけど。 リーの技のキレが半端なく、とにかくカッコいい。 男子の誰もが憧れてマネをした存在というのは、なかなか他にいないだろう。 子供の頃に見て以来、久しぶりに見直してみたが、その技のキレはやっぱり本物だった。
[地上波(吹替)] 8点(2013-01-20 02:01:09)(良:1票)
51.  東京物語
とても静かで地味な映画なので全然好みではないけれど、なんだか不思議と印象に残っている映画。 老夫婦が上京した際の子供達の扱いに、こちらまで胸が痛んでくる。 親子の関係は誰にとっても一番基本的なものだから、心にじんわりと沁みてくるようで…。 老夫婦の姿は哀愁があって切ない。 この映画は時を経ても色あせることがなさそう。 学生時代に見れば退屈な作品だろうが、年齢を重ねて見直すごとに味わいが増していきそうな気がする。
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-01-11 00:14:53)
52.  トンマッコルへようこそ 《ネタバレ》 
争いとは無縁の村に、流れ着いた韓国軍、人民軍、連合国軍の5人。 呉越同舟の5人が村を戦闘から守るために我が身を犠牲にして立ち上がるのがなかなか感動的。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-04 00:36:44)
53.  ドラゴンヘッド
いったい何を描きたかったのだろう? すごいものを描いてやろうとして、結局何も描けなかったみたいな…。 仰々しさだけは伝わるが、意味を伴ってこない。 原作の漫画は読んだことがあるが、それなりに読ませたのに。 『漂流教室』を思い出してしまった。
[ビデオ(吹替)] 1点(2013-01-03 00:34:19)
54.  東京大学物語
映画化して原作をダメにする例は数え切れないが、本作もその一つ。 原作者が監督でも、こういうことが起こるのか…。 観る人の予想を裏切ることが先走ってしまった気がする。 期待は裏切らないでよ。 期待してなかった三津谷葉子は、意外と良かったのに。
[インターネット(字幕)] 3点(2013-01-02 02:15:33)
55.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
1971年にこの映画を作ったキューブリックはさすが。 当時は近未来の設定で描いたものが、そのまま現在に当てはまる。 優雅なクラシック音楽をBGMに描かれる暴力とセックス。 ポップでシュールな演出に、センスの良さが光る。 今見ても面白いが、公開当時にリアルタイムで観ていたらもっと衝撃的だったか。  アレックスに施された治療は、人間としての自由意志を奪うもの。 善悪を判断して道徳的に善を選ぶような真の更正ではない。 アレックスの自殺未遂により、責任追及を恐れた政府がアレックスを元に戻す。 その結果、アレックスが女とファックしているラストシーンが象徴的。 社会でまた犯罪を繰り返すことを示唆しているのが恐ろしい。 いわゆる人権派は反対するだろうが、アレックスを元に戻していいのか? 治療が犯罪者の人間性を奪うことになっても、それに相当することをした報いだろう。 また犠牲者が出ても、社会に戻した人たちは誰も責任を取らないだろうことが腹立たしい。  アレックス役のマルコム・マクドウェルが好演。 こんな邪悪な顔つきは見たことがない。 アレックスらの使う造語が、理解しえない隔たりをうまく表現している。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-31 00:19:59)(良:1票)
56.  遠くの空に消えた
空港建設の是非を巡って揺れる村が舞台。 リアルさはなくファンタジーっぽい描き方。 子供たちの姿を通してノスタルジーに浸れる映画なのかと思えば、そうでもない。 中途半端であまり印象に残らず。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-29 00:02:27)
57.  ドリーマーズ
舞台はフランス。 映画を通じて知り合ったテオ、イザベルの兄妹と同居することになったアメリカ人の青年マシュー。 どこかぶっ飛んだ兄妹に翻弄される。 裸のシーンが多くて刺激的。 ただ、ストーリーは背景や哲学的なものがよくわからないので、ピンと来なかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-12-06 17:34:40)
58.  頭頭 <ОV>
松本人志の笑いが大好きで、レンタルして観たのだが、全然思っていたものと違ったので、戸惑いしか感じなかった。
[ビデオ(邦画)] 3点(2012-12-05 14:49:28)
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