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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  トランスフォーマー/ロストエイジ
完結したもんだと思って続編はまったく待ち望んでいなかったけど、そっちが作ったというなら観まっせ、というスタンスで鑑賞。シャイア・ラブーフから、娘を持つ発明家の父に主人公が変わりました。それもあって、「オンボロ」「ガラクタ」「時代遅れ」のレッテルを貼られた連中がスクリーン狭しと大暴れ。これは楽しかった。(殆んどのオートボットが全滅、という冒頭は寂しかったけれど・・・) 一番好きだったのはオプティマスの最初の戦闘シーン。完全に人間不信に陥り、体もボロボロ。なのに、知り合って間もない人間を助けるために「私はここにいるぞ!」と高らかに叫び敵の目の前に躍り出る!オプティマスの誠実さに思わず感動して泣きそうになっちゃいました。あんまりカッコいいと、もう泣けちゃうんですね。単純ですみません。このシーンだけで私はこの映画を一点買いするので、残りのシーンはオマケってことで、もうとやかくは言いません(笑)。
[映画館(字幕)] 7点(2014-08-13 01:48:07)
2.  トランス(2013)
前作「127時間」で神経水攻め攻撃を仕掛けてきたダニーボイルが、今回は全編鏡ばり作戦で攻めて来ました。「なにもここまでせんでも」ってくらい鏡と反射で囲まれていて、まるで万華鏡の中に閉じ込められたみたい。どれが実像なのか分からない状態での「催眠」からの脱出劇。そういう意味では「127時間」と似たような話かもしれません。個人的にはあまり記憶に残らない、「忘れる」タイプの内容なんですが(笑)、「映画」ってものがある意味催眠みたいなものかもしれません。iPadで鑑賞しても面白いかも。
[映画館(字幕)] 6点(2013-10-13 12:35:42)(良:1票)
3.  DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る? 《ネタバレ》 
AKB48についてあまり知らないまま前作のドキュメンタリーを観て、悔しいけどすっかりこのシリーズにハマってしまいました。けれど、絶賛された前回の作り方に(監督よりも上の)運営サイドが味をしめている感じがして、今回はあまり楽しめませんでした。ようはシラケたと。文字通り舞台裏にまで照明が設置され(安全対策でもあるだろうけど)、スイテディカムまで導入して撮られた映像はちょっと異様でした。デビュー当時の前田敦子の後ろ姿は、あくまで「イメージ」だからいいんですが。なんだか、どんどん裏側というものが削り取られて、全部「表」になってしまってるような気がして、観てるこっちが息苦しく感じます。メンバーのプライベートや、本当の「裏」は映していないとはいえ、「裏側」はあくまで「裏側」としてとっておいたほうがいいのでは?と思いました。涙の連続にも映画としては、健気さよりもあざとさを感じます。この辺は黒澤明の「一番美しく」(戦中のプロバガンダ映画)を観たときと同じ気分を味わいました。メンバー本人の感情は別として、”この映画に映っている涙”って本当に美しいの?
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-22 12:08:02)
4.  図書館戦争
映画の初っ端から世界観が飲み込められず、終始「どうでもいい感」が漂う映画でした。「表現の自由」という重要なお話なのに、この映画を見てる分にはビミョー・・・。必要なディティールは疎かで、物語に影響を与えない中途半端なところだけディテール過多になってるなあ、と思います。長い尺使って山中訓練やってましたが、それが後半にあまり活かされてないし。現代の日本で派手なドンパチをやるためのダシにしてるだけのように感じてしまいました。良かったのは岡田准一のアクションが凄かったくらいかなあ。彼は自分の身体性をもっと有効に活かす作品に出会って欲しい・・・。
[映画館(邦画)] 4点(2013-05-04 04:13:11)
5.  東京家族 《ネタバレ》 
ほとんど予備知識無しで観たので、ここまで「東京物語」を下敷きにしているとは思わずちょっと驚きました。「宿題しなくていいんだね!?」あたりでオヤッとなるわけです。しかし、このセリフが「名セリフ」として自分の記憶に染み付いているのが不思議だなあ。こうなってくると、「どこを変えているのか」を楽しもうと鑑賞しました。  「東京物語」と大きく違う要素の一つは妻夫木聡 演じる末っ子の存在。元の映画での彼は戦争で死んでしまっていて、映画には直接登場しません。なので、彼はきっと素晴らしい人物、いい息子だったのではないか、と勝手に想像していたわけです。ところがどっこい。今回の「東京家族」では、どうしょうもない放蕩息子として「扱われて」います。死んだ人には勝てないと言いますが、生きてたら生きてたでこうなっちまうのか!と、良い意味でワナワナしました(笑)。しかし、父親と関わることを極端に避けている彼が、実は一番家族と向き合っていたんじゃないか、と思って彼が好きになりました。現代において彼のような生き方は決していい加減な生き方ではないし、子どもと無邪気に遊んで相手するのも彼だけですしね。自分自身が年が近いってのもありますが。  逆に、「東京物語」と違う点であまり好きで無かったシーンは、祖母と孫が散歩する場面の説教臭さ(オリジナルでは涙無しには観られない場面でしたが)。そして蒼井優演じる嫁の「ずるさ」を直接的に描いている点。オリジナルにあった本音と建前の葛藤みたいなものがこのシーンにはなくて少々残念でした。  とまあ、不満点もある映画ではありますが、過去の作品とは言え、現代でも十分通用するテーマであると描ききった良い映画だなあと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2013-01-22 17:52:55)(良:1票)
6.  ドライヴ(2011)
レオン+北野武という感じ。悪くはないけど、「じゃあタケシ見るよ」と思っちゃう。オープニングは派手なアクションに頼らず主人公の「プロフェッショナル感」プンプンでとても良かったのだけれど。
[映画館(字幕)] 6点(2012-04-05 16:13:34)
7.  DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る 《ネタバレ》 
ラジオが好きで良く聴いてるけど、いろんな局でいろんなパーソナリティーが絶賛してる本作。まったくAKBに興味の無い自分でも、「そんなにスゲェのか!」と半信半疑で見に行きました。うん、スゲエ!面白かったです。悔しいかな、今年映画見た映画の中でもかなり上位に入る作品でした。やはりライブ裏舞台の修羅場が見せ場でしょうか。舞台裏からメンバーが飛び出していく様は、塹壕から飛び出し突撃していく兵士たちのようです。出番が終わり、メンバーが途切れること無く階段をドカドカ下りて戻ってくる場面は、おかしな夢を見てるようでした。高橋みなみに支えられながら、前田敦子が笑顔で踊りだす瞬間は鳥肌もので、「AKBってこんなにカッコイイ人たちなのか~」と思わず感動しました。しかし、感動はしましたが、引いてみて見ると、「こいつらって、結局良くも悪くも『一流を超えた二流』なんじゃないの」と思ってしまう。「凄い素人」って感じ。浅瀬で溺れてジタバタしてるように見えちゃうんですね。落ち着いて普通に立てよと。それじゃつまんないのかな?良くも悪くも、プロの仕事とは思えない舞台裏でした。ちなみに自分はこの映画を見て「華麗なるヒコーキ野郎」という映画を思い出しました。あの映画も、ヒコーキ野郎たちの夢を描きつつ、エンターテイメントの恐ろしさも描いている映画だったと思います。このドキュメンタリーの「オレたちの戦いはこれからだ」的なラスト。華麗なるアイドル野郎(?)たちですねー。
[映画館(邦画)] 9点(2012-03-20 16:23:46)(良:1票)
8.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
映画館で観た時、小学生低学年の男の子が隣に座っていて、まぁこの子が喋る喋る。カーズ2の予告編でトイレのシーンになると「バカじゃねーのw!バカじゃねーのw!キャッキャッ!」と大はしゃぎ。コミカルなシーンになると大喜びで「バカじゃねーのw!」とワキャキャキャして もう大変。「ウワー、こりゃもうたまんねえな」と思いながらじっと鑑賞していました。 ところが後半。外の世界に触れた主人公が塔へ連れ戻され、ニセの母親から「外の世界がどれほど汚いかわかったでしょう!アンタは一生塔の中で生きるのよ!」(超うるおぼえ)と叱責される場面で、隣の子が「そんなことないよね!」と大声で隣のお母さんに叫びました。おおっ、前半までバカジャネーノボーイだった少年が1本の映画を見てる間に成長している!!なんやかんや言ってディズニーってのはすげえなあと腕を組んだのでした。
[映画館(吹替)] 10点(2011-12-21 12:16:41)(笑:1票) (良:1票)
9.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
「いくら映像が凄いからって、ストーリーがダメなら・・・」とはよく聞くけど、ここまで凄いと、「ストーリーがダメ」とかそういう問題でもなくなってくるような気がするw。ある意味、映画でしかできない表現を120%やってるワケで、もうお手上げです。ミーガンフォックスが降板してしまったことは残念です。 あと、個人的にはパート2も良かったと思うんですが、監督的にはあまり出来が良くなかったとか。パート3はよくてパート2がダメというのは、一体どういう基準で言っているのか、よくわかりませんw。
[映画館(字幕)] 8点(2011-08-08 10:17:59)(良:1票)
10.  時をかける少女(2010)
なかなか面白かった。はっきり言うとアニメ版のほうが断然面白いんですが、こちらもまあまあ。釈然としないところも多く、もっと面白くできるのではないかという場面も多いけど、魅力ある映画だと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2010-10-29 15:33:36)
11.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
面白かった!思わず胸が熱くなりました。うぉぉおおおぉ~~ん!!ゴミ回収車に放り込まれるクライマックスあたりからヒートアップの勢い凄まじい。まるでゲッタウェイのようだ!主人公たちは運良く新しい主人と巡り会えることになりますが、ゴミ処理場で処分されてしまう運命もまた、確実にあるわけだ。その運命を受け入れたときの彼等に感動せずにはいられない。パート1のときから、「彼等がいつかゴミとして捨てられてしまう時がくるのでは?」とモヤモヤしていた部分を、バチーンと描いてくれた映画です。
[映画館(吹替)] 10点(2010-07-19 00:37:37)
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