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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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1.  トイ・ストーリー4
ひっさびさに奥さんと二人で映画館に行ったんだけど、「トイストーリーってこういう映画だっけ?」と首傾げながら出てきた。ちょっと残念。
[映画館(吹替)] 6点(2020-03-30 14:56:11)
2.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 《ネタバレ》 
CG映画が、ポリゴンの塊であることは、誰もが知っている。そもそも映画とは、暗い部屋に投影される光と音にすぎない。そもそも小説は文字の順列にすぎない。ミッキーマウスは労働者の着ぐるみ。人間とは血と骨と臓器のうまい具合の絡まりにすぎない。そんなことは言われなくてもわかっている。みんな知っている。なにもかも虚構であり、物理で記述可能なのだ。そんなことはもうとっくのとうに『新世紀エバンゲリオン』で味わっている(特に、世界の中心でアイを叫んだけもの)。だから「それがどうした。」なのである。そして、こういうメタ認知構造を突き付けてくる作品は、僕は嫌いじゃない。 だいだいだなあ笑い男よ、僕たちはね、ぼうけんのしょが消えるという、我が実存そのものを全消去されるショックを耐え抜いて今を生きているのだ。なぜって、勇者だからさ。  僕たち人間のスゲエところは、上記のような「現象」でしかないものに「価値」を見出すことができるということ。そしてその「価値」は、いかなるものからも傷一つつけられることはない。そう、あのラスボスであってもだ。(ぼうけんのしょが消えたときはかなり傷ついた) ここは意見が分かれるところだと思うが、僕は、あのラスボスは何も破壊できていないと思っている。だってミルドラースのバグですよ、そりゃ弱いでしょ。 しかもこの映画、ちゃんと笑い男に打ち勝ってるではないか。そのときの武器がアレなのも大いに共感できる。てんくうのつるぎは、僕(=ゲームの主人公)には装備できなかった。でもアレは、僕にも装備できる。なぜって、勇者だからさ。そしてエンディングが「そして伝説へ」。 それに中盤、ところどころにラスボスシーンの必然性(ピンクの聖水のトリップ反応、クエストというセリフ、設定というセリフ、雑な端折り)が仕込まれていたので、丁寧な仕上がりとなっていると言える。轢かれた猫のような衝撃はそれなりに緩衝できるように作られている。 でもさすがにラスボスに負けていたら、今頃ボロカスに書いていただろう。  ガキの頃ドラクエと出会い、ドラクエで言葉や計算を学び、ドラクエで人付き合いが増えた。20歳くらいになるとDSとかプレステとかでリメイクされ、ドラクエと再会した。最近ではユーテューブでプレイ動画(ありえねえ裏技があってびっくり!)見る。そして今、CGで映画としてよみがえりしドラクエだが、僕にとってのドラクエは最初から今まで一貫して変わらぬ存在。これが「価値」だ。しょせんゲームで、しょせんドラクエだ。「時間の無駄」と言われれば何も言い返せない。それでも、今でも僕が僕であるための支えの一つである。これはきっと多くの元少年も思いを同じにするところだろう。  要するに、つうこんのいちげきと捉える人が多いけれど、僕にとってはかいしんのいちげきな映画だった。僕は支持する。感動した。ありがとうドラクエ。
[映画館(邦画)] 8点(2020-03-27 14:39:13)
3.  ドクター・スリープ 《ネタバレ》 
脚本的にちょっと建て付けがよろしくないなと思う点が目立つ。もうちょっとシナリオドクターが頑張るべきだった。しかし、僕があらかじめ観たかったものは一通り観ることができたし、その点について期待以上だった。 この映画の最大の山場であり感無量になるシーン、まさにあのホテルに向かうあの瞬間。低音ブアーンブアーンブアーンブアーンのあのサウンドにあわせて、あの川の空撮!クネクネ道路とトンネルと中洲!ホテルに到着してからもゆっくりゆっくりまんべんなくホテルツアー!眠りをさますかのように点灯していくライト!237室!嫌な予感!割られっぱなしの扉!斧のカメラワーク!過去のフィルム!ガラガラの館内で、身悶えしながら大興奮。まるで『ニューシネマパラダイス』の後半、廃墟となった映画館を愛しむアルフレッドと同位相。 それだけではない、ホテルに巣食うあいつやこいつまで、同窓会のノリで大暴れ!みんな揃って1つの画面に収まるなんて、夢のよう!普段仲よさそう!(ただし前回投稿のあの着ぐるみと紳士はいなかった) 去年『レディプレイヤーワン』の第2のダンジョンでも大はしゃぎだった僕にとって、ドクタースリープではラーメン二郎行ったときくらいの満腹感を得られた。コンテンツとしてのシャイニングの、なんと豊かなことか。  ラストシーンも好感がもてるんだけど、できれば、連れてくるなら、あのばあちゃんじゃなくて、あの双子ちゃんのほうがよかった。あとホテルも心なしか安っぽかった。コツコツ足音が、平台ハコウマの舞台のそれみたいだった。
[映画館(字幕)] 7点(2020-03-23 15:53:32)
4.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 
若者3人の中のひとり、女は、幼少期親から虐待を受けていたと序盤吐露する。「車のトランクに閉じ込められたのよ」などと。 で映画後半、イヌに追いかけられた女は、車のトランクにイヌを閉じ込めた。  このとき、女はかつての自分をフラッシュバックしないだろうか。閉じ込められたイヌに、幼い日の自分を重ね合わせ、見捨てることができず、トランクのふたをあけ放ち、イヌは最初は女に襲い掛かるけど、じきに仲良くなり、イヌはおとなしくなって自由の身になりデトロイトの道をちびちびと去っていく・・・ そんなことを想像した。映画自体は、観客を楽しませる(=驚かせたり怖がらせたりも)ためにありとあらゆる工夫が凝らされているので、満足。
[映画館(字幕)] 8点(2016-12-30 22:35:35)
5.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 
映画館ではなく、自宅のノートパソコンのちいさい画面でこの映画を観てしまった自分に、バッカジャネーノと言いたい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-08 02:06:50)(良:1票)
6.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
もうさ、この映画でPIXARは絶筆してもいいですよ。それくらい素晴らしい。 戸惑いを隠せない。PIXARが本気を出すと何が起こるのか、それを目の当たりにしてしまった。トグロ100%を見た時のような、腰の抜ける感覚。 アンディがおもちゃを一人ずつ紹介するあのシーン、おもちゃたちは表情を変えずに“おもちゃ”として紹介される。あの固定された表情の奥での彼らの感情は、3DとかCGとか関係ない、普遍的な愛を感じる。 まさに、このシーンは、この映画のカーテンコールなのだ。スタンディングオーベーション、本当はしたかった。だけど映画館で拍手は起こっていた。 アンディの優しさに、おもちゃたちのせつなさに、PIXARの偉業に、そして、俺自身が手放してきたかつてのおもちゃたちに、限りない感謝。ありがとう! 
[映画館(吹替)] 10点(2010-07-22 21:58:31)(良:1票)
7.  時をかける少女(2010) 《ネタバレ》 
過去を変えることはできない!っていうルールを作るのはいいんだけどさあ、これは映画なんだからさあ、そのへん破戒しちゃってさあ、バスを助けてあげたら?脚本の人。
[映画館(邦画)] 6点(2010-04-07 19:35:00)
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