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1.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
物語性を極力排除し、淡々と日米両軍が真珠湾の決戦に向かっていく様を描き出した力作。前半の相互の交渉や準備を描き出した「静」の部分と、後半の奇襲攻撃の「動」の部分とがきれいに分けて描かれている。  ■本作はかなり平等に日米両国を描いているなぁという印象を受けた。南雲や山本五十六のような、ただただ攻撃して浮かれているのではない名将的な人物を日本側にも配置されている。日の出をバックにした出撃シーンは映画史に残る美しいシーン。奇襲についても「だまし討ち」的にではなく、本来はきちんと攻撃前に宣戦布告が届くはずだったのが、ミスで遅れたと描いているのも、これがアメリカ資本で作られていることを考えるとよく入れたと思う。 最後の「本来は戦意をそぐはずだったが、これでは敵を憤慨させただけ」という山本五十六の発言が象徴的。  ■「統制のとれた日本軍」と「各自がバラバラと動いて混乱していたアメリカ軍」という構図により、圧倒的優位にありながら奇襲を許してしまった。急を要する場で「確認を」と引き延ばしたり、曖昧な命令をしていたりした。その積み重ねがあの帰結を生んだのだろう。まさに「事実は小説よりも奇なり」  ■淡々としており、反戦メッセージをどこかに込めているわけでもない。最近の戦争映画のように随所に戦闘シーンをはめ込んで面白がらせておこうという演出もない。しかし、開戦前の段階も含めて、これまで見た戦争映画の中で最も「リアル」であった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-04 00:40:51)
2.  突破口! 《ネタバレ》 
祝DVD化!しかもお店で全部流していたからその場で立って見ていたという・・・ お金かかっていない感じがよく出ていますが、そこはまたそこでいい。銀行もマフィアも強盗も、みんな裏切り、罠が仕掛けられて、凡庸な人間ははまって死んでしまう。最後マッソーは金を持って逃げるが、家族も仲間も全員失っている。こういうラストはシーゲルの映画にはよくある。 ラストの爆発は予定通りといった感じ。飛行機の曲芸があそこで生きてくるとは、だった。 ところで、最後アンディにマッソーの指輪と腕時計がされてましたよね?細かい。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-25 23:16:12)
3.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
人間の日常生活では最も触れたくない暴力やセックスといった問題に正面から挑んだ問題作。普段はそうしたものを「臭い物に蓋」で見ないようにすごしているが、この映画ではそうした配慮は一切なされない。そこが強烈な不快性を呼ぶのだろう。しかし、人間が生きている限り挑まなければならない問題であるので、「臭い物に蓋」で目をそらして、議論の話題にすらしない姿勢でいてはならない。そういう意味では、そうしたものに問題提起をしている本作は極めて価値が高い。 ただ、エンターテイメントとしては見ていて楽しい映画ではなかったのでこの点数。意義だけなら10点ですが。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 14:32:08)
4.  トランザム7000 《ネタバレ》 
一台づつしか来ないパトカーってどうなのよ?って感じ。あんましハラハラもしないし、笑いも僕にはあわなかったっぽい。
[DVD(字幕)] 3点(2006-12-19 10:22:12)
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