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へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1395
性別 男性
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21.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
 ヌーヴェル・ヴァーグに一応属しているが、フランソワ・トリュフォーだけは例外的に好きな監督である。何故か?作風が実に明快で且つ抜群に安定した力量の持ち主だから。ゴダールは意図的に晦渋な作風を打ち出そうとしている感じが強く、観客の作品鑑賞レベルを試しているみたいで個人的にどうにも好きになれない。その点で仏映画に於けるトリュフォーは自分にとって本当に貴重な存在だった。余談だが、スピルバーグの「未知との遭遇」に俳優として出演したのも、人生の深い洞察を云々とかじゃなくって単純に子供のような好奇心からだろう。或いはスピルバーグに自分と同じ”匂い”を感じ取ったのか…。兎に角、映画評論から出発したトリュフォーの経歴を踏まえて本作を観ると、彼の溢れんばかりの映画への愛情に思わずこちらも釣られて微笑んでしまう。自らの分身とも言えるジャン・ピエール・レオ(似てるよナァ…)を監督役にして狂言回しに使い、ビセットやバレンティナ・コルテーゼ、アレクサンドラ・スチュワルトらが入り乱れての群像劇にはR・アルトマンのようなシニカルな毒気は無く、巧妙であり且つ優しさに満ちており、個人的に好感度大。ジョルジュ・ドルリューの音楽がここでも実にイイ仕事っぷりでグー!!タイトル通り、映画好きな方には是非御覧頂きたい逸品である本作には…8点!チョット楽屋落ち的な作りが観るヒトを選びそうだから…ね。それにトリュフォーのベストとは思わないし。
8点(2003-03-13 01:11:34)
22.  エクソシスト ディレクターズカット版
 未公開シーンって…あのブリッジ体勢で走るヤツか?イラクの悪魔が遙々NYまで単身赴任した理由は?メリンも少女に取り憑いてるのがパズスだと分かってただろうに、カトリックの古式に則った悪魔祓いを何故やったのか?オリジナルで残された数々の謎は結局サッパリ分からず終い…。ラストのチューブラー・ベルズカットも含め5点マイナスにしてやる~!
5点(2003-02-01 04:15:04)
23.  エグゼクティブ・デシジョン
 イヤ面白かったよ、マジで。脚本が上手いナァ…。スチュアート・ベアードって監督は全然知らないし、あ~~、セガールぅ?てな感じで全く期待してなかったのが逆に良かった。賛否両論みたいだけど、セガールの拍子抜けする最期は個人的にウケまくり!!グラント役はカート・ラッセルみたいなゴツいオッサン(インテリジェンス皆無にも程があるぞ!全然博士にゃ見えん!!)じゃなくて、もっとヘナチョコな外見の俳優にやらせりゃ最高だったのに…。惜しい!
7点(2003-01-30 01:33:50)
24.  エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃
 犬の名をジェイソンとするチープなパロディ感覚はチト頂けないものの、レニー・ハーリンの若さと馬力で徹底的に押し切る勢いはナカナカ。リサ・ウィルコックス演じるアリスが「エイリアン」シリーズのシガーニー・ウィーバー並みに強い、強い!!
5点(2003-01-29 02:04:53)
25.  エアポート’80
 ジェット戦闘機なら兎も角、コンコルドの重量で飛来するミサイルをかわすとは…余りの無茶苦茶さに絶句!!シルビア”エマニエル夫人”クリステルもスチュワーデス役で出演しているが、作品の性質上ヌードになるハズもなく、ハッキリ言って意味ナシ。エアポート・シリーズの有終の美を飾れなかったウラミは重いので…4点!!
4点(2003-01-26 19:05:21)
26.  エアポート’75
 「大空港」との共通項はパトローニ役のジョージ・ケネディだけでしかなく、強引に続編にしようとした商魂が余りに見え見えなので6点。ニアミスなら兎も角、衝突しても操縦系統は無事なんて御都合主義にも興醒め。当時のオールスターって言っても…せいぜいカレン・ブラックとリンダ・ブレアくらいじゃ(他は昔取った杵柄レベルのオールドスターかモロ新人ばっかり。しかもブラックもブレアも今や痕跡すらナシ。)?ま、ジャック・スマイト作品(「ミッドウェイ」やら「世界が燃えつきる日」やら…)の中では一番マシだけどね。パニック映画の巨匠とか勘違いしないように!
6点(2003-01-09 12:55:41)
27.  駅馬車(1939)
 殆どシューティング・ゲームの敵機の如き扱いに、インディアンもといネイティブ・アメリカンの方にはさぞムカツク映画だろうとは思いますが、生憎私ゃ日本人なんで、差別的視点云々抜きにして駅馬車襲撃の凄まじいサスペンスとダイナミックなアクションを堪能させて貰いました。流石フォード!この時点で既にこれだけの完成度は反則と言っても過言ではないでしょう。何かとジョン・ウェインばかりが語られがちですが、製作当時(1939年)、アノ「風と共に去りぬ」と掛け持ちで、優れたバイプレーヤーぶりを発揮したトーマス・ミッチェルの存在感を忘れちゃ困ります。本作でのオスカー助演男優賞・受賞は伊達じゃナイ!あ、それと第二次世界大戦が勃発した年の作品であるってコトを呉々もお忘れなく。こういう古典を評価しようと思うのならば、その作品の歴史的に果たした影響力や先進性を常に念頭に置いて鑑賞するコトが大事だからです。この後、コレを凌ぐ西部劇の数が一体どれだけありましたか?フォード自身の作品を含めても十指に満たないと思いますが。(もしも有ると仰るヒトがいたら、ちょっとムキになり過ぎですね。頭を冷やした方が良いかと…。)私ですか?うーん、「シェーン」に「赤い河」、あと「真昼の決闘」くらいしか思い浮かばないなぁ。
9点(2003-01-05 06:46:50)(良:3票)
28.  SF巨大生物の島
 ヴェルヌの名作「神秘島物語」の映画化…ていうかハリーハウゼンのモンスター大行進みたいな。原作の面影殆どナシ!巨大な牡蠣(かき)、巨大な蟹(かに)、巨大な鶏(にわとり)と出るわ出るわ。登場人物達が途轍もなく食欲旺盛で前述のモンスター全て返り討ちにして食い尽くしてます。ヴェルヌ原作と思わなければ、何か馬鹿馬鹿しくも面白いデス。ネモ船長も出るし。飽くまでそれなりに、ですが。
7点(2002-12-30 04:53:38)
29.  エイリアン2
 ヒット映画の続編としては抜群の出来。カラー変更しつつも猫のジョーンズやフェイスハガー、チェストバスターといった前作の要素を上手くストーリーに活かしているので、リドリー・スコットへのリスペクトも感じられ、嫌味が無い。ほんと、この頃のキャメロンは冴えてたな。ポール・レイザー扮するバークも良い奴を装って食わせ者だし、ビショップの人造人間の設定も巧妙。クイーンの産卵場所はまんま「放射能X」だし、ローダーも恐らく某機動戦士のパクリと分かるが、キャメロンのオタッキーな一面が垣間見られて逆に心地よい。 ところで…ニュートってNewtだとしたら「イモリ」なんだよね。少女の名前にしちゃあ…ちょっとアレですね。
8点(2002-12-19 11:44:39)(良:2票)
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