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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  駅 STATION 《ネタバレ》 
これほどの目が眩むような豪華キャストを、こんなに見せ場のない無駄な使い方をするなんて・・・。健さんが主役なんだから、健さんだけ追っかけていればいいだろう、という程度の意識で作ってしまったのが敗因。それと、この構造で行くんだったら、最初は、主人公が離婚に至った経緯と背景を描写しないと、物語にならないんじゃない?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-02 02:40:39)
42.  江戸城大乱
酒井忠清とか堀田正俊、およびその周辺の時期に着目した時代劇ってあまりないので、そこだけでも十分貴重だと思う。ただし、巧者揃いの俳優陣はほとんど生かされておらず、せっかくの世継ぎ紛争ものなのに、知略も戦略も権謀策術もその背景や動機も見当たらないのです。つまり、主演の3人くらいに寄りかかって作られてしまったということ。どうもいろいろなところが中途半端でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-14 02:59:40)
43.  獲物の分け前
せっかくの設定なのに、背徳感とか逡巡感がなくて、あっけらかんとしすぎなのがマイナス。なので、ラストも唐突に感じてしまう。それと、この頃のジェーン・フォンダって、これほど気前がよかったのですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-28 03:54:37)
44.  煙突の見える場所
描写の対象を下手に拡げず、あくまでも身近な範囲でまとめているところは作品の堅実性を増加させていますが、それでもやはり食い足りない印象は否めない。上原謙が途中からどんどん格好悪くなっているだけなのも、何だかなあ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-01 02:07:59)
45.  SOS北極.../赤いテント 《ネタバレ》 
もっとトリッキーな展開を予想していたのですが、意外にも遭難・救出・その後の行動を正面から描いた正統派作品だったのですね。しかし、亡霊がそれぞれ部屋にやってくるという斬新な設定があるのであれば、もっといろいろとひねってほしいところでした。これでもかというくらいお腹いっぱいに映し出される北極の風景は強力でした。
[DVD(字幕)] 5点(2011-04-05 01:43:25)
46.  永遠と一日
ただでさえ映像の重量感と無音の緊張感がてんこ盛りになっているのに、その描写対象が「1日のうちの過去の回想と現在の進行の併存」という限定されたものであるわけですから、これはもう眠いを通り越して窒息しそうになるのです。「霧の中の風景」が心地よかったのは、話の規模の壮大さやドラマ性が描写の手法にぴったり合っていたからだ、ということがよく分かりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-28 10:51:18)
47.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 
特定の1人に対する悪魔憑きと悪魔祓いという一点に絞って押し通した潔さにはなかなか好感が持てるが、最後は判決が出てそれでおしまいというのは、結局それまでの内容のスケールを矮小化して収束してしまった印象を受ける。あと、ローラ・リニーの顔つきが、いつになく妙に怖いのが気になりました。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-02-07 16:57:45)
48.  L.A.ストーリー/恋が降る街
ヒロインに個性がないのはロマコメとしては大きな弱点。スティーブ・マーティンも、こういうひたすら朴訥な役はあまり合ってないと思う。電子標識が突然未来を告げるなんていう設定は面白かったので、こっちのファンタジー風味で押してもっと大風呂敷を広げる手はあったと思いますが。95分が長く感じました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-10 02:49:10)
49.  M(1931) 《ネタバレ》 
前半はいろいろな人がああだこうだ言っているだけで事態としては何も進んでないし、ビル内追跡の部分も、何か同じようなシーンの繰り返しで、特に見るべきところはありませんでした。ただし、最後の人民裁判の描写と、それを「法の支配」で破る部分は、21世紀の今でも通用すべき普遍性を持っています。あれとまったく同じ、「あんたに子供はいるの?」式の純感情的応報論が、「現在の」日本でも平気でまかり通っているわけですから・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-28 03:52:02)
50.  エリザベスタウン
喪失と再生、挫折と再起といったあたりがテーマなのだろうが、そもそも、失敗したら1000億円もの損害を出すプロジェクトを単なる1担当社員に任せているというのがありえない話だし(もし本当にそうなのなら、その会社は失敗すべくして失敗している)、出発点からして「設定のための設定」という香りが漂っていて、どうにも入り込めなかった。その後の展開もこれと大同小異であり、ヒロインはなぜここまで主人公に関わろうとしたのかといった点の未解決を筆頭に、作り手に都合の良い展開の連続であったという気がする。それと、オーランド・ブルームの一本調子の幅の狭い演技は何とも痛い。キルスティンのフォローにかなり助けられていたと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-13 21:16:59)(良:1票)
51.  エリン・ブロコビッチ
 素材としての目のつけどころは面白いのですが、この主人公は少しも魅力的に見えません。こんなどの会話でもすぐ怒鳴りだしたり、連絡もなく勝手に飛び回ったりする人とは、一緒に仕事をしたくないです。
5点(2003-12-07 23:16:11)
52.  栄光の彼方に
青春ドラマのくせに、よく見ると話が異様に暗すぎ。登場人物も、ウジウジしていたり、陰険だったり、何も考えていなかったりする人が妙に多い。制作者は実は性格が歪んでいるのではないか。ラストの無茶さにもびっくり。
5点(2003-07-15 01:03:47)
53.  エマニュエル・ベアール 赤と黒の誘惑 《ネタバレ》 
エマニュエル・ベアールが少年に恋愛指南!という素晴らしすぎる設定なのですが、もう入口から意味不明なドギツメイクと下品な口調にげんなりしてしまいました。話が進むうちに、その辺も変化していって本来のベアールが・・・と何とか期待するも、それもなし。何でわざわざそんなもったいないことをするのかなあ。あと、一つのテーマになっているっぽいのが、ずばりSMです。ですが、それも入れたかったから入れた程度というか、つまみ食いレベルというか、大して機能していません。最後は唐突に切ない過去のお話っぽくまとまりますが、それもちょっと無理があります。
[DVD(字幕)] 4点(2023-03-22 01:06:28)
54.  エルダー兄弟 《ネタバレ》 
中盤くらいまで、何をやっていても妙にのんびりした雰囲気が漂っていて。画面上では、4人を同一フレームに入れたショットが妙に多いのですが、つまり、せっかく4人いるのに、それがひとかたまりになっていて、個性が殺されてしまっているのです。罠にかけられて捕らえられるあたりは、一つの盛り上がりどころなのでしょうが、あまり反撃らしい反撃もしないので、さらに陰気な雰囲気が立ちこめてくる。橋での銃撃戦くらいからやっと面白くなってきますが、その後の個々の処理も割と雑でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-21 02:02:00)
55.  エヴァの告白 《ネタバレ》 
入口からしていろいろとすごくドラマチックそうなのに、その後はさっぱり盛り上がらない、というかむしろ進めば進むほど収縮してしまう。主人公は何もできずおろおろ流されているだけかと思ったら、時折別人のようにきっぱりとした意思を見せたりして、どういう人なのかさっぱり分からない。それはホアキンやレナーの役も一緒で、演技が全然本領発揮に至っていません。だから、すべてのシーンが置きにいっているだけで、ようやくたどり着いたラストにもカタルシスがないのですよ。
[DVD(字幕)] 4点(2016-08-31 01:54:40)(良:1票)
56.  永遠の人
年数からみても相当な大河構成のはずなのに、時間的にも空間的にも拡がりを全然感じさせない。画面はただ筋を追っているだけで、しかもやたらちゃっちゃか進んでしまうのです。高峰秀子や仲代達矢にこれほど演技をさせていない作品も、珍しいのではないでしょうか(2人の息も、あまり合っているようには思えない)。輪をかけて問題なのが、まったく内容にそぐわないフラメンコ音楽。むしろ耳障りなくらい。
[DVD(邦画)] 4点(2016-07-04 01:06:51)
57.  エコール
全体的に、何か上っ面で流れているというか、こんな感じで撮っておけばいいだろ的雰囲気を感じるというか・・・映画というよりも、イメージ映像の積み重ねみたいに終わってしまいました。つまり、映像(の概要コンテ)だけが監督の頭にあって、それによって何を表現したいのかが完成されていないのです。
[DVD(字幕)] 4点(2016-03-03 00:28:48)
58.  永遠の僕たち
まったくの勝手な推測だが、ガス・ヴァン・サントは、前の「ミルク」が実在の人物を素材とする直球勝負作品という彼にとっては珍しいタイプのものだったため、その反動で、初期のような浮遊感(それとある種の虚無感)あふれる静謐な作品を作りたくなったんじゃないだろうか。しかし、漠然と死に近い人たちというイメージしか形成されておらず、各人物の核となるべき部分が確立されていないので、いくらそれっぽく作っても、後にドラマが残らない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-01 00:50:11)
59.  エル・シド 《ネタバレ》 
お金と手間暇がとてもとてもかかっているのはよく分かるのですが、制作者がそこしか考えていないため、ドラマもなければ物語もないのです。ラストの「出陣」はさすがに強烈でしたけど、それならばそこまで突き抜けた描写をそれまでにも見たかったところでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-08 01:32:50)
60.  エル・ドラド(1966)
導入部はウエスタンの王道っぽくて興味を引くのですが、途中からどんどん緩くなって、だれてくるんですよね。勝負の前提になる緊迫感がないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-22 01:38:44)
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