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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  エロティックな関係
日活ロマンポルノの『エロチックな関係』(エロティックじゃなくて)のリメイクということらしい。どちらも内田裕也主演。彼が企画やらプロデュースやらに関わった作品(彼が主演の映画はだいたい彼が企画を持ち込んでいる)は監督が誰であろうと独特の空気を持っている。この映画も例に漏れず、なんだけど、なんか、ちょっと違うというか、その空気に宮沢りえだけが馴染んでなくて浮きまくってて、でもみんながそれを受け入れているというか。若松に奥山、裕也にたけし、荒戸に宇崎に・・・一癖も二癖もありそうな危なっかしい連中が・・・たぶん、みんな宮沢りえが可愛くてしょうがなかったんだと思う。実際、可愛い。サンタフェ後かな?変な映画ではある。でもけっこう好き。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-23 17:45:52)
2.  Endress Waltz エンドレス・ワルツ
伝説の天才サックス奏者の阿部薫と、こちらもほとんど伝説化していると言える女優で作家の鈴木いづみという最強カップルの濃厚にして短すぎる人生の軌跡。両者ともに若松監督は面識があるらしい、というか監督の映画に出てるとか。映画で描かれるのは収入の無い芸術家のDV夫とのありがちな青い生活のようにも見える。一つ一つの濃いエピソードも事実であるから重いのであって、同じものを全くのフィクションとして見た場合は少々退屈にも感じる。とはいうものの、全共闘時代、若者たちが大きなうねりの中にいる時代のはずなのに、この二人だけは激動の時代を全く感じさせずに自分たちだけの世界に生きている、ということをちゃんと見せている。時代に翻弄された若者たちではなく、かと言って時代に取り残されるでもない。世界を無視して時代を置いてけぼりにして突っ走る。そこには爽快感など無く、常に孤独感が付いて回る。この映画は天才と言う厄介な生き物を愛してしまった女のドラマである以上に、そして自らが天才という厄介な生き物であることからの葛藤のドラマ以上に、ひとりの女がひとりの男を愛し、そしてそのことを再確認するというホントに普通の女のドラマとして描かれている。それは監督が実際に彼女を知っているからできたことなのかもしれない。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-22 16:52:06)
3.  エネミー・オブ・アメリカ
まだ長女が赤ちゃんだったころ、テレビ(地上波吹き替え)をなにげに見ていたら冒頭数分がめちゃめちゃ面白くて、それでも子供を風呂に入れてきてとヨメさんに命令され、いやちょっと待ってくれと懇願するも、そんな願いを聞いてくれるわけもなく、とりあえず録画しておいたのだが、これが初めての吹き替え版録画となる。ちなみにテープがウィル・スミスに渡るところまで見た。で、後日再生してみると原語と吹き替えが同時に耳に飛び込んでくる。何を言ってるのかわからなくてイライラするので怒りの消去。日増しに見たい欲求に駆られレンタル店へ。いやはや、やっぱり冒頭数分が非常に面白い。ワクワクしながらまだ見ぬ境地へ。そして最後まで見ての感想は・・・うん、やっぱり冒頭数分が面白い。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-02 18:21:56)
4.  永遠と一日
いきなり「時間とは、浜辺で石遊びをする子供」ときた。最後は「明日の時間は“永遠と一日”」ときた。哲学的であり詩的である。そして難解である。時間の境界が取り払われ現在と過去が同じ画面上に映される。亡き妻が言うところの「私の日」、そして19世紀の世界が主人公の最後の1日である現在の中に現れる。明らかに現在とされるシーンにも恐怖をイメージ化したような国境シーンや不法滞在の少年を取り締まる警察の劇的な登場の仕方など、随所に幻想性を覗かせている。難解と書いたが、こういった映像にある醍醐味はじゅうぶんに楽しめる。そこに難解さは無い。意味を求めなければいいのだ。しかし意味を求めざるを得ないような映像であることも確かで、それでも映像に関しては全然いいとしても、発せられた「言葉」には、ただ詩的な映像を増幅させるためだけではなく、やっぱり必ずそこには意味があり、映画に没頭する傍らに意味を模索する自分がいて、時間と共に疲れてきてしまうのだ。重要な「言葉」が一つ二つならいいのだが。また無視できればいいのだが、なまじ映像が美しく、また考えるにはとっておきの静かな間が多いので無視できないのだ。だから映像における感動があっても常に消化不良感が伴う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-06 19:07:55)(良:1票)
5.  エキゾチカ
かなり前(5年以上は前)に、ビデオパッケージを見て正直エロ期待半分で借りて観ました。エロは期待を裏切りましたが意表をつくラストに満足感を得た作品です。何が目的なのかよくわからん主人公の意味不明な行動の数々が、そして何度もはさまれる草原散策の回想シーンが、最後に何を意味するかを明らかにする。雰囲気もかなり暗いですけど、それも納得のラストシーン。ただ、そこにたどり着くまでがチト不満。いろいろと興味をそそる出来事を並べて観客の興味を引っ張ってますが、ラストがラストなだけにもうちょっとラストを匂わせてほしかったような気がします。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-02 16:55:49)
6.  エントラップメント
盗みのシーンは緊張感はなかったけど盗み方のアイディア自体は面白かったし、その見せ方も悪くない。スター俳優同士のロマンスモードが控えめに描かれているのも好感が持てる。でもラストのどんでん返しは反則ぎみ。たしかに伏線らしきものもあったけど、逆伏線とでも言おうか、ラストを読ませないための取って付けたような展開がダメ。脚本だけで完結している作品。
[DVD(字幕)] 4点(2006-06-27 12:35:26)
7.  エンド・オブ・バイオレンス
合理的に映画制作という名のビジネスをする主人公が衛星画像を利用した非公式の国家プロジェクトにまきこまれる。映像という媒体の手軽さと無限の可能性からなる危険性の提示、と同時に映像がそれを扱う人間によって脅威にも感動にもなりうる実に自由な存在であることを提示している。映像の魔力と魅力、、実にヴェンダースらしい題材だ。ここで描かれる暴力は映像が生み出したものではない。あくまで映像を利用して人間が生み出すのである。だから暴力の終焉もまた人間の手によってでしか為されない。そのとき映像が良識ある人の手によってなにがしかの役割を果たすかもしれない。ヴェンダースは映像に関わる者としての責務をこの映画で宣言しているように感じる。そして映画に出きることを常に考えているのだと思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-25 16:14:11)
8.  エル・マリアッチ
低予算なのにお金をかけたように見せる、ということがこの作品を面白くさせているとは到底思わない。低予算だから良いとも思わない。お金をかけようがかけなかろうが、面白ければよい。で、この作品は面白い。もちろんお金をかけられなかったゆえの創意工夫があってこその面白さがこの作品を支配しているわけですが、お金が無かったからしょうがなかったという、車椅子を使って移動撮影したから結果的にローアングルになったとか、アマチュア俳優たちのロケーションに溶け込んだ佇まいとか、偶発的に撮れたような画がこの作品をよりエキサイティングな作品にしている。これもそれもロドリゲスの才能がベースにあってこそだと思いますが。で、その才能が発揮されているのが初期短編『BEDHEAD』同様、編集作業だと思います。スローと早回しも効果的でした。難を言うなら、いらないシーンがチラホラあったことぐらい。あと好みの問題で女優、、ですかね。ま、それも制作上、予算上の都合で仕方がないところもあるんですが。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 11:26:58)(良:3票)
9.  悦楽共犯者
うまくオチをつけすぎたような気がする。様々なフェチを見せる中で、鶏の被り物を淡々とつくる人の描写が一番面白かった。まるでシュヴァンクマイエル作品のメイキングを見せてもらっているようでした。それはそうと、この作品を見ている間、横で嫁さんがテレビに背中を向けてパソコンでなんかしてたんですけど、たまにチラッと見るんです。で、チラッと見たときに限って、おばさんがムチ打ってたり、おっさんが全裸で陶酔してたり、また別のおっさんが悶えながらモニターにチュ-してたりするもんだから、その度に冷た~い視線を感じるんです。感じるもんだからわざと聞こえるように「全然おもんないなー」とかつぶやくと、これまた冷たくぼそっと「しっかり見てるやん」と。そんな環境で見たせいもあってか、なかなか集中して見れなかったことが評価に多少の影響を与えた可能性を否定できません。作中の登場人物たちが人目を憚るように、この作品を見る側も一人こっそりと見たほうが良いようです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-10 17:44:00)(笑:1票)
10.  エビータ(1996)
これだけの壮大な設定の中、主人公エビ-タは観衆を魅了させなければいけない。しかも歌で。そのエビ-タを演じたマドンナ、聞かせます!酔わせます!泣かせます! しかしながら壮大なミュージッククリップとも感じてしまうのは聞かせすぎたのか、それとも歌手マドンナのイメージを拭えない私のせいか?進行役のバンデラスはすごく良かった。歌もダンスもソレを本業とするマドンナに負けてません。個人的には(アルゼンチンというよりキューバの英雄として名立たる大革命家の)チェ・ゲバラがどう話にからんでくるんだろうと思い見てしまい、結果ちょっと拍子抜け感あり。マドンナの独唱はたしかに感動モンでしたが、主役が歌い踊るよりも皆が歌い踊るところにミュージカルの醍醐味を感じる私を満足させるシーンは(あるにはあったが)少なかった。かと言って民衆のペロンコールに音階をつけるのはちょっと..「ペーロン、ペーロン・・・」って、なんか怪しげな振興宗教の集会みたいだった。
6点(2004-08-26 15:13:38)
11.  エド・ウッド
いきなり夜のシーンが昼に...→「観客はそんなこと気にしない!」えー!!気にしますよ~!! このエド・ウッドなる人物、映画を愛しているというのはわかるが、映画の楽しみ方は我々とは全く違うようだ。映画づくりにおいてもセンスとかという以前に映画に対する姿勢が他の人と違うところにある。それを個性と捉えたティム・バートンの、個性を埋もれさせてはいけないという商業主義一辺倒なハリウッドへの警笛ともとれる。そしてこの作品はオープニングの墓石に記したキャスト紹介からしてティム・バートンの個性が光る。 で、実は私、エド・ウッドの作品を観たことがありません。というか避けてきました。素晴らしいと評される映画がたくさんあるのにわざわざ駄作と評される映画に貴重な時間を取られたくないという気持ちからです。だから『シベ超』も『北斗の拳』も『案山子男』も観てません。でもこの作品を観て駄作と評される映画たちにすごく興味が湧いてきてしまいました。どうしよう。観ようか観まいか..。幸い私の評価に0点と1点の空きがあります。
6点(2004-06-02 12:23:00)(笑:1票)
12.  エイリアン4 《ネタバレ》 
最後の人間みたいな赤ちゃんエイリアンが外に吸い出されるシーン、かなり痛そう。可愛そうでちょっと泣きそうになった。クローンを主人公にすると感情移入が難しい。これまでのリプリーのようでリプリーじゃないんだから。
5点(2003-12-10 14:09:33)
13.  エイリアン3
武器が無い!ゴキブリを発見した時に殺虫剤が無いようなもんである。それは怖い!どうする?どうする?・・・結構ハラハラしましたよ。2より面白いとは言い難いが、話の筋は2より好きかも。
6点(2003-12-10 14:03:03)(笑:1票)
14.  L.A.コンフィデンシャル
期待しすぎた。途中までは良かったけどラストはうまくまとまり過ぎの感が。ちょっと豪華なTVドラマって感じ。限られた時間で作らなければならないのでしょうがないとは言え、もう少し重厚感が欲しかった。
6点(2003-07-04 15:50:16)
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