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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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1.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
やりすぎだ!万歳三唱したくなった。
[映画館(邦画)] 9点(2009-07-08 23:41:47)(良:1票)
2.  A2 《ネタバレ》 
ある信者は「宗教団体だから心の病を持った人が集まる。彼らを拒んだら宗教ではない。」と言った。オウムが正しい宗教団体だったとは言えないが、この主張は正しい。日本は宗教立国ではないわけだからなおさらだろう。 しかし、オウムの教えに答えを求めてしまった彼らは愚かだと、言ってしまっていいのだろうか。たまたまオウムは人殺し集団になってしまったが、中で信仰を深める彼らは、こんな時代なのにもかかわらず宗教に救済を求めていたわけだ。それはわれわれが忘れていたことなのではないか。食べ物に手を合わせるだとか、お地蔵様に手を合わせるとか、「祈る」ってことをわれわれはおろそかにしてはいないだろうか。 信仰を持つと言うことが実は人らしい幸福に繋がるのではないかと、薄く感じた。 
[DVD(邦画)] 9点(2008-10-30 19:28:39)
3.  えびボクサー 《ネタバレ》 
B級映画の定義をよく知らないが、(タランティーノの「パルプフィクション」もB級映画の一員?)でもえびボクサーは純粋なB級映画である。えびの質感、肌触り、動き、・・・特撮じゃないからいいか、とおもったら、ラストの走り回りはCGっぽいね。あの姿には本当に笑わせてもらった。この笑い方はBならではだと思う、そしてそれはとても面白い。しかしその反面、えびの切ない瞳に感情移入してしまった。月を想うかぐや姫のよう。だんだんとそれに気づきはじめる主人公のおっさんの変化っぷりもけっこう丁寧に描かれている。グローブをつけられたえびが男と抱き合う時、(あそこで抱き合うからしょせんB級なんだな)えびは確かに男を愛していた。男もしかり。こう書くと嫌な感じだから、お互い分かりあえた、と書いておく。それは「くだらねぇー」では片付けられない感動を与えてくれる。その時の人間の衣装が間抜けなのもこの感動には必要である。「えび」という“キャスティング”は『体の不自由性からくる感動』(サイモンバーチ、五体不満足など)をとてもよく、可笑しくあらわすことができた。えびが出てくるからB級でなきゃいけない。逆にいえばこの映画をそれこそハリウッド最新技術で飾ったりダイナミックなシナリオで盛上げるとこの映画の良さが失われるだろう。B級は21世紀も必要だ!(「21世紀だから何でもあり」という台詞があった)大きなお世話だが、ハリポタもBにすればひょっとすると・・・・?
9点(2004-03-12 01:21:27)(良:1票)
4.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 《ネタバレ》 
DVDジャケットの絵に、大きく満月が背景に描かれている。映画の始まりとともに満月が夜空に浮かぶ。ピー助はやや欠けた満月にむかって遠吠えをする。そして映画のラスト、満月にピンク色のボールにかさなっていく。これら、満月の描き方がこの映画では象徴的である。 映画前半はのび太とピンク色ボールとの関係が細かく描かれていたが、ラストはそれが無かった。もちろん映画の終わりにはボールが登場するが、劇内においては登場しない。代わりに、あのエンディングにしている。これは作り手たちのある意味覚悟があったに違いない。だけども僕はやっぱり最後、ボールとのび太の風景を見たかった。  絵の質感も好感が持てた。過去の継承(不易)と、現代の風(流行)の相克のバランスは、この映画製作において相当頭を悩ませたことだろう。そこで、筆致の妙で流行を表現したのだと感じた。しなやかな動きと涙の表情がよく合っていたと感じた。  過去の優れた作品を(もしくは未熟だった作品を)、現在の技法や感性でリメイクし、新たな視点を与えることは、大変有意義なことだ。それとこれを比較しながら観るのも楽しい。  
[DVD(邦画)] 8点(2015-01-27 00:06:27)(良:1票)
5.  エスター 《ネタバレ》 
この映画を未鑑賞でこれから観る可能性が少しでもある方にとって、以下のネタバレを遠慮なく書いている拙レビューを読むことは、著しい損害を与えることになるので、くれぐれもご注意ください。  さて、  すべてを観終わり、真相が明らかになったうえで映画の出来事を思い返すと、僕は胸が締め付けられるような寂しさと憤りを覚えた。 僕は今30代前半の男だ。当然同世代(レンジは前後5年)のお姉さんとなかよくなりたいって思う。しかし僕が体が9歳の少年のままだったら、きっと同世代のお姉さんは僕を男性としてみてくれないだろう。ましてや奇形人として蔑まれるに違いない。 そんなとき、魅力的なお姉さんと出会い、でもそのお姉さんには旦那も子供もいたとしたら・・・。 エスターもそうだ。彼女も大人の女性(の精神)として、いけてる男性と出会えば、自分のものにしたいと望んだことだろう。 ただしその方法がサイコパスであるため、エスターはうまくいかなかった。もうちょっと命への尊崇の念があればうまくいったのかもしれない。 旦那をめった刺しにしたのもそうだ。自分を女として受け入れなかったから、むかついたんだろう。児童ポルノ法的に難しいのかもしれないが、あそこでエスターはランジェリー着てもっと妖艶に夫に迫り、夫と一緒に観客も生唾ゴクン出来るくらいエロければ・・・。  マックス(聾の娘)をかわいがっていたのも、マックスの「姉として」というよりも、むしろ「母として」愛でていたことに気付くと、なんかぞっとした。  そしてBD収録の「別のエンディング」が気に入っている。あれでこそエスター。美しさを感じた。 
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-05-08 02:03:14)(良:1票)
6.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
あの正8面体の使徒の変化っプリは、数学好きの僕としてはとてもうれしかった。 拍手したくなったくらい。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-30 00:23:39)
7.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
1作目も2作目も観ていないのですが、観ました。 面白かったです。 エンドロールが終わった後のあのシーンの意味よくわからなかったのですが、みなさんのレビュー拝見して理解できました。面白い。 ミュータントとしての宿命に戸惑う彼らの苦悩はよくわかったし、それで立ち向かっていく様子がいい感じだった。赤い橋をうりゃーと持ち上げてアルカトラズにつなげるのは感動しました。 アメリカの世論(反対デモをしていた連中)はどういうことなのか、よくわかりませんでした。 ファイナルデシジョンと言ってるのに、まだ続きそうな雰囲気
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-25 23:30:56)
8.  eiko【エイコ】
麻生久美子好きにはたまらない映画。だから僕にはたまらない!
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 22:55:20)
9.  エレファント
犯行を行った少年2人も亡くなった彼ら彼女らと同じ目線で描かれていて、作者側の事件に対する憎しみは限りなく排除されている。でも当然憎むべきは犯人二人であり、ボーリングフォーコロンバインを観ているのであれば銃社会そのものも憎むことができるだろう。映画の中に怒りをぶつけることができず、てくてく廊下を歩く長い時間の間、とにかくやり場のない怒りを感じていた。映画的盛上げも時間構成をいじくっているだけであるが、それがなんとも巧妙で、現実を繰り返し冷たく見つめる。もしこの編集がなかったらたんなる残酷な冗長映画だっただろう。 観ていてなんとも気持ちの悪い映画だった。
8点(2004-12-13 14:13:46)
10.  es[エス](2001)
脚本はアラっぽいけど実験自体がものすごいから、興味深く観れました。実験が始まる前に個人の性格をインタビューしてます。みんなばらばらで、それらをうまく看守と囚人に分けることによって、「良いデータ」を得ようとする大学の博士たちの恐怖。しかし、人間のesは博士の想像以上に絶望的に恐ろしいものだった。なぜ責任感の強い真面目な彼は看守のリーダーになってゆくのか?自分の中のesが怖い。もし自分があの実験に加わったとしたら?・・・
8点(2004-02-04 02:01:29)
11.  A.I.
ラストの20分は正座させられてるときのだんだんあしが痺れてくるような。終わったあとの爽快感「おわったーー!・・・」。
5点(2004-01-10 22:44:29)
12.  エトワール(2000)
映画としてはつまんないが、エトワールたちの生き様にはおおいに考えさせられることがあった。僕も演劇をずっと続けてきているが、それで食べていけるわけ無く、だけど辞めたくなく、見上げれば演劇で食ってるすげえやつら、見渡すと演劇で食っていこうとバイトしながら活動してるやつら。舞台に生きる人たちに光アレ。
4点(2004-11-08 21:35:34)(良:1票)
13.  エンター・ザ・ボイド 《ネタバレ》 
なんだよノエ、長いこと待たせておいて、何やってたかと思ったら、こんなもん撮ってやがって。 まず映像がPOV、死んだ後もPOVなものだから視界が当然限られてくるわけで、しかも視線が真下に固定、こんな撮影でノエのやりたかったことが本当に撮れているのだろうか。 たぶんだけど、ノエがラブホテルに(当然男と)いった時に、隣はどうなってるんだろうって思いをはせたのがこの映画の志だと思う。  ちょっと昔のノエならば、あの中絶のシーンも天井から見下ろすんじゃなくて、モザイクなしにめっちゃ目の前で凝視する撮り方してたろうに。甘い!  とはいえ、オープニングとエンディングの強烈な文字の明滅はノエっぽくてよい。
[映画館(字幕)] 2点(2010-05-31 21:04:58)
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