1. X-MEN:ファイナル ディシジョン
《ネタバレ》 相変わらずどうなったら死ぬのかよくわからず、死んだはずのキャラが生きてるパターン。 今回はいっぱい死ぬけど、どうせまた復活するんでしょって感じで悲しくもなんともない。 でも、治療薬の開発でちょっと緊迫感が漂ってきた。 1作目から大活躍してたミスティークが人間になっちゃったときは悲しくて泣きそうになった。 彼女がマグニートーに対してどんな感情を抱いてたのかはよくわからないけど、切ないシーンでした。 人間になったことが悲しいなんて皮肉ではあるけど、青い姿こそが本当の彼女の姿なんだと思う。 そして、異能バトルの定番である能力を無効化する能力が最強ということはよくわかった。 ラストシーンで止められるのは俺しかいないとか言ってたけど、スキンヘッドなら殺さずに止められたよね。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-10-05 19:37:16) |
2. X-MEN2
《ネタバレ》 どうなったら死ぬのかよくわからないので緊迫感がない。 死んだと思わせておいて実は生きてましたの繰り返し。 ナイトクローラーが見えないとこから突然テレポートして来たり、どこか見えないことに消え去ったりする。 でも、味方になった途端に見えないとこにはテレポート出来ないとか言い出すのが納得できない。 ダムが決壊しそうなのにダムより下に逃げるのもアホ過ぎる。 ダムより上に逃げるのが常識だし、走って逃げるよりテレポートした方が早いでしょ。 あれだけ広々してるんだから、安全な高台は見えてるだろうに。 そもそも決壊してる時点で大惨事だし、決壊の原因を作ったのも自分たちだよね。 こんなことしてたら人間から敵視されるのも当たり前だと思う。 あと、テレポートの能力を邪魔されてるって何なの? 能力を邪魔する能力なんてあったっけ? それが出来るなら最強のミュータントだと思うよ。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-05 16:46:06) |
3. X-メン
とりあえず登場キャラの紹介という感じでしょうか。 ウルヴァリンがカッコイイということとローグの能力がヤバいということはよくわかった。 あと、敵ではあるけど、ミスティークが好き。 物語として面白いかどうかはまだよくわからない。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-10-05 14:34:26) |
4. エンバー 失われた光の物語
面白くはないんだけど、世界観が魅力的な作品。 冒頭のシーンをカットして箱が何なのかわからなくした方が面白かったかも知れない。 先が見え見えの展開なので、せめて箱くらいは謎のままにしておいても良かったのかな。 あと、市長が典型的な悪人キャラだったけど、この設定なら悪人は必要ない。 人類の存亡に関わる壮大な物語のはずなのに悪人の市長との対立というしょぼい話になってしまってる。 善人の市長が使命を全うしようとして対立するという設定の方がラストが感動的になったかもね。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-28 18:13:07) |
5. エリザベスタウン
冒頭から意味不明な展開の謎映画で、面白いのか、面白くないのかすらよくわからなかった。 それでも、スパイダーマンのMJはどこがいいのかさっぱりわからなかったけど、本作のクレアはとても魅力的な女性に感じられたので、もしかしたら良い作品だったのかも知れない。 少なくともキルスティン・ダンストに10億ドル以上の価値を与えることには成功してる。 何か嫌なことや不幸なことがあったときに見直したら、多少は心が癒されるかも知れない。 あと、あの謎の靴はちょっと履いてみたいよ。 [DVD(吹替)] 6点(2016-02-03 10:29:01)(良:1票) |
6. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
前作がただの総集編だったのに比べると完全リニューアルという感じで気合が入ってた。 とは言うものの、搭乗拒否とかやってることはTVシリーズと同じなので安心感もあった。 破壊して全く別物の作品に仕上げるというよりは、素材の良さを活かしつつグレードアップさせてみた感じだろうか。 テンポも良く飽きさせない構成で、次回作も見たくなるというシリーズ2作目としては合格点のクオリティに仕上がってると思います。 あと、碇親子の為にパーティーを企画するレイとか、新キャラの眼鏡とおっぱいは最近のアニメらしくて良かった。 逆にアスカは魅力が半減してしまった印象で、ちょっと残念だった。 [DVD(邦画)] 7点(2014-11-27 13:00:52) |
7. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
新劇場版と銘打ってるけど、単なる総集編。 まあ、でも、久し振りに見たから懐かしくて良かったよ。 新劇場版の主題歌も悪くないけど、残酷な天使のテーゼや魂のルフランと比べるとインパクトが弱いかなぁ。 [DVD(邦画)] 5点(2014-11-19 11:22:41) |
8. エターナル・サンシャイン
《ネタバレ》 これは面白い。 ストーリーが斬新で、その副産物として映像まで斬新になってる。 記憶を消すというアイデア自体はよくあるパターンかも知れないけど、消去しながら記憶を辿って行くという展開が今までに見たことないような映像感覚だった。 喧嘩ばかりしてた最近の記憶から消去されて行って、どんどん過去に遡り、出会った日に至るというのがロマンチックで良かった。 前振りの消去後の物語が伏線になっていて、記憶を辿りながら回収されていくのも上手かったし、脇役と思ってた病院側のスタッフたちにも物語が用意されていたのは意外性があって感心した。 記憶を消しても結局同じことが繰り返されてしまうというのが皮肉でもあり、感動的でもありました。 [DVD(字幕)] 8点(2014-07-05 18:43:10) |
9. エラゴン/遺志を継ぐ者
ドラゴンの成長が早過ぎて育てた感が無く、イマイチ愛着が沸かなかった。 喋るという設定も安っぽくて好きじゃない。 言葉じゃなくて、仕草や行動で信頼関係を描いて欲しかった。 主人公にも魅力が無くて、あっさりと魔法が使えるようになってたり、我侭言って迷惑を掛けたり、人としてどうかと思うレベルの器の小ささ。 ストーリーも陳腐で、今まで見てきたこの手の作品の中では最低ランクの出来だと思います。 [地上波(吹替)] 3点(2014-01-03 19:21:55) |
10. SR サイタマノラッパー
とりあえず作りが雑。 特に音声が聞き取り難くて困ってしまった。 それでも、そんな困難を乗り越えたくなるような良さがあったように思う。 序盤はコメディなのかと思ったけど、意外とまじめな作品だった。 シュールな演出にじわじわ来るけど、大笑いするような作品ではなくて、切ない青春ストーリーという感じですね。 竹田先輩の曲には魂が篭っていたし、AVデビューしたクラスメートという設定も来るものがあった。 号泣するほどではないんだけど、なんとも言えないやり切れなさが後に残る作品でした。 もし、この作品がサクセスストーリーだったら嘘臭さが際立ってしまったかも知れないけど、サクセスしないぐだぐだ感がリアルな哀愁を漂わせていて良かったと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2012-07-13 20:02:54) |
11. X-ファイル:真実を求めて
人体実験とか内容的にはかなり過激ではあるけど、ストーリー構成としてはそんなに面白いものではなかった。 このシリーズは好きなので、1つのエピソードとしてはそれなりに楽しめたけどね。 [DVD(吹替)] 6点(2009-10-28 14:15:35) |
12. EX MACHINA/エクスマキナ(2007)
僕はこのシリーズののっぺりとしたCGが好きになれないのだけど、前作に比べると気持ち悪さが軽減されていたので、技術の進歩を感じた。 肝心のストーリーの方は相変わらずつまんないんだけど、劇場版マクロスとパトレイバー the Movieとラピュタを思い起こさせるような終盤のパクリ具合は嫌いじゃないです。 [DVD(邦画)] 5点(2008-08-04 15:44:43)(笑:1票) |
13. 英語完全征服
ヒロインが愛らしいし、そこそこ笑えるシーンもあったので結構楽しめた。 終盤は強引な感じでラブストーリーに持ち込んでたけど、最後までコメディで押し通して貰った方が好みだったかも知れない。 取って付けたような感動話にちょっと白けてしまった。 [地上波(吹替)] 6点(2008-04-06 00:13:07) |
14. エア・ハッカー 異常接近<TVM>
これはクモのお手柄なのかな? 物語としては有り勝ちな感じで目新しいものじゃないけど、それなりに楽しめました。 幼女と犯人の交流が微笑ましかったです。 あの子が大きくなって、スパイダー子として大活躍する続編が見てみたいです。 [地上波(吹替)] 6点(2008-01-20 06:18:41) |
15. eiko【エイコ】
キャストだけ見て沢田研二が旦那さん役の夫婦物かと思っていたら、何やら想像と違う展開に・・・どうやら僕は麻生久美子と麻木久仁子を勘違いしていたようだ。 でも、まあ、がっかりということはなくて、寧ろ若い分だけ得してるくらいだった。 物語の方もよく出来ていて、なんだか心温まる感じの良作で、社会的テーマとしても意義のある作品だと思った。 この作品を見て、彼女のようにはっきりと断れるようになる人が居たなら嬉しいと僕は思う。 [DVD(邦画)] 8点(2007-04-14 18:19:47) |
16. エリ・エリ・レマ・サバクタニ
内容云々以前の問題として、音が不愉快だった。音量を下げてなんとか乗り切ったけど、スピーカーが壊れるかと思った。演出として、そういった音を使うのは仕方ないとしても、ちょっと長過ぎて僕の耳では耐えられなかった。冷静になって内容を評価するにしても、死んでるはずの人間の足がピクピク動いてたり、演技が???だったり、B級っぽい面が目立ってたような気がする。 [DVD(邦画)] 3点(2007-03-14 14:03:34) |