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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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1.  映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い
まぁ、リメイクか?と聞かれれば、これはリメイクではなく、アレンジの範疇に入るわけだが、見せ場満載の迫力ある映画として、見事に料理できているのではないかと思う。正直、原作やオリジナル版に思い入れがあれば、昨年の「のび太の恐竜」同様、「なぜあそこを切ったの?」的な不満があるのは当然。せっかくの「魔界大冒険」というタイトルなのに、魔界星到着後の迷いの森やツノクジラの描写をバッサリとカットしてしてしまったのはさすがに面食らった。でも、作品の根幹に繋がるところは、しっかりと描写しているし、オリジナル版より原作に忠実な部分もあって、劇場では楽しめながら鑑賞できた。まぁ、正直なところ、あの伝説の「おしまい」があるだけで、私は満足なんですけどね(笑)
[映画館(邦画)] 9点(2007-05-13 23:55:08)(良:1票)
2.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 《ネタバレ》 
正直、色々と不満はある。見る前に原作を熟読していったのでどうしてあそこを切ったんだよ、というカンジは否めない。特に、前半はほぼ原作通りに進行したのに、後半は結構カットしているシーンが多くて何だかなぁ…。でも、何だか許せてしまう。それは何故なのか。恐らく画面から熱意が伝わってくる故であろう。物語の構成も原作を多少切ってはいるが、それ自体をよく理解していることが伺えるし、笑わせるところは笑わせて、泣かせるところは泣かせる、という風にメリハリを付けているのも好感が持てる。最新のアニメ技術と音響技術で作った爆発シーンなんかもなかなか迫力があった。そして何より、劇場で一生懸命主題歌を口ずさんでいる子供たちを見て、色々理屈をこねている自分が馬鹿馬鹿しくなったのがこの作品を自分の中で認めることが出来た一番の理由だと思う。童心に帰ればこの作品、ホントに面白い。ラストの原作コマの挿入なんか、思わず涙がこみ上げてきた。次回作にも期待だな。
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-26 15:32:51)(良:1票)
3.  映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝
ドラえもんも新声優陣になっていよいよ3作目。リメイクではなく、初の劇場オリジナルストーリーということで、スタッフのプレッシャーも恐らく並々ならぬものがあったと思う。そんな背景で製作された本作のテーマは「環境破壊」。今までもドラえもんの劇場版で環境破壊について触れた作品はいくつか思い浮かぶが、最もそれが顕著だったのが「のび太と雲の王国」だろう。あれが92年だからもう16年である。約20年経ってもこのテーマが映画として成立するのだから、地球の環境破壊がなおも大きな問題であることが痛々しく感じられる。そのためか、今回の劇場版はこれまでの作品以上にショッキングな物語構成をとっているような気もする。一見、キー坊のような愛らしいキャラクターを登場させてファンタジックな雰囲気を出しているようにも見えるが、作品の構成自体はかなり重い。「すべては緑のために」などと言葉を発する植物星の人々には、かつての独裁制の姿を思い起こさせるし、ラスト近くの爆発描写はあのキノコ雲をも連想させてしまう。文頭でテーマは「環境破壊」と述べたが、本当にスタッフが描きたかったのは「人間」そのものだったのではないかとさえ感じてしまう。人間は不条理な戦いを繰り返すものであり、その不条理な戦いに巻き込まれるのが、のび太やジャイアンをはじめとする子どもたちなのだ。更にこの争いを解決するのもまた子供たちである。単なる戦争批判ではなく、人間としてのアイデンティティを植物星という宇宙人に姿を変えて描き出すという手法はなかなか上手いと思う。ただ心配なのはこのようなテーマを扱うと「雲の王国」の時と同じように“否定的なイメージを子供へ暗に植え付けている”“説教臭い”などという輩が必ず現れるのだが、こういう子供向けのアニメだからこそ、ストレートにテーマをぶつけることが出来るというのが利点だと思う。我々大人も、子供のころから思い入れのあるドラえもん映画だからこそ、秘められたテーマをさぐりだすことが出来る。 そして「ドラえもん」という作品は原作初期の頃からそういう直接的なテーマを扱ってきた作品なのだ。大人になった今だからこそ、「ドラえもん」はまた違った視点で楽しめる。
[DVD(邦画)] 8点(2009-01-08 19:37:44)(良:1票)
4.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 
あんな大統領いないっていう意見をよく聞く。ごもっとも。でも面白いから別に良い。ハリウッド映画の主人公はあれぐらいケレン味があった方が楽しめると思う。ラストは爽快感抜群。「この飛行機の名前が変わりました。エアフォース・ワンです」は名台詞でしょ。それだけに墜落シーンのCGはゲンナリ感が大きい。あそこさえ頑張ってくれれば良かったのにねぇ。
[DVD(吹替)] 8点(2007-02-20 02:07:51)
5.  エネミー・オブ・アメリカ
これは怖い。ウィル・スミスが政府に追われて会社や家庭をメチャクチャにされるのももちろん怖いが、それ以上に高感度の監視システムが我々を取り巻いているのではないかと考えると、戦慄すら覚える。「国家の安全かプライバシー保護か」というのは、情報化社会を大きく左右する確固たる問題だと思うし、デジタル化が進行する先進国では、今後永遠につきまとうテーマであろう。そういえば「踊る大捜査線2」も都市監視システムがテーマだったな。この映画から10年が経過しているが、ひょっとすると現在では監視システムは更なる発達を見せているのかもしれない。もしかすると、こうやってこのサイトにレビューを投稿している様も、誰かに監視されているとしたら、ゾッとするね。
[DVD(吹替)] 7点(2008-11-13 22:15:53)(笑:1票)
6.  エイリアンVS. プレデター
スプラッター映画としての印象が強かった両シリーズの特徴的なグロをあまり強調せずに、アクション物と銘打って作ったのは成功なんじゃないか。正月気分で気楽に見るにはなかなか楽しめる。企画自体が夢の対決ものなんで細かいことは言いっこなしってカンジ。ストーリーの整合性とか設定の矛盾とかには目を瞑る。まー、元祖夢の対決映画である「キングコング対ゴジラ」がしっかりした映画だったんで、夢の対決でも頑張れば良いものが出来るとは思うけどね……。
[DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 23:19:18)(良:1票)
7.  エボリューション
予告にはちょっと騙された感じはあったけど、そこそこ楽しめた。SF映画としてはこんなもんでしょ。ギャグもまあまあ楽しめたし、別にそんなに悪い映画ではない。ただ、こういう類いの作品がダメな人には、あんましおススメは出来ない。
[地上波(吹替)] 6点(2007-05-22 21:47:28)
8.  エクスペンダブルズ
豪華スター競演!特にスタローン、シュワちゃん、ブルースが一同に会すということで期待に胸を膨らませて劇場に足を運んだら、たったワンシーンだった。あれでは詐欺ではないだろうか。結局彼らの本格的な大暴れは次作まで待つことになったのだけれど、公開当時の落胆は大きかった。スタローンとステイサムの競演作という意味では、今見るとまあまあ楽しめるんだけど、あくまで後続作のための前座としての役割が大部分の作品かな。
[映画館(吹替)] 5点(2015-08-21 21:09:35)
9.  エスパイ
まあ、普通につまらなかったよね。小松左京原作でなかったら、絶対見ないシロモノだった。アクションシーンや中野特撮にはそれなりの見ごたえがあるものの、全体的にツッコミ所満載すぎて、ツッコむことに疲れること請け合い。だいたい、“逆エスパイ”の目的があやふやじゃん?緊迫感のカケラもないアホさ加減には、脱力感で体が満たされること間違いなし。
[DVD(邦画)] 4点(2007-06-18 15:46:45)
10.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター
前作は楽しめたのに、これは何じゃこりゃ?子供や妊婦を殺す猟奇的な描写で、恐怖を煽っているのは評価できるが、如何せん画面が暗くて何にも見えない。何も見えないんじゃ怖いわけが無い。だって何が起こってるか全然わからないんだもん。
[DVD(吹替)] 3点(2008-07-20 23:22:01)
11.  L change the WorLd 《ネタバレ》 
タイトルバックが結構格好良かったので、期待感を持って鑑賞を始めたのが運の尽き。冒頭からいきなり「アウトブレイク」まんまの場面を見せられて面食らった。その後も結末に至るまで「えっ!?」っていうシーンのオンパレードで、非常に残念だった。だいたい「デスノート」のスピンオフである必要性が全くないし、だからこそ物語途上で思い出したように出てくる“デスノート”という言葉に違和感を拭えなかった。第一、映画版デスノートのLというのは頭脳戦を駆使したキャラクターだったわけだが、今回は頭脳戦さえもしていない。ってか、敵があんなバカなんだから頭脳戦をする必要もないわけなんだが、それじゃあLの魅力を十二分に引き出すことは出来ないだろう。人間を減らして地球環境を改善させるって一体何よ? 他にも、ナンちゃんは一体何のために出てきたわけ? 飛沫感染するはずのウィルスなのに一番近くにいた工藤夕貴の感染スピードが一番遅いのは何故? Lは、いつあんな大量のワクチンを飛行機に持ち込んだの? 他にも様々な矛盾点・疑問点がいっぱい。これはあまりにもひどい。だいたい本作の最大の疑問点はなぜ監督を金子修介から中田秀夫に代えたのかということ。こんなホラーまがいの展開にされちゃ困るよ。まー、松山ケンイチを始めとする役者の演技は見れたものだったのが救い。中でも高嶋政伸は(演技だけは)良かったと思う。また迫力ある音楽は本作で少ない誉めどころの一つであることは付記しておこう。
[映画館(邦画)] 2点(2008-02-20 00:16:33)
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