21. ナースのお仕事 ザ・ムービー
TVは観た事ないのですが、結構楽しめました。 5点(2004-01-25 03:22:12) |
22. 七つの会議
《ネタバレ》 野村萬斎に新鮮さはあるものの、全体的には『半沢直樹』と一緒の出演者のワンパターンな演技・演出で少々飽きる。内容的には証拠品は納品物を調べればわかるのに、偶然サンプルが残っていたという逆転劇?はどうなのかと。 [地上波(邦画)] 4点(2023-06-14 00:49:18) |
23. NINE(2009)
ミュージカルに中身は期待してなかったが、それ以上だった。雰囲気は悪くはないんだろうが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-05 00:50:26) |
24. 南極料理人
原作未読だが、コメディタッチに描いたのは失敗だったように思える。毎日遊んでばかりだし、こんなにバカっぽく描かれたのでは隊員たちも不本意ではないだろうか。実際にはもうちょっとちゃんと仕事しているだろうし、理知的であるように思えるのだが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-10-08 11:47:36) |
25. 夏の庭 The Friends
少年小説とは言っても、大人が書いているのだから大人の視点が入ってしまうのは仕方ないのだが、少年の「妊婦を殺した負い目から離婚してしまったんだよ」という物分りのよさには少々シラケタ。皆良い子ちゃんで爆発力がない。単純に「老いる事、死ぬ事」を少年の視点で真正面から描けばよかったのだと思うのだが、戦争や離婚等が介入してしまったので、焦点がボヤけてしまった。先生が元妻の孫だったというのも都合が良すぎる。相米の子供作品という事で名作『お引越し』レベルを期待したのだが、ストレートで少々説教クサく感じた。数々の賞を取った作品が原作なので文部省・学校推薦のようになってしまうのも仕方ないのかもしれないが。震災直前の神戸という事や既に死んでしまった役者達、歌手等々に感じる所はあるのだけど、作品そのものとは無関係だし。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-08-04 12:14:47) |
26. ナポレオン・ダイナマイト
関西人にオモシロクない人がいるように、米人にもオタクはいるわけで。という事をあらためて気づかせてくれるんだが、内容的には退屈で。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-04-24 09:30:03) |
27. NANA
平成の作品とは思えぬ古臭さ。少女マンガの世界って昭和で止まってるのか?宮崎あおいのバカっぽさは中々よかったけど、ちょっと着てる服がよすぎるのが気になったのと、このバカっぽさは田舎のお嬢さんって感じではないような。原作は知らんけど。 [DVD(邦画)] 4点(2014-01-08 10:35:06) |
28. 波の数だけ抱きしめて
中山美穂がガングロで怖かった・・・<2015/12追記>久しぶりに再見したが、雰囲気を楽しむ映画なので中身がないのは仕方ないとしても、中山美穂は基本的に陰の女優なので、こういう海の女は無理があり、全く似合わない。顔を黒くすればいいというものではない。只管暗い。で、織田裕二の優柔不断はよいのだが、この組み合わせでは恋愛映画として全く盛り上がらない。松下由樹はよかったな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2004-01-13 05:00:19)(笑:1票) (良:1票) |
29. 7つの贈り物
《ネタバレ》 自身の過失により生きる望みを失った主人公ではあるが、「善人」に臓器提供したいという欲求を持っているというのは興味深い。世の役に立って死にたいという事なのだろうし、それが贖罪になると考えているのかもしれないが、「善人」の判定はあくまでも自己の価値観に基づくものであり、ここに違和感がある。どうせやるなら臓器提供相手は神の意思に委ねるべきではないだろうか。しかし、世の役に立つ方法はいくらでもあるハズで、交通事故防止キャンペーンに積極的に参加するとか、カネを稼いで交通事故被害者支援に寄付するとか、優秀なエンジニアなら事故が起き難い車を開発するとか・・・。その他、困難に立ち向かいながらも強く生きようとする人々との新たな出会いによって生きる望みを取り戻すとかいくらでも前向きな展開は考えられるハズだが、これではあまりにも救いがなく、臓器提供を理由に自殺を美化するような展開にも疑問がある。 [地上波(吹替)] 3点(2020-10-06 13:22:03) |