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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3235
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 35
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  虹をつかむ男 南国奮斗篇
前作同様、かなり楽しめた。 『男はつらいよ』シリーズより、ある意味面白いかも。 少なくとも吉岡秀隆に関しては、『男はつらいよ』シリーズよりもらしさが出ている。
[ビデオ(邦画)] 7点(2024-05-09 19:50:47)★《更新》★
2.  紐育の波止場 《ネタバレ》 
ニューヨークの波止場で女が海で溺れていた。 それを助けた男。 彼は船乗りでこの波止場には数日間しかいない。 女を助けた縁で二人は結婚する。 しかし男は船に戻ると言い出す。 逃げる気だ。 船は港を出たが男は海に飛び込み、女の元へ泳いで戻っていった。 二人はかくして結ばれた、めでたしめでたし。  という簡単な内容で眠気に襲われた。 見やすい方のサイレント映画だとは思うが、何かこう心を鷲掴みにされるようなものがない。 すなわち物足りない。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-02-16 21:05:51)
3.  にんじん(1932) 《ネタバレ》 
何十年かぶりに鑑賞。 にんじんの孤独感、排他感が痛いほど伝わってくる。 母親は実の親なのにあそこまで冷たくなれるものなのか? 現代においても虐待やネグレクトがあるもんなあ。 なぜ実の子供のことを愛せないのかわたしには理解不能だ。 最後が無理矢理ハッピーエンドなのは個人的にはよろしくない。 むしろ自殺してしまう悲劇的なラストをもって、親に愛されない不幸な子供がこの世にいることを世間に訴えて欲しかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-02-08 20:54:50)
4.  ニシノユキヒコの恋と冒険 《ネタバレ》 
退屈な長回しの連発に、イライラ感をおぼえた。 冒頭とラストの幽霊も要らない。  モテモテなのに、真の愛は手に入れることが出来なかった。 これについては、なかなか興味深い。 つまり扱ってるテーマは良いのだけれど、撮り方が好みに合わなかった。  竹野内豊も尾野真千子も大好きなだけに、非常に残念。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-10-16 00:01:48)
5.  二階の他人 《ネタバレ》 
話としては飽きさせないし、よく出来ている。 だけど同じサラリーマンとして、ここまでお金に困った話ばかりだと、見ていて気が晴れないなぁ。。 映画を見て現実を少しでも忘れたいのに、映画を見ながら現実に何度となく引き戻されたよ、トホホ。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-09-24 19:33:47)
6.  日本暗殺秘録 《ネタバレ》 
とにかく革命、暗殺に対して真っ直ぐで真面目な内容。 オムニバス形式ではあるものの、千葉真一のパートが極端に長過ぎて、間伸び感、退屈感あり。 そこそこ楽しめたが、特筆するほど凄い映画とは思えず。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-07-19 19:46:44)
7.  人間の條件 第三部 望郷篇
兵隊同士のいざこざやいじめ、上官と部下との上下関係などが、細やかに描かれているが、あまたある日本の戦争映画で、それは語りつくされている。 せっかく壮大な全6部作なのに、そんな内容を第3部のメインに据えたのは、何だかもったいない気がしなくもない。  ただ、そんなありふれた日本戦争映画の題材ながらも、仲代達矢の存在感と個性は光るものがあった。  それにしても、仲代達矢のような体力がほしい。 平和な時代であれ戦争下であれ、体が資本。 頑丈な肉体は、宝である。 頑強な身体こそあれば、どんな世の中でもなんとかやっていける、そんなことに注視してしまった。  それにしても、仲代達矢と“ふしだら”な行為とやらをしていた(婦長に、そうみなされた)看護婦を演じた女優さん、とても瞳が綺麗だった。 まさに白衣の天使! 戦場でこんな瞳の美しい看護婦さんがいたら、私なら思わず抱きついてしまうところだろう。 そして、軍隊刑務所ゆきである。 私が戦争中に軍隊にいたら、こんな感じで生涯を終えるんだろうなぁ、と思った始末。 お粗末さま。 婦長に“ふしだら”な行為をしていたと濡れ衣着せられたら、どうせなら“ふしだら“な行為を実際に実行したい。 じゃなきゃ、損だ。 だけど、軍隊刑務所ゆきである。  やっぱり私は、平時でも戦争下でも、結局ダメなところに落ちる気がする。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-23 06:13:32)
8.  人間の壁
教育という問題を軸に、日教組や自民党の話も抱合された内容で、政治的な側面もあり、また、教育問題についても真剣に取り組んだ作品である。  香川京子が女教師役を演じているが、本人もおっしゃっているように、どうもしっくりきていない感じがした。  そもそも題材が教育問題で、しかもそれを生真面目に取り上げているから、遊びがまったくない。 例えば、宇野重吉と香川京子のロマンスが、もっと具体的に起きていたら、もう少し遊びのある楽しい作品に仕上がったんじゃないだろうか。  私が宇野重吉の立場だったら、離婚したばかりの香川京子からの好意を利用して、抱きつくなりしただろうに、もったいない!
[DVD(邦画)] 5点(2021-08-09 18:39:13)
9.  女体渦巻島
これは何と言ったらいいか・・・ 石井輝男ワールド全開というか、B級路線の極みというか、うぅむ。。  石井輝男好きとしては、ここで感想を終わらせたい作品なのだが、強いて感想を言えば、 「石井輝男を好きな人なら間違いなく楽しめる内容。そうでない人には無理な内容。」 って感じかなぁ。  それにしても、吉田輝雄に天知茂のご両人。 いずれもひけをとらずニヒル! 特に天知茂のニヒルぶりと成りきりぶりは凄い!の一言だ。 そして、三原葉子は相変わらず顔が下膨れである。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-09 18:24:43)
10.  人間動物園
相当に前衛的なアニメーションだが、はっきり言ってわけがわからない。
[DVD(邦画)] 1点(2021-08-09 18:20:13)
11.  21グラム 《ネタバレ》 
かなり楽しめましたが、時間軸を交錯させた構成は不要だと思いますね。 時間軸など交錯させずに、時系列的にストレートに演出すれば、更に素晴らしい作品になったのではないでしょうか。  前半はやや混乱するものの、中盤以降は分かりやすかったですし、言いたいこともよく伝わってきました。  ただし、もう少し脚本的に掘り下げることもできたんじゃないんですかね。 それにしても、この監督はスレンダーな女性を好みますね。 私と好みが似ていてグッドです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-07 22:42:23)
12.  日本黒社会 LEY LINES
黒社会シリーズって、題名とは裏腹に面白くないんですよね~ 題名だけ聞くと、もの凄いアウトローで怪しい裏社会が描かれているイメージなんですが、実際観ると大したことなかったりします。
[ビデオ(邦画)] 3点(2021-07-11 19:17:19)
13.  逃げ去る恋 《ネタバレ》 
フランソワ・トリュフォーの自伝的シリーズである“アントワーヌ・ドワネルもの”の第5作目にして最終作。  『大人は判ってくれない』『二十歳の恋/アントワーヌとコレット』『夜霧の恋人たち』『家庭』と順々に観てきた私にとって、本シリーズの最終作ということでとても寂しい気持ちになった。  と同時に、映画が始まった瞬間、自然と笑みがこぼれた。  “また会えた”という喜びからである。   トリュフォー作品は相当数観たが、特別自分に合うという感じはしなかった。  しかし、この監督自伝シリーズ“ドワネルもの”は全く別。   特にドワネルを演じる“ヌーヴェル・ヴァーグの代名詞”的俳優、ジャン=ピエール・レオの魅力が遺憾なく発揮されていて素晴らしい。  ジャン・ユスターシュ監督の代表作『ママと娼婦』でも同じ様なキャラだったが、この“ドワネルもの”でも終始だらしのない愛すべき男を演じている。  しかし女性を口説くのはめっぽう上手で、だらしのない男ドワネルも、私にとっては憧れの存在だったりもするのだ。   本作『逃げ去る恋』では、3年連れ添った女性と協議離婚した後を描いているのだが、早くもサビーヌというキュートな女性と付き合っている。  このサビーヌを演じたのが、ドロテーという女優さん。  とってもキュートで、いかにもフランス人女性といった感じ。  そのキュートな声と笑顔に見事に打ちのめされてしまった私。 早速、ファンになった次第だが、残念ながら本作以外の映画には出演していない模様。  フランスではアナウンサーをしていたり、活動家であったりするらしいのだが、本作以外に映画出演がないというのは、あまりに残念だ。  本作のストーリーについて軽くふれてみる。  30半ばに差し掛かった主人公は、相変わらずのだらしなさ。 特に女性に関してだらしがない。  奥さんと別れ、若い女性と半同棲をしているというのに、この女性とも衝突ばかり。  おまけに初恋の女性とも偶然再会し、そちらにも気を奪われるという有様。  それらの女性全てに気を取られた結果、主人公はついには一人になってしまう。 まあ、当然だろう。  しかししかし、話は思いがけない結末に・・・  トリュフォーの傑作シリーズ“ドワネルもの”をまだ観たことがない人は、一日も早く鑑賞されることを強くお勧めします。
[ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-03 21:32:39)
14.  ニライカナイからの手紙
綺麗な映像の数々ではあるが、そもそも実際の“竹富島”という島の光景自体がとても綺麗なものなので、これは“そのまま美しく撮れている程度”にすぎない。  つまりは、映画作品として考えるならば、もっと美しく撮れていなければ不足なのではないだろうか。  語弊はあるかもしれないが、“現実の美しさを過大に表現した映像”を期待していたのだ。  そういう観点からすると、“映像”に関して言えば、いまひとつというところだろうか。   しかし、もっと問題だったのは、映像以外の演出レベルに関してだ。  現地の人を採用し、リアリティを出したであろうことは容易に推測がつく。 しかし、もう少し演技指導をつめて欲しかった。  それに、あまりにも子役の演技がひどすぎるのも難点。 子役といえど、最低の演技レベルはクリアーしていて欲しかった。   そして、何と言っても一番問題なのは、“竹富島”を舞台にするシーンが前半の40分で終わってしまうことだ。  2時間近くある上映時間の中で、“竹富島”を舞台に繰り広げられる時間帯は、最初の40分だけなのだ。 その後は、主人公が東京に渡ってしまう為、主な舞台は東京になってしまう。  これは、普通の作品ならば、別に何も問題とするところでないであろう。  しかし、この作品を観ようと思った人達は、きっと“ジャケット”やその“タイトル”から、“美しい竹富島でのおはなし”を期待し、この作品を選んだに違いない。  なのに、この時間配分は一体・・・   出来栄え的には難点の多い本作ではあるが、“竹富島の美しさ”と“そこに住まう人々の素朴”さ、そして“その独特なる文化”を伝える作品であるという点において、非常に評価できる作品であると感じたからだ。   “竹富島”が好きな方、“竹富島”に行ってみたいと思っている方には、是非オススメしたい邦画である。  そして、主演を演じた“蒼井優”であるが、特別に美人であるとか、演技が上手というわけではないが、独特の魅力を持った女優さんだと思った。 今後の彼女の活躍に期待したい。→映画『フラガール』でブレイクしたようですね!おめでとうございます!
[DVD(邦画)] 6点(2021-05-31 22:48:29)
15.  二重生活(2015) 《ネタバレ》 
リリー・フランキーと西田尚美のシーンが、一番心に突き刺さった。 指輪を指にはめるシーンと、お弁当を渡すくだり。 西田尚美の女優魂、リリー・フランキーの切なさ。 リアリティが欠如した尾行のシーンよりも、この二人に関するシーンの方が出色。  なんか心がざわつく映画でもある。 人生の嫌な部分をえぐられる感触。 そしてまた、孤独感の増す内容でもある。  決して楽しくない、だけども奥深い映画だった。 おそらくこれ、原作がいいんだろな。 映画として出来が良いかと言えば、微妙なところ。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-16 02:19:14)
16.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 
頑張って苦労して作ったという印象。 特撮はえらい苦労しただろうけどショボさは否めないところ。 最後、小林桂樹を置いていくなよ! 力づくでも連れていきなさい!
[インターネット(邦画)] 5点(2021-03-02 23:31:57)
17.  nico 《ネタバレ》 
無差別殺人集団の話かと思いきや、無差別殺人集団の映画を作ろうとしている自主製作映画集団の話だった。 何だかややこしいし、よく分からない内容なのだが、会話の掛け合いの面白さは今泉監督ならでは魅力が発揮されていた。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-10-19 00:45:05)
18.  日日是好日 《ネタバレ》 
あざとさと押し付けがましさが目につく。 多部未華子を目当てに見た場合、出番が少なく、完全に騙される。 見る前は茶道に興味が無かったが、見た後は嫌いになった。  同じように感じる毎日を、一期一会の気持ちで過ごしましょう。 そんなメッセージを受け止めた。  黒木華は日本映画界には欠くことのできない女優さんだ。 内面や佇まいから発せられるオーラがとても個性的かつ魅力的だ。  ちなみにフェリーニなら『道』より『崖』の方が断然おすすめ。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-10-18 18:40:10)
19.  ニッポン無責任時代
テンポが良くて上映時間も短いから、ものすごく気楽に見られる。  由利徹のスケベオヤジぶりが一番ツボだった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-03 17:44:40)
20.  ニワトリ★スター 《ネタバレ》 
冒頭のぶっ飛んだ内容で、この勢いで2時間いかれたらキッツイなぁ〜と思っていたら、その後は案外、フツーの人間ドラマだったりで一安心。  鳥肌実が悪の救世主みたいな、毒をもって毒を制す的な場面には、鳥肌が立った。 いいぞ〜、鳥肌実!
[インターネット(邦画)] 6点(2020-08-24 08:16:08)
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