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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  ノクターナル・アニマルズ 《ネタバレ》 
・・世間の激賞と相容れない感想なので発言しづらいのですけど。・・ありていに言うと「ちょっと何言ってるのかわからない」です。 まず送り付けられた小説と自分の過去を重ね合わせるって事がやや無理くりではないですか。陰惨極まる妻娘殺害事件と、男と別れた過去がオーバーラップする??男女間のもつれなんてそれこそ星の数ほどありましょうが、どんなにこじれた話であっても「レイプ殺人一家崩壊」とは次元が違いすぎませんか。 スーザンはたしかに無責任、無自覚、不誠実なお粗末女ですがね。この小説をもってエドワードの復讐なのだとする説が大方ですけど、あんなに「何かを愛したら頑張らないといけない」と力説していた男が20年も経って元妻に意趣返しするとは、ちょっとピンと来ないです。 いやいや、これは復讐ではなく愛なのだという解釈も見かけましたが、これまたすとんと落ちないなあ。さして出来がいいとも思えない暴力小説から愛を感じることはわたしには無理です。 スーザンは若き日の愛情を貫徹できず、軽蔑していた母の予言通りにその母そっくりのブルジョワになり下がり、結果中年になった今は空っぽの人生を送っています。わざわざ復讐なんぞのために、自分の20年をこの女に割く価値も無いと思うのですが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-12 23:42:02)
2.  ノック・ノック 《ネタバレ》 
ちょっとこれ、「サスペンス・スリラー」と名乗るのも図々しすぎやしませんか。客をばかにしてんのか。人に語って聞かせるだけの物語性はゼロ。通り魔な女二人にキアヌと観客が不快な目に遭わされる、ただそれだけ。 理不尽という得体の知れない恐怖を語るジャンルのスリラーもありますが、その前提となる「狂気」すら無い。小娘二人のもたらす「災い」が、これ低俗に過ぎませんか。人を陵辱して動画サイトにアップする、これは「イジメ」というのだ。家の写真へ落書きとか小学生か。 こいつらに何らかの目的があったわけでもなく、幼稚に話は投げ出されて終了し、首だけキアヌは阿呆面をさらして俳優生命は風前の灯である。こんなのに出たのはキアヌの自傷行為なのか。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2017-12-12 00:10:50)
3.  脳男 《ネタバレ》 
適度にグロテスクな内容といい、眉目秀麗な俳優起用といい、ダークな世界観に惹かれるティーンエイジャー向けの映画です。いい大人が「ほう」と唸るモノでは決して無いんだけど、漫画が実写化されたかのようなそこそこの安っぽさ~例えば所謂「豪邸」の画ヅラとか、爆弾が大病院のあちこちに配置されているくだりのあまりの手際の良さとか、主人公がキラキラしすぎて目が潰れそうだとか~、そういうのに慣れるとけっこう楽しめます。 冒頭では甚だ怪しい脳男氏の立ち位置が微妙に変わってゆく変化球的な展開は意外だったし、死を裁決することへの逡巡といった問題まではらんで、制作側は大真面目です。ラストの松雪逆転負けのエピソードはぴりっと締まって良かったと思います。 なんといっても生田斗真がこの「実写化」テイストの作品にぴったりです。このキャラクターは演技力は要求されないわけで、つまり容姿のみでキャスティングされたであろう彼。「俺は本格俳優になりたいからこんなのはやりたくない」と生田サイドが言わなくて本当に幸いでした。 「まあ俺は賑やかしだから」と判断しての江口のがちゃがちゃうるさい芝居と、いつでも大河風の本格演技を持ち込んじゃう松雪が、どちらもどうも互いにしっくりこない上、映画からも浮くのが惜しい。ふみちゃんも肩に力入りすぎ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-22 23:55:27)
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