Menu
 > レビュワー
 > へちょちょ さんの口コミ一覧。2ページ目
へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  おもひでぽろぽろ
 主人公タエ子の回想は何故小5の頃限定なのか??それ以前にもそれ以後にも何かしら”おもひで”はあったハズだが…。その辺がどうも理解できない。あ、原作がそうだから、てのはナシにしてね。加えて今井美樹と柳葉敏郎の声優演技には余り感心できなかったので悪いけど3点マイナス。「火垂るの墓」にせよコレにせよアニメで敢えて映画化した高畑勲の志の高さは買うが…。
7点(2003-07-15 02:46:11)
22.  オデッサ・ファイル
 うーーーん、サスペンス映画としちゃ、そう悪くはナイ方だとと思うけど、フォーサイス原作をなぞっただけで深みが無いと言えば確かにそうかも。「ジャッカルの日」は原作もさることながら、ジンネマンの演出力が半端じゃなかったからナァ…。そこまで要求するのはロナルド・ニームにゃチト酷か。個人的にはジョン・ヴォイトが好きじゃないのも大きかったな。マクシミリアン・シェルとマリア・シェルの姉弟が出演しているが、共演してないのは残念。けど、そこそこ面白かったし…7点くらいかな。
7点(2003-03-22 17:12:26)
23.  OK牧場の決斗
 同じ題材と言うことで何かと「荒野の決闘」と比較されがちな本作だが、ことドク・ホリデイに関してだけはヴィクター・マチュアよりもカーク・ダグラスの方が素晴らしい。まぁ、年季も資質も差があるのでフォード御大との比較はスタージェスには酷というものだろう。個人的にはバート・ランカスターのアープは今イチだったのが心残り。あと、クラントン側もチト凄味が足りない気がする。ま、若き日のデニス・ホッパーやらリー・ヴァン・クリーフやらDr・マッコイも観られるし、スタージェス監督も結構頑張ってまとめてるとは思うんで…7点!!
7点(2003-02-15 02:27:30)
24.  王になろうとした男
 70年代のジョン・ヒューストン監督作品にして渋さで売り始めたショーン・コネリーの主演作。かの有名な「ジャングル・ブック」の著者でもあるラドヤード・キプリングの原作を基にした雄大な冒険ロマン映画だが、まぁ題名そのものがネタバレというのが痛し痒し(^^)。共演のマイケル・ケインは、この時期駄作(「スウォーム」やら「ポセイドン・アドベンチャー2」やら…)に出演しまくり男を下げっ放しだったが、本作ではショーン・コネリーと行動を共にし彼の死を見届ける友人役を好演しており、やや面目回復。クリストファー・プラマーがケインの回想を聞くキプリング自身に扮して冒頭とラストに出演している。ラストのコネリーの最期がチト間抜けだが、まずまずの力作なので未見の方は是非御覧頂きたいナ。
7点(2003-02-02 00:00:11)
25.  汚名
 当時のハリウッドが敷いたコード(キスは3秒以内!)を逆手に取り、ケーリー・グラントとイングリッド・バーグマンに延々2分以上も濃厚なキスシーンを演じさせたヒッチコックの演出マジックを存分に堪能出来る稀有な映画として…7点!!でも、ハッキリ言って見せ場はソコだけ(^^)。どうやって撮ったか?ソイツは観てのお楽しみ♪
7点(2003-01-28 03:58:25)
26.  男と女(1966)
いやぁ、流行った、流行った、テーマ曲!フランシス・レイ得意の絶頂てか?ルルーシュは個人的に苦手なんだが、コレは…まあまあムードに酔わされる感じで嫌いじゃない。トランティニャンは凄く上手い役者だということを本作でも実証。目も口もデカいアヌーク・エーメは余り…ていうかチョット…退くナ。
7点(2003-01-16 00:54:58)
27.  オーメン(1976)
 多分オカルト映画ブームに便乗して企画されたのだと思うが、他の有象無象のクズオカルト作品と一線を画すことが出来たのは、何よりデビッド・セルツァーの脚本の秀抜さとリチャード・ドナーの堅実な演出に負う所が大きい。無論オスカー(作曲賞)の功労者ジェリー・ゴールドスミスの終末感に満ち、不安感を煽るスコアも相当に貢献しているが。ちょっと悪魔側に有利にコトが運び過ぎていて、結局人間側はベビーシッターを殺す程度の反撃しか出来ないのが、虚々実々の手に汗握る攻防にまで辿り着いておらず、もう一つ盛り上がりに欠ける結果となっている。
7点(2002-12-31 23:51:13)
28.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
 ウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイが、実在のクライド・バロウ&ボニー・パーカーとイメージが(個人的に)全く合わないのが難。マイケル・J・ポラードとかエステル・パーソンズ(オスカー助演女優賞!)とか若きジーン・ハックマンとか脇は結構イイのに。アーサー・ペンは千載一遇のチャンスを見事モノにしたって感じで気合い入ってます!ラストの一斉射撃による”死の舞踏”のインパクトは確かに凄まじかったぁ!仮に今リメイクしたなら、タイトルは「ボニー&クライド」で決まり!…だろうなw。
7点(2002-12-31 04:14:06)(良:1票)
29.  オリエント急行殺人事件(1974)
 原作読んでたんで、豪華キャストを楽しむと割り切れば、当時の濫造オールスターパニック映画群なんかより遙かに見応えアリ。本作に限らず、クリスティにはイカサマ結末が多いので、原作を読もうという方は要注意です。特に遺作の「カーテン」は読後に激怒すること必至!
7点(2002-12-15 21:50:47)
30.  オール・ザット・ジャズ 《ネタバレ》 
確かにボブ・フォシーの執念みたいなものは伝わってくる…。が、私小説っぽい描写でのフェリーニ(「81/2」やら何やら)丸パクリ状態に呆れてしまったクチなので、余り高い評価は致しかねる。こっちの製作年がフェリーニ作品より前だったら大絶賛したかもね。あと、キャストについてもニ、三言いたい。先ず何と言っても「何故ボブ自らジョー・ギデオン役を演じなかったのか??」という遣る方無い不満が残る。当時54歳なら充分にイケたと思うけどなぁ。ロイ・シャイダーもまぁ熱演してはいるが、何だか道路工事の現場監督みたいな風情で”ブロードウェイ・ミュージカルの売れっ子演出家&振付師”というインテリジェンスに欠ける、もしくは芸術家的なオーラが漂っていないのは致命的。ここは画面に有無を言わさぬ説得力を持たせる意味でボブ本人こそが適役だった!と強く思うので、彼以外の人選は所詮ミスキャストと感じるのは必定かと。最後に天使(死神?)役のジェシカ・ラングなんだけど…個人的にこのヒトどうしてもギラーミン版コングがチラついて全く受け付けない~!ジュゼッペ・ロトゥンノの流麗極まるカメラワークと官能的なボブの振付に6点。ま、ミスキャストで4点マイナスとも言う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-01 22:33:15)
31.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 
英で製作され、全編スペイン・ロケという(日本では地上波TVオンエアのみの)未公開ウェスタン。本場アメリカのバート・ケネディが脚本・監督し、メインキャストもアメリカ俳優なので伊のマカロニよりは幾分見応えがあってマシかも。本作でラクエル・ウェルチが扮するは夫を殺され、自らもレイープされた復讐に燃える「女ガンマン」ハニー。彼女が賞金稼ぎロバート・カルプの指導を受けて銃の腕前が上達していく過程を割と丹念に描いているので、後半の復讐劇に転じたハニーのガンファイトにも一応の説得力がある。拳銃の入手ひとつにしても銃職人(クリストファー・リー)の元で製作される様子をキチンと挿入しているし(フツーはいつの間にか装備)。難点は…せっかくラクエル・ウェルチというナ~イスバディな素材を得ながら、充分に活かしきれていない中途半端さ。レイープ場面は顔面ドUPのみ!入浴シーンも背中のみ!!”パンティ一枚にポンチョを羽織り生脚を剥き出し”という際どい大胆なコスチュームも、中盤でカルプが「コレを着ろ」とジーンズを履かせてしまいパー(余計なことしやがって!)、と寸止めのストレスが溜まりまくり。あと、スティーヴン・ボイドの存在が全く意味不明なのも御都合主義でNG。特にラストは何のこっちゃ。4点マイナース。
6点(2004-10-08 16:58:06)(笑:2票)
32.  俺たちは天使じゃない(1955) 《ネタバレ》 
 前半(クリスマスイヴ迄)は何か”のほほん”とした感じだが、ボギーら三人の頑張りでそこそこ楽しめる。しかーし!ベイジル・ラズボーン扮するアンドレ&甥のポールを死に至らしめる後半部がコメディにしては余りに後味悪いってか正直言って全然笑えない。確かに傲慢で鼻持ちならない俗物とはいえ何も死なせなくても…。毒蛇アドルフ君の大活躍のせいで何ともヤな感じ。そもそも元凶は(いくら善人であっても)杜撰な商売で大赤字を計上した店主のレオ・G・キャロルの方なんだから、貧乏暮らしも自業自得なんじゃないの?仏人アルベール・ユッソンの舞台劇が原作らしいけど、舞台で観たら少しは面白い…のか??ラストで「やっぱり娑婆よりムショの方がイイ」と三人が監獄へと戻る皮肉めいたオチも全然説得力がなく唐突な印象。愚直な職人マイケル・カーティスの演出も淡々とし(過ぎ)て気合ってモンがちーーーっとも感じられないし。悪いが4点マイナスさせて貰いまする。オリジナルがこの出来じゃニール・ジョーダンのリメイク版を観る気は到底湧きませんな。
6点(2003-09-28 02:04:39)
33.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
 何かを伝えたいという熱意は痛いほど感じるが、何を伝えたいのかサッパリ分かりませんでした。まぁ~私が馬鹿だからでしょう、きっと。ただ、個人的にリイクニとかいうヒロインは助平根性丸出しのヤな女にしか見えず、主人公シロツグの気が知れないとしか思えませんでしたね。まぁ~私が馬鹿だからでしょう、きっと。ガイナックスは凄いんだよ、多分…?
6点(2003-01-22 03:18:55)
34.  オーシャンと十一人の仲間 《ネタバレ》 
「七人の愚連隊」でも書いたけど、もうこのダラダラ馴れ合いまくりの”シナトラ一家”ムードが生理的にどうにも受け付けません。それでも観たのは名匠マイルストンの鮮やかなディレクションぶりに期待したから。でも全然ダメ。テンポ悪いってか悪杉!マイルストン老いたり。大体が前半60分(11人揃うまで)が余りに冗長。まぁリチャード・コンテのエピはオチに関わるから仕方ないとして、他の香具師らの紹介なんざスパッと編集でカットできたんじゃ?そもそも11人て多過ぎなんだよ。しかもコンテ以外のメンバーって(シナトラ親分さえ!)特技をストーリーに活かす描写が皆無なもんだから、劇中で全くキャラが立ってないし(あ、ディーン・マーティンとサミー・デイヴィス・Jr.が能天気に歌うシーンはあったっけ…でも、ハッキリ言ってカナーリどうでもいいし)。良かったのは精々サントス役のシーザー・ロメロくらいかなぁ?DVD特典のアンジー・ディッキンソンとの対談でシナトラが「あの撮影は仲間内でメッチャ楽しかったよな」とか回想してたけど、「そりゃアンタらは楽しかったかもしれんが、観てるこっちはちっとも楽しくねーYo!」と言ってやりたかった。5点マイナスゥ!
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-28 01:17:14)
35.  襲う巨大怪鳥/空の大怪獣Q 《ネタバレ》 
 マイケル・モリアーティのチンピラにスポットを当て過ぎて人間ドラマ部分が異様に長ーーーーーーく、お目当ての巨大怪鳥Qの活躍が取って付けたような寂しい扱いにカナーリ欲求不満になった記憶が…。「一体いつになったら出現するんだ?イライラ」「オッ、出た出た!ほう、ストップ・モーション・アニメかぁ…ハリーハウゼンじゃないな」「Q弱っっ!!警官隊の銃撃で死んじゃったよ、オイ~」以上…。
5点(2003-08-20 02:01:32)(笑:1票)
36.  オーメン2/ダミアン
 矢張り監督がリチャード・ドナーではなく、ドン・テイラーに交代したコトが最大のミスだろう。ショッキングに煽り続けるパワフルさに絶望的に欠けている。どなたも指摘なさっているが、ジョナサン・スコット・テイラー君のダミアンは第1作のハーヴェイ・スティーブンス坊やの不気味さの足下にも及ばない。結局第3作まで作られるが最早”蛇足”以外の何物でもないと思う。二番煎じの典型だね、コリャ。5点!
5点(2003-07-16 02:15:59)
37.  美味しんぼ
 栗田ゆう子役の羽田美智子が原作のイメージに程遠いかな。まぁ、原作もダラダラ長期連載してて、あんまり好きじゃないんだけどサ。三國連太郎の雄山も原作と違う度は高いが、こちらは流石の存在感!!佐藤浩市の山岡士郎は一番原作のイメージに近いと思った。親子の演技合戦は言うまでもなく、父っつぁんの圧勝(^^)!
5点(2003-02-01 23:17:04)
38.  オールウェイズ
 ”永遠の少年”スピルバーグが恋愛モノとは似合わないにも程がある。下手だねぇ!恋愛感情描くのが…。老醜のヘプバーンを付き合わせるセンスも頂けない。最後は矢張りファンタジーへ逃避(^^)。何だかナァ…。
5点(2003-01-22 02:59:54)
39.  O嬢の物語
 ”そういや、コリンヌ・クレリーって確か「007/ムーンレイカー」でボンドガールも演ってたよなぁ…(遠い目)。今何してんだろ?”とか観てる最中にあれこれ余計なコトを考えてしまうくらい、つまらないエロ映画。サービスして4点…(遠い目)。
4点(2003-01-22 02:49:43)
40.  狼の紋章 《ネタバレ》 
「幻魔大戦」で知られる平井和正のウルフガイシリーズを東宝が映画化した珍品中の珍品。物語のキモとなる狼への変身場面が今となっては失笑モノのチャチさなのが余りに致命的。まぁバラエティでのお笑い芸能人としての志垣太郎しかご存じない向きには、意外なほどニヒルかつワイルドな犬神明を演じる元祖イケメンの彼を垣間見ることが出来るという点と、本作がデビューとなる初々しい松田優作がフンドシ一丁でヒロインの女教師をレイープする全然初々しくないシーンの資料的価値(のみ)に3点。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-09-29 15:48:44)
070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS