21. 男たちの大和 YAMATO
大和のセットを映画館で見たくて衝動的に鑑賞しました。映画としての出来に不満はありますが、映画館に足を運んで良かったと思いました。大和が波をかき分け進む姿を大画面で見せてくれてたので、うれしくなりました。映像技術の進歩ですね。命を失った方々を想って心の中で手を合わせました。 [映画館(邦画)] 6点(2006-12-29 12:38:43) |
22. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
ツボは押さえてくれています。しかし、テレビシリーズ以上ではないし、映画でやる意味があるのかというと疑問です。何年かに1回開かれる同窓会と思えば腹も立ちませんが。それにしても、青島くんは変わらずに若いですね。素晴らしい。 [DVD(邦画)] 5点(2010-08-13 18:24:02) |
23. 男はつらいよ 寅次郎心の旅路
《ネタバレ》 80年代後期、ウイーンが舞台。なんでウイーン? 41作目にして、スタッフ、キャストへのねぎらいを込めてのツアーだったのだろうか。みんなでオペラを鑑賞したのだろうなあ。しかし、渥美清、竹下景子、柄本明がストーリーの上でうまく絡み合わないので出来は残念ながら今ひとつ。淡路恵子のご主人のくだりには思わずにやり。でも、竹下景子にチュパチュパしていた外タレ君、いかんぞ、ぷんぷん! [DVD(邦画)] 5点(2008-06-05 01:13:23) |
24. オペレッタ狸御殿
この破天荒な出来映えの映画を作り上げた清順監督はあっぱれです。しかし、もっと、しっかり歌って踊れる俳優を主演二人にすえるべきだったと思います。確かにチャン・ツィイー、オダギリジョーだから注目されたのも事実ですが。強烈なインパクトはあるものの、残念ながら語り継がれるほどの名画とはなりませんでした。 [DVD(邦画)] 4点(2007-09-22 15:45:55) |
25. オクラホマ巨人
話がワクワクするほど面白いとか、見終わってスカッとする、といった類ではなかった。そこで点数を低めにつけたが、映画としてのできはそんなに悪くない。なんと、音楽はヘンリー・マンシーニ。結構耳に残るメロディーだった。 [地上波(字幕)] 4点(2007-07-20 02:39:23) |
26. おかしなレディ・キラー
《ネタバレ》 「ウォーレン・ベイティがストッカード・チャニングの遺産目当てに結婚したいのだが、自身の離婚が成立していないので、悪党仲間のジャック・ニコルソンがとりあえず彼女と結婚して、、、」、といった内容のコメディだった。しかし、コメディと言うにはお粗末な出来で、笑うに笑えないしょぼい映画。禁酒法の頃の時代考証など、それなりに金をかけ、「卒業」のマイク・ニコルズが監督したにも関わらず、である。その昔、たまたま当たった試写会を見に行ったのだが、時間を無駄にしたと思うほどではないが、見て得した気分にはちっともならなかった。埋もれた珍作。 [試写会(字幕)] 3点(2008-01-14 08:39:33) |