Menu
 > レビュワー
 > なたね さんの口コミ一覧。2ページ目
なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1178
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  男はつらいよ 寅次郎の縁談 《ネタバレ》 
60過ぎの寅さんを見たことがありませんでした。これは、なかなか大変ですね。若い頃の寅さんなら、勝手なヤツだが憎めないでいいけれど、しかし。ワタシもこの頃の博さんと同じくらいの年齢になってしまいましたので、あの複雑な性格の義理の兄の面倒をどう考えたらいいんだと頭を抱えます。虎屋に帰ってきたときの寅さんへの皆さんの声かけが、ケアしているというか、はれ物に触るような感じに見えました。いろんなところで今の社会風俗と違いが目につきましたけど、この頃の方が多様性を受け止めてたようにもみえるのは、寅さんだからっていうバイアスなのでしょうか?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-21 16:47:06)
22.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
子どもを理不尽に殺されたら復讐やむなし。しかし、悪役がゲス過ぎるんだ。復讐の報復の先が主人公の家族に及んじゃうとね。ビリーの相方も「そこまでやるのか?」って言ってるじゃないですか。悪役に対する気持ちが単調になり、救いようがなくなっちゃうんだ。ところどころかっこいいところ(ゆっくり動いている車の中の格闘シーン、坊主にしてもたてがみが残っている頭)がありますが、なんかこう、もっとスカッとした勧善懲悪で良かったのではないでしょうか。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-10-15 21:42:51)
23.  お父さんと伊藤さん 《ネタバレ》 
「ぐるりのこと」を再見した後、リリー・フランキー見たさに鑑賞。ずいぶん、カメラ慣れしちゃったなあという印象。でも、このおだやかな感じは変わらないよねという安心感。残念なのは物語が、伊藤さんの思いもかけない強いチカラで動いちゃうところ。ずいぶん世間知に長けているじゃん。そういうところから、かけ離れている方だと思って見ていたものですから。
[インターネット(邦画)] 6点(2018-04-26 10:27:42)
24.  男はつらいよ 奮闘篇 《ネタバレ》 
兄妹二人っきり、そして親切なおいちゃん、おばちゃんに身を寄せて暮らしている。ってのがベースだと思っていましたので、生みの母親が元気であるなどとは思ってもみませんでした。「ひり出して、ほっぽった」にしろ、経営者の息子だと思うと、少し印象が変わってしまいます。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-11-05 17:13:07)
25.  オー・マイ・ゼット! 《ネタバレ》 
ゾンビが家に迷い込んでくる。そのゾンビの扱いについて隣家で事情のありそうなメンバーで会議をする。予告編を見て、これは面白そうだと思ったモノです。しかし、迷走する会議がこの映画のピークで、その後のドタバタは意図した安っぽさなので、チープと呼ぶモノなのだと思いますが、もう一つ物足りない。東京03の角ちゃんをキャストしてくれているところなど好きなので6点です。ところで、神林監督。予告界の鬼才とも称されるとのこと。そんな人もいての映画界なのだとあらためて業界の深さを知ったワケです。地味な場所でメジャー。ワタシは、神林監督にはいつか逆転ホームラン(本編での当たり)を打ってくれることを期待しています。
[DVD(邦画)] 6点(2017-07-01 19:56:10)
26.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 
たぶん絶頂期だったんじゃないでしょうか、大原麗子さん。でも、なぜこんなに「男はつらいよ」になじまないんだ。たいした理由もなく離婚を切り出し、寅さんに唐突に「好き」と言い、あっという間に幼なじみについて去って行く。こんなマドンナありか。今更ながらの「女難の相」。否定不可能の女優さんにからまれた渥美清さんがそうだったんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-08-21 19:34:20)
27.  おそいひと
「不愉快」というジャンルの映画であり、それに成功していると思う。不愉快にも関わらず、この監督の作品をまた見たいと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-18 23:36:16)
28.  俺俺 《ネタバレ》 
次々と俺が現れてくるという設定。星野智幸の原作は、ぐいぐい引き込まれた前半から、中盤以降の大風呂敷に正直ついていけなかった。これを三木聡監督ならどのように切り出してくれるのか期待して観たクチです。小ネタまみれになりつつも、新しい世界観を見せてくれた監督。しかし、うーん、なんだこの残念感は。本作ではおさまりのいいところに持っていって、こじんまりしてしまった感じです。この監督はこんなもんじゃない。次回作期待。
[DVD(邦画)] 5点(2013-11-17 16:14:43)
29.  オリエント急行殺人事件(1974)
これはもう、三谷幸喜氏に日本版を作ってもらいたいですね。タイトルは、「踊り子急行殺人事件」。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 23:27:09)
30.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 
例の地下鉄の通気口の有名なポスター、または「そっくりさん」でしか、マリリン・モンローを観たことがありませんでした。初鑑賞。他のレビュワーさんが言うとおり、セクシーというより、キュートなんですね。あるいは、チャーミングか?いずれにしろ、ものすごい存在感がありましたね。しかし、本作では、その存在感がゆえにか、モンローのシーンで物語が止まってしまいます。歌われなんかしたら、映画そっちのけで、唄ってるモンローに見入ってしまいます。悪く言うと、モンローだけが浮いているようにも見える。モンローのための映画、といわれるゆえんかと思われます。ホント、最後、スケベ親父がみんな持っていったというか、うまくオトしてくれたと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-23 14:45:19)
31.  女は二度生まれる 《ネタバレ》 
うーん、わからない。印象的な凝った切り取り方の映像(靖国神社のシーンとか)、賑やかな当時の街並みや暮らしの様子が楽しくって、見ていて飽きないのですが、しかし。この悪気のない女性が、いつ仕切り直して別な生き方を始めるのかと思いながら見てましたが、「故郷に帰る決心をした」ということですか。きっかけは、カタギの生活をおくる野崎(フランキー堺)の姿を見たからであり、たしかにハッとするシーンではありましたが。それでも、なぜタイトルを「小えん日記」にしなかったのかといえば、川島雄三が「女は二度生まれる」って言いたかったからとしか思えません。
[DVD(邦画)] 4点(2024-05-10 05:47:18)
32.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 《ネタバレ》 
走る列車を背にしたシーンが多かったように思います。監督のこだわりかと思いますが、どういう効果を狙ってなんかなあ。「厳しい父の職場での、みっともない姿を見た子どもの心情」より、「見られてしまった父親の心情」の方がドラマがあるように思いますが、そっちはスルーなのですね。不思議な作品です。
[DVD(邦画)] 4点(2019-02-13 23:09:51)
33.  幼な子われらに生まれ 《ネタバレ》 
見続けるのが苦しい映画。思春期迎えたばかりの女の子のむき出しの反抗。映画だと思っても苦しい。浅野忠信。新境地を開拓しようとしているのだと思いますが、やはり無理してる感がぬぐえない。エキセントリックじゃないのは、苦手なんじゃない。いろいろありましたが、赤ちゃんが誕生して、物語丸く収まるみたいな構成もちょっと安易。
[DVD(邦画)] 4点(2018-05-28 21:25:11)
34.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
うーん。火星に取り残されるというとてつもない状況に対して、毒づくことはあっても絶望的にならない主人公。後ろ暗い感じのする人が一人もいない登場人物。だから、これだけ救いがたい状況にも関わらず「帰れないんじゃないか」という心配がまるでないんですよね。だから、後半は段取りをひとつづつこなしているのを眺めるだけの映画でした。置いてけぼりをくったあと、最初のヘルメス号との交信のシーンが好き。
[DVD(字幕)] 4点(2016-07-17 09:28:05)
35.  小野寺の弟・小野寺の姉 《ネタバレ》 
失恋をして涙する片桐はいり(怪優)ってのは、バラエティ番組でクイ気味に芸人と絡んでいく美人女優並に、なんかこう、見てはいけないものを見てしまったという感じがしましたね。告知で見て想像していたのとはまるで違う、乾いてない方の作品。 
[DVD(字幕)] 4点(2015-03-28 07:51:51)
36.  おばちゃんチップス 《ネタバレ》 
最初の40分までは、大阪の血の濃さを感じましたね。しかし、船越栄一郎氏が、misonoの部屋に入っちゃった辺りから、いやな予感が漂いだし、あまりにご都合主義なハッピーエンドにガッカリ。この映画にバッドエンドは似合いませんが、憂歌団のブルース調というか、大阪浪花節的な終わり方にしたらよかったのになあ、と思いました。
[DVD(邦画)] 4点(2010-04-02 23:55:43)
37.  オー!
ジャン=ポール・ベルモンドを見てみようと思い立っての鑑賞。再評価されているみたいですし。確かに、色気のある俳優だとは思います。でも。この作品は、彼がどんなにかっこつけても、世の中がそれを受け入れていた頃のものではないでしょうか。例えば、「太陽を盗んだ男」のころの沢田研二というか、「傷だらけの天使(テレビドラマだけど)」のころの萩原健一というか。だから、そういった気持ちの共有のない、21世紀の日本の初老のワタシにとっては、おもしろくはなかったかなあ。何見たらいいんだろうなあ、ジャン=ポール・ベルモンド。
[DVD(字幕)] 3点(2021-08-17 19:30:26)
38.  お茶漬の味 《ネタバレ》 
あああ、これはちょっと理解できない。妙子もどうかと思いますが、茂吉だってたいがいなもんじゃないですか。「奥さん」だなんてタテマツっちゃって(他の人の配偶者を呼ぶ言い方ですよね)、物分かりがいいばっかりで、ちゃんと向き合おうとしていないじゃないですか。「僕と君のような夫婦がもうひとつできるだけ」なんて、相当なNGワードですよ。夫婦のことは、お互い様。どっちかだけ悪いなんてことはない。うまくやりたいと思いつつ、どうしてもうまくいかない夫婦を描いた作品かと思えば、最後のお茶漬けのシーン。妙子が一方的に折れたような成り行きになってません?「夫婦の味はお茶漬けの味」ってなあ。夫婦の味は、それぞれ違う。ワタシは、カップ焼きそばが夫婦の味の家庭もありだと思うよ。紋切りすぎる。
[インターネット(邦画)] 3点(2021-03-25 21:38:48)
39.  王将(1948) 《ネタバレ》 
なにより小春に「日本一の将棋指しになって欲しい」と励まされて、再度将棋の道を歩き始めているワケですので、名人位にはもう少し執着する姿を見せて欲しい。結果、関根棋士に譲ることになるとしても。また、将棋も詰まるところは心理戦。2五銀が破れかぶれであろうと、相手のペースを乱した立派な一手。反省などする必要は全然ありません。阪妻の坂田三吉は無垢で魅力的なんだけど、もう少し行儀が悪くても良かった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-23 14:46:54)
40.  降りてゆく生き方 《ネタバレ》 
 タイトルに惹かれて公民館に足を運んだモノです。今のワタシの現状、「しがみついている生き方」に揺さぶりをかけてくれるのではないか、と期待しつつ。しかし。真面目な人達が、いろんな人に会いに行って、一生懸命勉強して作っているという感じはヒシヒシと伝わってくるのですが、正直、つらいんだ。世の中が進むことにより、取り残してきたいろんなモノを、足下を見つめつつ拾い集めながら「降りてゆく生き方」、ってテーマ自体が古いのはいいこととします(普遍的なモノだと思うので)。でも、それを説得するだけの材料に乏しいんだ。「農薬・肥料を使わない栽培」「草の根選挙」「子どもたちに、豊かな自然を」って、扱っている素材が20年からそれ以上遅れ、です。残念だ。あまりに真面目な現場を、どうにか解きほぐそうとしているかに見える、お笑いパートを一手に引き受けている武田鉄矢さんが、とても痛々しくみえました。なお、主題歌は、結構心地よかったです。
[映画館(邦画)] 3点(2012-01-25 19:11:22)
010.08%
1181.53%
2837.05%
31079.08%
4917.72%
515613.24%
616714.18%
717715.03%
820817.66%
914011.88%
10302.55%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS