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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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21.  オリバー! 《ネタバレ》 
高校時代の友人に芸大に進学した者がおりまして、学園祭で本作を上演するということで、見に行ったことがあります。そういうこともあって個人的に愛着がある作なのですが、久しぶりに見ると前半がちょっとだるい(笑)。原作は読んでいませんが、他の映画やドラマは見ているので話は知っているのですが、それにしてもオリバーがブラウンロウ氏のところに行くまでが長く感じました。あとミュージカルの宿命かもしれませんが、フェイギンの根城での場面が妙に陽気で明るくなってしまったのも、ちょっと違うという気がします。 やはり本作の見どころは、休憩からあと。特に見どころは後半が始まってすぐの、物売りたちの歌。非常にすばらしかったのですが、話の本筋と関係ないのは痛しかゆしでしょうか。それからはおなじみの展開で、ある意味安心して楽しみました。ただ、オリバーの出自についてはもう少し詳しく説明してほしかったところ。それ以外にも、原作が有名なせいか、やや飛ばした展開という気がしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-28 22:15:54)
22.  ALWAYS 三丁目の夕日
まあ普通。可もあり不可もあり。子供を使うと、「イイお話」は作りやすいですね。しかし茶川の屈折ぶりや冷蔵箱の行く末など、大人の負の部分も描かれていたのはよかったです。一番印象的だったのは、指輪のシーンでした。 それにしても、こういう映画が大人気というのは、やはり現実と違うからなのでしょうね。そう思うと少し淋しい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-25 11:45:40)
23.  お早よう 《ネタバレ》 
喜劇としては、まあ普通。「アイラブユー」というのがませていて面白いですが、テレビを買ってもらうためにだんまりを続けるなど、かなり子供っぽいところもあって(実際子供ですが)、ちょっとぎくしゃくしています。結局は、「大人から見た子供」ということでしょうか。一番よかったのは、押し売りを撃退する三好栄子ばあちゃん。今のお年寄りは振り込め詐欺にあっさりだまされたりしてしまいますが、こういう人ならそう簡単には引っかからないでしょう。お金も持ってなさそうだし。 映画の結論としては、「一見余計に見えることも、実は大事だったりする」ということですね。例えば挨拶とか。これは、小津安二郎監督作品だからこそ重要でしょう。小津作品にはしょっちゅう「そうかね」「そうですよ」「なるほど、そうなのか」なんていう会話が出てきます。本作は、こうしたどうでもいいような会話も実は大切であるという、監督からのメッセージでしょう。おそらく当時から「あんな会話はつまらん」という意見もあったと思いますが、それに対して必要性を説いたのです。そうなのか。そうなんですよ。なるほど、そうだったのか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-09 21:13:23)
24.  お葬式
まあ普通。これとか『おくりびと』を見ると、父親の葬式を思い出します。人が死んだというのに、親戚が集まって笑い話してるんだよなぁ。何かそういう、日常と非日常が入り交じったような雰囲気は出ていたと思います。ほかにも、「あるある」というエピソードがいっぱいでした。 終盤、火葬場で煙突を見上げるカットが絶品で、とにかく印象に残っています。お母さんのスピーチもよし。ただ、これは必要なのかと思う部分も、なきにしもあらず。脇役陣は皆さん個性的でよかったのですが、中でも友里千賀子がよかったです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-17 20:43:58)
25.  オーストラリア(2008)
2時間半超の時間も気にならなかったので、なかなかのできだったのでしょう。特に前半の牛追いがよかったですが、いざとなると魔術(?)で都合よく解決してしまうのはどうかと思います。後半は展開がゴタゴタ気味。日本軍が攻撃してきてからは、グタグタになってしまって残念。島から帰ったあとは、「とっとと逃げろよ!」と突っ込んでしまいました。全体的に映像が美しく、序盤ではマンガチックな表現をしたり、アングルを工夫したりと見どころがありましたが、スローモーションを多用していてかえって効果が薄くなっていたのは皮肉です。しかし、見ごたえはありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-21 13:08:22)
26.  大阪ハムレット
あまり小難しいことを言いたくなくなる映画ですね。悩みながらもまっすぐ生きている子供たちと、それを暖かく包んであげるおかん。不器用で遠慮がちながらナイスなフォローをするおっちゃん。それぞれ持ち味を発揮していたと思います。派手さはないけど、じわじわ効いてきて、見終わるとなんとなしに暖かい気持ちになれました。ただ、学芸会の場面はわざとらしくてちょっと辛かったです……。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-12 21:18:28)
27.  オペラハット 《ネタバレ》 
その風刺精神は今でも生きていると思いますし、コメディとしてもそこそこ笑える。ゲイリー・クーパーやジーン・アーサーらキャストも素敵。が、どうも今ひとつなんですなぁ。主人公ディーズは面白いんですけど、それほど魅力を感じません。怒っては相手を殴り倒すというのも、どうでしょうか。それにしても、なんでオペラハット?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-27 19:27:29)
28.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
昔洋画劇場で見ていますが、最後以外は覚えていません。というわけで初見と変わらないと思いますが、案外よかった。どの程度事実に即しているのかわかりませんが、とりあえずこの映画での主人公二人は、けっこう「普通の若者」として描かれています。有名な強盗にしては、最初はドジだったり、予想外に人を殺すことになって動揺したりと、悪い面は薄められているようです。その一方で、冗談を言ったり互いを気遣ったりと、恋人同士であることを印象づける描写が多かったと思います。また、二人が強盗を成功させて「有名」になっていく過程は、台詞で説明されているだけ。強盗する場面自体、それほど多くはありません。要するに、二人の青春物語であるという面が強調されているようですし、そのような映画であると思って見ると、若者らしい言動に共感を覚えたりします。最後ばかりが有名ですが、実はそこに至るまでの関係を丁寧に描いていることがよくわかりました。そちらの方に引き込まれます。 そう思ってしまうのも、主演の二人が素晴らしいからでしょう。ウォーレン・ベイティがこんなに二枚目で格好いいとは思わなかったし、フェイ・ダナウェイの美しさはいまさら言うまでもなく。ハックマン以下の共演者も、曲者ぞろいで魅力的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-09 21:45:59)(良:1票)
29.  男と女(1966) 《ネタバレ》 
フランシス・レイ追悼作品として鑑賞。音楽が有名なので期待したのですが、それほどでもなかった。それぞれ夫と妻を亡くした男女が出会う話で、パートナーを亡くした心の傷を乗り越えるという展開かと思ったのですが、そのあたりはそれほどでもありませんでした。現代の作品ならそこを重要視してもう少し重い話になると思うのですが、そうならないのは時代性でしょうか。映像がカラーだったりモノクロだったりしますが、それがどういう意味なのか、どういう基準で使い分けているのかというのが不明。なのであまり印象に残らず、効果的とも思えませんでした。「ダバダバダ~」というテーマ音楽は最後の30分ほどから流れますが、そこへの持って行き方はよかったと思います。それ以前の音楽もいい使い方で、とりあえずフランシス・レイの音楽は楽しめました。しかしその他が伴っていません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-13 20:34:29)
30.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 
まあまあ面白かった。博の父に世の無常感を教えてもらうところがいい。そのあとの受け売りは笑わせてもらいました。やはりこのシリーズ、こうした寅さんの一人語りが魅力ですね。マドンナの大原麗子は独特の雰囲気で、私は特に好きなわけでもないので、あまり印象に残っておりません。手堅いできでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-18 11:06:34)
31.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 
一般的に評価が高いようだし、実際キネマ旬報ベストテンでも2位だったようですが、どうもピンとこない。理由のひとつは、寅さんがマドンナに振られるというパターンではないこと。一応「俺と所帯を持つか」なんて言ってますが、寅さんとぼたんの間に色気がなさすぎ。そもそもぼたんの登場が遅いし。このぼたんのエピソードが金まみれで、見ていてどうにも居心地が悪い。「男はつらいよ」には合わない種類の話では。最後のためにそれをあえて持ってきて、その最後もきれいにまとまっていますが、どうも最後だけっていう気がする。特に後半が、あまり楽しくないです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-13 05:59:37)(良:1票)
32.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
私の好まない「不毛な言い争い」の話ですが、登場人物が4人でそれぞれの視点から語るためか、それほどつまらないとも思いませんでした。ただし物語の展開にあまり変化がないので、実際の時間の割に長く感じるのはマイナス。まあ、もっともらしいことを言っている人間の本性を暴くという点では、成功していたのではないでしょうか。あんまり笑う場面もなかったのですが、携帯電話を花瓶にドボンするところはウケました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-20 11:18:17)
33.  狼の挽歌 《ネタバレ》 
ジル・アイアランドはファム・ファタールとしてはお美しくていいんですが、どうもあまり悪女っぽくない。かわいすぎて色気が感じられないんですね。  話としても、結局ウェーバーとの三角関係みたいになったり、スティーブがいろいろと画策していることがミエミエで魅力にとぼしいです。ところどころいい部分もありますが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-05 17:34:49)
34.  俺の空だぜ!若大将 《ネタバレ》 
今回は、若大将が青大将の部下という設定。マンション建築の土地買収でモーレツ社員の若大将が奮闘するのですが、ここでの伴淳三郎とのやりとりは面白い。しかし登場するのは前半だけで、マンションの件もまったく出てこなくなるといういいかげんぶり。後半はもっぱら若大将と節子をめぐる恋の騒動で、これには社長令嬢の英子(応蘭芳)や、大学の後輩・太田たちがからんできます。6人で(?)デートを楽しむ場面は音楽もあって楽しめました。ただ、その後はややドタバタした展開で、話の進み方が強引にも思えました。 このシリーズ、前作から製作が東京映画で東宝は配給のみに。また、大矢茂を2代目若大将にしようと画策しているようで、前作はそれほどでもなかったのですが、今回は準主役格で出番も多いです。それに合わせて節子さんの妹・敏子(松村幸子)もサブヒロイン的に登場し、画面的には華やかでした。ただし前半と後半で話の方向が違ってきているので、全体的には散漫という印象です。小谷監督の演出は、なかなかがんばっていたのではないでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-31 16:16:02)
35.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 
ビリー・ワイルダーの作品って評判ほど笑えないものも少なくないのですが、これもそのクチ。当時はジャック・レモンが女装してるだけで大受けだったんでしょうけど。今見るとモノクロというのが致命的で、これは色々な意味でカラーでなければいけない映画ではなかろうかと思います。相手をだましてきたのにハッピーエンドとなるのも、好みに合いません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-08 11:08:29)
36.  大いなる旅路 《ネタバレ》 
国鉄職員の一代記もの。主人公は男性ですが、NHKの朝のドラマのような展開。で、毎度言いますが、これならテレビドラマでじっくり見た方が……とは思いますが、映画としてはまとまっています。特に戦死の知らせから即戦後になり、「聞け万国の労働者~♪」となる展開は面白い。また、血気盛んな若い時代から孫ができるまでを演じる三国連太郎も、それぞれの年代をうまく演じていたと思います。国鉄の全面協力の下、往時の蒸気機関車がこれでもかと出てくるので、鉄道ファンは必見でしょう。しかし私はその方面には興味がないので、少し物足りなかったです。
[地上波(邦画)] 6点(2014-02-10 21:26:36)
37.  お日柄もよく ご愁傷さま 《ネタバレ》 
題材からしてドタバタ喜劇なのかと思いましたが、まったくもってまじめなホームドラマ。笑うところは、披露宴で清水ミチコが「喝采」を披露するところぐらいしかありません。人情喜劇にすらなっていないというのは、いいのか悪いのか。実のところ結婚式は付け足しで、お葬式がメイン。お葬式という非日常を迎えたことにより、家族の秘密がいろいろと明らかになる。とはいえ、特にコメントしたくなるようなこともなくお話は流れていきます。しかし最後の山の場面、あれはなんだかむりやり感動的な話で締めくくろうとしたようで、感心しませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-28 17:42:24)
38.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
前作に比べパワーダウン。茶川のエピソードが好評だったのでそれを中心にしたのでしょうが、おかげでバランスが悪くなりました。全体的に何となくしめっぽく、笑いの要素が少ない。肝心のクライマックスもかなり強引に感じました。また、シリアスな話と“茶川竜之介”、“古行淳之介”というふざけた名前がアンバランス。そんな中で、もたいまさこのみ安定感があります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-27 20:36:56)
39.  お遊さま 《ネタバレ》 
よそのサイトでは谷崎原作ということで、耽美的とかマゾヒズムとか書かれていますが、正直よくわかりません。子供がいるので夫が死んでからも婚家に縛られるという、時代的な要素が多いと見ましたが……。そういう点では理解できないこともないのですが、あまり普通でないとは思います。やはりお静の自己犠牲の精神がどこから来るのか、姉妹の絆がどれほど強いのかがよくわからないので、説得力に欠けました。映像は美しいと思います。
[地上波(邦画)] 6点(2011-09-05 11:37:51)
40.  狼王ロボ
よくも悪くも、子供向け動物映画。ところどころに歌がはさまれるのも、ディズニーらしい。昨今動物を追ったドキュメンタリーは珍しくないですし、ロボも実在した狼なわけですが、この映画の筋自体はフィクションではないでしょうか。それが実際の動物を使うとドキュメンタリー性が高すぎて、紛らわしいと思います。アニメーションなら問題はなかったでしょうが。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-05-01 16:53:14)
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