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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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61.  おいしいコーヒーの真実 《ネタバレ》 
エンターテイメント系ドキュメンタリーが流行っている昨今において、こういう硬派でストレートな作りの記録作品は、どうしても地味で面白みに欠けるなというのが率直な印象。ですが辛抱強く見てると、実はとてもシビアな内容を扱った作品であることがわかります。この作品のテーマはコーヒーそのものではなく、コーヒーという嗜好品を通して見えてくる、アフリカが抱える現実にあります。つまりは、なぜアフリカはいつまでたっても「アフリカ」なのか?という疑問に対する一つの要因。その昔、西洋諸国はアフリカを植民地に、人々を奴隷にして扱き使ってた不幸な歴史がありますけど、現代においてもアフリカは欧米にとって、いわば「経済植民地」状態が続いているわけですね。エチオピアの農民がどれだけ必死に働いて、良質なコーヒー豆を作り続けても、ペイされる代価は低く、困窮の一途を辿る。ロバート・キヨサキ風に言うと、欧米は「金持ち父さん」でアフリカは「貧乏父さん」ですな。そしてこの関係が不公平な貿易システムによって固定化されている為に、アフリカはいつまだ経ってもアフリカなのだという、世界の冷酷な裏側が見て取れるわけです。どこの国でも、自国の農業を保護しようとするのは国家として当然の権利で、先進国は豊富に金があるから、保護政策にお金をたくさん回せるけど、エチオピアみたいな貧しい国はそんなお金もない。どうにか出来ないものかしら、という思いと、だけどこれが人間の性なのよね、という二つの思いが一緒になって、私はしばし混沌とした気持ちでおりました。。。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-12 00:19:24)(良:1票)
62.  俺は、君のためにこそ死ににいく
石原さんが実際に鳥濱トメさんから聞いた生のエピソードをもとにしたお話ですから、そりゃもう一つ一つの逸話が事実の重みを持って観客に迫ってくるものがあります。ただ、そういう数々のエピソードをまとめあげて一つのシナリオにしているからか、全体的に散漫な印象を持ちます。なんかこう一つの軸を持ってしてストーリーが展開するような、例えばトメさんの語りで始まり語りで終わるような、そういうシナリオにした方がよかったような気がします。意外によかったのはCG。邦画ではかなりのクオリティを誇ってます。
[DVD(邦画)] 6点(2008-05-02 22:41:36)
63.  男たちの大和 YAMATO
ドラマ・ドキュメンタリーっぽい作りですね。ちょっと思いもよらない構成に違和感を感じてしまったんですが、たぶん「後世に伝える為に」こういった教育的な作りになっているのかな、全体的に傍観した感じで、このへんに関しては好みの分かれるところかもしれません。皆さん言われるように終盤の戦闘シーンはなかなかよく出来てます。「生きて帰ってきてごめんなさい」と頭を下げるシーンが印象的でした。ちょっと不満なのは音楽かな。この映画に久石譲をもってくるのは失敗でしたね。彼の音楽は自己主張が強いから。僕としては戦争を扱う映画にはリアリティがほしいので、もっと音楽は控えめでいいと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2006-08-20 23:25:02)
64.  On Your Mark CHAGE & ASKA
あ、あのキャラはこれに似てる!これはあのシーンに似てる!宮崎駿監督のモチーフみたいものがたくさん出てきて、見ていて飽きませんでしたね。曲とも合っていて爽やかな印象を持ちます。
6点(2005-03-24 02:41:17)
65.  男と女(1966)
あー、甘ったるいですねぇー(笑)。もはや理屈じゃないんでしょうねぇ。僕のような未熟者は、まだこのような映画を語れるような人間じゃないんで、ま、今回はこのくらいの点数で、、、、ラーラーラーダバダバダ、ダバダバダ♪ラーラーラーダバダバダ、ダバダバダ♪ラーラーラーダバダバダ、ダバダバダ♪ラーラーラーラー、ラーリラー♪
6点(2003-05-30 00:01:17)(笑:1票)
66.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
私の大好きなあの坂本龍一が音楽をやっているということで、ぜひ前々から見たいなと思っていた一本。実際見てみると、その世界感の完成度の高さ、キャラの人間味さに驚きます。古いもの新しいもの、いろんな文化がまざったようなそんな世界だなという印象を持ちます。オープニングのテーマ曲が好きです。
6点(2002-12-17 22:42:16)
67.  オースティン・パワーズ
笑いは失笑程度ですが、そもそもこの程度の小ネタを、これだけの小道具と衣装で実に丁寧に作り上げてるところが素晴らしい。マイク・マイヤーズのキャラはまさに完成されていて、夜眠ろうとするとあの顔が浮かび上がってくるから怖い。
6点(2002-11-18 11:21:09)
68.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 
最初の新聞の記事の出し方がよかった。誰が犯人かと考えたら、、、、お前ら全部かい!そりゃわかんねぇよ、、、、ショーン・コネリーがちょい役でしたねぇ。
6点(2002-03-05 17:10:41)
69.  おもひでぽろぽろ
女の子の純情な恋がみてていいねぇー、パイナップルのやつも気まずくていいねえー。お父さんに殴られるところも共感できていいねぇー。
6点(2001-10-06 11:25:20)
70.  オーロラの彼方へ
まあまあ、泣く程ではない。最後の音楽はクラシックの方がよかった。
6点(2001-09-15 09:55:09)
71.  鬼火(1963)
エリック・サティが好きなので観たんですけど、あの孤独な視点を映画で表現してくれたのはうれしい。特にアランが行き交う街の人々を見つめるシーンとか。僕にもあんな視点があるので、共感できた。
6点(2001-09-10 15:51:23)
72.  男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく 《ネタバレ》 
基本的なあらすじは、全く一緒なのを繰り返してるだけなんですけど、 最初のUFO襲来だけは予想外で面白かったです。 若い頃の木の実ナナの魅力を引き出す一本。劇場シーンが見どころか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-04-09 19:24:48)
73.  男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 《ネタバレ》 
このころの吉永小百合は綺麗ですね〜。というか、綺麗と可愛らしいが共存してるみたいな感じ。 やってることはいつも同じで、とらさんは相変わらず可哀想。吉永小百合を見るための映画。
[試写会(邦画)] 5点(2017-07-03 17:01:19)
74.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》 
最近、BSで男はつらいよシリーズをやっているので観ているのですが、話の流れは毎回ほぼ同じなんですよね。 「私、結婚することになったんです」いつものパターンや〜ん!みたいな。 本作は、芸者姿の松坂慶子を堪能するための作品。
[地上波(邦画)] 5点(2016-09-25 22:25:07)
75.  オズ 《ネタバレ》 
半世紀前に作られたオズの魔法使いよりも全体的に劣化しているような、、、(笑)。 妙に手作り感を感じる内容で大人目線で見るとツマラナイのですが、多分子供が見る分には結構印象深い一本なんじゃないかな。 なんというか、ディズニーらしくない、妙にシュールで悪夢的な世界観なんですよね。 どのキャラも何一つ可愛げのない感じだし。ディズニー的には黒歴史の作品なのだろうか? まぁなんにせよ珍品です。
[地上波(字幕)] 5点(2016-09-23 22:09:31)
76.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 
本当にわかりやすいお話でしたね。西部劇といえば男臭い物語で、女は脇役というのが通常ですが、 本作は夫を殺され強姦された女性が復讐を果たそうとする、ちょっと珍しい西部劇。 たまにはこういうのもいいですね、と思いながら見てたのですが、パッケージなど見てお色気期待してただけに その要素が少ないのが残念。時代的にあんまり過激なのはできなかったのかな? 銃の打ち方などを教えてくれていた賞金稼ぎのおっちゃんが死んでしまったのも残念だったなぁ。 あの後一緒になって幸せになって欲しかった気もする。
[DVD(字幕)] 5点(2015-10-28 21:18:00)
77.  男はつらいよ 花も嵐も寅次郎 《ネタバレ》 
寅さんて随分とおせっかいだなぁ、、、なんでそんなにくっつけさせたいのよ。って鑑賞しながら思ってたんですけど、 この二人、実際にこの作品がきっかけで結婚するのですね。これも寅さんパワーなのかしら。
[地上波(邦画)] 5点(2015-10-06 14:15:06)
78.  大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 《ネタバレ》 
漫画もドラマも見たことはなかったのですが、少女漫画にしては結構堅苦しい内容なんだな~と思いながら見ていました。もっとくだけた感じでもいいんじゃないかしら、なんて前半は思ってたんですけど、後半になって生類憐れみの令がユーモラスに描かれるところから面白くなってきました。世継ぎの問題や次々とイケメンたちとの夜を繰り返す日々。そして綱吉は命を狙われ、将軍としての存在意義が問われるシーンなんかなかなかのものでした。その時に右衛門佐が突然愛の告白をするわけですが、いや~、ずっと片思いしていて、綱吉が死のうとしてる時に思いを告げる打なんて、ずいぶんと奥手な人だなぁ。いやまぁ、少女漫画だから、そのシチュエーションがいいのかもしれませんけどね。恋愛ものにしては、その恋愛模様がちょっとあっさりしすぎな気もします。映像的には衣装や家屋の内装等、日本の美が出ててよかったとは思います。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-08-05 16:32:02)
79.  オンディーヌ 海辺の恋人 《ネタバレ》 
ある日、引き上げた網の中に女が 入っているのを見つける。 娘はその女を人魚だと信じる。という、 ツカミはOKみたいな設定ではあるんですが、 そのオンディーヌが人魚にも見えず、 そして神秘的にも見えず、 普通の一人の女性なんですよね。 歌を唄ってたら大漁になるみたいな描写は あるけど、それだってたまたまでしょ、 の一言で片付けられる程度のことだし。 最初の時点で「病院に連れてかないで。 誰にも言わないで」て言うてる時点で、 まともな過去ではなさそうだなっていうのも わかっちゃう。 雰囲気的には嫌いじゃないけど、 たいした深みのある話でもない。
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-03 22:15:46)
80.  オープン・シーズン 《ネタバレ》 
北米の大自然がフルCGで描き込まれていて、ヴィジュアル的には好みなんだけど、いかんせんシナリオが弱いんですよね。クマのブーグは、愛すべきおバカキャラみたいなのにしたいんだろうけど、全体としてボケ~っとしてるだけでね、あまり感情移入しにくい。ベスと別れて森に放たれる序盤も、たとえばもっとこう悲しんだりとか、切ないシーンに描くべきなのに、ブーグは全然悲しんでない。シカのエリオットも、単に楽しそうな遊び仲間っていうだけで、強い絆みたいなものを感じない。なので、終盤で身体を張ったエリオットを心配する描写とか、ベスに再び出会ったときの喜びとかもいまいちピンとこないんですよね。たぶん、最初はブーグをただのペットとして描いてたからそういう感じになったのかもしれないけど、幼児みたいなクマじゃなく、やっぱり一頭の自立した存在として描くべきだったと思う。たぶんピクサーならそうするはず。子供目線で見たら、動物たちがワイワイやってればそれで楽しいって感じかもしれないけど、大人が見るにはもう少し内容のあるシナリオにしてほしかったかな。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2012-08-24 16:55:19)
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