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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
「恋はデジャブ」のようなループもの、「ミッション8ミニッツ」のような近未来SF、「スターシップ・トゥルーパーズ」のような宇宙からのモンスター、「プライベート・ライアン」ような上陸作戦・・・ワオ、俺の好きなものが全部揃っているではないか! そしてそれらの要素を気軽にサクッと楽しめて、満足感もバッチリ。ハンバーグと唐揚げとウインナーとミートボール(そして謎のパスタ)が詰まったミックス弁当のような映画です。そして本作の最大の魅力といえば、なんと言っても主演の二人。掛け合いの数々が最高です。とくに笑ったのは、トムがエミリーに「俺のループ能力を他人に移すことはできないのか?」と持ちかけるところ。「ほら、そのー、あれだよあれ」と言いつつ、パワードスーツのピストンがガチョンガチョン・・・(笑)。その後のエミリーの反撃もエグい!残念なのは、クライマックスが「いつものハリウッドSFアクション」に戻っちゃったことでしょうか。ループ能力を失ってしまった後に、「勇敢なトムから冒頭のビビリなトムに戻ってしまう」という展開があっても良かったのかな、とも思います。 自分もFPSゲームが好きでよくあるんですが、経験値を貯めて強くなっても、たまに戦うことが怖くなって、建物の陰にビクビク隠れてしまうことがあります(汗)。たかがゲームでさえビビってしまうことはあるわけです。いわんや本物の戦場では・・・。本来主人公はヒーローとは程遠い存在だったので、そういう展開があった上でラストの決戦があれば、より燃える展開になっていたのではないかな、と思います。
[映画館(字幕)] 8点(2014-12-15 14:42:24)(良:1票)
2.  お嬢さん乾杯
木下監督生誕100年を記念して作られた「はじまりのみち」。この中で少し取り上げられていたことをキッカケに鑑賞しました。もったいぶったことはせずにサクサク進むストーリーが気持ちいいです。観客を楽しませるぞ、という姿勢が嬉しい。最近ではなかなか見れない純情ラブコメですが、当時の社会背景も描かれているので、今見ても面白いと思います。戦後の死別や経済状況など重くなりそうなところも、コメディを通して描いているのがオトナですね~。資産家家族も悪い人たちじゃないけれど、どうしてもお金や家柄にこだわってしまう姿が憎めない描き方で好きでした。結婚祝いの前に家族が悪気なく愚痴ってしまうシーンなど必見。主人公本人からすれば全く笑えない状況だけど、怒濤の追い込みに思わず笑ってしまいました。原節子の演技も迫力があって逆に浮いてるくらいでした(笑)。主人公たちの思い込みや早合点、ひとりよがりなところでヤキモキしてしまうところもあったけど、それも、ストーリーに入り込んじゃってたからでしょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-10 10:36:51)
3.  おおかみこどもの雨と雪
最近の邦画は、「美しくないもの」は描きません。血はもちろん汗も流さないし、息が切れることも稀です。子供だってゲロ吐きません。人間だけでなく自然を描くときだって、イモムシやらヤモリやら死んだ小動物の骨なんてのは描かない。 この映画はそういう実写ですら撮らないような生々しさや生活感を徹底的に描いています。それだけでも好感が持てる作品でした。これでもまだ「キレイ」に描いてるほうだとは思いますけど、十分力作ですね。 どうして実写映画でこういうアプローチをする作品が少ないのだろう。ただ畑を映しても美しいとは思いにくいからかなあ? 劇的な事件といえば、父親が死んでしまう、ということくらい。「おおかみこども」という特殊な設定ですが、描かれているのは基本、人間誰でも経験するような生活の一場面。それでもこんなに豊かな映画になるんですね。逆に、自分の実生活が本当に豊かと言えるだろうか・・・とちょっと考えちゃいました。ただ大雨が降るというだけで、なんだか感動してしまいます。一昔前の角川映画の雰囲気が見事に漂っていて、懐かしい感じもする映画でした。
[映画館(邦画)] 7点(2013-07-14 12:40:05)(良:1票)
4.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
DVDを買って何度も見直したいほど好きかっていうと、それほどでもないのだけれど(汗)、面白い力作だったと思います。娯楽アクション的には「96時間」シリーズのほうが楽しめますが、「家族モノ」、「復讐モノ」で言えば断然こちらのほうがいい内容でした。復讐を果たして、その後は家族みんなで幸せに暮らしましたとさ、なんてわけにはいきませんよね、そりゃ。とはいえ、憎たらしいギャングどもがショットガンで肉片と化していく様も見れて、矛盾した感情をしっかりスッキリさせてくれます。ベーコンがバーサーカーモードに突入してからも、チンピラ相手に外国語で言い返したりして、彼のインテリぶりを活かした展開も気持ちよかったです。それにしても、他の方も書いてますが警察が無能すぎ。わざと戦争になるように仕向けているように見える。そこはもうちょっとどうにかして欲しかったですね。前半に出てきた弁護士も、照明効果も相まってギャングよりも憎たらしかったな~。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-05 10:48:38)(良:1票)
5.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
「月に囚われた男」ならぬ「地球に囚われた男」ってところでしょうか。映画前半の状況説明(人類が勝ったはずなのに敵は負けを認めず、自分たちが撤退)...は、イラク戦争後のアメリカの心象風景って感じで、いかにもな雰囲気。そこから状況は二転三転しますが、真相はこれまた古典的なパターンだし、新鮮味はこれっぱかしもないけれど、戦闘シーンなどは大規模で見応えありました。ハリウッドの手練たちにヤられちまった哀しみに、なんだかんだで楽しんじゃった。悔しいなあ。月が破壊された光景のビジュアルなども新鮮でした。破片が飛び散って、まるで土星の輪のようなものが出来かけている等など、面白いと思います。映像のクオリティが高い分、もうちょっとストーリーにもオリジナリティが欲しかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-08 17:33:47)(良:2票)
6.  お早よう
子どもだちが「お早よう」と言わなくなった、ということが大事件として扱われる。いくら昔の映画だからってこんなにミニマルな映画があるんでしょうか。あるんですなあ。まるで人が死んだか!というくらい悲壮感溢れる音楽も流れます。「無駄口叩くな!」と大人たちは言うくせに、「けど無駄があるから、潤滑油になって良いじゃないですかね」などと言う。無駄口喋るなと言ったのはそっちじゃないか!と子ども目線でイライラしてしまいました(笑)。けれど、最後は子どもたちが、そんな大人の矛盾や「本音」を汲み取る術を無意識にも理解して、成長する片鱗がほーんの少しだけ見えるのがオツでいいですね。それにしても、「もう口きかない」といってあそこまで粘れるのは関心。私は一晩でギブアップしました!
[DVD(邦画)] 7点(2013-02-02 13:30:22)
7.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
そんなバナナ
[映画館(邦画)] 3点(2013-01-08 21:40:36)
8.  おとなのけんか
サクッと楽しめる快作。深いところがないというのがいい(ここまで言っちゃっていいだろうか)。日本版も見てみたいような見たくないような・・・(汗)
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-13 13:42:02)
9.  俺たちフィギュアスケーター 《ネタバレ》 
普通に面白かった。声を出して笑うところもあったしね。最初の試合ののち、「次は勢いだけじゃ勝てないぞ!」とは言ったものの、あのクライマックスの大技こそ勢いで乗り切ろうという感じがw。ラストも一瞬「エ!?」となったけど、あれはあれでいいのだ。他の俺たちシリーズも見てみようかな。
[DVD(吹替)] 6点(2011-06-25 21:17:31)
10.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
正直2時間ちょい見ても、「なんか面白そうな映画だなぁ」と思ってしまった。まるで壮大な予告編で、肝心の客が見たい部分が全く描けてないように思う。いかにも、昨日「ダークナイト」見たという人が作ったような映画だ。
[映画館(邦画)] 3点(2010-07-09 01:15:49)
11.  狼たちの午後 《ネタバレ》 
森達也の『A』は、オウム側から社会を見た映画ですが、この映画はそれの銀行強盗版ですね。メディアは面白おかしく彼らを取り上げるけど、彼らから見れば「お前らもよっぽどおかしいぜ」という感じなんでしょうか。過剰な人間ドラマもなく(日本じゃこんなの作れないよね)、キャラクター紹介も必要最低限。映画が進むにつれて主人公の人物像がやっとこさ見えてくる。人質たちも、見た目と仕草以外は殆ど情報がないけれど、それでも人となりがわかるようになっていて潔いですね。結局誰とも理解しあえなかった主人公が悲しいです。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-05-11 20:31:01)
12.  女の座
ちょっと東京物語みたいなところもありますが、登場人物がみんな良い味出てて良かったです。役者陣が超豪華ですね(ラーメン屋の小林圭樹が好き)。笠智衆の「死んじゃいけない奴ほど早死にしてしまう」という(意味の)セリフが印象的でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-28 21:22:34)
13.  大阪物語(1999)
ミヤコ蝶々が良い味出してました。さすが。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-12 17:18:00)
14.  オペレッタ狸御殿
まあまあ面白い作品。ただ、エンターテイメントとしてもアートとしても中途半端な感じがする。もっとエンターテイメントに徹してほしいと感じるところが多かったです。ストーリーはハチャメチャだけどわかりやすくていいですね。チャン・ツィーも美人でいて、尚且つタヌキが化けてるって感じがしてグー。
[DVD(邦画)] 6点(2006-03-14 22:16:46)
15.  お茶漬の味
カロリー軒の看板が可愛い(笑)。鶴田浩二はうまい店をいっぱい知ってるね。笠智衆もいい味出してる。夫婦二人でご飯の準備をするシーンが丁寧に描かれてていいですね。
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-20 21:32:55)
16.  男たちの挽歌II
編集でだいぶシーンがカットされているらしいっすね。言われてみれば展開がものすごく急な場面がいくつも。でもそんな歪さもチョウ・ヨンファの銃撃戦がすべて吹っ飛ばしてくれました。ああ、おれもチョウ・ヨンファみたいになりたい。無理か。
9点(2004-12-30 14:09:33)
17.  男たちの挽歌
ベタベタなお話だけど、ついつい手に汗握る傑作。2丁拳銃の銃撃戦には鳥肌が立ちました(けどそれ以外の銃撃戦があまり印象に残ってない 汗)。フェイス/オフ、Mi-2などは全然好きじゃなかったんですが、この映画でジョン・ウーが好きになりました。
8点(2004-12-03 08:39:23)
18.  オリエント急行殺人事件(1974)
こういう復讐はどうかと思うよ。ミニミニ大作戦なんかとは違いまっせ(あたりまえか)。
3点(2004-01-01 22:58:16)
19.  オー・ブラザー!
ずぶ濡れボーイズ歌うまいっすねえ。もっと聞きたくなります。ラストもホントにずぶ濡れですね。淡々と進むストーリーが良かったです。
8点(2003-11-15 05:03:48)
20.  オーロラの彼方へ
初めてみた時は微妙だったけど、2回目見たときはかなりよかった。冒頭の1999年の場面はイマイチ状況がつかめなかったけど、2回目で理解できたし。しかし、ジャンルがサスペンスとは思わなかったなぁ…(笑)
8点(2003-10-18 19:10:28)
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