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プロフィール
コメント数 542
性別 男性

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  オルエットの方へ 《ネタバレ》 
まるで日記を書き連ねるようなストーリー。起きた出来事をそのままフィルムに収めただけというような、とにかく自由闊達な映画。ストーリーの起伏を求めてはいけないようです。 映画の大半はバカンスの出来事をただ綴るだけで、大して面白いことをしているわけでもないのに女たちの笑い声がこだまし、たまに戸外で変な音がしてその原因を突き止めても、それによって変化が生じてくるわけでもない。 1人が静寂を求めて別行動をしたり、行きずりの男と海に出たりするものの、単調さを打開するには至らず。150分過ぎにようやく男が吐露する場面が出てくるも時すでに遅し。 いきなり、カメラ目線で喋ったのも特に意味はなかったし、登場人物のアップになって心情が語られると思いきや、それも特になし。このような思わせぶりなカメラワーク多く、拍子抜けさせられる事が多々あったような気がします。 映画にストーリー的な面白さは必ずしも必要ないとは思いますが、さすがにこれはもう少し工夫があってもいいのではという気がします。 ラスト、バカンスから帰ってきてカフェでの別の女と会話を聞くと、この男はシチリアにバカンスに出かけても、また同じような過ごし方をするのだろう。たぶん、これはそういう映画なのかもしれない。 欧米人は日本人と違い、一日中パラソルの下で本当に何もしないでくつろいでいられる人種だから、この映画もきっと心地良い感じに映るのだろう、と考えると少し納得できる気がします。 まぁ自分は、この映画1本で十分です。
[映画館(字幕)] 6点(2010-11-11 01:30:05)
2.  O侯爵夫人 《ネタバレ》 
うーん・・・ちょっと入り込めませんでした。 自分の感覚で言うと、見に覚えのない妊娠をして苦しんでいる娘がいたら助けてあげるのが家族ってもんなんじゃないの?って思う訳なんですが、時代背景を考えると名誉とか体裁とかを重んじるのはしょうがないのでしょうね。 母親が策を謀ったとき、侯爵夫人は伯爵のことを肯定的に見ていたのに、いざ当日になって伯爵が現れた途端、悪魔だと罵って拒絶するあたりの皮肉っぽさは面白いと思いましたが。 後から考えると、伯爵が結婚を急いだのは、自分の悪事を隠そうという不純な動機があったからなんですよね。「遅かったか・・」とか言ったりして、相当なワルですぜこの男は。
[映画館(字幕)] 5点(2007-01-05 22:29:41)
3.  男と女の詩 《ネタバレ》 
完全に読み違えてました。冒頭の映画のシーンからカラーの映像に変わるまでがずっと一つの回顧シーンだと思って見てしまいました(>_<) で、フランソワーズ・ファビアンの昔を演じてたのがアヌーク・エーメなのかな?とか・・・。 タイトルからしてラブストーリーなのかなと思っていたら意外と渋めな感じで、しかもフィルム・ノワールの一面もあってちょっと予想外な内容でした。 リノ・ヴァンチュラの素と老人の演技は良かったけど、宝石店の強盗シーンも結構マヌケな捕まり方だし、エンディングも凄く微妙でうまく言葉にできません。恐らく、きれいに片付けられてた中にも他の男の存在を察していたような感じですが・・・。 最初の、レストランでの会話の「部屋はある?」で、オシャレな映画のイメージを抱いてしまいましたが、今の自分には見るにはまだ早すぎる、難しい大人の恋愛映画でした。
[地上波(字幕)] 6点(2006-10-16 21:28:22)
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