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コメント数 885
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1.  オール・ザット・ジャズ
実物は「星の王子さま」のスネークとしてしかお目にかかることのなかったボブ・フォッシーの分身、ジョー・ギデオン。 身を削ることとなっても常にSHOW MUST GO ONの人生。 死に向かって疾走する彼の表情は実に穏やかだ。 「キングコング」より3年後の復帰作となったジェシカ・ラングの美しき死神も、浮世から魂が離れつつある彼の心が生んだ幻か。 I THINK I’M GONNA DIE・・・♪ ギデオンが恋人の団員に告げる「偉大なダンサーにも優秀なダンサーにもしてやることはできないが、よりよいダンサーにすることはできる」という言葉が心に刻まれ、ジップアップな身仕舞はあまりにドライな幕切れ。 BYE BYE LIFE!
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-21 20:05:30)
2.  オリバー! 《ネタバレ》 
ミュージカルの映画化。 そのままだと暗くなりがちなディケンズの「オリバー・ツイスト」を楽しく見られるのがいいところで、3年後に「小さな恋のメロディ」で再共演するマーク・レスターとジャック・ワイルドがオリバーとドジャーに扮しています。 同じく舞台からの映画化の「マイ・フェア・レディ」のように、大英帝国時代の下層・労働者階級の人々の描写が生き生きとしてダンスもすばらしい。 歌は聴くほどに味わいの出るもの、歪みや崩れのあるセットがリアルな景観を生む。 マークは「メロディ」とそれほどイメージは変わりませんが、青い上着にシルクハットのジャックはまだ声変わり前のキュートさで芸達者。(かわい~♪) オリバー・リードのビル・サイクスには野生的な色気があり、彼の情婦ナンシー(シャニ・ウォリス)が彼を思って歌う"AS LONG AS HE NEEDS ME"は、「レ・ミゼラブル」の"ON MY OWN"のように女の一途で哀しい愛をうたった佳曲。 しかし何といってもロン・ムーディ演じる少年盗賊団の親分フェイギンの存在感が一番かもしれません。 ピカレスク小説の性質もおびた原作のキャラクターを悪党ながら生きたものにし、忘れがたい印象を残します。 ブラウンロー氏とオリバーの血縁関係は残されているものの、異母兄モンクスや叔母ローズは登場せず、救貧院(ワークハウス)の教区吏バンブル夫妻を小悪党として再登場させるにとどまり、自分が見た映画化のうちでモンクスの出番があるのは48年のデヴィッド・リーン版だけになります。 原作ではそれぞれ刑に処せられる運命のフェイギンとドジャーが落ちのびるアレンジは、ミュージカルならではの明るさがあります。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-06 07:00:03)(良:1票)
3.  俺たちフィギュアスケーター
(8点つけると平均点がかろうじて5点にとどきますね) フィギュアスケートの季節になりました! 今シーズンは五輪も控えています。 フィギュアの映画は女の子が主人公と決まってましたけど、これは男子ペア☆★☆ ベン・スティラーは自分とオーウェンでやりたかったのかもしれませんが、自分の小柄な体型を考えて子分(?)のウィルにやらせたのかな~と。 フィギュアはバレエの要素を持ちながらより大衆的な存在ですが、大仰な振付けや派手なコスチュームをおちょくって楽しい作品になっていると。(金髪と黒髪のコンビで片方がジミーっていうのも!) 2人がペアになってからの、クイーン「フラッシュ・ゴードン」&エアロスミス「ミス・ア・シング」の濃い選曲も最高♪ (ホントはヴォーカル入りの曲はエキシビ以外ダメよん) 必殺技アイアン・ロータス(鉄の蓮)もダイナミック! CM出身の監督は30秒以上のカットは使わずコンパクトにまとめ(そのため重要なシーンも削除、チャズがジミーをイジメる理由が不明瞭に)、かつ競技会は3回(擬似オリンピック含む)あって見応えありました。 カツラとブヨブヨの体で危険度が増しているウィル・フェレルと、彼にいたぶられる王子様ふうのジョン・へダーもベンとオーウェンの黄金コンビに劣りません。 お耽美な人気選手ジョニー・ウィアーもゲイなので似合いそう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-21 00:10:21)
4.  オースティン・パワーズ
好きですね♪特にこの1作目は。マイク・マイヤーズはカナダ人でもご両親は英国人ですからイギリスの血が濃いのでしょう。007のほかに「欲望(66)」(ファッションカメラマン)や「バイオニック・ジェミー」(フェムボット)へのオマージュも、自分の好きだったモノを入れてる気がします。♪選曲も非常にスバラシイ♪(ギャグはすべてOKというわけではありませんが、まぁそれは一番むずかしい部分ですから)特に好きな場面は‘Soul bossa nova’のオープニングと‘I touch myself’をバックに6体のブロンド・フェムボットを撃退するシーン(何回見たかわかりません…)と嫌われていたパートナーのヴァネッサ(エスティ・ローダーのモデルだっただけあってホントきれい!)を笑わせているうちに彼女がすやすやと眠ってしまうところ。1作目だけパンフレットを持っていないのがとても残念。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-23 03:39:24)
5.  オペラ座の怪人(2004)
セクシー・ファントム、ジェリー・バトラーはそれまでとは別人の魅力を見せる。なめらかで朗々としたミュージカル流とは一味違う、ザラついたロッカーな歌声。それが薔薇の香り漂う空間を埋めつくし、ラウルと愛を誓いあったクリスティーヌの心を否応なく振り向かせる様は、愛憎を超え惹きつけあう2人の運命のようで紅い火花が散る。燃え尽きたエリックの涙が痛切。アラはあっても華麗で力強く、舞台より好み。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-20 19:31:02)
6.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 
ロマン・ポランスキー版「オリバー・ツイスト」は、ディケンズの原作に真摯に取り組んだ力作、美術(セット)も立派ですが、きちんとしすぎていて堅苦しく、その雰囲気をレイチェル・ポートマンの音楽が和らげているよう。 ハリー・イーデンのドジャーは魅力がありますが、オリバー(バーニー・クラーク)は美少年だけれど彼自身が行動するよりも周りの思惑で動かされ、他のキャラクターの性格を浮き彫りにする役目なのは本と同じで存在感は薄い。フェイギン役のベン・キングズレーは熱演を見せますが、最後のオリバーとの別れのシーンは必要以上に感傷的になっておりとってつけたよう、重要なビル・サイクスやナンシーの印象も弱い。 保護者となるブラウンロー氏はテレビ「シャーロック・ホームズの冒険」の二代目ワトソン、エドワード・ハードウィックが演じ、このバージョンでは原作を簡略化すると同時に彼とオリバーの血縁関係もなくしており、血のつながりがなくとも注がれる愛情の方が得難いと考えたのかもしれず、原作の強い偶然性を排したことにもなりますが、一番の悪党モンクスの出番もなくなりミステリー的な面白さは減りました。 ドラマとしては物足りないものの、ディケンズが意図したように19世紀前半の英国の救貧制度を背景にした下層階級の世界を描いたことにはなり、ポランスキーが「テス」「戦場のピアニスト」同様に過酷な運命に翻弄されるキャラクターに抱いているシンパシーも感じ、それは彼の苦難に彩られた少年時代や青年期と無関係ではないように思えます。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-05 07:00:09)
7.  オーケストラ!
アンヌ=マリーを演じる「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロランの存在感が大きく、一緒にいるミュウ=ミュウのギレーヌが引き立て役になってしまうミューズ。 プライド高きアーティストが優れた才能には瞠目する魔法の瞬間も目にすることができる。 もう一人のアンドレイの目論む返り咲き大作戦とあいまって、音楽によって本来の自分を取り戻す人々のドラマを彩る名演奏に聴き応えあり。 クラシック音楽は崇高なイメージがあってあまりドタバタは似合わない気はしましたが、堅苦しさを避け親しみやすい雰囲気にしたかったのかもしれません。 邦題の「!」は「ブラス!」にあやかって、でしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-07 07:00:04)
8.  女はみんな生きている
コリーヌ・セローの作品としては「サン・ジャックへの道」の方が好きですが、これもユニークな映画。 一見男をボコボコにして楽しむフェミニスト映画みたいだけど、そういうわけでもなさそう。 日常に埋もれる主婦エレーヌや不運な過去をもつ娼婦ノエルの反撃よりも一番印象に残るのはあの面白いダンナだし。 彼は「サン・ジャック」の長男ピエールのように極端にカリカチュアライズされたキャラクターですね。 監督は「赤ちゃんに乾杯!」も撮ってるから、男性が不測の事態にオタオタする姿が見たいのかもしれない。 汚い手を使って弱い者から金を搾り上げる犯罪組織への憎しみは感じられるけれど。 ノエルの報復行動はヤリすぎな気はしますが、シリアスな映画じゃないから。 彼女の身の上話がやたら長いのもワザと観客をジラしてるんだと思うな。 最後の女性映画っぽいおさまり方は物足りないけれど、原題「カオス」どおりにしっちゃかめっちゃかなフレンチシネマ☆
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-18 07:00:02)
9.  女は女である
アンナ・カリーナがBEAU! 歌も聴けるし、50年前の彼女を今につたえる映画はタイムカプセル。 赤いレインコートや青い縁どりのあるブラも可愛くて、今でも通用しそう。 アンファン(子供)がほしくて、夫(ブリアリ)と男友達(ベルモンド)を手玉にとる小悪魔ぶりも彼女なら許されそう。 「わたしはただの女よ」 そうか? パリの街もお洒落で、バーにはジャンヌ・モローがさりげなくいたりする。 ゴダールの言葉遊びもそこここに。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-17 07:00:01)
10.  王妃マルゴ
フランスのカソリックとプロテスタント(ユグノー)の和解に身を投じるレーヌ・マルゴの三つの愛。 デュマの小説を下敷きとし、極力「絵画的」な画面になることを避けたという舞台監督シェローの映像は薄闇に包まれ必ずしも見易いものではないが、それだけに時折現れる光が眩しい。 フランス映画らしく説明を省いているせいで人物関係など分りにくいことおびただしいが。 シャルル9世(ジャン=ユーグ・アングラード)らとの屈折した兄弟愛、夫アンリ(ダニエル・オートゥィユ)との友愛、そしてラ・モール(ヴァンサン・ペレーズ)との恋はマルグリットを支えもし引き裂きもする。 イタリアから美食や香水のみならず毒薬をも持ち込んだメディチ家出身のカトリーヌ・ド・メディシスは術策をめぐらし、「聖バルテルミー(バーソロミュー)の大虐殺」による累々と横たわる死者は宗教戦争の虚しさを見せつける。 雪のような純白のドレスを染めあげた血はマルゴの血涙でもあろうか。 魔女と呼ばれたのは母カトリーヌだが、アジャーニのマルゴもこの世ならぬ美しさを見せる。 「可愛いだけじゃダメかしら」で一旦地上に降りたかに見えたアジャーニを再び歴史ロマンのヒロインに立てたシェローは、彼女のオーバーアクトを懸念しトレードマークである狂気を封印させたため、この作品でのアジャーニは以前より抑制されている。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-06 07:00:02)
11.  大人は判ってくれない
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」がさして好かないのと同じような理由で、この映画にもさほど惹かれるわけではなく、孤独な少年の偽らざる心情や行動を表現していようと年令的・環境的な精神不安定からただ反抗しているだけでは。 青い未熟さをフィルムに定着させただけでは。 トリュフォーの子供時代を反映しているだけでは。 だが「ライ麦」の傍らにグラース家の連作があるように、これも単品としてよりも滑稽なドワネル・シリーズのプロローグとして見た場合違った趣がある。 トリュフォーはジャン=ピエール・レオの人生をこれで決定づけてしまったようなもの。 プチ・ドワネル、アントワーヌのやらかすことは青年になっても変わらず無軌道で痛く、監督自身がアンファンであったのだろうと思う。 この手の役柄はレオの定番となり、海岸に佇む少年は時を経てはからずもヌーヴェル・ヴァーグの申し子になるが、彼はまだそれを知らない。 エピローグは(彼の作品ではないが)レオが映画監督を演じる「イルマ・ヴェップ」がいいかもしれない、トリュフォーの分身であったレオはここへきて初めて彼と同化したかに錯覚する。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-30 00:25:56)
12.  オーメン(1976)
↓うわぁ、6666!こんな子を持った親の人生は茨(ソーン)の道。「あの人は今」に出てた成長したダミアン君は悪魔ではなくサラリーマンなイイ男。あの三輪車はまだ所有しているとか。
[地上波(吹替)] 7点(2006-06-06 06:51:45)
13.  王さまの剣
キャラクター・内容も充実だが、デッサン力バリバリの作画が素晴らしく、ディズニー随一?輪郭線というものを持たないCGアニメはテクスチャーは出せてもこうした描線によるタッチの味は望むべくもない。若き日のアーサー王ワートの修行の日々、マーリンとミムの魔法合戦が楽しく、リスに姿を変えた主人公にぞっこんの女の子リスの叶わぬ恋が小さな余韻を残す。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-02-25 16:30:21)(良:1票)
14.  オルランド
不老不死、永遠の命、終わりなき青春。ヴァンパイア族のみの特許ではなかりけり。中世天使の貌、硝子の瞳をもつT・スウィントン演じる青年貴族はヴァージン・クイーンの命により自らの意思の力で時を止め、縷々と流れる400年。ベクトルはもたずスカラーだけがふえてゆく人生。恋もジェンダーも時代も超え、時の帳をくぐり抜けてゆく果ては?蒼穹に浮かぶJ・ソマーヴィルが知るや否や。(ストーリーの都合上必要だったヘア解禁。ティルダさんの三角州目当てで見に行った人なんているのかな・・・)
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-02 19:48:51)
15.  ALWAYS 三丁目の夕日
幸せが、ここにある。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-19 21:30:22)
16.  お買いもの中毒な私! 《ネタバレ》 
アイラ・フィッシャーは「ラブ・ダイアリーズ」の方が好きだけど、こっちの方が有名ですよね。 依存症になるほど買い物好き(ショッパホリック)な園芸ライターのレベッカが経済ライターに転身、本名を使いたくなくてつけたペンネームが「緑のスカーフの女の子」。 赤でも黒でもなくグリーンなのが誰にも親しみやすいイメージで、違う分野の人が書くと目のつけどころがちがって新鮮というのはありそう。 お仕事女子モノに恋と友情もからめて、(女性の消費は経済を活性化するものとはいえ)ためこみ型マテリアル・ガールの七転八倒をフィッシャーはハイテンションに演じてましたが、小柄な彼女が着飾ってるとちょっとゴテゴテに見え(メイン・ヴィジュアルではレベッカの身長ひきのばしてある?)、「ダイアリーズ」のイメージがあってね。 デルモ体型の人がやった方がよかったんじゃないかと。 いい俳優さんがいっぱい出てるのは楽しく、ラスト「買いたい病」を克服する彼女に拍手をおくるのが、ILMによるウィンドウのマネキンなのがファンタジックな演出。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-03 07:00:01)
17.  オーロラの彼方へ
邦題のオーロラ(FREQUENCYは「周波数」?)からファンタジックなタイムSFを予想してたら、前半と後半でちがうジャンル。 無線機で交信するとこなんかはよかったのに、だんだんヘビーになって後半は犯罪サスペンス。 ブレンドがうまくいってないので違和感が残ってしまった。 こっちをいじればあっちが変わりって目まぐるしさは「バタフライ・エフェクト」に近いけど、トータルな空気のあるあちらの方がダークでも好み。 強引なハッピーエンドで後味は悪くないものの、すぐサスペンスにしたがるのがアメリカのわるいとこ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-09 07:00:01)(良:1票)
18.  オータム・イン・ニューヨーク
フランスの「薬指の標本」もそうですが細部の感覚が秀逸。 脚本しか見ない人はともかく、写真や映像に興味があったり関わってたりする方はそんなにけなさないんじゃ。 東部は西海岸より四季があって秋から冬にかけてのNY、降りそそぐヤーレの音楽も細雪のよう。 女優ジョアン・チェンは「シュウシュウの季節」のような作品も撮っていますから軟弱というわけではないでしょうし、くりかえし19世紀の詩人ディキンソンの詩が使われて一篇のポエムのような作品にしたかったのかも。 その雰囲気にノニーの少女っぽさが合い、ギアは銀髪が映える黒衣。 気に入った女をつまみ食いしてあるく男っているんだろうな。 彼が泣かない方が思いが深く感じられますが泣いた方が見ている方も楽。 彼の不品行がめぐりめぐって彼を救うという何とも優しすぎる結びですが。 J・K・シモンズの執刀医が渋いです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-02 00:00:01)
19.  女と男のいる舗道 《ネタバレ》 
パリは娼婦の街でもある。何不自由ない若い主婦が、満たされぬ日常からの逃避をもとめて街娼に身を染める。彼女もまた「昼顔」。マダム・ゴダールであったアンナ・カリーナは美しいが結末も「勝手にしやがれ」と変わりなく、彼の他の破滅型映画と同じに虚しい。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-07 00:33:32)
20.  俺たちに明日はない
便宜上このカテゴリーに入れられている1作品を除いて、アメリカン・ニューシネマには得心のいかないところ。情け薄く頭も悪い犯罪者ペアに肩入れすることは到底叶わぬことであり、ラストシーンも派手な見世物以上のものではないし、フェイ・ダナウェイ演じるボニーの粋な着こなしもこの映画自体があまり洗練されていないという事実を覆い隠すまでには至っていない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-25 01:58:40)
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