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21.  バーバー
無口で無表情な床屋のエド。でも内面には凶暴性を持っている人。ビリー・ボブ・ソーントンにピッタリだと思う。とっても皮肉で滑稽な作品でした。ジェームズ・ガンドルフィーニは期待通り粗暴でねちっこいやつ。予想外の展開でラストになるのですが、この予想してないことが次々と起こるというのが、この作品の面白いところでした。その結果になった経緯、これが面白いの。スタイリッシュな良質のブラックコメディだと思う。コーエン兄弟の作品は全て観ているわけではないけど、キャスティングも見事ですね。  
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-26 01:04:45)
22.  バベットの晩餐会
いい映画を観たな~と余韻に浸れました。 だれでもやっぱり美味しいものが好き。仲たがいしていた人々も生まれて初めて食す美食の数々に心和み、お互いを許し認め合う。彼らは明日からまたお粥とコーヒーの質素な食事。それが死ぬまで続くのね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-26 00:49:33)
23.  ハウス・オブ・グッチ 《ネタバレ》 
GUCCIのお家騒動で暗殺にまで及ぶんですが、全体的にゆったり話が進んでいく。 背景や室内が美しくアートな画になってるとこがリドリー・スコットらしいなと。かつてリドリー・スコットのイギリスの自宅でハウスキーパーをしていた人の書籍を読んだことがあるんですが、彼は家中のドアノブなどの真鍮が常にピカピカに磨かれていないと気に入らないようなことが書いてあったと記憶してます。「ブラック・レイン」の撮影で来日した時に関係者から記念のお土産にもらった博多人形は納戸みたいなとこにそのまんま放り込まれていたそうな。  映画なんですが、アル・パチーノとジェレミー・アイアンズが遂に兄弟役で出演とか、ジャレッド・レトの怪演に、ふてぶてしくてどんなに着飾っても品のなさと生活臭が漂う感じでどこにでもいるイタリア系のおばちゃんみたいになってるレディ・ガガとか俳優たちを見るのがたのしい。ガガ様は意外と小柄だということもわかりました。  私が唯一買う海外ブランド品はフレグランスなんですが、20年以上前に専門店で見つけて即買いしたのがGUCCIのENVYで、HNにも使ってる。 映画を観てわかったんですが、トム・フォードがGUCCIで手掛けたフレグランスなんですね。ちょうど発売された頃だったんだ。 10年ちょっと前くらいから店頭では見かけなくなってほどなく製造中止、廃盤になったことを知りました。なんで廃盤?10年以上愛用しててかなり落胆。 最後に購入したものはいつものように使えなくて半分ほど残ってるけど、時間が経ちすぎてるから香りが変わっちゃったかも。 今、GUCCIに期待することはただひとつ、ENVYを復活してほしいってことです。まぁ無理だろうなぁ。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-02 20:14:13)
24.  はじまりへの旅 《ネタバレ》 
ウェス・アンダーソンの映画によくあるようなスチール写真で古着感がいい具合の衣装ですし、 シニカルなコメディかなと想像して観たんですが、コメディというより教訓みたいだなと。 コメディ色はあんまり感じなかったです。 ただ、出て来る人がみんな善人なんです、こんな風変わりで異質な集団なのに。そこがいいですね。  お父さんは権利のことばかり拘ってましたけど、権利だけじゃどうにもならない。まず子供を学校に行かせないっていうのがダメでしょ。これは権利じゃなくて義務であり、子どもは教育を受ける権利を奪われてるわけです。アメリカ人て大昔から何かっていうと権利だ自由だと闘ってるみたいな印象があるけど、そういうものを皮肉ってるのかな? 文明社会、管理社会を嫌うのはいいけど、自分が絶対君主、独裁者になっちゃって子どもを洗脳しちゃってるんですよね。 食料を救うミッションとかご都合主義だし、次男を救うミッションで娘が死にかけて「押し付け」だったと気付くお父さん、あぁよかった。いつでもどこでも極端というのはよくないし、受け入れられないですよね。 そして狩猟民族から再び農耕民族へ、ラストの登校前の朝の静かなひととき、音楽もセリフもなく反抗的だった次男がなんとも自然にシリアルの入れ物を渡すとこで泣けた。そしてお父さんが窓の外を見上げるとこね、なかなかセンチメンタルで感動的なラストでした。 アーミッシュにもなったことのあるヴィゴ・モーテンセン、デンマーク系っていうのもあるけど私の中ではマッツ・ミケルセンとどこか被るんですよねぇ
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-20 15:32:27)
25.  パディントン2 《ネタバレ》 
前作同様、セットや美術が素晴らしい。俳優たちも豪華です。 サリー・ホーキンスの衣装がいい、特にカラータイツのコーディネートが好きだわ。 ニコール・キッドマンからヒュー・グラントへ。今は落ち目の俳優で部屋には若かった頃の写真がいっぱい飾ってある、 それをヒュー・グラントが演じるってイギリスならではのブラックユーモアですかね。 でもヒュー・グラントってこれまでもラブコメで何気なくコメディセンスを見せることがあったんですよね。  刑務所でのスイーツ作りで字幕ではプリンになってたけど、プディングですよね。 私もなんだかマーマレードを作ってみたくなったのでした。 囚人服がピンクに染まっちゃうとこなんてマジで笑えたし、たぶんナックルズ?がピンクの繊細な3段ウェディングケーキ作ってるし、さりげなく笑えるところが随所にあって、こういう感覚は好きです。  ルーシーおばさんとの再会がへんに華美な演出じゃなく、静かなしっとりとしたラストシーンになっているとこもいいですね、思わず鼻の奥がツーンとしてしまいました。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-26 19:54:49)
26.  ハッピー・デス・デイ 2U 《ネタバレ》 
続編て特にこういうジャンルの映画はガラリと変わったりすることがあって、それにがっかりさせられることがよくあると思うんですが、SFみたいになってはいるものの本当に続いてて、カーターの部屋で何度も目覚めるとこまでちゃんとあるのがなんかうれしい。 前作も今作も原因は色恋沙汰で、盲目のフランス人になって協力してくれたダニエルを選んじゃう。ソレはソレということで、カーターが絡めば情け容赦なし、女ってほんとにこういうとこあるんですよね。 主演のジェシカ・ロースは臆することなく全力で演じているというのが伝わって観ていて気持ちいいくらいです。 最後の最後まで目が離せない映画です、面白かった。 アジア系のライアン役の人は日系ではないようですが、どっかで見たことある誰かに似てるという感じで映画が終わるまで気になって仕方なかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-04-05 22:57:35)
27.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 
コメディ色が強そうだから観てみました。 ハチャメチャかと思ってたけど、悟りとか教訓的なとこもあってかなりマトモじゃないですかね、コレ。 カーターを助けるためにもう一度、というところが良かったな。 観終わってみれば、カワイイ映画だななんて思ってしまいました。続編も観たいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-04-01 13:17:10)(良:1票)
28.  パディントン 《ネタバレ》 
色彩鮮やかでカワイイ映画。 家の内装もカワイイ、特にお母さんのレトロ感満載のファッションは私の好みにドハマリです、靴までカワイイ。 「シザーハンズ」とか「アメリ」とかを思い出しました。 ただ、クマのパディントンのキャラがもうちょっと無邪気で幼いともっと良かったなぁ。 こんなにジェントルマンぽくしなくてもいいのに、とずっと思いながら観てた。でもここが英国製っていうところなのかもね。  パディントンを通して英国人というものを語っているみたいなところが面白いです。 ジョークやパロディ部分も品が良いのね、笑わないことで有名な宮殿の衛兵さんも帽子にいろいろ入れてるっていうジョークがいちばん好きです。 何気に豪華な俳優陣にパステルカラーの壁がおしゃれなクレセントのブラウン家、てことはロンドン市内でも高級住宅地ってことですかね。機会があれば「2」も観てみるつもりです。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-22 16:27:45)
29.  ハイウェイの彼方に 《ネタバレ》 
日本では劇場未公開なんですね。三振アウト法なんていうのも初めて知りました。 イーサン・ホークは演じるタイプがほんとに多岐にわたっていると思うんですが、その中でも本作のような人物を演じると見事ですね。 おどおどしていて自分をなかなか表に出せないみたいな。繊細で表情も情感に溢れていてこちらにズンズンくる感じ。 もうオープニングからラストまでラッセルの表情だけでウルウルしてくる。とにかくイーサン・ホークの演技が素晴らしい。 最初は赤ちゃんを育てることで生きる糧を見出し、再生していくのかなと想像していたのですがちょっと違ってまして。赤ちゃんとのことがきっかけになって亡き両親と向き合うために故郷へ戻るわけで、そしていつも首からかけていた鍵がなんだったのかがわかり、一気に状況が変わるといいますか、光がさしてくるっていう具合。 全編ラッセルにウルウルだけじゃなくハラハラしどうしなんですが、赤ちゃんをベッドの端っこに寝かせたままにしているのにいちばんハラハラ。 でもあれって伏線になってたってことかしら。生後4~5か月というような赤ちゃんにチュールレースの安っぽいドレスを着せて置き去りっていうのが余計に哀れに感じて泣けたわね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-17 21:46:26)(良:1票)
30.  パニック・トレイン 《ネタバレ》 
7年前の映画なんですが、70年代後半から80年代前半のパニックものみたいなんです。 列車内の雰囲気も登場人物も映像の質感もなんだかローテクな感じで、携帯電話に違和感さえ感じるような。 ところで子供が遊んでるだけで走行中にドアが開いちゃう列車ってなによ?暴走云々の前にそれこそ大問題、危険過ぎなんですけど。 そんな古い映画の雰囲気ではあるし、あんまり医者には見えない主人公ではあるんですが、 誰が何のために暴走させているのかは語らず、大半の乗客は降りてしまって最小人数での暴走する列車内での密室劇。緊張感も徐々に高まっていく。 登場人物も世代や事情、性別も凝縮されている感じで人間ドラマもちゃんと成立してる。低予算の中でこれがやりたい、見せたいというものが詰まっていて、熱意を感じる映画。熱い映画を観るのは久しぶりでした、面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-25 13:38:49)
31.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
鑑賞後「アメリカをはめた男」という邦題のサブタイトルって全く的を得てないじゃないのっていうのが最初の感想です。 なんでこんなのつけるの? そしてトム・クルーズ、マーベリックとは系統は違ってもやっぱり無鉄砲なパイロット役っていうのがなんか可笑しいです。あのトム・クルーズがモサっとしたおっさんになってる。長年ハリウッドの大スターとして衰えないトムなんですが、こういうタイプを演じるのって初めてなんじゃないかと、そういう点で一見の価値ありですかね。 「ロック・オブ・エイジズ」とか時々気分転換しましたみたいな映画に出るのね。「トロピック・サンダー」では本人とはわからないくらいのメイクで出てるし、こういうとこが好感持てます。 監督はダグ・リーマンなんですね、「ボーン・アイデンティティ」の時のような情感は皆無で、70年代の古い映画のような映像で不潔感と下品な雰囲気が漂い、ちまちました犯罪ってわけじゃないのにお気楽な映画になってる。そんなとこもあの時代の映画を反映させたんでしょうか。ホワイトハウスでのシチュエーションが唯一洒落てたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-01 15:41:09)
32.  パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 《ネタバレ》 
JFKモノですが実録フィルム、ドキュメンタリーのような感じ。ずっと緊張感があって派手さはないけど印象に残る映画でした。様々な立場であの日、あの時事件に関わった人々が時間の経過に従って同時進行していく。 今までの映画では語られなかった人々や事柄が描かれていて興味深いです。 ザプルーダーフィルムの銃撃の瞬間は眼鏡に映った映像で、しっかり見せないところに事件の謎や陰謀説を言いたいわけじゃないというのが伝わったように感じました。大統領の棺を飛行機に運び、その際ついてしまった棺の汚れを上着の袖でこすって、きれいにしようとしてるとこにウルっとしてしまった。  12人?16人?事件の重要証人が次々と亡くなってたり、「魔法の銃弾」とかいろいろ言われていて、 今も「ケネディ・真実」なんていうのを見るとソワソワする。 今となっては「誰がやったのか」より「なぜ、暗殺されたのか」これが知りたいですねぇ。50年以上経っても、アメリカ人じゃなくても気になる。 トム・ハンクスとビル・パクストンが制作なんですね、パクストンは故人となってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-13 15:01:21)
33.  バルカン超特急(1938)
まず、オープニングのホテルのシーンが無駄に長く感じられ、これは期待外れだったかなと。  でも食堂車の窓ガラスに名前を書くところから徐々に惹きつけられていきました。 ジョディ・フォスター主演の「フライト・プラン」てそのまんま本作からきてるのね。  密室、乗客たちの個々の事情、性格が絡む群像劇スタイルとか これまでの数々のサスペンス、アクション映画のお手本になったような映画だと思いました。 いちばんそれらしくないフロイさんについては少々面食らったけど。 ユーモアもちゃんと入ってるところがヒッチコックらしいですね。  しかしさすがに今観ると、都合よすぎといいますか満足感は得られませんが、 ヒッチコックは娯楽サスペンスの神様なんだということは確認できました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 14:41:01)
34.  母の眠り 《ネタバレ》 
こんな重い内容だとは思っていませんでした。娘が母を理解し家族の再生でめでたしめでたしなんて単純なものじゃないですね、専業主婦万歳でもありません。 誕生日パーティで一家が揃うシーンは何かぎこちなく噛み合ってなくて観ていてソワソワ落ち着かない、「こりゃ期待はずれだったかな?」と思ったけど進むうちに気が付いたらすっかりまとまっていた。あのぎこちなさは演技、演出だったのか、そうなら凄い。 見せ場はやっぱり死期が迫った母親が娘に諭すシーンかな、でも私が印象に残ったセリフは「無い物ねだりはダメ、今あるものを愛しなさい」じゃなかったです。 「譲歩よ~」コレでした。優秀ではあるけれど「私が私が」と視野は狭いし余裕も許容もない娘、このお母さんは家族に対して見るべきところはしっかり見ている、見逃していないんですね。 夫と娘と息子の全てを受け入れ、見返りは求めず自ら去って行ったひとりの女性の人生かな。この母親の存在、生き方を家族が受け入れるのは無くしてからなんですよね、こんなものなのかな、ちょっと虚しかったりするなぁ。 メリル・ストリープ、ウィリアム・ハートにレネーちゃん、それぞれ存在感あって良かったと思います。浮気ははたしてあったのか、なかったのか・・・それを最後まではっきりさせない、暴くことなく終わらせたとこに品性を感じました。良作だと思います。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-25 02:56:15)(良:1票)
35.  バウンド(1996)
あー思い出した、何年も前に一回観ただけなのですが、今もしっかりおぼえているのはラストのジェニファー・ティリーかな。マフィアのボス?はもう彼女の色気にメロメロなんだけど「組織のボスだしぃ、もう年だしぃ、分別ある男でないと・・・」みたいに欲望を必死でおさえてる感じのシーン。 電話のシーンもハラハラしました。エロチックなバイオレンス映画とでもいいましょうか、「マトリックス」よりこっちのほうがずっと良いですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-31 19:10:34)
36.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
あのジョニーが娯楽大作で海賊!?と恐々観た前作は予想を反してとにかくジョニーがノリノリだった。話も単純明快、その分コミカルな絡みやアクションが痛快で楽しかった。けれどやはり今回は続編にありがちな余分なモノが目に付くのが否めないかなぁ。観ているうちに「インディ・ジョーンズ」を思い出した今作なのですが、特に水車のシーンは長すぎ、しつこすぎです。騙し合いの裏切りあいは嫌味がなくて面白かったですけどね。デイヴィ・ジョーンズとその手下なんですけど、技術の高さは評価するとしても、グロすぎて気持ち悪いの。ジェームズの変貌ぶりがいちばんおいしかったです。ジャック・スパロウがああなったラストというのは3作目に繋げるのには最良とは思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-04 20:50:25)
37.  パリは霧にぬれて
映像も雰囲気も最高に好み、やっぱり巨匠ルネ・クレマン。フランス制サスペンスの醍醐味って感じの作品だと思う。 フェイ・ダナウェイの出演作を全て観てるわけじゃないけど本作の彼女は最高です。それまでのセクシー美人女優の認識を変えた人、アメリカンニューシネマと共に出るべくして出てきた女優という感じ。 精神的に不安定な状態、どちらかというとネガティブな人をさらに追い詰める。「ガス燈」や「レベッカ」もそうだったけど、ヒロインの弱い部分を無情非情に突いてくるのね、見ていて歯がゆくなんともいえない気分になります。でもその分一件落着、解決となった時の満足感、幸福感は大きい。お姉ちゃん、よくがんばりました。
[地上波(吹替)] 7点(2005-10-03 00:14:06)
38.  パラダイスの逃亡者
ニコラス・ケイジはやっぱりコメディ作品のほうが好きです。出てくる人たちがみんないい人。ジョン・ロヴィッツとダナ・カーヴィーのボケっぷりもいいね。小品ですけどハートウォーミングないい作品だと思う。「ツイン・ピークス」のシェリー役で覚えたメッチェン・エイミック、この頃よく映画に出てたみたいだけど、最近はどうしてるのかなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-14 15:02:12)
39.  バードケージ
すごい酷評なのね。私は結構楽しめましたよ。ネイサン・レインが最高です。彼はたしかカミングアウトしてるんじゃなかったっけ。ロビン・ウィリアムズのゲイ役は自然で、いいのかどうかわからないけど違和感ないですね。フツーの親、家庭ではないし、考え方も生き方も世間一般とは違うかもしれない、けれどやっぱり息子はかわいい、わが子を思う気持ちはみんな一緒、あんなお芝居したのも親心ってやつですね。ジーン・ハックマン、ダイアン・ウィーストの夫婦も良家の人にありがちな人のよさ、疎さ、まっすぐな正直さが出ていて可愛らしい夫婦でした。私は4~5回観ましたよ。
7点(2004-10-08 20:00:03)
40.  ハートに火をつけて
永遠の不良おやじデニス・ホッパーとジョディというのが意外性があってよいです。ロマンチストかつ変態の殺し屋と知的なクールビューティ、そして逃避行。なぜだかこのシチュエーションに憧れ、そそられます。ジョディの部屋を物色し。黒い下着を持ち出してくるところは爆笑いたしました。「バックトラック」は未見。どんなシーンが追加されているのかおおいに興味があります。でもたしか2時間半ぐらいと長いのが玉にキズです。
7点(2004-08-17 09:05:59)
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