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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 490
性別 男性
年齢 60歳
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21.  ハリー・ポッターと賢者の石
劇場で観た時にはアレほど凡庸でツマラナク思えた作品が、先日TVで観ると意外にもけっこう観れた。ま、つまりはその程度の作品なんだよな。TVで、何かの片手間に観てちょうど良い程度の作品。原作もそうだが、この作品の最もキツイ問題は、一番の盛り上がりがラストに無い所。クィディッチでの初参戦初勝利が一番の盛り上がりになっているのに、それは物語の中盤にある。そしてタイトルにもなってる「賢者の石」の争奪戦は尻窄みに…。つまり観客としてはクィディッチ以降はオマケなんだよな。と言うよりあの程度の話であの長さじゃ集中力が持たない。まあ、コロンバスの凡庸な演出にも問題は多々あるのだが…。映画を撮る時点で「原作を越えられるとは思っていない」とコメントする志の低さ……。だったら辞めちまえよ。
4点(2004-07-12 23:43:26)(良:1票)
22.  バンデットQ
 良くも悪くもテリー・ギリアムの作品。私はロードショー公開で観に行ってポカーン状態で観終わった覚えがある。  1981年の作品ながら、チケットの半券のスタンプを見ると日本公開は83年(昭和58年)だったようで。チケットやパンフにも、ギリアムの名前よりも『制作・音楽/ジョージ・ハリスン』の名前の方が大きく踊っている。  当時、観終わって一番印象に残ったのは、創造主たる神が三つ揃えをピシッと着こなした、如何にもビジネスマン風の出で立ちで登場し、ビジネスライクに後始末を指示してそそくさと消え去ったシーンのみ。配給会社の“冒険ファンタジー”という触れ込みを見て劇場に出向いたガキには、ただ一言「なんのこっちゃ?」と置いてけ堀を喰うしかなかった。   そして約35年ほどの月日が経ち、再見してみると…………。  なんかね、小劇団のアングラ芝居を観ている様な気分になった。同じ役者が衣装を取っ替え引っ替えして、シチュエーション・コントの寄せ集めと言うか……。  壮大なバカをいとも真面目にヤルというのは如何にもギリアムらしいが、この人のセンスは万人に受け入れられるモノではないな、と改めて感じた。  『バロン』や『未来世紀ブラジル』に見られる想像力の高さや、手作り感満載のファンタジックな特撮は認めるが……。  基本的にこの人は、人様が良いというモノには何かしら文句をつけたがる傾向がある。『ホーリー・グレイル』や『ブラザー・グリム』等などは、目の付け所は面白いが内容的には明らかに空回り。それはこの『バンデッドQ』でも然りで、ナポレオンやロビン・フッド、タイタニック沈没のシークエンスなどは悪ふざけにしか見えない。そもそもギリアムの皮肉屋な部分は、子供をメインにした家族向けファンタジーには絶対に合わないだろ? ラストに家を火事で失い、さらに親が消えてなくなるってどうなの? 子供を主人公に据えた冒険ファンタジーにあるまじき後味の悪さは、ちょっと容認できないな。  ここでの評価の高さに、ただただビックリです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-11-25 15:53:58)
23.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
 ああ、やめときゃよかったのにね……。という映画でした。  多くの方が書かれていますが、まずレイチェル・ワイズじゃないイブリンにがっかり。取って付けたような親子の確執にゲンナリ。くそ生意気なアレックスには全く感情移入できず、ただ子供と張り合うだけのガキくさいリックにもショボーン。  J.リー演ずる始皇帝(?)も、大して脅威に感じないし……。いくら五行を自在に操る魔法を得たところで、兵隊が叩けば粉砕してしまうような泥人形ではどれほどのことができる? 大体、彼を殺せる魔法の剣がある時点で不死じゃないじゃん?  シリーズとしてのお約束(本棚のドミノ倒しとかさぁ…w)もほとんど無視で、ミイラさえ出しときゃ『ハムナプトラ』だろ? 的な作りも痛い。  もう終わろうよ、このシリーズは。ね?
[地上波(吹替)] 3点(2012-02-01 23:05:03)
24.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
いかにもハリウッド製の大味なサイコサスペンス。どこを取っても見たようなお話で、創意も工夫も感じられない。と言うより、この手の話はもうお腹いっぱいです。二重人格物は既に掃いて捨てるほどあるし、家の中での追いかけっこは『シャイニング』を思い出した。追いかけてくるのが濃過ぎるほどに濃い名優であることも共通している。ニコルソンかデ・ニーロかの違いなんだが、恐らく役者の力量は5分。それだけにそこに監督の演出の力量差がハッキリ出ていて悲しい。最後のエミリーの絵も取って付けた感バリバリ。いっそのことチャーリーはスーパーナチュラルな第三者的存在にした方が、ホラーとして良かったのでは? その方がまだ後味の良い結末にも出来るしね。
[ビデオ(吹替)] 3点(2008-11-29 16:05:42)
25.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
まず、作品がどうこうじゃなく、映画として技術的なものを言えば、1なんかより全然よくなってます。が、これは原作自体がそうだから仕方ないんだけれど、お話が稚拙すぎる。時間を題材に扱うなら、せめてもう少しタイムパラドックスってモノを考慮して書けよ、ローリング! 最初にハグリッドの小屋にいた時点で石が飛んで来てたろうが? ってことはあの外にはハリーとハーマイオニーがいるって事じゃん。だったらあの鷲の顔した天馬みたいな動物は、あの段階でもう殺されることは無いわけだろうがよ。まあ、子供向けの小説だから、って言われりゃそれまでなんだけどさ、コレが本当の子供騙しってヤツ? ドラえもんでも時間ネタの時はもうちょっと話練ってるぜ。
[地上波(吹替)] 3点(2007-04-08 17:59:13)
26.  パニック・ルーム
この緊張感の無さ、展開のショボさ、予定調和を絵に描いたような結末……。こりゃ酷い。エイリアン3、セブン、ファイトクラブ、パニックルームと4本の映画を観てきて確信した。きっと俺とフィンチャーって、面白いと思う事柄が全く違うんだろうなぁ、と。これから先も彼の映画を面白いと思うことは無いんだろうな、たぶん……。
3点(2004-10-26 03:35:23)
27.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
まあ、ホイチョイらしいと言えば、これほどホイチョイらしい映画も無いんだが……。それにしても君塚のホンが酷い。先の先、隅の隅まで読める展開、次のセリフが簡単に予想できる会話。セオリー通り。まるで昨日今日学校の脚本科を出たばかりの人間が描いたようなホン。まあさすがにあのラストは予想をはるかに超えてダメダメだったが。w 「大切なのは家族」と正道で纏めるかと思いきやあのバカ展開……orz それにしてもこの映画の制作者はアホですか?“好景気”と“狂乱景気”を一緒くたにして「浮かれて暮らすのも悪くないぞ」、「バブル最高!」などと言わせる無神経さには愕然とする。金儲けだけが目当ての暴力団が強引な地上げで一般市民を脅かし、サラリーマンや学生たちが好景気だ円高だと浮かれ騒ぐ裏では中小企業や町工場が次々と倒産し自殺者が続出。そんな時代が最高? 終わらせるな? 狂乱の裏面には一切目を瞑り、20年が過ぎて喉元を過ぎれば熱さも忘れましたってことですか? モロにテレビ屋が作った映画のいやらしさで溢れている。ともあれ、印象に残ったのは薄っぺらさばかり。とても大人の鑑賞に堪える映画ではなかった。
[地上波(邦画)] 2点(2008-01-13 17:04:06)(良:1票)
28.  バリスティック 《ネタバレ》 
もンのすごく期待外れ。ちょっとビックリするほどの面白く無さ。まず話の見せ方が下手過ぎる。謎を小出しにして焦らして行くわけでもなく、単なる説明不足だから観客は置いてけ掘り。何がナンだか分からないうちにドタバタとアクションが積み重なって行くだけ。そのアクションにしても、目新しい物は何も無い。ただ鉄砲撃って、発破かけて、ド突き合いして…。っつーか、敵が間抜け過ぎる。あそこまで敵(DIAだっけ?)をマヌケに設定しちゃうとアクションに緊張感が生まれ得無い。また終盤の決闘では、わざわざ持ってるマシンガン捨てて、ホルスターから拳銃捨てて、素手で戦いだす意味のわからなさ。しかもそのアクションがトロい! なんじゃそりゃ? くらい見応えの無いアクションに失笑。悪者の行動原理も意味不明。ナノテク殺人マシーンの密輸入は分かるのだが、表立った自分を殺してまで別人に成りすました男が、何の為に部下の嫁さんを寝取らにゃならんの? ナンかねぇ、文句付け出せば切りが無い。今旬のルーシー・リュウにバンデラスを絡めてこの出来じゃあねぇ。悲し過ぎるよ、全く。
2点(2004-04-19 19:48:32)
29.  バッドボーイズ(1995)
こりゃまた酷い映画だねぇ。有って無いようなつまらないストーリーを、無駄なシークエンスを継ぎ重ねて引き伸ばしてるだけ。ジェリー・ブラッカイマーが制作した映画にロクなもんは無い。TVには『CSI』シリーズという名作があるのに、同じ人間が作ったものとは思えない底の浅さ。それに、ウィル・スミス。こいつもせっせと新作がリリースされてるけど、何か面白い物が一つでもあったっけ? で、監督は……あっ、マイケル・ベイかよ! もうダメ映画決定じゃん!! こんなモン観た俺が悪いってか?! とにかくもう、観る価値の無い、時間の無駄でした。
[ビデオ(字幕)] 1点(2007-12-09 13:20:06)
30.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン
みんな本気?! こんなクズ映画、評価する気も無かったんだが、うっかり間違ってクリックしちゃったら、あんまりにも評価が高くてビックリ!  公開当時に劇場で観て愕然としたね。もう何が悲しいって、このあまりにも低い志。ほんっと、ただの八つ当たり。自己憐憫、自慰、現実逃避。 80年代後半から、車やバイクをはじめ、テレビ等の電化製品、化学製品、などなど何を作っても日本のコストパフォーマンスの高さに追いつけず、世界的にどんどん顧客を奪われ、米国内でも日本製品がグイグイとシェアを伸ばしていた頃、アメリカの労働者達は各地で日本製品の不買、ぶっ壊しなどの運動で憂さを晴らした。 米企業も、なぜ自社製品が売れないのか等という反省はそっちのけで日本製品に八つ当たりし、不買・ぶっ壊し運動を支援して労働者の不満の矛先が自分達に向けられるのを逸らした。 そしてこの映画。KAWASAKIのバイクをぶっ壊し、敵は日本企業。殺し屋は日本製のケブラーの防弾チョッキを着た無表情な男達……。アメリカ人による、アメリカ人のための、ただただブルーカラー達を慰め、一瞬の憂さ晴らしを提供するだけの映画。ハーレーもマールボロも、アメリカでは男性的力強さのシンボルなんだが、この二つを持ち出すことによって逆にアメリカの女々しさを強調したに過ぎない。
[映画館(字幕)] 0点(2007-05-15 14:38:44)(良:1票)
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