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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  裸の拍車 《ネタバレ》 
西部劇のアクセントとしてインディアンとの銃撃戦があるものの、登場人物5人による心理戦がメイン。お目当てロバート・ライアンが素晴らしい。ヘラヘラ微笑みを浮かべて実は無実なのでは、最後のほうまで分からず。一周回って元の位置のようなラストの対決は目もくらむ映像と相まって手に汗握るもの。拍車があのように使われるとは! ハリウッドの良心ジェームズ・スチュワートらしい結末が唐突で無理筋を感じたところが惜しいものの、見惚れる大自然を舞台にした見応え十分の作品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-29 18:59:42)
22.  パリ、テキサス
弟夫婦に一言の礼も詫びもなかった私的人間のクズ確定のトラヴィスに反吐が出る。ダラダラ間延びした展開にも閉口。物語で浮いてしまってるような異常な程の美しさであるナスターシャ・キンスキーとアメリカの広大な風景に点数を。
[DVD(字幕)] 3点(2022-11-16 02:02:36)(良:1票)
23.  パリは霧にぬれて 《ネタバレ》 
病気も産業スパイも思わせぶりな無理筋だらけのお粗末な脚本が残念。ビックリしたエキセントリックでないフェイ・ダナウェイの美しさに点数の全てを。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-30 23:59:03)
24.  ハリウッド・スキャンダル
脇役陣が結構豪華で時の流れを感じるお顔立ちが感慨深かったのですが。誰にも共感できない三角関係痴話話が退屈でありました。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-09-23 02:29:03)
25.  パリ警視J
齢50歳ジャン・ポール・ベルモント「歳なんだからこんなに走らすなよ」の台詞とは裏腹なご意見無用アクションシーンの数々。無理筋ストーリーを考えるなベルモントを感じろな作品であってそこらへんの俳優とは違う大スターのオーラにウットリ。行きつけのお店は閉まっていたのでおうちで一盃、余韻に浸りました。あぁ、嬉し。
[映画館(字幕)] 7点(2022-09-19 11:07:02)
26.  パリ3区の遺産相続人
ヴィアジェの件は添え物で不倫話がメインなお話。「仕方がなかったのよ、どうすれば良かったの?」開き直って正当化するのは、おフランスならではか、胸糞の極み。甘々な結末もおフランスならではか、白けてしまう。名優三人は貫禄たっぷり、流石。
[DVD(字幕)] 5点(2022-09-16 09:48:22)
27.  パワー・ゲーム
ゲイリー・オールドマン、リチャード・ドレイファス、ハリソン・フォードの無駄遣い。とりわけ悪役二人の棒な台詞回しでの大根芝居が侘し過ぎる。彼等は捻りの無いご都合主義な脚本にやる気が失せたのだろうか。期待はずれの愚作にガックリ。
[DVD(字幕)] 3点(2022-09-14 01:49:49)
28.  ハードコアの夜
ハリウッド随一の強面硬派なジョージ・C・スコットを父親役にもってきたキャスティング担当者、並びに、魅力を余すところなく見せつけた絶品演技に拍手喝采。 風俗街に乗り込み家出娘を探し続ける中で、あの手この手の行動力に胸熱になると共に戸惑い模様にクスッと笑わされるところがありました。 最終盤から結末がそれまでの高揚感をぶち壊す余りの不出来にアングリするやらガッカリするやら。惜しいというか悔しいというか、嗚呼・・・
[DVD(字幕)] 7点(2022-08-06 19:30:20)
29.  犯罪王ディリンジャー(1945) 《ネタバレ》 
実話ベース。社会の敵№1と言われたジョン・ディリンジャーの銀行強盗人生が描かれています。尺が短過ぎる事もあって冒頭ニュース映画そのままの、出来事がサラ~ッとなぞられているだけの奥行き無い展開で感慨湧かず。ただ、チンピラにやりたい放題されている当局の信じられない無脳っぷりに腸が煮えくり返る。 人の命がかかっているのに!しっかり仕事せんかい!  腐れ裏切り者のアシストを得なければ面目を保てない恥の上塗り模様に、結末の爽快感がカケラもないところであります。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-19 12:43:53)
30.  8 1/2
自分に正直に。  苦手な監督作でずっとスルーしてきたのが、アヌーク・エーメ出演を知っての鑑賞。 開始2分程で予感した通りの悶絶駄作。 自身の苦悩を自身で慰めて作品の出来映えに予防線を張っているかのような作りにゲンナリ。 マルチェロ・マストロヤンニとアヌーク・エーメ、違う作品でこの超美男美女カップルを観たかったところです。 序盤での評論家?のこれ以上無い的確な指摘に2点。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2022-07-10 22:32:17)(良:1票)
31.  パームビーチ・ストーリー
観終わってからでもオープニングが意味不明。列車内ドタバタ劇はゲス共の下劣さにゲンナリでクスリとも出来ず。エンディングにも白けるばかり。お目当てジョエル・マクリーはこんな役どころは向かないとガックリ。ヘンな味わいがあったハッケンサッカー3世に点数の全てを
[DVD(字幕)] 4点(2022-07-04 16:17:54)
32.  バーニング・オーシャン
金勘定優先でのとてつもない事故模様が描かれています。有名俳優を起用しているものの総じて踏み込みが浅いのは実話として諸々しがらみがあったのでしょうか。大迫力映像は居合わせた作業員の恐怖を感じさせられるもので、点呼シーンにツーンとなりました。海洋汚染に一言くらい触れて欲しかったところです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-06-06 16:24:40)(良:1票)
33.  廃墟の群盗
練り上げられた起承転結どこをとっても見応えたっぷり、魅入ってしまった画の美しさも特筆もの。リチャード・ウィドマークはデビュー2年目にしてあの「フェフェフェ」笑いを炸裂させる狡猾キャラが抜群の存在感。グレゴリー・ペックありきな脚本と割り切れば白ける一歩手前で超オトコマエな小悪党を堪能出来ます。グーパンチ一閃でペックをダウンさせたアン・バクスターのキラキラした美しさも印象深い。「約束とは」を見せてくれた名匠ウィリアム・A・ウェルマンの快作。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-04 20:49:45)
34.  パリで一緒に 《ネタバレ》 
劇中劇「エッフェル塔を盗んだ娘」同様に本作脚本のテキトー感が痛々しい。オードリー・ヘプバーン&ウィリアム・ホールデンだったからこそ最後まで付き合えました。音消して字幕消して環境映像として観る分には良いのかも。本作にトニー・カーティス、ノエル・カワード、メル・ファーラー、そして何とマレーネ・ディートリッヒもチョコッと出演しているのに「へぇ」連発であると共に無駄遣いに腹が立ちます。鑑賞後に知った、ホールデンがアルコール使用障害で撮影に臨み皆に悪影響を及ぼしていたというのに、作品に感じた締まりのなさの原因をみたところです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-08 01:42:32)
35.  ハサミを持って突っ走る 《ネタバレ》 
アネット・ベニング目当ての鑑賞でした。彼女の他キャストがなかなかに豪華だったのですが、まともな人物が皆無で全編に亘って滅茶苦茶な言動を見せられて舌打ちするばかり。どう見ても13歳には見えない主人公も魅力ゼロで結末に「やっと終わったわ、何が言いたかったんだか」ため息。鑑賞後この話が実話だった事を知り、ベストセラー作家となった主人公に、幸不幸は人生トータルで言うべきなのを実感させられたところに+1点。
[DVD(字幕)] 2点(2022-04-03 21:09:33)
36.  ハートブレイカー(2001)
吐き気がする狡っ辛い母娘が吠え面かくのを見たい一心で観続けたのですが、報われない辛抱でした。ジーン・ハックマンの役どころは余りにも酷い! 断れない義理か事情かあったのでしょうか。彼と同い年のアン・バンクロフトの老いてもキリリとした佇まいに点数の全てを。
[DVD(字幕)] 3点(2022-04-02 03:24:00)
37.  ハウス・オブ・グッチ
アル・パチーノ出演尚且つジェレミー・アイアンズ共演と来た日にゃ行かなきゃ。迷いましたが、行かずに後悔するのなら行って後悔したほうがマシかと言うことで駆けつけました。 ビヤ樽のようなお腹に「食べ過ぎですか?運動不足ですか?」目がテンになりましたが、兄弟の役柄での2ショットに「ありがたやありがたや」 更に咆吼シーンでの地鳴りのようなド迫力に「アル様~」 又、アイアンズの抱擁シーンでの開かれた手に「素敵~」 年甲斐もなくコーフン状態。大満足!   義理、人情、恩義の概念がゼロのお家の恥部が描かれているのですが、監督を始めとするキャスト・スタッフが超大物揃いと言うことで宣伝効果にもなるとグッチ側は映画化を了承したのでしょうか。お話的には「そういう事があったのですね」以上の感慨無く。 レディ・ガガのオスカー獲るかもしれないと感じた怪演ぶりも記憶に留まりそうです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-02-09 01:45:03)(良:1票)
38.  白痴(1946)
1951年版と比較して ジェラール・フィリップ ≦ 森雅之 エドウィジュ・フィエール = 原節子 リュシアン・コエデル < 三船敏郎  日本版の圧倒される迫力には欠けるものの、洗練された作りで分かりやすく飽きる事無く楽しめました。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-14 14:39:44)
39.  バグダッドの盗賊(1924)
ダグラス・フェアバンクス初体験。ジャン=ポール・ベルモンドのような一つ一つの身のこなしのキレの良さに惚れ惚れすると共に、大胸筋に目が釘付けでありました。痛快活劇でありながら身分違いの恋に苦しみ自分と向き合う姿にホロリと。長尺ながらしっかりとした起承転結で飽きるところがありません。 あまりにも壮大にして美しいセット装飾、大群衆エキストラ、数々の特撮は97年前の作品とは思えない驚異の素晴らしさで、コケたらどうしようなどとは考えていなさそうな時間とお金のかけかたに製作者ダグラス・フェアバンクスの肝の据わりを見ました。  頑張っても報われない事を知っていても本作の「幸せは努力して得るもの」には納得。  スタッフ・キャスト渾身の傑作に拍手。
[DVD(字幕)] 10点(2021-11-28 03:41:07)
40.  母の身終い 《ネタバレ》 
邦題が示す通り「究極の終活」が描かれています。 折り目正しい毎日を送る母と刑務所帰りのアラフィフ息子との確執の末の「愛してるよ」「僕もだよママ」はいけません。涙腺決壊。 身辺整理がなされていない散らかった家で独り死んでいる自分の姿を思い浮かべると彼女の身終いは見事だと感じるところです。 淡々として静かな展開ながら切れの良い場面の切り替わりと、人物の心情が滲み出る演出に魅入りました。 「愛されるために、ここにいる」のステファヌ・ブリゼ監督・脚本というのに「なるほど!」納得の秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2021-09-24 10:07:05)
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