Menu
 > レビュワー
 > The Grey Heron さんの口コミ一覧。5ページ目
The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
CIAとメデジンカルテルの二股をかける人が実在したというのに仰天。ノンポリで金に執着無くスリルを求めるキャラなので手に汗握る事無く歯を食いしばる事無く気楽に眺められます。加えてトム・クルーズの持ち味でカラリとした味わいが。なので、ご都合主義の正義で「アメリカに捨てられた男」の結末の後味悪さが一層際立ちました。良作です。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-12-30 21:56:46)
82.  裸足のイサドラ
20世紀を代表するモダンダンスの祖と呼ばれるイサドラ・ダンカンの物語。演ずるお目当てヴァネッサ・レッドグレーヴの容姿の美しさに惚れ惚れとするものの、踊り自体はどれも単調で退屈。奔放と言う名のだらしない下半身の気質に白けてしまう。バレエが如何にストイックな芸術であるかを思い起こさせられた作品。
[DVD(字幕)] 4点(2018-12-23 23:36:17)
83.  バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 《ネタバレ》 
チャラい邦題が示す通りの肩の凝らない楽しめたアクションラブコメ。お目当てティム・ロスは加齢に淋しさを感じたものの振り撒く極悪臭は流石の存在感。満足しているところに華のある身のこなしのサム・ロックウェルとの雨中の決戦。互角に渉り合う健在ぶりがとっても嬉しい鑑賞した甲斐のある作品。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 00:09:49)
84.  はなしかわって 《ネタバレ》 
ラストの「生きるさ」に胸がしめつけられる。 アキ・カウリスマキ作品から肩の力が抜けたような作風でありながら、主人公の静かな強靭さは共通していました。 貧すれど鈍しない ジョセフの飄々として利他精神に富んだ人柄が一陣の涼風の様な良作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-11-18 18:37:36)
85.  パッセージ・死の脱走山脈
数多描かれてきたSS将校の中にあって、そのキ〇〇〇っぷりが空前絶後であり一世一代の名演を見せたマルコム・マクドウェルに、数多の名優全てが霞んでしまった。ジェームズ・メイソンは役不足感が否めず「寒かったでしょうね」と同情を誘う姿だった。結末に歯痒い思いをしたものの、短い尺の中にキッチリ収められた戦争アクションものの良作。
[DVD(字幕)] 8点(2018-10-22 01:06:29)
86.  パッション・ダモーレ 《ネタバレ》 
特殊メイクでもって作り上げられた醜女フォスカ。容貌以上に醜いのは性格で観るに堪えない聞くに堪えない姿にゲンナリ。窮め付けは列車に乗り込んできた死神のような姿で殺意が湧き上がる。ベルナール・ジロドーとジャン・ルイ・トランティニャン(お目当て)が霞んでしまったヴァレリア・ドビチの熱演が特筆もの。後味悪過ぎる結末に「ヘンなもの観てしまった」感でグッタリ。
[DVD(字幕)] 3点(2018-09-15 12:41:08)
87.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
「あんたは自分の意地で多くの将兵を危険にさらしている。本当の勇気があるのならやめたまえ。そうでないと一般の兵士が気の毒だ。彼らはあんたの夢とは関係ない。彼らは今も最前線で毎日死と直面してるんだ。あんたと私は一点で違う。私は任務だから戦うが、あんたが戦うのは好きだからだ。」ブラッドリーのパットンへの直言が私の感じた事をズバリ言い表しています。お目当てカール・マルデンは期待通りであっても期待を超える事はありませんでした。ノーマークのジョージ・C・スコットが演じるパットンの喜怒哀楽ぶりは実に見応えあるもので他の出演作も要チェック。 ドイツ軍人はドイツ語だったのに好感。ロンメル役のカール・ミヒャエル・フォーグラーは観た事あると思ったら「ブルーマックス」のハイデマン隊長で大出世しています♪
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-30 01:41:35)
88.  ハリケーン(1937)
ストーリーは監督ならではの反骨心溢れるものだけど、単調で都合の良さを感じた結末が物足りない。しかし、ハリケーンの凄まじ過ぎる阿鼻叫喚模様は圧巻。濁流の「ゴゴゴゴゴ~」と鐘の音の「ゴーン ゴーン・・」の迫力たるや。IMAXでこのシーンを見たら気を失ってしまうかも。ストーリーは忘れても映像は忘れられないでしょう。
[映画館(字幕)] 8点(2018-08-26 01:45:43)
89.  灰色の男 《ネタバレ》 
ジェームズ・メイソン初期作品は現代にも通じる見応え満点の傑作ドラマで彼の魅力も満載。 俳優キャリアに於いて屈折した貴族役の元祖とも言える「灰色の男」とロンドン社交界で忌み嫌われているロハン公爵。身に纏う衣装が実にノーブルで溜息が出まくり。 お家の体面第一で妻を子孫繁栄の道具にしか見ていない単に情の無い男であって変質狂には当てはまらず肩すかし感が強かった(-1点)のですが、最後の最後で残忍な気質を爆発させる「真っ黒な男」に恐怖で顔を覆った指の隙間から見る羽目に。また、初めて見るど突き合いファイト(お相手は宿敵?スチュワート・グレンジャー)はかなりの迫力で、恒例の replay time でウットリと。 男性二人が物語に深みを加えていましたが、主役はマーガレット・ロックウッドとフィリス・カルバートの女性二人であり、魔女と天使の出会いからそれぞれの最期まで名演も相俟って共に哀れを誘います。粋で余韻を残すラストがこれまたお見事。
[DVD(字幕)] 9点(2018-08-14 21:18:03)
90.  パンドラ
映像に、ストーリーに、ジェームズ・メイソンとエヴァ・ガードナーに。幽玄の世界を堪能させてもらえました。これ以上言葉に出来ません。
[DVD(字幕)] 10点(2018-07-17 00:34:54)
91.  バルカン超特急(1938)
列車に乗るまでのシーンが間延びしていてイライラする。乗ってからもハラハラすることもなく、笑えるでもなく、黒幕はこの人だろうと早くに分かるし。対決の決着は曖昧で、ラストの再会にも「はぁ? 何じゃそりゃ」。指文字などハッとするシーンがあるものの無理筋なストーリーで興に乗れずじまいの作品。
[DVD(字幕)] 4点(2018-07-02 11:29:45)
92.  バグダッドの盗賊(1940)
1940年製作のイギリス映画での映像美は、映画の旧称が活動写真と言われたのを思い起こさせる動く写真の魔力をまざまざと見せつけられるもので心底惚れ惚れしました。孫が小学生になったら是非とも一緒に観たい、それまで自分が元気でいなければ、その為にすべき事をし、してはならない事をしないようにしなければと痛感させられた作品。
[DVD(字幕)] 9点(2018-06-17 20:40:09)(良:1票)
93.  ハムレット(1948)
今作のローレンス・オリビエにかけた期待がハズレでガックリ。表情から喜怒哀楽が滲み出ておらず、立て板に水の如く放つ台詞に何の重みも感じられない。というか監督・脚本・主演としてのナルシスト臭が鼻についてしまって、まさかメル・ギブソンに劣るとは思わなかった。オズリックがピーター・カッシングに似てるなぁと思ったのがその通りだったのが唯一の収穫。
[DVD(字幕)] 4点(2018-05-27 20:49:01)
94.  花嫁の父
「名古屋嫁入り物語」を美男美女が演じたらこうなるというオハナシで特に感動することもなかったけど、まぁ、そこそこに楽しめた作品。
[DVD(字幕)] 6点(2018-04-29 23:19:19)
95.  バイオレント・サタデー
クセがすごい面々の中でジョン・ハートの存在感が突出しています。 始終微笑みを浮かべて画面を傍観している(だけ、アクションは担当外)彼が本性を表していく様子に怨念の深さを感じさせられます。 私怨が晴らせたのかどうか分からない等、脚本がお粗末だったのが残念なところです。
[DVD(字幕)] 6点(2018-04-06 16:36:36)
96.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
ゲイリー・オールドマンが何かのインタビューで自分の出演作を子供に見せられないと言っていたのを思い出す。さもありなん。レクターにそそのかされたコーデルがあっさり裏切る姿がベストシーン。あとは気色悪いだけの駄作。ジュリアン・ムーアは前作から20年後の設定なら納得。
[DVD(字幕)] 3点(2018-02-25 22:18:51)
97.  バンカー・パレス・ホテル
トランティニャン出演以外の知識なく鑑賞。スキンヘッドのアンドロイドチックな存在感は流石で魅入りましたが、お話は退屈そのものでした。エンキ・ビラルの世界観が好きな方には見応えある作品なのでしょう。
[DVD(字幕)] 4点(2018-01-24 15:13:36)
98.  パリの灯は遠く 《ネタバレ》 
冒頭の牛馬の如く扱われる女性が当時のユダヤ人の立場を見せつけます。ロベールの奔走を手に汗握って応援していたので出生証明書が届いた事にも耳を貸さない姿に唖然茫然でつまらなさにガックリしました。しかし、直後のロベールと彼に絵を買い叩かれた男とのラストショットで感想が一変。ユダヤ人に対する不遜な仕打ちに対する天罰なのか、言いようのない恐ろしさで一杯に。故国を追われた監督の心情も考えさせられた良作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-11 14:52:03)
99.  ハムレット(1990) 《ネタバレ》 
初見、原作未読。苦手なメル・ギブソンの嫌味のない熱演に好感が持てました。僅かな出番で物語を引き締めるポール・スコフィールドの凄味に魅入ります。結末は人を呪わば穴二つの上に叔父と母まで死んでしまう重苦しいものでした。諸悪の根源である叔父の淡白さが残念でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-10-21 23:16:58)
100.  遥かなる戦場 《ネタバレ》 
挿入される風刺の効いたアニメーションが秀逸。自殺行為の突撃においてカスとクズが生き残り、当然のように痛痒を感じない姿に血圧上昇。更にラグラン卿の「私の字ではない」に血圧計が振り切れそうに。責任の擦り付け合いのラストシーンに、力尽きた人々が報われない虚しさに脱力感で一杯。
[DVD(字幕)] 8点(2017-10-04 14:56:50)
0220.82%
1411.53%
2772.88%
32137.97%
427810.40%
531911.93%
643416.24%
767125.10%
840415.11%
91716.40%
10431.61%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS