Menu
 > レビュワー
 > ともとも さんの口コミ一覧
ともともさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ハイランダー/悪魔の戦士 《ネタバレ》 
QUEEN! QUEEN! QUEEN!!!! フレディの恋人(男です。髭面のオッサンです)がフレディの死後、「カインド・オブ・マジック」(この映画のサントラ的アルバム)を聞いて号泣したというのがわかる! 切ない、ひたすら切ない!! リヴ・フォーエヴァーの素晴らしさで、ヘザー老けメイクの残念ぶりも帳消しです。(ちなみにフレディの恋人、今年の正月に亡くなられました。あの世でフレディと再会し、仲良くふざけあっていることでしょう。涙涙)テーマソングのプリンシス・オブ・ザ・ユニバースも最高! 「我こそは全世界の王子 我に匹敵する者はいない」って、まさにフレディの生き方そのもの。クルガンのテーマ「ギミ・サプライズ」もブライアンがロックしていてカッコいい! カーチェイスのシーンは、車が大好きなロジャーの曲。「愛ある日々」の中の「たった一年限りの恋でも、何もない人生よりはずっと素敵だ」というメッセージにじ~んとしてしまいます。あれ? 映画評というよりQUEEN賛美になってしまった。内容も、根暗なヒーローがカッコいいし、面白いです。最新技術でリメイクしたら面白いでしょうが、クリストファー・ランバートに並ぶ一種独特な存在感の俳優が思い浮かばないな。そしてリメイクしても音楽は絶対QUEENで!
[DVD(字幕)] 10点(2010-02-14 21:57:09)(良:1票)
2.  二十日鼠と人間(1992) 《ネタバレ》 
素晴らしく、悲しく、かつ恐ろしい映画だ。人間は、邪魔な他者を排除することによって生き延びてきたのだという、お綺麗な社会の中で忘れ去られていた現実を、まざまざと見せつけられた。ラストのジョージの行動を、善とも悪とも描かずに、ただ深い悲しみで描いたことにより、切り取られた人類の歴史の中のある現実のひとつの悲劇が、胸に痛みを残す。「人は泣きながら生まれてくるのだ」という言葉を思い出した。レニーもジョージも、牧場主もその妻も、泣きながら生まれ、少しの楽しい出来事と、たくさんの辛い出来事が起きる人生を、悩みながらも生き、けれどその生はふとしたきっかけで、紙切れのようにちぎれてしまう。生命を持つものなら誰もが感じながら、忘れたふりをして日常を送っている哀愁に、正面から向き合った、勇気ある作品だと思う。スタインベックの世界を表した色調も素晴らしかった。
10点(2003-09-25 11:03:10)(良:1票)
3.  パルプ・フィクション
まさに90年代感覚。私は90年代に青春を送った世代なので、この感覚がたまらなく好きです。人が死ぬ映画には、考えさせる映画と、考えさせない映画の2種類があると思う。前者は例えば「カッコーの巣の上で」「二十日鼠と人間」「ギルバート・グレイプ」など。これらの映画の中の死を見る者は、噛みしめ、考え、飲み下さなくてはならない。けれど後者における人の死は、「!」と同じ。ちょっと見るものをビクッとさせる感嘆符みたいなものだ。これを「命が軽い」などと論ずるのはナンセンスだ。そういうB級精神の生えていな人間は見るべからず。加えてこの映画が、作られては忘れられて行くB級映画たちとの一線を画すのは、タランティーノの全てのセンスのすごさ。髪型、家具、車、バイク、音楽。こういう細々したものがまた、見るものを飽きさせない。この映画がキライな人とは一緒に生活出来ないなぁ、と思う映画の一つ。
10点(2003-09-19 17:12:04)(良:1票)
4.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
夏に映画館で見て、先日DVDを購入。見まくってます(笑)。娯楽映画のまさに王道。派手なアクション、綺麗な女の子、CG。でもこれなら毎年何本も作られる大作と呼ばれる他のハリウッド映画と変わらない。この映画の優れた所は、世界観に酔い、キャラクターにハマるという楽しさを再認識させてくれた事。思ええばっちょっと昔の映画には、「愛すべきキャラクター」がたくさんいた。演じている役者の手を離れて確立している、現実にはありえない夢の中の人物。ターミネーター、ハン・ソロ、バットマン。このスパロウ船長のキャラクターの秀逸さは、新しいタイプの最高のヒーロー。学生時代アイドルに夢中になったようなワクワク感を、再びもたらしてくれるのだ。難解な名画を見て感動するのも映画の愉しみだけど、こういう映画を大画面で堪能するのも、映画のとても幸せな接し方だと思う。
10点(2003-09-03 15:19:54)(良:1票)
5.  バッファロー'66
何というか、ツボにはまった。ギャロは才能ある監督ですね。彼の映画に出たがる女優が多いというのが良く解る。やぼったさギリギリのお洒落さが絶妙。クリスティーナはいつもは「なんか女優にしちゃあデブだ」と思ってしまうけど、この映画に限っては、女性のおおらかさを表しているようでとっても可愛い。お金をかけなくても、心に残る良い映画は撮れるということを、よく証明している作品だと思う。
10点(2003-07-02 13:53:48)
6.  初恋のきた道
決して劇的ではないあるひとつのエピソードを、掘り下げて行く。 こういう映画、とても好きです。 人が人に恋をするということを、装飾を落とし、本質を際立たせ表現した作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-06 22:42:22)(良:1票)
7.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
初めて聞く名前の監督だったが、このページを見て、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ監督の作品に色々関わっている様子で、なるほど、と思った。一見、「ミツバチのささやき」の色々な面を。突出させてドラマティックにした作品という印象で、光と影のコントラストの見事さもあって、ビクトル・エリセ監督の影響が大きいのかなと思ったけれど、どちらかというと、「バベル」や「アモーレスペロス」の中で描かれているような現実の残酷さの中に、少女の逃げ場としてファンタジーを織り込んだ作品なのだろう。戦争、少女の妄想、ゲリラをかくまう逞しい女と、ひとつひとつのエピソードはそれほど斬新ではないのだけれど、正反対のものを組み合わせているというのにきちんとまとまっていて、構成がとても斬新だった。無理にハッピーエンドにしていないところもいい。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-05 16:23:14)
8.  ハッシュ!
ありえなそうな、ありえそうな状況を、あっさり味で仕上げていて、久々にいい日本映画を見たと思った。派手で大げさな洋画とはまるで違う魅力がある。
8点(2004-03-07 17:41:28)
9.  バガー・ヴァンスの伝説
ゴルフには全く興味がなく、期待ゼロで友人に付き合ってみたのですが、これがこれが! かなり面白かったです。ウィル・スミスが凄い! 静かなる名演技。レットフォード映画って、熱い所が好き。真摯に「自分なりに頑張れ!」って言われている気分になる。でもとりあえず一時期プレステの「みんなのゴルフ」にはまっていたおかげで、大体のルールは知っていたのがよかったかも。ルールも何も知らないと、さすがに??かも。
8点(2003-05-21 21:01:08)
10.  HANA-BI
これが北野映画デビューだったせいか、とても美しいいい映画だなぁと、素直に感動してしまいました。日本映画の良い部分がきちんと出ている感じがしました。それにしても、あんなすごい賞を取ったのに、相変わらずおバカな事もやってくれちゃう監督ってすごい!
8点(2003-05-13 13:55:39)
11.  バウンティ/愛と反乱の航海 《ネタバレ》 
なんとなく手に取ったら、ものすごい豪華キャストだったので驚いてしまった。ホプキンスもリーアム・ニーソンも、すごく上手い。ダニエル・デイ=ルイスが「無能男」を演じているのが面白い(さすが天下の演技派。上手い!)。その点メルは、いまいち微妙な心の変化が表現出来ていなかった気がする。追いつめられてもどこか飄々としていて、ヒーロー的。  史実なんだから話が面白いのは当たり前。メル演じたクリスティと、ホプキンス演じたブライの間を、観客の感情移入が行き来してしまうようなつくりが面白い。結局どちらも「勝ち」であり、どちらも「負け」であったわけだ。ちょっと唸らされた。画面もとても綺麗だったし、タヒチに行ってみたくなった。ラストは、史実をきちんと表現した結果だったのだろうけど、もう少しドラマチックに大袈裟にしてしまっても良かったような気がする。それにしても、豪華キャスト&そう悪くない評価なのに、レビュー私で4人目? 何でこの作品、こんなに知名度低いのでしょう???
7点(2004-04-20 22:51:54)
12.  花咲ける騎士道(1952)
あれ、一番だわ。今の時代に見ると、古めかしい感は拭えない。でもジェラールの完璧なる美貌、ジーナ・ロロブリジダの完璧なる美貌。単純明快なストーリーには、映画としてのオーソドックスな魅力が詰まっていると思う。今の時代にペネロペでリメイクしたって駄目でしょう~ これはあの時代だからこその映画です。 
7点(2003-10-12 21:12:23)
13.  バグズ・ライフ
キモチわるいと思われがちな虫を、ここまで可愛くデザインするディズニーってやっぱすごすぎる。天才。日本のアニメにも、押井監督や宮崎監督など素晴らしいクリエイターがいますが、グッズを家に飾りたくなる単純明快な可愛さはやはりこちら。お話は普通にありきたりでした。
7点(2003-06-18 18:58:41)
14.  ハイ・フィデリティ
すごく練られた映画だというのはよく判る。台詞は凝っているし、ファッションとか小物とか、さりげない風でいてこだわっているし、無駄な部分は多分ないんだと思う。でもあまりにも熱が入り過ぎて、なにげなく手に取って観賞した一般人には、この作品は濃過ぎる。食傷気味。作っている側は夢中だから楽しいだろうが・・・・ 豪華キャストで何とか最後まで観たけれど(キャスティングは最高!)、後半かなりキツかった。90年代に洋楽を聞いて育った私には、「ニルヴァーナ」くらいしか判らなかったし・・・ 
6点(2004-11-18 23:13:55)
15.  8人の女たち
ただ歌って踊って騒いでいるだけでも、超セ・レ・ブな女優さんたちがやるとエンターテイメントになるのね。羨ましい事です。コレは映画の内容にお金を払っているのではなく、名だたる女優たちのキャリアに献金している感じですな。 ダニエル・ダリュー。一体何歳なんでしょう。1917年生まれですか!?。2002年の映画だから・・・85歳!?  『うたかたの戀』のシャルル・ボワイエも、『赤と黒』のジェラール・フィリップも、彼女の大ファンだった谷崎潤一郎もとうの昔に死んだのに、歌って踊っている・・・ 美人薄命ってウソよね~ そういえばうちのおじいちゃん(故人)も大ファンだったなぁ~「官能的白痴美」とか言って。 ちなみに本作のダニエル・ダリューは、「官能」と「美」が廃れて「痴」だけが残っている感じだ。 しかし、末娘役のリュディヴィーヌ・サニエなんか、それほど美人女優って感じじゃない、どちらかと言えばファニーフェイスだけど、すごく可愛く見える。 ダニエル・ダリューも、ヴィヴィアン・リーと並ぶ世界一の美女と言われたカトリーヌ・ドヌーブも、トリュフォーの愛人ファニー・アルダンも、綺麗っていうより恐い。確かに魅力的だけど、私が男だったらリュディヴィーヌ・サニエ嬢の方を選ぶわ・・・ やっぱなんだかんだ言って、女は若さよのぅ・・・(泣) 
6点(2004-07-05 20:06:15)
16.  ハワーズ・エンド
アイボリー作品はほとんど見ているが、この作品が一番パンチが効いていない。ようするに「どうだっていいじゃん」という次元の話が延々続き、最期だけがドラマティックに盛り上がっている。ハングリーじゃない。かといって貴族の退廃を感じるには、エマ・トンプソンのキャラクターがあっけらかんとしすぎている。英国田園風景と、そこに溶け込むヘレナ・ボナム・カーターの絵画的な美しさには、目をみはるものがある。
6点(2003-11-18 20:50:25)
17.  バースデイ・ガール
ニコール、マチュ-・カソヴィッツ、ヴァンサン・カセルがロシア語を話すのが面白い。ストーリーもサスペンスでいながらコメディで、なかなかかわいらしい。ただ全体に、場面場面の繋ぎ方が悪く、カメラワークも単調でやや飽きる。90分強という短い映画だから良いけど、二時間あったらだるいかな。
6点(2003-10-12 19:59:53)
18.  バーティカル・リミット
たまたまこの映画を見る前に、シェルパについての本を読んで、K2の恐怖に恐れおののいていたので楽しめましたが、そうじゃなかったら途中で寝ていたかも。二流の映画ですね~ 映像は確かにすごいけど、それならドキュメンタリーにすればよいわけで、「映画」としては駄作かな。
6点(2003-05-09 20:50:26)
19.  ハリー・ポッターと賢者の石
とても楽しい映画だと思うのですが、馴染めませんでした。ひとえに私が年喰ったからでしょう。小学校高学年くらいの時に観たかったなぁ。主役のラドクリフ君が、ポスター見た時は「おたく?」と思ったのですが、意外にかわゆかったです。
6点(2003-04-20 00:52:11)
20.  裸のマハ
豪奢な衣装、サスペンスタッチのストーリー、文句なく美しい女優陣(ペネロペは勿論キュートでセクシー。でも公爵夫人を演じたアイタナ・サンチェス=ヒホンが、また負けず劣らず知的な美貌で素晴らしい)と、楽しめる要素は盛りだくさん・・・のはずなのに、ひたすら退屈。時間があちこち前後するし、長い名前の登場人物が沢山出て来て、混乱気味(だけどこれは、仕方ないのかもしれない。スペイン人なら誰もが知っているお話とキャラクターなのかも。もしスペイン人に新撰組を見せたら、きっと混乱するでしょう。ゴヤを取り巻く人間関係を下調べをせずに、手に取った私が悪いのかも)。かなりマニアックな、見る人を選ぶ作品です。
5点(2004-02-04 00:45:11)
010.20%
1132.56%
2203.94%
3316.10%
4387.48%
55711.22%
65711.22%
78817.32%
89819.29%
97514.76%
10305.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS