1. ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場
最近「運び屋」「ミリオンダラーベイビー」「許されざる者」を見ていたせいか、冒頭から筋肉隆々のイーストウッドを見て「若いな~(笑)」って思いました。 もうそれだけで十分です。 現在90歳。 いつまでも元気でいてもらいたいです。 公開時、劇場で見たのを思い出しました。 今回、テレビ放送されたものを見て、改めて、コメディ要素がいっぱいだということが分かりました。 子供の頃見たときは、そのユーモアがわからなかったです。 お約束の展開で、アクションシーンも地味ですが、最後まで安心してみることが出来ました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-16 22:24:16) |
2. ハンガー(1983)
《ネタバレ》 冒頭から全く意味不明。 他のレビュー読むまで、これがヴァンパイア映画だともわからなかった。 デヴィッド・ボウイなんてほとんど出ていないし~。 老けメイクしていないシーンは正味3分くらいだし~。 こういうの詐欺っていうんだよ~。 それに何だよ。 脚本の段階で「なんで私たちがレズプレイなんかしなきゃなんないのよ」とか思わなかったの? カトリーヌ・ドヌーヴも顔にシワが目立って腐りかけてるし。 スーザン・サランドンも何だかな~って感じ。 トニー・スコットなんて監督、よくこんなの作った後「トップガン」なんか作ったよな。 まあ「トップガン」も大した映画じゃないし。 訳わかんないもん作って「これが芸術だ~」とか言ってる奴いるんだよね。 頼むから俺のいないところでやってくれよって感じ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-07-01 14:12:11) |
3. ハンター(1980)
ストーリーなんて、あってないような作品です。 こんなアクション面白いんじゃないかって、いろいろアイデア出し合ったんでしょう。 でも、この時既に病に冒されながらも元気ハツラツのマックィーンが見れて、遺作としては上出来なんじゃないでしょうか。 個人的には電車のシーンが印象に残りました。 あれ、本当にやってますよね。トム・クルーズも真っ青ってところです。 最後のほのぼの感もグッドです。 遺作が「トム・ホーン」じゃなくて良かったと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-16 21:42:18) |
4. 遥かなる山の呼び声
《ネタバレ》 賠償さん演じる民子が主人公を待ち続けるという、何とも暗い話なんですが、日本人が大切にする心がわかって、ジーんと来ちゃうんです。 高倉健さんの傑作の一つです。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-12-08 04:55:43) |
5. バットマン(1989)
なんかテレビで評判良かったから観たけど、イマイチだったかな。スパイダーマンは凄くよかった。あっちのほうが人間ドラマが深かったと思う。続編はもう見ない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-27 08:10:42) |
6. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 先日、37型のフルハイビジョンテレビ(我が家では大きすぎ)とブルーレイレコーダーを買ったのを機に、本作のブルーレイソフトを購入しました。 輸入盤の薄いケースに3作収められていて、DVD用とテレビ放送時の日本語吹き替えが2つも収録されていて、値段は2680円!特典映像も豪華。 本当にいい買い物をしました。 で、中身はというと、言うまでもなく、無駄なシーン一つない、時間がアッという間に過ぎて、観賞後は1時間50分未来に飛んでいった気分でした。 この映画、初めて観たのが、おそらく25年前。1985年に自分は何をしていたのでしょう。 ラストシーンで未来に向かったデトリアン、現在2012年。私自身、アッという間に歳をとった気分です。 まだ本編と未公開シーンを観ただけですが、製作者たちの音声解説やマイケルのインタビュー(全て字幕付き)、ヒューイ・ルイスのビデオクリップなど、観る時間が相当必要です。 本作の輸入盤ブルーレイは本当にお買い得です。 [ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-12-04 02:18:00) |
7. 吐きだめの悪魔
近々DVD化されるそうですが、ホント、ストーリーなんてないんですよ。でも、それぞれの人物描写がとてもリアルなんです。 10年以上も前に私は建築関係の仕事をしていたのですが、小さな会社だったので現場監督をしながら2Tトラックでスクラップを所沢の廃棄置き場へ頻繁に通った思い出があるんです。 この映画以上に砂煙にまみれながら外国作業員たちがタオルを口に巻いて働いていました。 この映画を観賞したのは、それよりずっと前、高校生の頃、深夜のテレビで観たのが最初ですが、世の中に、こんな世界があって自分が、そこにいたら嫌だな…って思った記憶があるんです。 それから数年後に、まさか、自分がこの世界にいるハメになって……。 今の私は、また別の世界にいるのですが、今、この映画を改めて観ると、「人間ドラマ」を描いているのは何も橋田須賀子だけじゃないって、そう思うんです。 多くの人に観てもらいたい映画ではありませんが、これに近い世界も実際に日本に存在すると私は言いたいのです。 因みに、当時は「悪魔の毒々モンスター」というグロ映画が流行りはじめ、その波に乗って来た作品と言っていいと思います。 [ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-11 22:48:37) |
8. バタリアン
《ネタバレ》 公開当時の感想と全く変わっていません。面白いですね。 スーパーマーケットのゾンビ映画の次に面白いと思います。「コイツ絶対死ぬ」キャラはお約束通りですが、ムカつくキャラはあまりいないので変なストレスを感じません。半分に割れた犬と全裸女のダンスは当時衝撃的でした。特にウブだった私にとっては、「あ○こがツルツルだ…」と映画と離れて、メチャクチャエッチな気分になってしまいました。 頭を打ち砕かれても動き回るゾンビに「映画と違うぜ!」というセリフは笑えました。 Cとして挙げるならBGMが産業ロックなのがいただけない… しかしながら80年代ホラー映画の傑作だと思います。 私も含めてパート2と混同している人が多いようです。 「マイケルーノ」は本作では登場しません。 [レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-02-19 14:47:49)(良:2票) |