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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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1.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
昔からタイトルと給水タンクのイメ―ジは有名です。もちろん主題歌「Calling You」も有名ですが、でもなぜか全く見る気がしないまま2023年になりました。TV録画されていたのでついに重たい腰を上げて見ることにしました。序盤油断してると、主題歌の素晴らしさと凝った映像で一気に引き込まれそうになりますが、30分くらいまではほとんど意味が判らなくてもう見るのを止めようかと思うレベルです。ただ、掃除をし始めてからがぜん面白くなってきて、ジャスミン・ムンシュテットナー(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は何者なのか?急に彼女が魅力的な人物に見え始めてきます。  絵のモデルになってから徐々に気持ちを許して脱いでいくのは笑えます。また、やたらとキレイなタトゥーの彫り師も気になりますが、なかなか全容が映りません。正面から映ったと思ったらまさかの退場(笑)窓越しからの夕陽のシーン、感度を上げてワザと粗い映像で見せる幹線道路の先の距離感も素敵です。あと、カラーシートを当てたようなブーメランのシーンも素敵でオシャレ。 ただし、現実的な事を書くと最高級の主題歌から連想されるイメージはやはりイケてる刹那的な若いカップルだったと思うし、フィルム感度を上げた粗い映像もスマートな若者カップルを被写体とした方が絵になるような気がします。おそらくこの監督さんは絵にならない被写体をあえて絵の中に納めたかったのかもしれません。ヤスミンのビーチクや変な果物などからもそう感じました。  原題「Out Of Rosenheim」を「バグダッド・カフェ」とした配給会社のセンスは素晴らしかったです。原題のままだと多分ヒットしなかったかも。個人的にはラストのパーティは全カットで静かに求婚する流れでしたら9点でしたので非常に惜しい作品。何度も見たくはなりませんが印象深くて素晴らしい映画でした。ミニシアターブームも納得の、まるで小さな宝石のような作品です。
[地上波(字幕)] 7点(2023-11-14 18:19:02)
2.  ハンバーガー・ヒル
プラトーンが世界的に大ヒットし、その後二番煎じ的に公開された本作。当時中学二年生でしたが既にどっぷり映画オタクと化していた私は、18時30分からの試写会ハガキ(一人用)を握りしめ、夕食も取らず喜び勇んで見に行った記憶が蘇ります。ただ、見終わった後はガッカリで、21時という遅い時間に足取りも重く帰宅(&軽い食事)した記憶が鮮明に思い出されます。 今回35年ぶりに再鑑賞してみましたが、前半35分ほどは中学二年生には早すぎるシーンの連続で面白くなかったハズだわ、と。そしてその後の戦闘シーンもただただ淡々と激戦とその間の兵士たちの心情を描くだけでプラトーンのようなドラマチックな展開は無く、かなりの真面目&リアルを意識した映画だったんだなということが理解できます。  映画ファンなりの持論を展開するとすれば、映画などの映像作品は基本的に2つのパターンしか存在しません。1つは好みや内容に関わらずついつい目が離せなくなるもの。そしてもう1つはそれ以外のものです。残念ながら本作ハンバーガー・ヒルは後者だと感じました。プラトーンやフルメタル・ジャケットなどと比較すると、本作はどうにも退屈してしまって集中力が続きませんでした。(イミフと名高い地獄の黙示録でさえ、なんか凄い映画だということが広く認知されていたし、私自身もオープニングから目が離せなくなる) ただ実際には「アパッチ・スノー作戦」という実際にあった事柄の映画化だそうで、ほとんど音楽がないことからもかなりのリアル路線であったことが推察できます。937高地(通称ハンバーガー・ヒル)という丘を奪取するための10日間の激戦と、それに伴う一休みする描写が交互に、なおかつ非常に丁寧に描かれていて撮影としては意外と手間がかかっています。(でも泥んこの中で何やってるかよく判らない) 素人ながらざっくり言ってしまうと、最前線のドラマチックな展開や激戦の模様は他の作品に任せておいて、本作では「第101空挺師団の補充兵」として前線に送られる前段階の話を描いてくれたほうが面白かったかもしれません。前半部で描かれたようなベトナム女との情事、疑問、葛藤、哲学などを中心に描いてくれていたら他の戦争映画とは違った趣になったのではと感じます。当時の残念だった記憶を考慮し、若干厳しめの点数といたします。
[試写会(字幕)] 4点(2022-08-28 16:02:41)
3.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
待望の続編でした!パート1と比較するとチト暗い&ややこしいですが、BTTFシリーズに10点つけないならどの映画に10点つけるんだって感じです。この映画が公開された当時は素晴らしい未来表現だと思いましたが、残念ながら2014年現在、車が飛んだり服が勝手に乾いたりはしませんねー。  今回はビフ(トーマス・F・ウィルソン)に脚光が当たっていますが、彼の演技力の素晴らしさったら!!これほど有名で世界に愛された悪役の彼(トーマス)ですが、他に代表作品らしい映画がありません。世界の七不思議レベルの謎です。残念なことにパパさんが出演しておらず、おまけに主人公の恋人も代わってしまっています。しかしそれらのハンデを吹き飛ばすくらいに良く練られた脚本、パート1の後ろでチョロチョロやってるシーンは感動的ですらありました。(パート1のファンであればあるほどに!!)  皆さんご指摘のように、確かに前作ありきの脚本です。でも”あの”パート1の正規続編ということが重要なのです。あのパート1の後ろで正規の演者たちが正規の制作陣と共に、、正規の看板を掲げてチョロチョロやっているのです!とにかくそれが重要なのです。パート3へ続くラストも秀逸で、100年前(70年前)から手紙が届くなんて素晴らしすぎる演出、文句なしの10点満点でしょう!
[DVD(字幕)] 10点(2021-08-22 13:21:19)
4.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
この映画に10点つけないでどの映画に10点つける?文句なしの10点満点でしょう!かなり粗が目立ちますがぜんぜん気にならないですねぇコレ。なぜなのか理由は判りませんが好きで好きでたまらない映画です。   この映画の凄いところは全人類共通の夢である「自分と同年代の両親に会ってきた」ところです。どんなにお金を積んでも絶対に叶えられないこの夢を実現した、この映画の価値は計り知れません。車を流用したタイムマシンも最高にクールだし、レトロなギャグも冴えわたっています。おまけにタイムトラベルした年代も1955年という最高の時代です。ご存知の方も多いと思いますが発売前のジョニーBグッドを主人公が演奏し、それをチャックベリー本人に電話で聞かせる従弟の図なんか最高過ぎます。(チャックベリー本人がアノ曲と赤いギターを丸パクリしたことになっていますw)  全世代対応、どんな境遇の方にも安心してお勧めできます。続編が見たくて見たくて仕方がなかった映画は後にも先にもこの映画がナンバーワンです!これ以上おかしなレビューは書けない・・(笑) 文句なしの10点満点です!!
[ビデオ(字幕)] 10点(2019-11-10 16:15:55)(笑:1票)
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