21. ファイト・クラブ
最後の方は引き込まれたけど、それまでが少し退屈な内容だった。デヴィット・フィンチャー作品だけになんかあると思っていたけどオチは予想以上の驚きでした。 6点(2001-06-08 17:48:15) |
22. フラッド
ゲーム感覚で楽しめたけど、途中で飽きた。モーガン・フリーマンも途中で死ねばよかったのに。 5点(2001-10-29 14:19:34) |
23. 普通じゃない
映画のノリについていけた人には面白い映画だったかもしれない。だけど、ついていけなかった自分にとってはただ馬鹿馬鹿しいだけの映画だった。それとキャメロン・ディアスは、本格的に化粧をするとけばいなあと思った。 5点(2001-09-27 11:49:26) |
24. フィフス・エレメント
作品的にはつまらない。だが美術や衣装に観るべきところはあった。 5点(2001-07-30 10:50:12) |
25. WHO AM I?
ストーリーがつまらない。最近のジャッキーの映画っていつもそう。わけわかんないストーリーを作りあげたあげくやれパンチだキックだのカンフーを押し出すお決まりのパターン。どうも彼の作品は苦手だ。 5点(2001-06-07 16:43:54) |
26. フェイス/オフ
顔を入れ替える、という発想自体は面白いが時代を現代に設定したのはちょっと無理があったかも。手術のやり方荒っぽすぎ!アクションも他のハリウッド大作と比べてもとりたてて大したことはない。 5点(2001-05-31 17:56:18) |
27. PLANET OF THE APES/猿の惑星
やたら金をかけたB級映画といった感じ。特にラストのひどさは救いようがない。 4点(2002-03-22 15:08:04) |
28. フレンチ・コネクション
初めてみたアクション映画が『スピード』(94年)である自分にとって、なんか60年代、70年代の映画には古臭さを感じてしまう。アクションだけとれば到底現在の映画にかなうはずもなく、ストーリーも別に面白くなかった。主人公のポパイことドイル刑事も、好きになれなかったというより、どちらかというと嫌いだ。「2」を観ようとは思わない。 4点(2001-10-26 14:17:12) |
29. プリティ・ウーマン
展開がだるい。とにかくぱっとしない。 4点(2001-07-30 11:09:52) |
30. ブリジット・ジョーンズの日記
「私ってかわいそう、私ってついてない」。努力もしないぐうたらなダメ女が、まるで自分が世界一不幸な人間のような顔をする。まともな人間ならそこで突っ込みたくなるはず、「お前、努力もしていないくせに」と。だが、そのブリジッドもある日、変わろうと決意する。体重を9㎏減らそう。タバコやお酒も控えよう。プレイボーイの上司には気をつけよう。ところが、平気でそれを破る。あっさっり破る。しかも、そこに反省の色は全くない。「あーあ、またやっちゃった。しょうがないわね」。その態度には呆れを通り越して、そこまで自分に甘くなれるものかと感心してしまった。そんな哀れむべきどうしようもないブリジッドだが、実はとんでもなく運に恵まれている。恵まれすぎている。すぐに恋人はできるし、出版社を辞めた後も、テレビ局に再就職があっさり決まる。現実だったらこううまくいくだろうか。いや、とてもそうはいかないだろう。それにしても、皆さんの評価が高いのには驚いた。ブリジッドに共感し、自己投影していた人、危険です。自分の生き方を見つめ直した方がいい。同病相憐れんでも、何のプラスにもならないのだから。自分にとって唯一の救いだったのは、ブリジッドを演じたのがレニー・ゼルウィガーだったこと。もし好きな女優が演じていたら、相当にショックを受けたことだろう。ヒュー・グラントが役にはまっていたのは、当たり前。実生活そのままを演じているだけなんだから。ブリジッドの幸せになれない理由を自分以外に見出そうとし、延々言い訳し続ける姿勢には、元気になれるどころか、ものすごく不快になった。 1点(2002-05-16 11:54:09) |