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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1985
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス 《ネタバレ》 
前作を友人から勧められて観て、すぐCDを借りた。※買ったといえないとこが哀しい・・ もう一時期、そればっかり聴いてた。 最高です。  本作で、あの名プレイヤーたち全員のプロフィールに没年齢が記載されているのが寂しかった。 映画のほとんどが彼らの茶目っ気たっぷりの魅力の回顧録だ。 そしてラスト、アディオスコンサートで往年の名曲を現代のアーティストが歌う。 敬意を表して。 良かったです。  P.S.オバマさんのスピーチも茶目っ気があって良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2019-04-12 02:12:02)
22.  ブロークン・トレイル 遥かなる旅路<TVM> 《ネタバレ》 
ウォルターヒルは西部劇が好きというが、 これはテレビ映画ながら、彼の味が素直にストレートに出てる。 ウォルター節に出てくる喧嘩は、アメリカ人の西部劇時代に培われたものだろうか? 何せあの広大な土地をわずか何世紀か前に開拓してた連中だ。 その中でも人間らしさを忘れずにやってのけた人々に、彼は最大限の敬意を表している。 それが喧嘩に現れるのだ。  この映画でも、ラスト悪党がロバートデュバルを締めあげる場面で、 「男」を失う直前でも、ハートの部分ではこの男は物おじしない。 幸い、相棒が現れて、ハッピーエンドだったが、この場面をつきつめたのが 最新作「レディガイ」であろう。  何はともあれ、国境を超えて、男と女が敬意を示し合う、とても素敵なテレビ映画だった。 語り出すと色々言えてしまうくらい、芳醇な作品だった。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-25 11:22:25)
23.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
レプリカントが子どもを産む奇跡。そしてその子がレプリカントたちの心の支えでもある「思い出」デザイナーであるという設定。もうストーリーテリングここに極まれり!という感じです。 監督はヴィルヌーブですが、製作のリドリースコットは、「エイリアン」の最新作でも強いAIであるアンドロイドがエイリアンの産みの親であるなんていう発想しますからね。 SF古典の「1984」のレプリカント版といった感じで話はとても面白いです。管理と自由というテーマは映画でもおなじみのテーマですしね。 が、しかしレプリカントには感情移入しづらいのも確か。 やはり人間らしさとは何か?愛とは何か?というテーマを掘り下げた展開にした方が、観終わって充実感あります。 でも映像もアイデアも確実にスゴイですし、見応えあります。 何年かしたらまた観たいですね。旧「ブレードランナー」と続けて観たく思います。
[DVD(字幕)] 8点(2018-03-03 18:57:49)(良:1票)
24.  FAKE 《ネタバレ》 
耳の悪い人は、きれいに喋れない。それが頭にあったもんだから、映画冒頭は佐村河内氏の人とのやりとりが気持ち悪かった。 だって滑舌いいんだもん、彼は!この嘘つき野郎と思いだすと止まらない。 で、始まって何分かして観るのを止めてしまった。  時間を置いて、せっかくだからちゃんと観ようと思い、また観始めた。  某テレビ局のいかがわしい営業マンが画面に出てきてから、氏のしゃべりが気にならなくなり出した。 そりゃ嘘つきだらけだもんね、世の中は・・。持ち上げられなきゃ叩かれることもないだろうに・・。 障害者の友だちが氏を訪問してくるあたりから、もう好きでも嫌いでもなくなりだし、でラストのクライマックスである。  もうやられました。このラストの曲が氏の曲なら、俺ももっと聞きたいよと思い、某レンタル屋に行ったところ、 なんと無い!新垣氏のはあるのに・・。ショックだわぁ・・。youtubeで聞くことにしよっと。 ヤラセとの解釈も成り立つ。そこは観る人次第ですね。うん!この映画は面白い!  耳が聞こえなくても作曲はできるってホントなんだね。ベートーベンもそうだし・・。 やはり本物ってこんな苦労もするんだなと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2018-02-18 00:06:20)
25.  フランシス・ハ 《ネタバレ》 
イイ♪女の子の気持ちを大事にしてる映画。女性の相方の友情とか、オシャレなライフスタイルに憧れて一人暮らしをするものの金がないとことか、女性たちの共感を得そうですね。女性監督が創ると何故かこうはなりにくい。ここが映画の面白いとこ。ただし日本の女性監督はこういうとこ掬い取るのが上手い。(井口奈己とか。でも日本って女の子映画の秀作が多いよね。日本の方が女性の気持ちを大事にする文化なのかもしれないですね。)場所が芸術家たちの集まる街、ニューヨーク。当然、ゲイのカップルもいるかと思えば、案外とみな、女性の恋人もいたりする。等身大の芸術家の卵たちってこんな感じかもね。イイです。何度も観たくなる映画。
[DVD(字幕)] 8点(2017-03-29 00:37:52)
26.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
よく「水面下」で色々政治的なことが行われてるというけど、なるほどこういう事なのか、といった映画でした。スピルバーグにしてみれば、2枚舌(1.5枚舌?)交渉の現場のダイナミクスを映画にしたかったのではないでしょうか?スピルバーグの天才的な演出も随所に見られ、面白かったです。しかし「リンカーン」もそうだったけど、セリフが多いよね。次回作はもっと演出で画面に引き込まれるような作品を創って欲しいなぁ。「インディジョーンズ」かな?次は?
[DVD(字幕)] 8点(2016-08-13 21:17:06)
27.  ブリキの太鼓 《ネタバレ》 
時代の発狂を体現したかのようなオスカル少年。戦争の終結とともに、成長を始めるラストが印象的。例え戦時下であっても、人間ドラマは紡がれていく。弱い青年と鈍感な男性と一人の女性。この三人の子とも言えるオスカルは、鈍感なお父さんに発狂し続けていく。鈍感なお父さんが、ナチに迎合して、歴史に翻弄されるのは当然だろう。だけどオスカルは鈍感なお父さんの遺伝子を引き継いでいるので、鈍感に子どものままで居座り続ける。(時代の発狂を、自分に許したオスカルが、それでもまだ発狂し続けていられるのが、矛盾してるようで分からなかった。そんなもん?)父への報復が終わるまで彼は「愚鈍」に子どもで居座り続ける。しかしお祖母さんはそれを見抜いていたのかもしれない、このオスカルの鈍感さを。かくして彼もまた孤独な一人になってしまう。最後の別れのお祖母さんの表情のアップは見事だった。あれで話が引き締まった。面白い作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 8点(2015-04-19 05:55:28)
28.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
女性監督の作品とは思えないくらい、ダイナミックな展開。やはり女性は、女性が描くと健康的で生き生きしてて、見てて気持ちいいね。女性の気配りがよく効いてて、ラストは隅々まで行きわたった演出ぶり。スポーツと女性とは相性がいいのかもしれない。日本でもなでしこで、一本撮ってほしいなぁ。観てて引き込まれるように面白く、観終わった後ほろりと来る。昔はこんな作品がたくさんあったのになぁと思う。
[ビデオ(字幕)] 8点(2015-03-23 01:26:19)
29.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
いや~久々の興奮!こんな映画ですよ!私が観たかったのは!!飛行機モンは「大空港」「エアポート」「乱気流」シリーズ「ダイハード2」とハリウッドの十八番だけど、最近のはいいねぇ。デンゼルの「フライト」も良かった。これは推理モンも加えて、もう2時間緊張しっぱなし。これはクリスティばりのどんでん返しを狙ってるか、あるいは主人公の狂乱っぷりを見せる「ジェイコブスラダー」のひねりか、と思ってたら、乗客が一気に仲間になって、古きアメリカ映画のようなノリを見せてからが、自分は楽しかった。どんでん返しではなく、正統派な(変な表現だが)犯人で、しかも軍人。う~ん、何かツッコミどころ満載な気もするが、充分満足な気持ちになった。ジョディの「フライトプラン」は設定が面白かったけど、消化不良で不満が残ったが、この映画は満点に近い!それにしても「96時間」以来のリーアムニーソンのアクションはもう慣れっこで、「エクスペンタブルズ」の一員になる日は近いのではないだろうか?いやぁ!面白かったなぁ!うん。やっぱヒーローもんって元気でるねぇ。オバマさんの強くないアメリカが、最近のイメージだけど、やっぱこんなん観ると、アメリカについていきたくなるもんねぇ。ふふふ。無責任な感想だが(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-19 02:20:12)
30.  ブライト・スター/いちばん美しい恋の詩(うた) 《ネタバレ》 
裏切り、裏切られて、人間関係がタフになる前の、女の子が大事にしたいような、はかなくも強い愛の話。ちょっとしたとこに女性監督らしい演出が見られる。ジェーンカンピオンはようやく素直な話を創れるくらい、強くなったように思える。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-24 21:24:43)
31.  フォロー・ミー 《ネタバレ》 
名匠キャロルリードのカワイイ小品。オシャレな作品かと思ってたら、古くて新しい人間関係の問題を扱った、音楽とロンドンの街並みがいつまでも心に残る職人技の光る作品でした。ミアファーローってやっぱ魅力あるね。女の子の気持ちをいつまでも大事にしてる役どころも見事にこなしました。「華麗なるギャッビー」「ジョンとメリー」といろんな役を演じるけど、なんかミアファローがいるってだけで何となく映画になっちゃうほど、肩に力を入れない女優さんですね。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-15 01:13:06)
32.  フリーダム・ライターズ
生まれた時から貧困や差別で、生きていく事に夢や目標を求められない生徒たちが徐々に心を開いていく様子は、正直ウルッとした。ヒラリースワンクも素敵だった。結局、彼らも大変な人生を送っているが、戦争中、もっと悲惨な状況で生きてきた人生の先輩に直接触れたというのが、良い経験になったのでしょうね。教室が「家族」になっていった彼らはこの頃の仲間が親友として、社会に巣立っていくのでしょう。こういう「家族」が出来ていく映画って面白いと思う。いつまでも残って帰ろうとしない場があるなんて素敵だ。今の日本でこういう場を求めるとしたら、どこになるのだろうか?受験地獄の学校、競争社会の会社、そして離婚の多い家族。案外、テレビの「しゃべり場」や、魅力ある歌手のコンサート、そしてネットなどがその代わりになるのかもしれない。実話ってことは、こういう先生がいて、3年4年まで引き続き、その先生が教えると言う決断をした教育現場の判断が実際あったってことだ。そういうところは日本にいて、羨ましく思う。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-02 14:17:59)
33.  プリティ・ベビー 《ネタバレ》 
さすが、ルイマル。ハリウッドで創られたのだろうけど、ちゃんとヨーロッパ映画になっている。ホント、この監督、すごいわ。特殊な環境におかれた人物を見事な想像力で描写していく。ここでも主人公の少女が、裸一貫で生き抜いてきた売春婦たちの中で育ったからだろう、何事にもけろりと経験していく、逞しさが見事に描かれている。売春婦たちには爽やかさすら感じられる。車が沼にはまった時、彼女らは裸になって笑いながら沼に入っていく。もう、それは無敵、という感じだ。やがて少女と結婚する写真家の青年が神経質にいじっていたカメラ。それがラスト、母親の再婚相手が駅で簡単に操作するカメラを見て、この少女は何を思ったのだろう。映画もそこで終わる。ルイマルの映画って観終わるといつも、手元に置いておきたくなって、DVDが欲しくなる。困ったもんだ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 15:03:24)(良:1票)
34.  フェーム
何度も繰り返して観てしまう映画。特に食堂で、徐々にみんなのってきて、踊りだす場面は最高!また仲間内の優しい笑顔の中で受けるジョークが、ナマのステージですべるシーンは痛い。芸の厳しさ、楽しさが伝わってくる映画です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-06-26 22:53:50)
35.  冬物語 《ネタバレ》 
エリックロメールはいいですね。結局、例え何人かの異性を振り回してでも、自分の感情に素直になって、判断していけば、運命は赤い糸を手繰り寄せてくれるのだ、という話ですしょうか?パリってもっと自由奔放なところだって、思っていたけど、やはりどこの国も一緒ですね。自分を大事にして、生きていけば幸せになれるのだ。それがたとえ5年後だろうと20年後だろうと。また大事にしたい映画が一本増えた。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-04-05 04:41:01)
36.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
面白かった!妹がいつ爆発するのか?それとも姉が自分からダメになっていくのか?待子さんが代わりに爆発してくれるのか?この超ジコチューな女性にはものすごく腹がたった。それくらい佐藤江梨子が名演だったってことでしょうね。出てくる女性、全員素晴らしい!妹もスッピン美人だと思うし、待子さんなんて男の理想像ですよ。こんな素敵な奥さん、いない!最後の姉妹喧嘩はやったーって感じでした。でも郵便局で働いてた経験からいうと、こんな事は不可能です。しょっちゅう、ロッカー検査がありますから。それにしても、この感動、久しぶり!この監督の次回作に期待!
[DVD(邦画)] 8点(2008-06-18 18:30:20)
37.  ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 
才色兼備のソンドラロックとの共演が多かった頃の映画。 女性にモテモテだったイーストウッドだが、ロックを見捨てておけなかったんだろうね・・ その辺の男女のギクシャクからラブラブになる様子がこの映画で描かれている。 (ネットで調べると、イーストウッドの実人生の女性観が「え!?」ってことが分かる)  彼らにとって青春の一本。 いよ~、お二人熱いねって感じです。  カウボーイハットが似合うイーストウッド。 カウボーイハットアメリカンの今を描いた「運び屋」や「クライマッチョ」も好きな作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2024-04-14 00:25:56)
38.  ブレイズ 《ネタバレ》 
評価のついて回らない、女好きの実力派を演じさせると、 とかくポールニューマンは渋い!  いやぁ実話なんですね。 アメリカらしい話だなぁ。 政治家とストリッパーの愛の話。  ちょっと失礼かもしれないが、 野村監督とサッチーを思い出した。 曲者には、裸一貫で生きてる女性の方が相性がいいのかもしれない。 (サッチー、失礼!汗)
[DVD(字幕)] 7点(2024-03-14 22:05:49)
39.  プレタポルテ 《ネタバレ》 
アルトマンと言えば、群像劇。 彼の代表作の、「ナッシュビル」のファッションショー版。 有名映画評論家の双葉氏は、年度のベストテンに「ナッシュビル」は入れてないが、本作は入れてた。 どちらが好きかは、好みが分かれそう。  さて本作。癖のあるキャラクターが、動き回る。 群像劇の名手だけあって、謎めいた人物も忘れない。 しかし、アルトマン、ラストにただの群像劇じゃないとこを見せつける。  究極のファッションは?なんてことをラストに持ってくるのだ。 目が点になった(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2024-02-17 21:34:40)
40.  ファイ 悪魔に育てられた少年 《ネタバレ》 
興味ある素材を扱うイチャンドンの製作なので、鑑賞。  最後まで観て、何というか、バランス感覚がないというか、笑顔がないというか・・ 出演している女優の表情が、アダルトビデオのそれみたいに、堅いというか・・  悪魔の正体は、孤児院のメンバーでした。 院の代表の聖職者の子どもを誘拐して、その悪党たちがその子どもを育てていたのですね。 えぐいアクションは韓国らしいので、特に気になりませんでした。 ただ、一番の悪魔が怪物の影に恐れて、聖職者の愛にしがみついたとき、 聖職者が院の女の子にオスの目線を向けたからか、彼は、その子に暴行して、悪魔になるのですね。 そこを丁寧に描いてほしかった。 そうすれば、イチャンドンらしい、作品になったと思います。 なんかキツメの演出の目立つ作品で終わってしまった感じがあります。、
[DVD(字幕)] 7点(2023-07-29 20:22:07)
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