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61.  フローレス 《ネタバレ》 
やはりデ・ニーロとホフマンの演技、二人とも心の内を表情で見せるというのが上手いんですよねーさすがです。 でも映画全体としてはあんまりピンとこない、しっくりしなかったです。演技派の名優二人が何かもったいない。 突然の病、障害がきっかけで価値観とか意識が変わる、そこまでの葛藤とか、世間一般と言われる枠からはみ出してしまった者同士とか、そういうものを描いているのだけど、そういうハナシによくある家族の物語、雰囲気ではなくちょっとシチュエーション変えてみましたな感じ。 縁もなく嫌悪の対象だったゲイとの交流、理解ていうのは珍しくないし、むしろ好きです。エンディングのレッスンシーンはオマケ感もあって得した気分。 ただあのチンピラが最初から最後まで関わってくるっていうのはどうなのかなあ ジョエル・シューマカーという監督はハリウッド的な娯楽性とかハラハラ感をくっつけないと気が済まないのか?作品も大味なものが多いと思います。 本作を観ながら、「ああ、そういえばフィリップ・シーモア・ホフマンはもういないんだなあ」と気づきました、昔からクセがあってちらっと出てくるだけでもすごいインパクトのある俳優さんでした 脇役からじわじわキャリアアップしてオスカー俳優にもなったのに。。。まだ46才また薬物か・・・残念です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-11 15:51:04)
62.  ブーリン家の姉妹
時代劇ですが、かなり現代的な感じでした。イギリス版「大奥」でしょうかね。 私生児だの娼婦だの言われてましたけど、大奥とは違って「側室」というのはなかったてことかな?あと字幕なんですけど「寝る」「寝た」が何回出てきたことか・・・直訳かどうかしらないし上品ぶってるわけじゃないけど、もうちょっとこうなんか違う言い方はないものかと少々気になりました、王室なんだし。 姉妹に焦点をあてているわりには描写は決して深くないです、わりと表面だけさら~っと描いているから全体的にもそんな感じになり、結果ヘンリー8世がかなり間抜けな男と映ってしまったのが残念でした。しかし今も昔も人間基本は変わらずですね。 ナタリー・ポートマンですか・・・やっぱり好きじゃないです、演技に余裕がないというか「演技してます」な感じがして私にとっては見ていて疲れる女優さんです。 だいたいナタリー、スカーレットとエリック・バナの相性がね、よくないんです。しっくりこないの。 セットや映像はとてもいいのに、期待してたほど重厚な作品ではなかったです、でも混乱せずに見られる時代劇です。 6人の妻のうちの半分がコレなんだ、他はどうだったのか知りたくなりました、ジョナサン・リース・マイヤーズがヘンリー8世を演じているTVドラマシリーズがあるみたいだけどそっちが気になります。 いともあっさりと処刑されちゃう時代、そりゃみんな必死になりますわ。 でもアンの生んだ娘が後にああなっちゃうわけで、まさに事実は小説より奇なりというか、人間生きている間は何がどうなるかわからないものです、まったく。 歴史は繰り返されるとも言うし、たまに愛憎と欲の絡む時代劇を観るのはたのしい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-17 13:52:03)
63.  フラッシュダンス
なっつかしいなぁ、背中でクルクル回られた時にはびっくりしました(笑)内容はまあたいしたことはないのだけど、さすがエイドリアン・ライン、映像がいいですね。ダンスシーンの他になに?と聞かれればジェニファー・ビールスがカニ食べてるとこと、彼氏を目の前にして、部屋着に着替えてゴソゴソと何してるのかと思ったら起用にスルスルっとブラジャーを外したとこです。「フル・モンティ」でダンスのお手本としてコレをみんなで観るシーンが出てきた時はなぜかウレシクなりました。
[映画館(字幕)] 6点(2006-09-10 01:18:32)
64.  不法侵入
これもずいぶん前に観たなあ。不法侵入じゃないけど、昔仕事の帰り道でいきなり後ろから襲われたことがある、いわゆる痴漢です。すぐ逃げて行ったけど「もう死ぬ」と思った、怖かった。何をしてくるかわかんない、予測できないやつってほんとに不気味です。職権とか技術、技能を利用して人のプライバシーを覗いたり盗み聞く、タチ悪すぎです、ビョーキです。ましてや警官。職種にもよるだろうけど、適正検査とか内部調査とか徹底してほしいわね。ところでマデリーン・ストウってすごいキレイだけど蝋人形みたい。ちょっと表情が乏しいからかなあ。彼女の出演作では「ブリンク 瞳が忘れない」がいちばん好き。こっちもサスペンス。最近見ないけど、どうしたのかなあ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-05 10:31:13)
65.  ブロンディー/女銀行強盗
キム・ベイシンガーは大好きな女優さんのひとり。これは映画としてはまあ普通なんですが、キムのファンなら必見じゃない??まるでバービー人形みたいなキムがほんとにきれいです。キムってブロンドのクールビューティだけど、母性も感じる人ですね。ヴァル・キルマーのドジぶりもいい、根は善良なのにワルぶっているという感じ。こういうキャラ好きです。全体的にはコミカルでラストもちょこっとハラハラさせてくれるし、楽しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-07 00:39:35)(良:1票)
66.  フォーリング・ダウン
はい、私もファーストフード店、スーパーのレジの店員にはいつもブチ切れてます。だからマイケル・ダグラスの破壊行為はスカっと爽快でした。けれど彼の背景が明らかになっていくにしたがい、映画の中のはなし、フェイクとは見れなくなってしまった。その背景はかなりリアルだ。こう思ったら譲れない、許せない、合わせられない人間は孤独だと思う。そしてなぜ人が自分から離れていくのかわからないのである。自己意識と自分に対する回りの評価とのギャップに潰れてしまったように感じた。撃たれて死ぬことを選んだ彼があわれでした。さっぱりと角刈りにしたマイケル・ダグラスはクレイジーだったけれど、いつもとちがって清潔だ。セックス中毒が完治したことをアピールしたくてこの役を選んだのかもしれない。
6点(2004-09-14 10:21:05)
67.  フィラデルフィア
羊でオスカーを受賞し、ついに認められたジョナサン・デミ。 しかしその後のこの作品を見て、フツーの映画を撮る監督になってしまったんじゃないだろうかとちょっとガクっとなったのが正直な気持ちです。 舞台がフィラデルフィアであるというのがポイントなのかな。内容に対してはこれといって納得いかないというのはないです。何ヶ月もかけて減量し、この役に挑んだトム・ハンクスの役者魂はすごいです。しかし演じたアンディはあんまり魅力的ではなかったです。 トム・ハンクスのアンディとデンゼル・ワシントン演じる弁護士、この中心人物である二人より、彼らの家族がステキで印象深い。 ところでハリウッド進出間もない頃で当時は気にならなかったアントニオ・バンデラス、「この人にもこんな時代がありました」ってとこですね、かなりウケます。 ラストの子どもたちのフィルム、ここでは泣かされました。そこに流れる音楽も最高。ジョナサン・デミの作品は音楽センスがいいです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-08-18 17:22:48)
68.  フロム・ヘル
切り裂きジャックが題材というのもいいし、ロンドンの裏通りの雰囲気もよかった。ジョニーは、あの影のある破滅的な警部役がハマっている。ジョニーはやっぱり期待を裏切らない。でも作品の出来がなんか薄っぺらい感じ。奥行きが感じられない。非常に残念です。そしてヘザー・グレアムなのですが、あの可愛らしいキューピー顔にポジティブなメイクじゃあ、薄幸な娼婦には見えない。ミス・キャストです。ロビー・コルトレーン、イアン・ホルム、ジェイソン・フレミングなど脇役の俳優たちがとてもよかったのでヘザーはよけいに浮いてしまったように思う。特にロビーコルトレーンがいい。彼が出てくるとパっと雰囲気が変わって 気分転換になりました。突然エレファントマンが出てきたときも「あらら」って感じでうれしかったです。同じ頃の出来事だったのね。
6点(2003-12-18 00:43:33)
69.  プロミシング・ヤング・ウーマン 《ネタバレ》 
キャリー・マリガン、いくつになったんだろうとまず思いまして、「老けたなあ」というのが第一印象でした。赤ちゃんみたいに初々しくて瑞々しくて可愛らしかったのに。 36歳にしては肌のたるみとかくすみが気になりました。でもこの役のために艶とか透明感とか無くしたのかな?  復讐ものは嫌いじゃないし、7年前の出来事は罰せられて当然とは思いますが キャシーの場合はその件には関係ない男を酔ったふりしてっていうのがなんかイヤ。偶然ライアンに遭遇しなければあのままってことでしょ。 キャシーも充分異常性を発揮してるように見えるし、一方でライアンを繋ぎ止めようとかするし、何か中途半端で彼女の復讐って 根拠がストレートに伝わらないんですよね。 ニーナの母親に「前に進んで」と言われるんですが、これに大いに賛同しました。 キャシーにとってニーナってどんな存在だったのかしらね、ニーナはキャシーのために存在していたわけではないのにキャシーにはソレを感じてしまいます。死を覚悟してというより死を望んでいたようにも見える。異色だと思いますがあんまり好きじゃない復讐物でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-14 15:10:17)(良:1票)
70.  ファーナス/訣別の朝 《ネタバレ》 
いやまあ、よくこんだけ主役クラスの俳優が揃ったもんだとそれにまず感心してしまいました。 クリスチャン・ベールは端正な顔立ちの英国人俳優で貴族役なんかも似合うように思いますが、実際の役柄はクセがあるとか泥臭さのあるアウトローだったりと、すっかりアメリカの俳優という感じ。 ウディ・ハレルソンは実父がギャング?殺し屋?本人もいろいろと問題を起こしてきた人で、 先入観もあるのか、悪役じゃなくても「ヤバそうな人」という雰囲気が漂っているような。  映画の方なんですが、雰囲気はいいけどストーリー自体はそこまで面白いとは思わなかったです。時代は湾岸戦争後?イラク戦争後?みたいですが、あんな無法地帯がほんとに今もあるの?。。。でも「ウインド・リバー」のこともあるしね。 なんだろう、最近ではあんまり見ないタイプの映画だなと。アウトロー映画ですかね。 真っ先にショーン・ペン初監督作の「インディアン・ランナー」を思い出しました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-12 16:55:58)
71.  フィルス 《ネタバレ》 
ひとりの刑事が破滅していく姿をきわどくスタイリッシュに描こうとした品性に欠け過ぎてるブラックコメディ。そんな映画でした。 最初はハチャメチャ刑事のブラックだけどホンワカもありのコメディなのかと思っていたら、徐々に人格障害を患っているんじゃないかと感じられ、過去や現在の状況が明かされていく。でもそれがかなり笑えない現実なんです、それを上手くブラックコメディにできなかったと思います。ていうかコメディにする必要があったんですかねぇ。 途中で挫折しなかった理由はキャストです。まず主演のジェームズ・マカヴォイ、キレた演技が良いです。今さらだけどほんとにラッセル・クロウに似てる。 「リトル・ダンサー」のビリーと父さんまでいるし。キャストの顔ぶれを見るのが実に楽しかったです。 フィルス。。。不潔、堕落、卑猥、、、俗語で警察の意味もあるらしい。まさにそういう映画でした。 コレ、もっと違う撮り方してたらかなりいい映画になったんじゃないかと思えまして、それが残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-28 17:46:01)
72.  フラワーショウ!
実話ですしいい話だと思いますが、映画とすれば描きこみが足りないといいますか、 上っ面だけなぞったような印象で感動まではしませんでした。エチオピアのシーンが少々長いと思う。 それにメアリー役の女優さんに魅力を感じなかったんですね。 ナチュラルガーデンは素敵です、でもイギリス、アイルランドみたいに夏になっても 蚊に刺されないような国だからこそ、ああいった庭造りができるのよね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-17 16:30:51)(良:1票)
73.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
へぇ~けっこう評価高いんですね、意外でした。 印象に強いところでは「ワーキングガール」とか80年代~90年代にかけて女の立身出世モノをよく観た記憶があって、なんか懐かしさと共になんでまたコレなの?とちょっと面喰ってしまいました。アメリカも就職難だったの?  鬼上司ミランダについて感心したことはただひとつ「空色」についての歴史をサラっと語ったところです、非常に勉強になりました。 それ以外はミランダの人物像がほとんど描かれてないので何か物足りなく、映画全体が薄い。就活マニュアル映画のようでもありました ファッション界はアンディにとって足掛かりで、大物と言われる人物のお墨付きを得て、いよいよ望みを叶えるべく切符を手に入れたっていうのはわかりますが、この映画を観て真に受けたり勘違いしてしまう女が増えるかもしれないと、そっちが気になってしまったのでした。アン・ハサウェイは最初まわりから太っていてダサイ女と言われまくってたけど、あのルックスですし全く太ってもいなければダサくもないんですよね。  ところでなんでプラダなんだろ? パリコレのシーンで唯一でてきたデザイナーはプラダじゃなくてヴァレンチノ・ガラヴァーニだったし、どっちもイタリアなんだけどNYはイタリアブランドの方が人気なのかな? マドンナの「ヴォーグ」にはニヤリ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-16 21:10:33)(良:1票)
74.  ブレイクアウト(2011) 《ネタバレ》 
こんなのがあったんですね、ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンとくればそれなりに魅せてくれるのではという期待で観ました。 う~~なんといいますか、「あらあら意外、うそ~ん」というような小ネタがいろいろ用意されていました。 しかし、ニコールはヒステリック、パニックになってギャーギャーわめく役どころってなかなかハマりますね「アザーズ」を思い出しました。ひと昔前ならキム・ベイシンガーがやりそうな感じです。 内容はもうとことんB級でして、なんでケイジとキッドマンだったんだろ。 どうせならケイジが強盗一味のリーダー格の役をやればもっと面白かったかもね。 エンドクレジットで知った監督。。。ああ、やっぱり。 なんか野暮ったいはずでした。 ニコールのカラダを張った演技に(何回も投げ飛ばされてたの)敬意です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-02 23:21:46)
75.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
メル・ギブソンらしい映画ですね、苦手な俳優なので積極的に監督、主演作は観ないほうです。最愛の家族が殺されるとか拷問とかがほんとに好きな人ですね、彼の作品はこういう部分の描写、表現がヘンな想像しちゃうほどマジ過ぎで、ねっとりしつこく濃いのがどうも私にはあいません。 歴史スペクタクルの大娯楽作。だからいいんです、フランスから嫁いだ王女サマとくっついても。娯楽作にはなくてはならないシチュエーションです。痛い痛い痛すぎるシーンばっかり、馬たちが気の毒になるくらい痛いシーンの中で唯一ホッとできるもの。 あんなきれいな王女サマに惚れられたら大抵の男はそれに応えるでしょ、いえいえ、応えなきゃ男じゃないわよ。英雄イロを好むです。しかも敵の嫁さんですよ、男にしたらめちゃくちゃいい気分じゃないですか?違うのかな? 死にかけてる王の耳元で王女が囁く真実。このオチには参りました、してやったりですよ、まったく。予想もつかない方法で復讐してしまいました。 たぶん、メル・ギブソンにとっての理想の男「男たるものこうあるべき」みたいなヒーローを演じたかったんでしょうね、それに共感する男性も多いんでしょうね。 「ラ・ブーム」で日本でもアイドルになったソフィー・マルソー、本作を観てこんなステキな女優になったんだとそれが感動でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-05-05 20:10:31)
76.  ブレイブ ワン
この手の話しの映画を観るのは、その昔チャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」が最初だと思う。以来何度となく個人で悪を制裁するという映画は観たわけで、自然と被害者(遺族)から加害者に変わってしまうという主人公に対してそれなりに肩入れしながら観るものの、ラストではやっぱり救われない主人公に複雑な想いを持ち観終わるわけです。復讐は正義にはならないでしょ、やっぱり。しかも殺人ですよ、究極というか最悪の個人的恨みのはらし方だと思う。そんなことより監督はニール・ジョーダンですか、なんかがっかりだなぁ。「クライング・ゲーム」は好きなんだけど。 そして最近のジョディ・フォスターなんですけど、知性派から肉体派に変わっちゃったの?どうしたんでしょうね。 正直、話の展開は読めたしラストに期待することもなく、ただひたすらテレンス・ハワードに見惚れていました。ほんとにハンサムで素敵だわ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-11-10 11:07:48)
77.  ファイヤーウォール
んー、ハリソン・フォードがなんか違う。老けたせいなのかなぁ、あの何かが籠もったような感じはなんだ??作品全体にも言えることだけど、スコーンと突き抜けた快活さがないというのかなぁ、ハジけきらない苛立ちを感じながら観てました。ポール・ベタニー、バージニア・マドセン、ロバート・フォスター、この辺の人たちってクラシカルな雰囲気だし、秘書役の女優まで70年代の映画でよく見かけるような顔立ちだし、コンピューターの最先端技術を扱う話ながら、なぜかどこかクラシカルなものを感じるサスペンスアクション映画でした。T-1000も老けてたなぁ、絶対黒幕だと思ったんだけどなぁ・・・ハリソン・フォードの行く手を遮ろうと車追いかけたり、正面に飛び出したり、あれはパロディだったのかしら?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-24 11:04:29)
78.  フューネラル
アベル・フェラーラ、ニューヨーク派、インディーズ系ですかね。正直苦手です。コレもキャストは最高だし雰囲気もいいのですけど、私としては話がおもしろくないんですね。一般大衆ウケする娯楽性の強い話じゃいけないんでしょうけど。でもイタすぎるのよ。ラスト、強烈に印象づけたクリス・ペン。もういないんだなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-31 12:10:54)
79.  フレンチなしあわせのみつけ方
まず思ったこと、フランス映画に出てくる男優ってなんでみんなハンサムじゃないの?いまにして思うとアラン・ドロンが奇跡だったのかもしれない。カメオ出演のジョニー・デップはス・テ・キ。役作りしてるジョニーじゃなくて普段のジョニーでした。フランス語も聞けた!!映画のほうなんですが、コメディではあるけどそこはおふらんす映画なので、メリハリあってケラケラ笑えるというものじゃないです。どことなく甘ったるいのね。オープニングのあたりはブツ切り感があって、見ていてなにか不安だったけど、後半にいくほどによくなっていったかな。結婚して10年くらいたった夫婦の日常といいますか、すったもんだがあったけど一応表面的には取り繕って休戦、みたいな感じ。まあ、こんなもんでしょ。たぶん浮気はなくならないし、男と女なんて死ぬまで小競り合いを繰り返しながら生きていく。女がさじを投げた時が「Fin」。これが一般的というところでしょうか。とりわけフランス人にとって恋愛はなくてはならないもののようですし、大統領からして愛人の子の存在を問われ「いるよ、それがどうかした?」と言ってのけるお国柄です。 仲良し3人男の会話がわりとリアルで面白かったけど、マヨネーズやらケチャップやらかけあうシーンはちょっとシラけた。あのあとどうやって部屋を掃除するんだと、そっちが気になった私です。シャルロット・ゲンズブールはナチュラルな感じでいいね。お母さんのジェーン・バーキンのほうがシャープな雰囲気だけど口元がよく似てる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-02 21:11:26)
80.  プラクティカル・マジック
ニコール・キッドマンとサンドラ・ブロックが姉妹というのがちと無理があるだろうとは感じたなあ。でもダイアン・ウィーストっていつまでもかわいらしい。映画としてはですね、腹も立たなければ、感激することもないという暇つぶしにもってこいというところでしょうか。コバチュ先生が出てたんだ、ん~記憶にない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-05 21:02:51)
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