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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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1.  ブラックアダム 《ネタバレ》 
原作未読。アンチヒーローというブラックアダムでしたが普通にヒーローでしたね。まあ悪の虐殺っぷりはヴィラン風でしたけど。それに対抗するあの世界でのヒーローチーム『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)』というのが登場しますが、多少既視感があったしただの噛ませ犬かと思いきやリーダーと若手2人に参謀格のベテランで構成されていて、能力も見た目もコンビネーションもイイ感じにハマっていてブラックアダムとのバトルは見ごたえがありました。未来が見える魔術師フェイト役でピアース・ブロスナンが出てきて「おおっ」と思いましたが、リーダーのホークマンを脇から支え時には導き新人コンビも見守るチームの要的な立ち位置を貫禄たっぷりで演じていてストレンジに勝るとも劣らないカッコ良さでしたし、巨大化するボケ担当のあんちゃんとそれをカバーする風使いのおネエちゃんも自分の信じた正義を貫こうとするホークマンも魅力がありました。そして、肝心のブラックアダムはロック様なだけあって見た目は完璧で悪の雰囲気を感じさせつつ確固たる自分の正義を持った男にピッタリな上に、まさに『空飛ぶ大量破壊兵器』といった大暴れっぷりで今後が楽しみなキャラでしたね。アクションの見せ方や適度に入るギャグの塩梅も良い意味でDCらしくなく楽しく観ることが出来ました。
[映画館(字幕)] 7点(2022-12-07 22:12:58)
2.  ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 《ネタバレ》 
原作未読。配信ドラマも一切見てません。 『エンド・ゲーム』後のMCUを引っ張っていく重要な一人と思われていたワカンダ国王であり守護者ブラック・パンサーでもあったティ・チャラは物語から去り、妹のシュリが後を引き継ぐことになるお話。あまりにも残念なチャドウィック・ボーズマンの早逝により代役を立てるか議論は相当あったと思われますが賛否両論でしょうね。 国王の死により世界中から狙われる超鉱石ヴィブラニウムを巡った争いはあんまりピンとこなかったな。「物凄い科学力と戦闘力を有しているワカンダに挑むかな」とか「争いで平穏が破られたというけどパッチンのとき何してたんだこの海の人」とか色々考えちゃいましたね。その争いが起こることになったヴィブラニウム探知機を開発したマサチューセッツ大に通う天才少女リリも、わざわざ鉄をガンガンやってお手製スーツでアイアンマンを重ねようっていうのが透けて見えるし、オコエとナキアもスーツを着るようになったけど二番煎じ三番煎じ臭がスゴかった。シュリを看板にするには荷が重いので脇を装って侍らせたけど薄っぺらくて失敗って感じ。 過去にズバ抜けた科学力を見せてたワカンダも描写がヌルくてあっさり侵入されたり、ワカンダと同様にヴィブラニウムを保有している海の国タイカンと争うのも女王を亡くしたシュリの復讐心からきてましたがありきたりだなと思ったし、タイカンの王ネイモアはティ・チャラのような器の大きさを感じさせながらも途中からテロリストみたいな安っぽいキャラになったし、バトルもいつも通りの雑な大混乱戦で多くの民が死んでいくし両者悪者じゃないしで中途半端にしか見えなかったですね。長い上映時間のわりに全体的に見どころ少なく魅力もなく「チャドウィック・ボーズマンの喪失は大きいな」とつくづく思わされる内容だった。
[映画館(字幕)] 5点(2022-11-12 21:27:35)
3.  ブレット・トレイン 《ネタバレ》 
原作未読。メチャクチャな日本を舞台にしたおバカ映画ですね。『デッドプール2』のデヴィッド・リーチらしくテンポや編集が上手く、誇張された変な日本とジャンルの違うキャラが立ってる殺し屋達がハマっていてテンション高めで悪くなかったです。ライアン・レイノルズがカメオで出てたり真田広之は貫禄の殺陣を見せますが、ブラピは一味違う華があったな。「運が悪すぎる」と言いながら高い能力で対処し常に良い方へ転がる(転がす?)ブラピ演じるレディバグを始めとした殺し屋たちは全員良かったですが、狂言回しのような存在のミカンとレモンの殺し屋コンビが特に良い味出てましたね。音楽もノリが良い選曲がされていて(バージョンが『スクール・ウォーズ』と違ったのが惜しかったけど)オッサンにはお馴染みの麻倉未稀『HERO』がかかった時は口開けて見入っちゃいました。終点の京都へ向かって絡み合っていた物語が収束していきますがまだ先が見たかった感じ。
[映画館(字幕)] 6点(2022-09-01 23:03:14)
4.  ブラック・フォン 《ネタバレ》 
原作未読。少年ばかりが狙われる行方不明事件が頻発している1978年のデンバーが舞台。妹思いで優しいが気弱な少年フィニーと勝ち気で兄が大好きな妹グウェンの兄妹は、妻を亡くし立ち直れずアルコール依存になった父親と3人で暮らしていた。ある日、フィニーはマジシャンだという男に連れ去られ気がつくと密室に閉じ込められていた。グウェンは母親から受け継がれた予知夢を手がかりに兄を救出するために動き出す。 予告もあらすじも見ずに行きました。変なマスクのおっさんがポスターに出ていてたので「こいつが犯人だろうけど電話はなんだろう?」と思いましたが、ちょっと捻りもあったりでなかなか面白かったですね。断線しているのに鳴り出す電話の相手がオッサンに誘拐されて殺された少年たちで、それぞれが助言を与えてくれて気弱だったフィニーが大きく成長を遂げるのが良かったです。可愛らしい妹があまりにも口が悪くて笑いましたがイジメっ子にやられてる兄を見つけて石を持って殴りかかるというファイティング・スピリッツには敬服しました。誘拐された兄を救うため頑張るグウェンは健気で可愛かったです。兄妹の絆も強く、最後には嫁を亡くしたショックから能力を毛嫌いして認めず切れ散らかしていた親父も謝罪して家族がまとまった感がありましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2022-07-02 00:00:56)
5.  ブラック・ウィドウ(2020) 《ネタバレ》 
配信ドラマは一切見ておらず予告編は去年映画館で観たきりで一切情報を入れずに鑑賞。マーベル・スタジオのロゴが出るOPは「ついに帰ってきたな」とテンションが上りました。 95年オハイオを舞台にした冒頭の逃亡劇で父アレクセイのキャップ並の能力に「おおっ!」と思ったところから一気に引き込まれました。それから21年後が本作の舞台。ソコヴィア協定で仲間同士が対立したシビルウォー後の逃亡生活中に暗殺者に襲われ、妹がまだ生きていて殺害したはずの指導者ドレイコフとかつて在籍していたレッドルームの健在ぶりを知り、因縁にケリをつけるためにオハイオで3年年間一緒に過ごした家族との再会を決断する、という流れ。 その家族の父アレクセイはキャプテン・アメリカの対抗馬でロシアのスーパー・ソルジャー、母メリーナはナターシャの前世代のウィドウでもある科学者、妹エレーナは現役ウィドウという構成でしたが全員キャラが立ってて面白かったですね。特に妹エレーナ役のフローレンス・ピューは家族が大好きで実は甘えたい末娘していて良かったです。ナターシャとの相性もバッチリで決めポーズのイジリなど掛け合いが可愛らしくて微笑ましくもっと観ていたいなと思いました。ナターシャ亡き後、彼女を据えるんでしょうけど楽しみなキャラが誕生しました。 家族が立ち向かう相手ドレイコフはレッドルームというスパイ養成組織を支配し、幼い少女を集めマインド・コントロールと戦闘や諜報活動の訓練で女暗殺者ウィドウとして育成。彼女たちを使い世界を裏から操ろうとするオッサンでしたが女性を支配し意のままに操るというとハーヴェイ・ワインスタインを思い起こさせますね。なかなか攻めた脚本でした。そのゲスい巨悪を家族と共に倒し、自身と同じ命運を辿りそうだった多くのウィドウたちを解放したワケですが良く出来てたと思います。たった3年間の偽装家族だったとはいえ多感な少女時代の記憶は鮮明に残っていて、21年ぶりに再会しても違和感なく溶け込め表情も穏やかになっていたナターシャ。家族の愛に触れたコトにより『エンドゲーム』でのあの決断がより一層深みを増した感じ。
[映画館(字幕)] 7点(2021-07-17 23:13:06)
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