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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  舟を編む
非常にシンプルなストーリー。 冷静になって思い返せば、特にこれといったことは起こっていなかったように思います。 悪い人も出てこれなければ、理不尽なことが起こるわけでもない、、 悪くいえば「雰囲気」で持っている作品でしょうか。 薄っぺらになりそうなところを救っているのは、キャストのおかげか。 松田龍平、見終えてみてこの主人公は彼以上のキャステングはないくらいに思えました。 そして、脇を固める実力派の面々、、、とても心地よい雰囲気に浸ることができました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-18 21:52:23)
2.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 
ストレス解消に映画館に行ったところが、反対にストレスが募るほど初っ端からおしゃべりが止まらない展開に…。 とにかく痛い。痛すぎる。リアリティある痛さが伝わる名演だったと思います。 典型的コメディならば、この性格が少しながら改善されて終わるというのがお約束なのですが、本作は痛いまま終わってしまってある意味驚きました。 正直なところ決して同情できるようなキャラクターではないのですが、あまりの寂しい終わり方に同情を禁じえません。 世につまらなくて笑えないコメディは多々あれど、本作は面白いのに笑えない。そもそもコメディ?
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-07 22:01:46)
3.  ブルーバレンタイン
うまくいっている時は無敵モード。 無理になったら絶対無理。 どちらもアルアル話ですが、これらが交錯することで怖さ倍増。 ほんと現実感があって笑えませんでした。 最近、元トップアイドルグループメンバーと二流女優の茶番劇が公開中ですが、ブルーバレンタインのほうが断然おすすめです!
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-26 23:14:48)
4.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
人間ドラマとしてもスポコンドラマとしてもサスペンスとしても質が高いと思います。 また、画的にも美しく、下手なホラーを凌ぐ怖さも兼ね揃えていました。 主人公の表情も含めてラストが良かったです。なんとなく曖昧に終わった感もありますが、そんなところもまた芸術(^^; まさに「わが人生に一片の悔いなし!」というハッピーエンドととらえています。 ちょっとテレビCMで流れた予告は損してるかなと思いました。あれで敬遠して見るのが今になってしまいましたから…まぁ今更どうでもいいことなんですけど(^^; 
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-26 21:40:58)
5.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 
一野球ファンとしてはたまらない作品で、贔屓目にレビューしてしまうのをお許しください。 全体としてとてはシンプルで王道をいくストーリーだったと思います。 ポイントポイントでプチ感動シーンを散りばめるのはズルいと思いましたが、そこは純粋に涙を潤ませておきました。 実話ベースなだけに、9回裏逆転サヨナラホームラン!なんていう野球漫画にありがちな過剰演出がないのも良かったです。 打者がヘルメットなしの時代に頭部死球は恐ろしいですが、試合中の嫌がらせの描写は比較的抑え目の印象でした。 そういった直接的な嫌がらせよりは、むしろ相手オーナーなどを通じた社会的な圧力の数々に嫌がらせのスケールの大きさを感じました。 本作は比較的明るい作風になっていますが、実際の苦労はもっとすさまじかったんだと思います。 チーム内に徐々に増える仲間がいる一方で、最後まで認めない者がいるところもリアリティがありました。 野球場など当時の雰囲気もしっかり表現されており、二グロリーグ、3A、メジャーと野球環境の風景がレベルアップしていくのも楽しめました。 走塁、打球、観客席など野球自体のシーンは少ないながらも臨場感がありましたし、最後にジーターら現役選手が少し映るのも野球ファンの心をくすぐるのではないでしょうか。 「ホームベース」と「家」を掛けたラストシーンにも満足です。 唯一の懸念は、ピッツバーグ市民から苦情がこないか?(^^; ということです。  それにしても(誰だよっ!という感じの)ハリソン・フォードは脇役とはいえ美味しい役でした。新境地開拓で益々のご活躍を祈ります。  上原投手でワールドシリーズが注目を集めただけに日本公開はまさにタイムリー。 マウンド上で躍動する上原、そしてそれを抱きかかえるMVPのオルティスというボーダレスのいま・・・ますますもって42番が偉大に思えてきました。
[映画館(字幕)] 10点(2013-11-01 15:08:02)(良:1票)
6.  プラチナデータ 《ネタバレ》 
二宮、豊川両者をはじめ、メインキャストはそれぞれ役にはまっていてよかったと思います。 また、全体を通してしっとりと薄暗い雰囲気を保ち雰囲気がありました。 途中、逃げるシーンがけっこう多く、"逃亡者"を見たいわけじゃないんだけどな~・・・とややガッカリしましたが、こういう場面がなければ説明ばかりになって退屈になったと思いますので許容範囲かな?と。 残念なのは結末がありきたりなことです。 こういうテーマだと、ああいう感じの人物が、実はああいう思想をもっていて、ああいう行動をおこして、結局はああなる・・・と(^^;    あんな感じになってしまうのは致し方ないかと思います。 このため東野作品特有の驚愕のラストは期待できませんが、役者がしっかりしているためドラマとして安心感ある作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-15 08:34:51)
7.  プロメテウス 《ネタバレ》 
わざとそのように作っていると思うのですが、古典的作品が描く近未来SFといった雰囲気。 これはこれで悪くなかったのですが、如何せん出来事が唐突すぎるうえに登場人物の個性が薄いため、作品に入り込めない。 当初は「2001年宇宙の旅」に「エイリアン」のテイストを加えたような印象をもって見ていましたが、違いました。 「エイリアン」に「2001年宇宙の旅」のテイストを加えて大幅に劣化させた、といったところではないでしょうか。 「実はエイリアン作品」ということは事前に知っておくべきでしょう。 知らないと、マニア受けするネタに興味がない私のような者にとっては、ガッカリ感が半端ないです。 超巨額な資金を投じて先のみえない宇宙旅行に出かける設定は、多額な資金を投じて駄作を作る映画監督に通ずるものがあります。 息絶える前にヨボヨボ社長が言った言葉「すべて、無駄だった…」。   ”人類は、どこから来たのか”という壮大なスケールの宣伝文句に踊らされた私としては、この言葉をそのまま監督さんにお返ししたいです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-01-12 08:00:23)(良:2票)
8.  フェイク・クライム
予想外のどんでん返しな結末を期待したら、まったく裏切られました。 「そういう作品だと思い込んだお前が悪いんだろう」なんて言われるかもしれませんが、そもそも「信じたら、騙される」「罠だらけのクライム・サスペンス」なんてキャッチコピーが並んでいるんだから無理もありません。 サスペンス、青春ラブストーリー、コメディと色々な要素を混ぜ込んで、すべてが中途半端。 どうせならルパン三世並みのぶっ飛んだドタバタアクションコメディにすれば、ボーッとしたキアヌ・リーブスとのコントラストが際立って面白かったのではないかと思います。 これがキアヌ・リーブスの駆け出しのころの作品というなら納得できそうですが、ここまで大物となった彼を使って21世紀にこの程度のストーリーは「なし」でしょう。 ある意味、信じたら本当に騙されちゃいましたよ。これ。
[DVD(字幕)] 4点(2012-12-02 17:49:21)
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